藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




既報のとおり、ヤマハ純正のVOCALOID2であるVY1なる製品が9月1日に発売されることになり、すでに予約受付が開始されています。ただ、ヤマハからは今のところ正式なアナウンスはなく、受付を開始したVOCALOID STOREのサイトに行っても、それほど情報はありません。今のところある詳細情報はITmedia NEWSで報じられた「キャラクターなしのVOCALOID VY1 初のヤマハ製、9月発売」くらいです。

でも、なぜこれまで表に出てこなかったヤマハが突然製品を出すのかデモ曲が妙なほどに滑らかな歌声なのはなぜなのかなど疑問がいっぱいです。そこで、ITmedia NEWSにもコメントを出されていたVOCALOIDの産みの親でもあるヤマハの研究開発センター音声グループマネージャーの剣持秀紀さんをはじめとするみなさんに話を伺ってみました。


VY1の開発スタッフのみなさん
 

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道玄坂の中腹にある楽器屋さん、ヤマハ渋谷店(正しくはヤマハミュージック東京 渋谷店)をご存知ですか? 東京近郊に住んでいる楽器好きの人なら、一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか?

このヤマハ渋谷店、開業が1966年とのことなので、44年もの歴史を持つお店なのですが、残念ながら年内(12月26日)をもって閉店となってしまうそうです。


44年続いたヤマハ渋谷店が閉店に
 

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8月13日、コミケ会場から発信されたTwitterで、「サンリオがボカロを出すらしい」、「キャラクタはKEIさんによるものだ」といったものがありました。ちょうど、その日、コミケ会場がオープンしたのは、VOCALOID STOREでヤマハ純正のボーカロイド、VY1の予約受付を開始したのと近い時刻だったこともあり、さまざまな情報が錯綜した感じでした。

そのTwitterを追いかけていると、サンリオのボカロにはAHSも絡んでいるとのことで、AHSからも、いくつかのツイートがありました。そこで真相を確かめに、週明けの本日、AHSに話を聞きにいってきました。


ハローキティーといっしょ!×VOCALOID2
(ロゴ提供AHS)
 

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「初音ミク」、「鏡音リン・レン」、「がくっぽいど」、「歌愛ユキ」……とさまざまな製品が登場してきた歌う音源、VOCALOID2。エンジン部分はヤマハの開発ですが、これまで登場した製品はすべてサードパーティーがパッケージ化するとともに、キャラクターとしてイラストもつけて発売してきました。 そのVOCALOID2において、ついにヤマハ自らが「VY1」という製品を9月1日にリリースすることになり、本日8月13日より予約受付を開始しました。 


ヤマハが自らリリースするVOCALOID2、VY1
 
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YAMAHAのY2 PROJECTがFLASHで動作するDAW、ハモラボを発表し、現在αテストを行っていますが、探してみると、同じようにFLASHで動作し、ブラウザの中で動くDAWはあるんですね。

ハモラボのようにネット上のユーザー同士でコラボをするツールではありませんが、個人で使うループシーケンサ、MIDIシーケンサとして使えるSoundationというツールを簡単に紹介してみましょう。


FLASH上で動作するDAW、Soundation
 

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8月2日、Steinbergの低価格USBオーディオインターフェイス、UI 1が発売されました。24bit/48kHzで、実売価格が1万円を切るという製品なのですが、ちょっと注目したいのが、これにバンドルされる2つのソフトです。

ひとつはループシーケンサ、SEQUEL 2の機能限定版であるSEQUEL LE。もうひとつが波形編集ソフトのWaveLab LE 7です。そう、どちらも初お目見えのソフトであり、特に後者は製品版ソフトであるWaveLab 7よりも先のリリースとなったのです。


WaveLab 7より先に登場したWaveLab LE 7
 

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7月28日から30日の3日間、「ガマの油売り」で有名な茨城県の筑波山麓にあるホテルで、ユニークな学会が開催されています。それは情報処理学会の音楽情報科学研究会(通称:音情研)における第86回研究発表会(夏のシンポジウム)というもの。そう情報処理学会という非常に厳かな学会の中ではありますが、その音情研では「初音ミク」がリスペクトされた存在として鎮座した上で(!?)、さまざまな新しい研究発表が行われているのです。

もちろん音楽情報科学研究会なので、音・音楽にまつわる数多くのテーマの研究がされているわけですが、初日はスペシャルセッション「歌声情報処理最前線!」として、歌声に関する研究発表ばかりが行われ、その初日に参加してきました。まさに世界の最先端を行く技術発表なのですが、そこで作られている技術は驚くほど面白い未来の歌声処理技術ともいえる面白い内容のオンパレード。そのさわりをちょっと紹介してみましょう。


音楽情報科学研究会による歌声に関する熱い研究発表が行われた
 

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