iPhone、iPadのCPUが強化されてきたのに伴い、DAWやシンセサイザ、エフェクトなどもどんどん強力になってきているのと同時に、複数のアプリを同時に起動し、組み合わせて利用するのが当たり前になってきています。その組み合わせのための仕組みとして用意されているのがInter-App AudioAudioUnits Extension、そしてAudiobusの3種類。Inter-App AudioとAudioUnits ExtensionがAppleが用意している仕組みなのに対し、Audiobusだけはサードパーティーによる開発。でもGarageBandがAudiobusをサポートするなど、Appleも公認するシステムとなっているのです。

それぞれ一長一短あって、どう使い分けるかが難しいところではあるのですが、非常に自由度が高いのがAudiobusの大きなメリット。これまでAudiobus 2というバージョンだったのですが、つい先日、Audiobus 3 がリリースされました。Audiobus 1からAudiobus 2はバージョンアップであったのに対し、今回のAudiobus 3はAudiobus 2とは別アプリ。これまではアプリ間をオーディオで橋渡しするものだったのに対し、今回のAudiobus 3ではオーディオに加えMIDIの橋渡しも可能にしたことで、非常に柔軟性の高いものに進化しているのです。実際、どんなことができるのかを紹介してみましょう。


MIDIにも対応したAudiobus 3がリリースされた
 
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