藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




ラップを上手に歌うのって、とってもすごく難しいですよね。その最大の理由はリズムに言葉が完全に同期しないと、間が抜けてしまうからでしょう。もちろん、上手に歌うために、ひたすら練習に練習を重ねるというのが王道なわけですが、DTMの技術を利用してカッコいいラップを仕上げるという方法もあるんです。

今回取り上げるのはイギリスSynchro Arts社のVocAlign Project 3(ボーカライン・プロジェクト3)という16,800円のソフト。これを使うことで、まったく同期していない別々のトラックをドンピシャに合わせてしまうことができるんです。ホントにグダグダなラップが、めちゃめちゃカッコいいものへと変身させることができるので、その手法について紹介してみたいと思います。


VocAlign Project 3を用いてラップをリズムに合わせ込んでみた
 
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ちょうど1年前、「仙台の5人のベンチャーが開発した小型デジタルDJ機が秀逸!より高機能・低価格化してクラウドファンディング実施中」という記事で紹介したJDSoundGODJ Plusというオールインワンのポータブル・デジタルDJ機。そのクラウドファンディングを行ったMakuake(マクアケ)では、GODJ Plusは1292人のサポーターから過去最高額となる5,300万円を調達した、とニュースにもなりました。大成功となったクラウドファンディングの後、いろいろと苦労はされたようですが、3月末には生産がスタートし、1日約50~60台のペースで出荷が進んでいて、サポーターの元には続々と製品が到着していっているようです。

GODJ Plusの設計をJDSoundの会社がある仙台で行い、生産は石巻と、MADE IN 被災地で行っていることも話題となりましたが、4月中旬に1292人分の製品の生産が完了し、本日4月28日より一般に向けた販売がスタートしました。実際、GODJ Plusとはどんな機器なのか、気になる方も多いと思うので、先日、JDSoundの代表取締役である宮崎晃一郎さんにお話しを伺いました。



クラウドファンディングで大きな話題となったポータブルDJ機、GODJ Plusがまもなく一般発売に

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中学・高校生なら誰でも知っている音楽コラボアプリの「nana」。みなさんは使ったことありますか?昨年も「女子中高生が熱狂するnanaのレコーディングセミナーに潜入してみた!」という記事で紹介したことがありましたが、そのnanaがさらに進化を続けており、DTM観点から見ても、とっても面白い「場」になってきているのです。

ご存じない方に一言で説明すると、nanaは、スマートフォンで簡単に歌声や楽器演奏が録音・投稿できるアプリです。ユーザー同士で拍手やコメントをつけたり、重ね録りをしてコラボしたりと、音楽を通して世界中の人とコミュニケーションを楽しむことができるツールで、現在のユーザー数は350万人。そして1日5~6万の新規投稿があるというトンでもない世界になっているんですよね。そのnanaでDTMユーザーの投稿に非常に注目が集まっており、まさにモテモテの状態なんだとか。実際、どういう状況なのか探ってみました。


スマホの人気アプリ、nanaにDTM楽曲をアップすると、注目度が抜群!?
 
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ソフトウェアの購入において、よくメニューの一つとして用意されている「クロスグレード」というもの。各DAWにおいても、クロスグレードで通常価格よりグッと安く購入できるというケースもあるので、購入を考えている人にとっては要チェックポイントです。

このクロスグレードについて、分かっている人なら積極的に活用していると思いますが、意外と理解しておらず、うまく活用できていない人も多いようです。各DAWメーカーによってはFL STUDIOStduio Oneなど常時クロスグレード対応しているものもある一方、Bitwig StudioAbilityなどバージョンアップのキャンペーンとしてクロスグレード対応するものもあります。ちょうど今の時期はCubase Pro 9がクロスグレードのキャンペーンを行っているところなのですが、改めてクロスグレードとは何かをチェックしてみましょう。
 

DAWのクロスグレードってどういうこと!?
 
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以前「元ヤマハ技術者達が開発する世界初の電源不要ワイヤレスMIDI、mi.1」といった記事で紹介したQuicco Sound(キッコ サウンド株式会社)という、小さなメーカー。ここからBluetooth MIDIの世界が始まったといって間違いないと思うのですが、そのQuicco Soundの社長、廣井真さんから「今度はBluetoothで飛ばす、これまでにないユニークなオーディオ機材を作ったのでぜひ見てほしい」との連絡があったので、先日、浜松まで見に行ってきました。

DTMというジャンルからは若干外れて、オーディオ寄りのネタにはなるのですが、電子ピアノやキーボードなどと一緒に使っても便利で欲しい機材であったこと、「OKARA」というユニークなコンセプトを打ち出していること、そして個人的にもぜひ応援していきたいメーカーでもあるので、クラウドファンディングをスタートさせたばかりのoc.1oh.1という2製品について紹介してみたいと思います。


QUICCO SOUNDが独自開発したBluetoothオーディオデバイスoh.1(左)とoc.1(右)、奥は以前発売したmi.1
 
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超強力でかつレバー一つで音圧を爆上げできることで一世風靡したDeeMax。そのDeeMax
を開発したDotec-Audioでは、これまでに、音を太くするプラグインのDeeFat、誰でもいい感じの音質に整えられるDeeEQ、音量を自動的に整えてくれるDeeTrimなど、ユニークで非常に実用的なプラグインを続々とリリースしてきました。

そのDotec-Audioの動きを見ながら、「いつかは強力なエフェクトを作ってくれるのでは……」と期待していた人も多いと思います。私もそんな一人であるのですが、ついに待望のエフェクトがDotec-Audioから誕生しました。見た目にもド派手で、合体ロボ!というイメージのこの新製品は、DeeFX。ディストーション、フィルター、ディレイの3大エフェクトを1つに統合したプラグインで、それぞれがワンパラメータで操作できる強力な武器となるものです。開発者であるフランク重虎さんにもお話を伺ったので、これがどんなプラグインなのか紹介していきましょう。


Dotec-Audioから待望のエフェクト製品、DeeFXが誕生! (Photo by らいと)

 
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先週KORGが新宿のホテルで新製品発表会を行い、元AKB48松井咲子さんをイメージキャラクタに採用した新デジタルピアノ、G1 Airが発表されました。小さなボディーでありながら大音量が出せるのが特徴で、世界を代表する3つのピアノ音源を搭載したというこのG1 Airは、5月中旬に、実売価格10万円前後で発売されるとのことです。

DTMステーションでは、これまであまり取り上げてこなかったジャンルの製品ではありますが、非常に高品位なサンプリングサウンドであるのと同時に、MIDI、USB、さらにはBluetoothオーディオ接続機能を搭載するなど、DTMに通じる面もいろいろあったので、最新デジタルピアノ事情ということで、G1 Airについて紹介してみたいと思います。


元AKB48の松井咲子さんがイメージキャラクタを務めるデジタルピアノ、KORG G1 Airが発表された 
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