藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




DTMを先生についてしっかりと習いたい」と思っている人は少なくないと思います。確かにネット上にさまざまな情報はあるけれど、その中から正しい情報を見つけ出すのは大変だし、それぞれの情報を系統立てて勉強していくのは難しいところです。もちろん本で勉強するのもいいのですが、読んでもなかなか理解できないというケースも少なくないでしょう。

そうした中、主に高校を卒業した人たちに向けてDTM・レコーディングに関するカリキュラムを用意している音楽系の専門学校があるほか、社会人を相手に休日や夜間などに授業を展開している学校も存在しています。年末にたまたま知ったJBG音楽院という学校。「ぜひ一度どんな授業なのか見てほしい」と言われて先日の日曜日の朝9:30~12:45という2コマの授業を見学してきたところ、思いのほか面白かったので、その一部を紹介してみたいと思います。


社会人向けのDTM学校、JBG音楽院の授業に潜入!
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フランスのシンセサイザメーカーのArturia(アートリア)。ソフトウェア音源であるV Collectionのほか、MiniBruteMicroBrute、またSPARKBeatStep……と、さまざまな製品展開をしていますが、新たに非常にパワフルなモノフォニックシンセ、MatrixBrute(マトリクス・ブルート、定価:298,000円 ※2月発売予定)および、強力なアナログドラムマシンDrumBrute(ドラム・ブルート、定価:70,000円)が登場しました。

実は、国内におけるArturiaの発売元は、これまで何社かを変遷してきましたが、現在はKORG Import Division(KID)に落ち着いています。ある意味、KORG製品と真っ向対決する製品群を持つArturia製品を手掛けるという、ちょっと面白い関係になっていますが、競合するよりも、協調するところのほうが多いという考え方なんでしょうね。そのMatrixBruteおよびDrumBruteの発売にあたり、Arturiaの社長、Frederic Brun(フレデリック・ブルン)さんにインタビューをしたので、その内容を紹介しましょう。


MatrixBruteやDrumBruteを新たに発売したフランスArturiaの社長、Frederic Brunさんに話を伺った
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アメリカではNAMM SHOW開催中で、Rock oN宮地楽器ICONなどが現地から次々と新製品情報を届けてくれる中、一人お留守番のDTMステーションは、NAMM情報を元に国内メーカー製品をチェックしているわけですが、その中でとっても気になった製品の一つがRolandが発表したGO:MIXERという製品です。正確にいうとNAMM前のCESで発表になったのですが、手のひらサイズの「スマートフォン専用小型ミキサー」との打ち出しになっています。

完成した製品のほとんどはNAMM SHOWに行ってしまい、国内には1台限りしかないとのことでしたが、担当者に無理を言って1晩だけお借りして試してみました。その結果、発表資料に書かれているiOSデバイスやAndroidで使えるのはもちろんのこと、スタンドアロンでも、PCとの接続でも使えるミキサーであり、かつオーディオインターフェイスでもあることが分かったので、まずは速報版としてレポートしてみたいと思います。


95mm×95mmというとってもコンパクトなUSB接続型のスマートフォン用ミキサー、RolandのGO:MIXER
 

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以前書いた「DTM初心者のためのオーディオインターフェイス選び」という記事が多くの人に読まれていますが、それに伴いMIDIキーボードの選び方も教えてほしい、という声を多数いただいています。確かにMIDIキーボードもDTMをする上での必須アイテムであり、製品も数多くのメーカーからさまざまな機種が出ていて、価格も数千円のものから10万円超のものまでいろいろ。何をどう選べばいいか難しいところです。

そこで、ここではDTM初心者ユーザー向けに、USB接続のDTM用の比較的安価なMIDIキーボードにターゲットを絞った上で、そもそもMIDIキーボードとは何なのか、各機種によって何が違い、どのように選べばいいかを紹介するとともに、お勧め機種を9つほどピックアップしてみたので、じっくり見ていくことにしましょう。
※この記事は2014年に書いたものをベースに2017年に改訂したものです。
 

いろいろあるMIDIキーボードの選び方を考えてみよう

 
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音楽を仕事にしたい。そう思っている人は数多くいるけれど、実際それを実現できている人はわずかである、といいますよね。もちろん音楽だけで生計を立てるのは簡単なことではありませんが、自分がDTMで制作した曲をお金にしていくという方法はいくつかあります。普通思いつくのは、これをCDにして販売したり、iTunesなどの配信サービスで販売する方法です。ただ、ここで販売し、実際に売れるようになるには、ライブ活動をしたり、プロモーションを行うなど、そう簡単なことではありません。

でも自分の作った曲をネットを通じて登録することで、さまざまな企業のビデオや店舗でのBGMとして使ってもらったり、ゲームなどの採用されるとともに、それに伴う収入が入ってくるというサービスがあるのをご存じですか?クレオフーガが運営するAudiostock(オーディオストック)というサービスがそれです。現在4,000人強のクリエイターがここに登録するとともに、BGMや効果音などを中心に55,000点以上の作品が並ぶ一方、約2000の企業が利用者として登録して、日々、作品の売買がされているのです。多い人だと月に10~20万円の収入になっているというから、なかなか魅力的なサービスですよね。このAudiostockとはいったいどんなことができるサービスなのか紹介してみましょう。


クレオフーガが展開する著作権フリーの音素材サービス、Audiostock

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日本の原風景を音で奏でる」をテーマに日本音楽を作り続ける和太鼓奏者「達-TATSU」さんと、作詞作曲家「春-HARU-」さんによる夫婦ユニット、まほろば。透き通るような声のボーカルと日本神話が思い浮かぶような旋律でありつつポップスの要素も取り入れたサウンド、ここに和太鼓が融合する独特な世界観を持った音楽を作り出しています。

このまほろばのサウンドにおいては、やはりTATSUさんによる和太鼓が非常に印象的。福井県の伝統を継承する和太鼓一家に生まれ育ち、和太鼓一筋で生きてきたTATSUさんだからこそのものなのですが、制作・レコーディングした和太鼓は、TATSUさんがすべてを叩いているのではなく、TATSUさん自身がソフト音源のBFD3を活用して打ち込んでいるとの話を聞いて驚きました。まほろばは、ちょうど1月11日に配信デビューシングルとなる「大海に光りの舟よ」をリリースしたところなのですが、実際どうやって制作しているのか、まほろばのお二人にお話しを伺いました。


和太鼓奏者のTATSUさんと、作詞作曲家のHARUさんによるユニット、まほろば
 
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DTMの世界で、ギターをどこまでリアルに再現するかというのは、もっとも難しいテーマの一つだろう……、そんな風に長年思っていました。でも技術の進化というのはすごいもので、もはやホンモノとソフトウェア音源での打ち込みの違いが分からないどころか、ソフトウェア音源を使うことで、誰でも簡単にプロギタリストが弾いているような演奏を実現できるようになっているんですね。

アコースティックギター音源だけを見ても、Real GuitarAmpleGuitarなど、複数のものが存在している中、現時点において究極のリアルさを実現していると言っていいのが、札幌のメーカー、Prominyが開発するHummingbird(ハミングバード)という音源です。その名前からも想像できる通り、これは1963年製のGibsonのビンテージギター、Hummingbirdをサンプリングした音源なのですが、その容量は約80GB89,000サンプルという、気が遠くなるほどのもの。先日、自分のPCにインストールして試してみたところ、あまりものリアルさに鳥肌が立つほどでした。どんな音源なのか、紹介してみましょう。


超絶リアルなアコースティックギター音源、ProminyのHummingbirdを使ってみた
 
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