藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




7月1日、TASCAMからコンパクトなオーディオインターフェイス、US-1x2(ユーエスワンバイツー)が発売されます。型番からも分かる通り、従来からあるUS-4x4US-2x2の下位モデルであり、見た目的にも同様のデザインながらUS-2x2の弟分というか子供のようなサイズ感で、実売価格は税抜き1万円程度と手ごろな機材です。

Windows、Macとの接続はもちろんのこと、USBクラスコンプライアントなのでiPadやiPhoneとも接続できるというのも大きなポイント。またマイクプリアンプは1つしかないものの、ライン入力ならステレオでの録音が可能で、ループバック機能も備えているからネット放送用にも活用できるなど、幅広い活用ができそうな機材です。実際に試してみたので、どんなオーディオインターフェイスなのかをチェックしてみましょう。


小さいけど堅牢で、柔軟性の高いオーディオインターフェイス、TASCAM US-1x2
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今年の1月14日に誕生したPicotune(ピコチューン)というサイトをご存じですか?私も以前Twitterでこのサイトを知って、アクセスしてみたんです。するとシンプルながらすごく楽しいシステムになっていて、いわゆるチップチューン音源が楽しめるのと同時に、ちょっと懐かしい感じもするMIDIデータ共有サイトになっていたんですよね。

このPicotuneを開発し、サイト運営しているのは現在、慶應義塾大学(SFC)の4年生である古林峻(こばやししゅん)@cagpieさん。SFCといえば先日「YouTubeで次々とDTM作品を発表するAKB48の竹内美宥さんが目指す夢」の記事で紹介した竹内さんも在籍しているキャンパス。いろんな人材がいるんだなぁ……、と改めて感心した次第です。今回、その古林さんにお会いして、開発した経緯なども伺ったので、Picotuneをどう楽しめばいいかとともに紹介してみたいと思います。


チップチューンでMIDIファイルを再生し、共有できるサイト、PicotuneはSFCの古林俊さんが開発した

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イギリスのSPITFIRE AUDIO(スピットファイア・オーディオ)という音源メーカーをご存知ですか? テレビドラマや映画、またアニメなどのBGM、いわゆる劇伴の作曲・制作にすごくいいと、プロミュージシャンの間でとてもよく話題になっている音源メーカーで、海外でも最近爆発的な人気になっているのだとか……。

これまでNative InstrumentsKONTAKT用ライブラリとして、オーケストラ音源を中心に膨大なライブラリを作ってきたメーカーですが、今年4月に同社初のシンセサイザ音源、BT PHOBOS(BTフォボス)をリリースしたところです。さらに、いまちょうど10周年を迎えたということで、先日、Red Bull Studios Tokyo Hall(東京都渋谷区)で記念イベント「SPITFIRE AUDIO 10TH ANNIVERSARY」が開催されました。これに合わせてSPITFIREの共同創設者であるChristian Henson(クリスチャン・ヘンソン)さんが来日し、インタビューに応じてくれたので、SPITFIRE AUDIOについていろいろと伺ってみました。


SPITFIRE AUDIOの共同創設者であるChristian Hensonさんに話を伺った
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SteinbergからCubaseの親玉というか、兄貴分ともいえるNuendo(ヌエンド)の新バージョン、Nuendo 8が本日6月21日より発売されます(パッケージ版の出荷は23日の予定)。通常版の価格が19万円程度(税抜)と、いわゆるDTM用のDAWとはちょっと違う位置づけのソフトで、もともとポストプロダクション向けの製品として誕生して進化してきたDAWです。

Steinberg/YAMAHAとしてはPro Tools HDXのリプレースを狙ったマーケティング戦略をとっているようで、スタジオコンソールのNuage(ヌアージュ)とセットにしたシステム販売にも積極的に乗り出しています。もちろんソフトウェア単体で利用することも可能で、CMや映画、番組の音響効果制作の現場で数多く用いられているほか、最近はゲームの音響制作においても標準ソフトのように使われるようになってきています。そのNuendoとはどんなソフトなのか、今回のNuendo 8で何が改善されたのかなどを発表前にベータ版を見せてもらったので、紹介してみたいと思います。


SteinbergのDAWの最高峰、Nuendo 8が誕生

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2月に「AKAIのMPCが原点回帰。スタンドアロン版のMPC X & MPC LIVEは今の時代にマッチするのか!?」という記事を書いたものの、なかなか発売されなかったMPC LIVEがいよいよ6月23日に発売となります。見た目はMPC TOUCHとそっくりな機材ながら、PCとの接続不要で、これ単体で動作させることができるスタンドアロンのMPCとなっています。

このMPC LIVEはどんな特徴があり、どんな利用法が考えられるのか、発売より一足早く入手して、すでに思い切り活用しているトラックメーカー・DJであるMPCプレイヤー、熊井吾郎さんに話を伺いつつ、MPC LIVEとはどんな製品であるのかを探ってみました。


熊井吾郎さんにMPC LIVEの面白さを聞いてみた

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QUAD-CAPUTRE(UA-55)の発売から6年。本当に久しぶりという感じでRolandからDTMのメインストリームとなるオーディオインターフェイス、Rubix 22が発売されます。これはRolandの新オーディオインターフェイス、Rubixシリーズの第1弾となるもので、24bit/192kHzに対応した2IN/2OUT+MIDI IN/OUTで、実売価格17,000円前後(税抜き)というもの。

露骨な比較はやめておきますが、SteinbergのUR22mkIIと真っ向勝負する形で出てきた製品であり、Windows、Macで利用できるのはもちろんiPhone/iPadでも利用できるようにするなど、現在のDTMシーンにマッチする形で、Rolandが自信を持って出してきた製品です。発売直前の量産モデルを一足早く触ってみたので、実際どんな製品なのかレポートしてみたいと思います。


Rolandの新オーディオインターフェイス、Rubix 22 

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NEUMANN(ノイマン)というと、U87Aiなどの高級マイクをイメージする方が多いと思います。でも、そのNEUMANNから小型な高品位モニタースピーカーが6月22日より発売されます。実はNEUMANNとしては4つ目のモニタースピーカーとのことですが、KH80DSPというこの製品は税抜標準価格75,000円(1本)という、ちょっと高級なモニタスピーカーで、大きさや価格帯的にはGenelec8020などが競合となりそうな製品です。

DSPという名前からも想像できるように、このスピーカー内部にはDSPが搭載されており、将来的には、キャリブレーション、つまり設置する部屋に合わせた音の補正ができるようにする機能を備えたハイスペックなモニタースピーカーなのです。国内発売を前に少し製品をお借りして試してみたので、どんな製品なのか紹介してみたいと思います。


NEUMANN(ノイマン)ロゴが光る4インチの高品位モニタースピーカー、KH80DSP

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