藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。




7月28日から30日の3日間、「ガマの油売り」で有名な茨城県の筑波山麓にあるホテルで、ユニークな学会が開催されています。それは情報処理学会の音楽情報科学研究会(通称:音情研)における第86回研究発表会(夏のシンポジウム)というもの。そう情報処理学会という非常に厳かな学会の中ではありますが、その音情研では「初音ミク」がリスペクトされた存在として鎮座した上で(!?)、さまざまな新しい研究発表が行われているのです。

もちろん音楽情報科学研究会なので、音・音楽にまつわる数多くのテーマの研究がされているわけですが、初日はスペシャルセッション「歌声情報処理最前線!」として、歌声に関する研究発表ばかりが行われ、その初日に参加してきました。まさに世界の最先端を行く技術発表なのですが、そこで作られている技術は驚くほど面白い未来の歌声処理技術ともいえる面白い内容のオンパレード。そのさわりをちょっと紹介してみましょう。


音楽情報科学研究会による歌声に関する熱い研究発表が行われた
 

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最近、よく話題になっているオーディオグッズが、iPhoneやiPodなどのポータブルオーディオをターゲットにしたヘッドフォンアンプ。これを使うことで、音質がグッと向上するという触れ込みです。

以前に使ったものが、iPod本体よりも大きく重たく、多少音がよくなっても、こんなもん持ち歩きたくない、と感じて以来使っていませんでした。が、先日ヒビノインターサウンドから発売されたiBasso AudioのT3 Hj
(実売価格12,800円程度)というものが、かなりコンパクト。ヒビノからサンプルをお借りできたので、ちょっと試してみました。


小さなヘッドフォンアンプ、iBasso AudioのT3 Hj
 

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iPadやiPhoneをギター/ベース用エフェクタにするための機材IK MultimediaのiRigが7月19日、メディアインテグレーションから発売されました。ご存知のとおり、iPhoneやiPadのヘッドフォン端子はマイク端子も兼ねており、iPhoneで通話するためのヘッドセットが多数発売されています。このマイク端子を改良してギターやベースでも使えるようにするというのがiRigなのです。

実売価格は4,830円前後と安価なのですが、かなりの人気で現状はまだなかなか入手しづらい状況。事前に予約した人への配布がようやくスタートしたという段階なのですが、この希少なiRigを私も購入したので、簡単にレポートしてみましょう。


iPadやiPhoneをギターエフェクタにするための機材、iRig
 

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KORGがバックアップのもと結成されたという女性2人組のビート・ヒッティング・ユニット、その名も「KOR=GIRL(コル・ガール)」が7月21日、「KOR=GIRL I」というミニアルバムでメジャーデビューします。昨年登場したKORGのパーカッション・シンセサイザ、WAVEDRUMを全面に打ち出してのユニットなのですが、ユニークなのはネーミングに留まりません。

なんとそのメジャーデビューのミニアルバム全6曲をリリース前にすべてMP3で無料での配信をはじめてしまったのです。しかも、期間限定というわけではく、ずっとそのまま公開という形で……。

KORGがバックアップするKOR=GIRL
 
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7月12日、SHUREが記者発表会を開催し、カナル型イヤフォンのハイエンドモデル2機種を発表しました。トリプル高精度MicroDriver搭載のSE535デュアルのSE425のそれぞれで、SE530とSE420の後継モデルとの位置づけです。

実は今回の新ラインアップ、従来あったプロ用モニターイヤフォンのラインナップであるSLCシリーズとコンシューマ用のSEシリーズが統合されたというのが、ひとつのトピックス。あくまでもグレードの違いで製品を選択できるようになり、一般ユーザーもプロ用のモニターと同じ製品を利用できるようになったわけです。


SHUREがモニター用イヤフォンの発表会を開催
 
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iPadでDTMをする際、モニターはどのようにとるのがいいのでしょうか?もっとも簡単なのはヘッドフォン端子にヘッドフォンを繋いでの利用でしょう。またUSBオーディオインターフェイスを介してモニターするのも高音質にモニターする手法としては有効だと思います。

でもスピーカーでモニターしたいという場合、Bluetoothスピーカーを利用するというのもひとつの手。Bluetoothを使うと音質の劣化やレイテンシーの心配もありますが、実際どんなものなのかZii Sound D5というスピーカーを使って試してみました。


Zii Sound D5
 

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6月17日にiTunes App Store発売されていたAKAI ProfessionalのSynthStation、遅ればせながら昨夜購入し、使ってみました。だいぶ以前からAKAIのWebサイトで操作シーンのビデオが上がっていたので、気になっていたのですが、想像していた以上のすごさ、面白さです。
 



iPhone用のアプリなので、iPhoneでも動作しますが、iPadの2倍画面モードで使うとキーボードも弾きやすくかなりいい感じ。基本的には3つのシンセサイザと1つのドラムマシン、そしてセンド/リターンのエフェクトが1系統とミキサー。そして全体をコントロールするシーケンサという構成。いずれのデバイスもかなりいいデキですが、これでたったの1,200円というのは驚きです。

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