藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。


タグ:飯島進仁

音圧爆上げプラグイン、DeeMaxで一世風靡した日本のプラグインメーカー、Dotec-Audioが、またすごいモノを開発してくれました。今回新たに発売されたDeeWider(ディーワイダー)は、音像を思い切り広げるタイプのプラグインで、ジャンルとしてはステレオイメージャー(ステレオエンハンサーともいう)の一つ。でも、従来のステレオイメージャーと異なり、極端なまでにステレオ感を広げることが可能で、しかも元の雰囲気を壊すことなく破綻しないのが最大の特徴。

従来のDotec-Audio製品であるDeeMaxDeeFatDeeEQなどと同様、レバーをグイッと持ち上げるだけの単純操作で難しさは皆無。それなのに、いい感じに音が広がっていくのです。最大まで持ち上げると、「ちょっとやりすぎでしょ!」と思うほどに、音像が広がるのです。もちろんWindows、Macどちらでも使え、VSTAUAAXと全環境に対応しながら価格は2,500円と激安。いったい、これがどんなものなのか、なぜここまで不思議なことが実現できているのか、探ってみました。


Dotec-Audioがリリースしたステレオイメージャー、DeeWiderを使ってみた

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画期的プラグインを次々と生み出す日本のプラグインメーカー、Dotec-Audio(ドーテック・オーディオ)。最近では海外でも着実に実績を上げてきているようで、あの無敵のマキシマイザー、DeeMaxは国内外問わず大人気となっています。これまでDeeMaxのほか、太い音を作るDeeFat、強力なコンプDeeComp、オートメーションを書かなくて済む魔法のプラグインDeeTrimなど、誰もが驚く強力なエフェクトが生み出されてきたわけですが、ここにきてまた新たなエフェクトが誕生しました。

今回登場したのは、セミ・オートイコライザーのDeeEQというもの。ミックスダウン時やマスタリング時のEQを掛ける際のプロのテクニック・ノウハウを人工知能的に詰め込んだことで、ユーザーは感覚的に操作するだけで、いい具合の音に仕上げることができるという魔法のツールなんです。これが、どんな仕組みなのか、これまでのEQとどう違うのかなど、開発者であるDotec-Audioのフランク重虎さん、飯島進仁さんに話を伺ってみました。


Dotec-Audioの新製品、DeeEQが誕生。 Photo by らいと 
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