藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




これまでDTMステーションでも、何度か取り上げてきたUniversal Audioapollo twin。apollo twinはアナログ2in/6outに加えadat/SPDIF入力も備えたオーディオインターフェイスでありつつ、内部にUAD-2という超強力なDSPを搭載し、プロ御用達のプラグインをいろいろ使えると同時に内部的に業務用ミキサーコンソールも顔負けなミックス機能も備えたスーパーマシンです。

このapollo twinにはThunderbolt接続タイプUSB接続タイプがあるのですが、今年に入ってブラックボディーの新モデルでThunderbolt接続タイプのapollo twin MkIIが誕生。さらに昨年末からThunderbolt接続タイプが、MacだけでなくWindowsでも利用可能となったのです。ただ現状においては、まだThunderboltを装備したWindowsマシン自体、あまり見かけないというのが実情。とはいえ、Intelの次世代CPU自体にThunderbolt3機能が実装されることが発表されたので、今後Windowsマシンでも普及していくのは確実です。それなら一足早く、Thunderbolt3(USB Type-Cの端子)を搭載したマシンを入手し、apollo twin MkIIをWindowsで使ってみたいと思い、超ミニPCを組み立てて接続してみました。ちょっと人柱的実験ではありましたが、とっても快適に動かすことができたので、レポートしてみたいと思います。


apollo twin MKII(左)と超小型PCのIntel NUC7i7BNH(右)

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昨年「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事で紹介した小岩井ことりさん。そのインタビュー時、「ぜひ1級にもチャレンジしてみたいです!」と話していましたが、超々難関といわれるそのMIDI検定1級に無事合格するとともに、なんと1級も95点のトップ合格であったことが判明しました。

小岩井ことりさんは、アニメ「のんのんびより」の主人公、宮内れんげ役として大きな話題になり、先日は「THE IDOLM@STER」の天空橋朋花(てんくうばしともか)役として武道館でライブもこなした声優さん。「そんな人気声優さんが難関試験を突破したって、どういうこと?」、「そもそもMIDI検定1級ってどんなもの?」と思う方も少くないでしょう。そこでDTMステーションとして3回目となる小岩井さんへのインタビューを行ってみました。今回は尚美学園大学の古山俊一教授のスタジオをお借りしてインタビューを行い、隣の研究室で教えているMIDI検定1級の出題者でもある外山和彦先生にもお話を伺ってみました。


昨年のMIDI検定1級試験をトップで合格した声優の小岩井ことりさん
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DTMユーザーにとって重要な機材選びの一つがモニタースピーカーモニターヘッドホンの選択でしょう。やっぱり音の好みというのはあるし、とくにヘッドホンの場合、装着した際の付け心地というのはありますから、何を選ぶのかというのは大切です。

ただし、モニタースピーカー、モニターヘッドホンは1つあればOKとも限らないというのが難しいところで、面白いところ。音楽制作をしていく上で、複数のモニター機材を使って、音の違いをチェックすることで、多くの人にとって聴きやすいサウンドに仕上げていくことが可能になると言われています。そんな中、YAMAHAのモニターヘッドホン、HPH-MT8というものを使ってみたので、ちょっと紹介してみたいと思います。


YAMAHAのモニターヘッドホン、HPH-MT8を使ってみた
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iPad用の高性能DAWとして人気を二分するのがSteinbergCubasisWaveMachine LabsAuria Proでしょう。Cubasisのほうはその名前からも分かるとおりCubaseのiPad版といえるもので、ユーザーインターフェイスも機能的にもCubaseを引き継いでいます。一方のAuria Proは、とくに元となるソフトがあるわけではありませんが、雰囲気的にはPro ToolsのiPad版といった感じのアプリとなっています。

