藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
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タグ:DeePanpot

現代の音楽制作において、最終的な音圧を上げるというのは、非常に重要なテーマになっていますよね。でも音圧を上げることと、音質を保つことや音楽的なバランスを保つことは、ある種のトレードオフであるのも事実。そのため、どうやって音質・音楽性を崩さずに迫力ある音圧にするかを工夫しあっているわけですよね。

そんな中、ちょっと驚くべきツールが誕生しました。DeeMaxというVST(WindowsおよびMac)、AU(Mac)に対応したプラグインがそれ。いわゆるマキシマイザーコンプレッサいいとこ取りをしたような存在なのですが、扱い方は初心者でも超簡単。何の知識も経験もなくても、強烈なサウンドを作り出すことができるのです。そこで、ここでは、そもそも音圧とはどういうもので、マキシマイザーとはどんなツールなのかを振り返りつつ、DeeMaxがすごい理由について見ていこうと思います。

※2015年11月20日 追記
記事掲載当初はVSTのみの対応でしたが、AUに対応となりました 


パラメータ、たった1つでバランスを崩すことなく音圧を上げられるDeeMax
 
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この製品、ユーザーのことまったく考えてないでしょ!」、「この開発者、音楽制作とかしたことないんじゃないの!?」……しばしばそんな声を聞くことがありますが、現役バリバリのミュージシャンが自分の使いたいツールを開発したら、すごくいいものができそうですよね?そんなことを実現した方がいます。アイドル楽曲や劇伴、テレビのジングルの制作から、ゲーム音楽の制作、さらには自らが主宰するVALKILLYというユニットでサイバーパンクやインダストリアル・ダンスミュージックを手掛けるなど幅広い活動しているフランク重虎さんです。

そのフランク重虎さんが開発したのはWindowsおよびMacのVST環境で使えるコンプレッサのDeeComp($130.00で2015年11月30日までは$99.00)と、PANポットのDeePanpot(フリーソフト)のそれぞれ。いずれも派手さのないジャンルのプラグインではあるけれど、まさに仕事に使えるとっても役立つソフトなんです。なぜ、こんなソフトを開発することになったのか、その経緯などを伺ったので紹介してみましょう。


DeeCompを開発したフランク重虎さん(左)と飯島進仁さん(右)
 
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