藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




音色の切り替えやエフェクトの切り替え用に便利なMIDIのフットコントローラ、それって昔からあるもので、今さらどうというものでもないのですが、先日アメリカのサンフランシスコ近郊にあるKeith McMillen Instruments(KMI)からSoftStepというちょっと気になる機材が発売されました。

国内では、ableton liveやMOTU製品などを扱っているハイ・リゾリューションが実売29,800円程度で発売したもので、USB接続ができ、iPadでも使えるというユニークな製品です。どんなものなのか、紹介してみましょう。


多彩な機能を持ったフットコントローラ、SoftStep

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一体どうなってんの?と思うほど次々と面白い技術を生み出しているYAMAHAのY2 PROJECTですが、また新たな技術「sonote technology」が発表され、そのお披露目を兼ねたライブイベントが5月27日に六本木のライブハウスsuperdeluxeで行われました。

このsonote technology、すでに3月3日から期間限定でオープンしていたボーカロイドカフェの中でも展示されていましたが、今回、私自身が初めてその技術、アプリケーションにも触れてみたので簡単に紹介してみましょう。


iPhoneアプリ、Sonote Playerを使ってのライブが開催された

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ステージ用のモニター用イヤフォンのメーカーとして著名なUltimate Ears。そのUltimate Earsのコンシューマ向けローエンド新製品のお披露目発表会が渋谷の109の屋外イベント会場で開催され、R&BシンガーのMayJさんによるライブ行われました。

ところがこのライブ、道玄坂の道沿いで行われたのにも関わらず、報道関係者など招待客だけを対象に行ったという妙なもの。タイトルも「サイレントLIVE@渋谷109」となっているとおり、外に聴こえるのはBGMのみで、アクリルケースの箱の中で歌っているMayJさんの姿はよく見えるのに、ボーカルが聴こえないという不思議な演出でした。


歌ってる姿は見えるのに声が聴こえない不思議なライブ。歌っていたのはMayJさん


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仕事柄、年に1、2回のペースでPCを新調しているのですが、個人的には、ここ数年でもっとも期待していたのがSandy BridgeことIntelの第2世代Core-iプロセッサ搭載のマシンです。非常に高速で、GPUを搭載しているからグラフィックカードも不要。しかも低消費電力と3拍子揃っているからです。

個人的には、ここ5、6年はずっとShuttleのベアボーンを利用しているので、Sandy Bridge対応機の登場を心待ちにしていました。当初年明けにも出るのではといわれていたものが、さまざまなトラブルから延期に次ぐ延期で、ようやく5月19日に発売。さっそく、これを購入するとともに、CPUやメモリ、SSD、HDD、光学メディアとすべて新調したので、どんなものなのかをレポートしてみましょう。
 

 ShuttleのSH67H3というベアボーンでDTM用にSandy Bridgeマシンを作った
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以前、Apple純正ではないiPad用のCamera Connection Kit(CCK)をテストしたことがありました。そのときの結論は「安かろう・悪かろう」といったところで、まったく使えないモノではなかったものの、iOS 4.xではSDカードを挿す本来の使い方でも電力不足でダメし、そもそも妙に大きいし……とロクなものではありませんでした。

が、先日、アキバで新たなパチモンCCKを発見。今度のはUSB端子を複数装備するとともにACアダプタも使えるため、DTM用途では最強のツールのようにも感じられます。まともに使える保障はまったくありませんでし、本家よりも高いというリスクもあったのですが、「あきばお~」で4,980円で買ってきたので、これをiPad2で使ってみました


新たなパチモンCCKを発見。外部電源供給可能ということは……!?
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前回の記事に続き、Singer Song WriterLilyMegpoidなどのVOCALOID 2製品の開発元であるインターネット社の社長、村上昇さんとの昔話です。前回は、村上社長の学生時代から、カモンミュージック設立のエピソード、そして現在のインターネット社が設立されるまでの話でした。。

今回は、現在の主力製品であるSinger Song Writerの初期バージョンのコンセプトや当時のシステム構成、その後の発展などについて聞いていきます。そう、この初期バージョンが登場したのは1991年だったので、ちょうど20年も前のこと。パソコンも今のWindowsマシンではなくNECのPC-9801が全盛期だったころの話です。

 
PC-9801時代のSinger Song Writer V2(筆者の手元にあったカタログより:以下も同じく)
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Megpoid(メグッポイド)LilyがくっぽいどガチャッポイドなどのVOCALOID 2製品が大ヒットするとともに、実質上唯一の純国産DAWであるSinger Song Writerの開発元として注目を浴びている大阪のソフトメーカー、インターネット。最近では同社社長の村上昇さんが、ニコニコ動画で「めざせ!ボカロP」というチャンネルをはじめたり、Twitter上でも活発に発言するなど、話題となっています。

でもなぜ、よりによって「インターネット」という社名なのか、そもそもどんなバックグラウンドを持った会社なのか、先日、村上さんがニコ生出演のために東京に来ている日に会っていろいろお話することができたので、昔話を中心に2回に分けて紹介したいと思います。


インターネットの村上昇社長
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