いずれのソフトもDTMステーションで何度か取り上げてきましたが、先日そのCubasisがバージョンアップし、Cubasis 2.2へと進化しました。Cubasis 2.1、2.2と進化する過程で、いろいろな機能強化がされているのですが、今回の目玉となるのが、TR-808TR-909またLinnDrumを再現する80年代ドラムマシン、Classic Machinesの搭載です。正確にはオプションとしての搭載ではあるのですが、これだけでも十分買う価値があるアプリとなっているので、紹介してみましょう。


Cubasisの新バージョンが登場、オプションで80年代ドラムマシンが搭載に
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先日発売されたiPad Pro。発表されたときは、とくに興味もなかったのですが、DTMステーションでiPad記事をよく書いているのに、使っているのが3年前のiPad Air 2であるというのもどうなんだろう……と反省の元、10.5インチ版のiPad ProのWi-Fiモデル256Gを購入しました。

このiPad Proの性能や互換性チェックなどは、先日のAV Watchの記事「新iPad ProをDTMに使ってみる。iPad Air 2と比べて分かった大きな違い」に書いたので、そちらを参照いただきたのですが、結論としては「従来通りでまったく問題なし」という内容でした。そんなわけで、今後はこのiPad Proを使っていくつもりですが、このタイミングで以前から買おうかな……と思っていたFocusriteのiPad用オーディオインターフェイス、iTrack DockのDTMセット、Focusrite iTrack Dock Studio Packが特売になっていたので、合わせて買っちゃいました。メーカー情報からはよくわからなかった点もハッキリしたので、併せてレポートしてみたいと思います。


iPad Pro 10.5インチを買ったタイミングで、Focusrite iTrack Dock Studio Packも買ってみた
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コストパフォーマンスの高さで、国内オーディオインターフェイスの人気上位を独占しているSteinbergURシリーズ。現在そのラインナップは上からUR824UR28MUR44UR242UR22mkIIUR12と6機種ありますが、その機能はファームウェアやドライバのアップデートなどでさらに進化しています。

6月27日にWindows版のドライバの新バージョンが出て、V1.9.10となって一部の不具合が調整された一方、5月にはiPhone版のアプリとしてdspMixFxのiPhone版がリリースされ、iPhoneからURシリーズ内蔵のエフェクトを操作したり、iOSのDAWにおいて、そのエフェクトの掛かった音での掛け録りが可能になるのなど、さまざまな応用的な使い方が可能になっているのです。この辺の機能、使ったことがない方も多そうなので、ちょっと紹介してみたいと思います。


Windows、Macはもちろん、iPadさらにはiPhoneでもDSPコントロール可能になったURシリーズ
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iZotope(アイゾトープ)というソフトウェアメーカー、DTMユーザーであれば知っている、または名前は聞いたことがあるという人がほとんどだと思います。ここはアメリカ・マサチューセッツ州ボストンにあるオーディオ技術開発メーカーであり、ここで開発されたプラグインはレコーディングスタジオはもちろん、ゲーム会社のサウンドチーム、放送局など、世界中のオーディオを扱う人たちにとって必須のツールとなっています。

先日も「人工知能プラグイン、Neutronはホントに使い物になるのか!?」という記事を書きましたが、昨年登場したNeutron(ニュートロン)などは、「Track Assistanat」というボタン一つでトラックの音調整を行ってくれる画期的なソフトとして大きな話題となりました。そのNeutronに加え、マスタリングソフトのOzone、オーディオリペアソフトのRXというiZotopeの3大ソフトのエントリー版をまとめたiZotope Elements Bundleという製品が7月1日より発売されます。価格はオープン価格(実売価格は19,800円)ですが、8月1日までの1か月間はイントロパック期間として14,800円(税抜き)の激安価格。ここには、そのTrack Assistant機能もフル搭載されてるから、これだけでも入手しておくべき価値のある製品だと思います。実際、どんなことができるソフト群なのか簡単に紹介してみましょう。


Neutron、Ozone、RXの3本のエントリー版をセットにしたiZotope Elements Bundleが発売

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