藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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前回の記事で紹介した、ゲーム機風な小型DTM機材、KDJ-ONE。コンパクトながらMIDI機能、ソフトシンセ機能、ループシーケンス機能、エフェクト機能などを備えた強力なDAWとなっています。まだ開発の過程にあり、発売予定の8月までには、さらに機能もデザインも操作性も強化されるというからとっても楽しみ。

今回は、KDJ-ONEの記事の第2弾として、開発者であるサイバーステップ株式会社取締役でシニアプロデューサーの大和田豊さんへのインタビューを掲載したいと思います。このサイバーステップ株式会社は、東京証券取引所マザーズに上場するオンラインゲームの会社。まだ33歳と若い役員の大和田さん、実は大和田さんを含む役員の3人は高専の同級生で22歳のときにいっしょに作った会社なのだとか。そして大和田さん自身、現在でもバリバリのエンジニアなのです。どうしてゲームメーカーが、このようなユニークな機材を開発することになったのか、その狙いがどこにあるかなどを伺ってみました。


サイバーステップの取締役、大和田豊さん

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先日、アメリカで行われたNAMM SHOW 2011に日本のオンラインゲーム会社からかなりユニークなDTM機材が出品されていました。サイバーステップ株式会社KDJ-ONEというこの機材、見た目は液晶搭載のゲーム機という感じですが、この中にはソフトシンセ、MIDIシーケンス機能、エフェクト機能、ループシーケンス機能などがいっぱい詰まったDAWとなっているのです。

まだ、NAMM会場にいた、KDJ-ONEの開発者である大和田豊さんにメールで連絡をとり、帰国直後のアポイントをもらって、昨日その機材を見せてもらいました。まだプロトタイプで、デザインや仕様はいろいろ変更するとのことでしたが、かなりの完成度でできていたので、どんなものなのかを紹介しましょう。


NAMM SHOWで発表された小型DAW、KDJ-ONE

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iPadやiPhoneをギター用のツールとして利用している人が増えています。ただ、iPadやiPhoneは直接ギターと接続することができないため、これらを接続可能にするインターフェイス(接続変換器)が必要となります。その代表がイタリアIK MultimediaのiRigであり、大ヒット製品となっています。

でも、それ以外にもいくつかあるのをご存知でしょうか?国内では輸入代理店がない(正しくはなかった)ため、海外から個人輸入する必要があるのですが、私の知っている範囲ではアメリカのPeavey ElectronicsのAMPKIT LiNKという製品とアメリカのGriffin TechnologyのGuitar Connection Cableの2種類です。


GuitarConnectionCable(左)とAMPKIT LiNK(右)を購入してみた
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DTMの世界でCore Audioといえば、Macのオーディオドライバのことですよね? ところが、先日、某社から「MicrosoftのCore Audioに対応したソフトを開発している」という話を聞いたのです。そのソフト、近々公開されるはずなので、そのソフトの詳細は改めて紹介しようと思いますが、とにかく気になるのが、そのMicrosoftのいうCore Audioって何なのか、ということです。

以前も記事で紹介したとおり、ただでさえiPadなどの登場でAppleのいうCore Audioという言葉の定義が曖昧になっています。ここでさらにMicrosoftまでCore Audioなんて言葉を使いだしたとなると、もうグチャグチャ。いい加減にして!という思いもあるのですが、ちょっと調べてみました。


MicrosoftもCore Audioという言葉を使っている!

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NAMM SHOW 2011の会場で、本日2011年1月14日、SteinbergからCubaseの新バージョン、Cubase 6および普及版のCubase Artist 6が発表されました。それに伴い日本でもYAMAHAが発表会を開催し、その詳細の説明やデモが行われました。

詳細な機能を述べていると、膨大な量になってしまうので、私が個人的に気になったポイントをいくつかピックアップしてみます。ちなみに国内での発売は3月下旬の予定で、いずれもオープンプライス。実勢価格はCubase 6が8万円前後、Cubase Artistが4万円前後となっています。


NAMM SHOWに合わせ、Cubase 6の発表会が行われた

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今や世界でも有数の経営者として注目を集めている任天堂社長の岩田聡さん。その岩田さんはプログラマ・エンジニアであったということをご存知ですか?しかも超がつく天才級のエンジニアであったということを。1982~1983年、その岩田さんが新入社員だった時代、当時高校2年生だった私、藤本健といっしょに開発したDTMソフト、およびハードというものがあるんです

先日、実家の大掃除をしていたら、その当時のものがいろいろと出てきました。HAL研究所という会社にいた岩田さんと私で書いたプログラムのソースリストや、その後製品として発売されたハードウェアに、パンフレット……。今や貴重な資料かもしれないので、少し紹介してみましょう。


岩田さんが新入社員当時の製品パンフレット

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テクノ系サウンド好きな人で、昔からDTMをしている人ならPropellerheadのデビュー作、ReBirth RB-338を知らない人はいないでしょう。RolandのベースマシンのTR-303を2台とドラムマシンのTR-808TR-909を組み合わせて、同期できるようするとともに、さまざまな機能を追加したというすごいソフトです。

以前、そのiPhone版が出たので、さっそく購入して試したところ、あまりにもボロイ操作性にガッカリしたという話を書きました。その後、ReBirthのiPad版が出たのは知っていましたが、iPhoneがひどかっただけに、興味も持ちませんでした。が、年末にTwitter上で、「パソコン版より使いやすい」という話を聞き、試してみました。


実は雲泥の差があったiPhone版とiPad版のReBirth

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