藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




超高音質なポケットサイズのリニアPCMレコーダーが安価に手に入る昨今ですが、日本のレコーダーの歴史がどのくらいになるかご存知の方はいますか? 日本で最初のテープレコーダーが作られたのは1950年、今からちょうど60年前のことです。開発したのは、ソニーの前身である日本通信工業。そう、ソニーの創始者である今は亡き井深大さん、盛田昭夫さんたちが開発したものなのです。

その60年前のテープレコーダーが現存しており、実際に動くのを誰でも見ることができるのを知り、先日、東京・品川の「ソニー歴史資料館」に行ってきました。12月24日までとなっていますが、「日本初テープレコーダー誕生60周年記念」という催しが行われており、実物を触って当時の音を鳴らすことができるのです。


1950年に開発された日本最初のテープレコーダー、GT-3

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レポートがとても遅くなってしまいましたが、先日、Mac用の音楽制作ソフト、GarageBandの新バージョン、「GarageBand '11」がリリースされました。新Macを買えば標準バンドルされているソフトであり、旧Macユーザーでも、写真管理・編集ソフト「iPhoto '11」、動画編集ソフト「iMovie '11」とセットとなった「iLife '11」が4,800円で入手できるというソフトですが、価格からは信じられないほどの機能を装備したDAWです。

はじめてDTMにトライするという人には、まさに最適なソフトとして多くの人に親しまれてきたGarageBandですが、今回さらに機能が強化され、より使いやすく楽しいソフトに仕上がりました。DAWとにらめっこしながら、音楽を制作していくのではなく、音楽を楽しみながら気軽に制作できるソフトです。


GarageBand '11が入っているiLife '11は4,800円

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11月22日、AppleからiPadおよびiPhone用のOSの新バージョン、iOS 4.2がリリースされました。このiOS 4.2にはAirPlayやAirPrintなどさまざまな機能が搭載されています。またiPadユーザーにとっては、これまでiOS 3.2であったので、初のiOS 4.xということで、フォルダ機能が使えたりマルチタスクなるなど、大きな機能強化となっています。

しかしDTM観点から見た際の最大のポイントはCoreMIDI対応です。そう、OSが標準でMIDIをサポートするようになったのです。これがどんな意味を持つのでしょうか?


iOS 4.2がリリースされた

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11月18日、三才ブックスから「iPad&iPhone 音楽制作ガイド」というDTM本を出版しました。タイトルのとおり、iPadおよびiPhoneに焦点を当てたDTMのノウハウ本で、B5変形サイズ、オールカラーの130ページというもの。価格は1,600円+税となっています。

これまで、このDTMステーションで自分の書籍の紹介とか宣伝などはしたことがなかったのですが、たまにはそんなことをしてもいいのではと思い記事にしてみました。また三才ブックスが公開している情報に、この本の内容があまりハッキリ書かれていないということも理由のひとつです。

iPad&iPhone 音楽制作ガイド (三才ムック vol.336)
iPad&iPhone 音楽制作ガイド (三才ムック vol.336)
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“DSD”というオーディオフォーマットをご存知ですか?1bitオーディオなどとも呼ばれる、現在最高音質を誇るといわれるものであり、SACD(スーパーオーディオCD)にも利用されている方式です。PCMに対してDSDが存在しているのですが、PCMとまったく仕組みが異なるため、このせっかくの高音質データをPCで再生することができません。

それを可能にするWindows、Mac用のアプリケーション、AudioGaeというものが存在し、KORGがリリースしています。ただし、これは従来、KORGのDSDレコーダーを購入した人だけが入手できるバンドルソフトで、一般に開放されていなかったのです。


KORGのAudioGate

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レコーディングにおいて必須のアイテムであるマイク。DTMははじめてみたものの、肝心のマイクを持っていないという人も少なくないようです。確かに、ボーカルを録るわけではない、アコースティック楽器を弾くわけではない……という場合、マイクは必須ではないかもしれません。でも、マイクが1本あると圧倒的に便利です。

もちろん一言でマイクといっても膨大な数があり、何をどう選べばいいか難しいところ。そんな中、今回、紹介するのはPCとUSB接続するだけで即、高品質なサウンドでレコーディング可能というマイクです。プロ御用達のマイクのメーカー、Shureの製品、PG42-USBを見てみましょう。


ShureのUSB接続のコンデンサマイク、PG42-USB

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KORGからiELECTRIBEに続くiPad用楽器の第2弾、iMS-20が11月9日にリリースされ、早くもAPP STOREのトップ有料iPad APP総合での1位にランキングされています。この開発にはDS-10や年末にリリースされる予定のKORG M01の開発を行ったDETUNEの佐野電磁(佐野信義)さんをコンセプターに迎えて音楽制作ツールに仕上げたとのことです。

先日、DETUNEにKORG MS01の取材に行った際、それっぽい話をほのめかしていたので、何か出るんだろうな、とは思っていたのですが、KORGから製品発表のプレスリリースが届く前に、ITmediaの松尾公也さんの記事で知ってビックリ。さっそく購入して試してみたのでファーストインプレッションとして紹介してみましょう。


1978年のKORGのレトロ機材がiPad上に復元された

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