藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:SingerSongWriter

Singer Song WriterSound it!MegpoidがくっぽいどAbility……数多くのDTMソフトウェアを生み出してきた株式会社インターネット。1988に設立の同社は、今年9月26日、30周年を迎えます。1988年といえばRolandが、ミュージくんを発売した年であり、DTMという言葉が生まれた年。インターネット社は、まさにDTMとともに30年を歩んできたわけです。

そのインターネット社を経営者として、開発者として30年間引っ張ってきたのが代表取締役である村上昇さん。私、個人的にもユーザーとしてほぼ30年を見てきたので、改めて30年と聞いて、感慨深いものがあります。先日、その村上さんと話をしながら、30年間の歴史を振り返ってみたので、その内容をまとめてみました。


インターネット社はPC-9801時代からスタートして今年で30周年を迎える


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CubaseSONARDPStudioOneと、この秋~冬、海外勢のDAWの新バージョンが続々と登場する中で、なかなか健闘しているのが国産DAWのSinger Song Writer 10です。これまでも何度か記事にしてきたとおり、打ち込み用途においては非常に使い勝手がよく、ソフトシンセを上手に活用するという面では、ほかのDAWにない便利な機能を満載しています。もちろんオーディオレコーディングやエディット、ミキシング、マスタリングなども他に引けをとらない充実した機能を備えているのがSSW 10です。

これからDTMを始めてみたい」、「以前DAWを使ってくじけたので、改めてチャレンジ」したいといった人にとってもお勧めのDAWではあるのですが、周りに教えてくれる人もいない中での導入は、やはり敷居が高く感じられるかもしれません。そんな初心者~中級者をターゲットにSSW 10の教科書的な本「MASTER OF Singer Song Writer 10」を書きました。BNN新社が出すこの本、12月19日から発売になるのですが、DTMステーションの年末読者プレゼント企画として、これをプレゼントしたいと思います。


12月19日に発売になるSSW10の解説書、MASTER OF Singer Song Writer 10 
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先日も数回に分けて紹介したとおり、11月9日、インターネット社から国産DAWであるSinger Song Writer 10(以下SSW 10)が予定通りに発売されました。各種DAWが続々と新バージョンを発表する中で、MIDIループにコードを振ることで効率よくトラック作成できたり、MIDIループ自体を自分で簡単に打ち込める機能など、海外DAWにはない独自性を打ち出したことで注目を集めています。

そうした中、SSW 10にはもうひとつ日本のユーザーにとって重要な注目すべき点があります。それはVOCALOID3 Editorとソフトウェア的に接続し、同期させるというもの。以前紹介したフリーソフトのV3Syncとも近いものですが、こちらはDAWであるSSW 10もVOCALOID3も手がけるインターネット社自らが開発したメーカー純正の機能であり、安定して使えるだけでなく、SSW 10専用に作られているために、より使いやすくなっているというのも大きなポイント。具体的にどんなことができるのかを、解説してみましょう。


SSW 10にバンドルされるVOCALOID3-SSW ReWireプラグイン
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10月6日、7日の2日間、東京・新宿の廃校になった小学校校舎を利用したイベント施設、西新宿芸能花伝舎で今年もシンセサイザのイベントSynthsizer Festa 2012(シンセフェスタ2012)が開催されました。今年からは正式名称が「新宿電子楽器祭」と改められましたが、例年通り大手楽器メーカーから個人の出展までシンセサイザ、DTMをテーマとした機材、ソフトがいろいろと展示されるとともに、さまざまなセミナーも行われました。

各セミナーとも事前予約制となっていた中、Singer Song Writer 10が初お目見えするとあって予約で満席となっていたのがインターネット社のセミナー。同社の村上昇社長と、ギターリスト/作編曲家の小川悦司さんの2名によるSSW 10のプレゼンテーションが行われました。SSW 10の概要については先日の記事「国産DAWとしての独自色を鮮明に打ち出してきたSinger Song Writer 10」でも紹介しましたが、私も改めてこのセミナーで話を聞いてみたので、SSW 10紹介の2回目として、MIDI関連の機能にフォーカスを当てて見ていたいと思います。


シンセフェスタ2012で行われたSingerSongWriter スペシャルセミナーはほぼ満席
村上社長とギターリストの小川悦司さんによってSSW 10が紹介された 

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唯一の国産DAWとして頑張っているインターネット社のSinger Song Writer(以下SSW)。その待望の新バージョン、SSW 10が11月9日にリリースされます。そのSSW 10の開発がほぼ完了し、最終的なバグFIXをしている段階だという話を聞いたので、先日SSW 10がどんな仕上がりであるか見学しに、大阪のインターネット社に伺い、その開発者でもある村上昇社長にいろいろ話を聞いてきました。

SONAR、Cubase、Logic、ProTools……といった海外勢のDAWが、横並びにさまざまな機能を搭載し、ある意味、限界に近いところまで来ている中、SSWはそうしたDAWと機能的には肩を並べつつも、独自色を打ち出してきています。「クリエイターが効率よく音楽制作をするためのツール」という思想のもと、海外のDAWにはないユニークな機能を搭載すると同時に、もちろん他のDAWへの機能的キャッチアップも図っているのです。さまざまな機能が追加されているので、3回に分けて紹介していきたいと思います。今回はまずSSW 10の全体像について見ていきます。


11月9日に発売される予定のSinger Song Writer 10
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