藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




まさに前代未聞ともいえるすごいセミナーが行われるという情報が入りました。『作曲で必要な目から鱗のコツを教えます』、『クリエイターに必要なミックスダウンの手法を伝授!』という面白そうなセミナーをセットで1万円。しかし、参加者にはMiDiPLUSのMIDIキーボード、オーディオインターフェイスの計6種の中から1点お持ち帰りという、トンでもない企画が行われるというのです。11月25日の福岡を皮切りに大阪、東京、札幌、仙台と5都市で開催されるようなのです。

そのセミナーを主催するのは、アーティストでは浜崎あゆみ、倖田來未、SonarPocket、AAA、Sexyzone、テゴマス、NEWS、SDN48…今年上映された映画「チアダン」では劇中歌を多数担当する作詞、作曲家・プロデューサーの伊橋成哉さん、そしてももクロ、BABYMETAL、気志團、クラムボン、柴咲コウ、神田沙也加、KEYTALK…ゲームFINAL FANTASYのミキシングを手掛けるエンジニアの戸田清章さんのお二人。「これって詐欺じゃないの?、大丈夫!?」なんて声も聞こえてきそうですが…。実際なぜそんなことが可能なのか、お話も伺ったので紹介してみましょう。


作曲とミックスの2つのセミナーを1万円で受講するとDTM機材がもらえるという前代未聞のセミナーが開催に

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DTMステーションでも、これまで度々取り上げてきた、DAW女(ダウジョ)シンガーソングライターの小南千明さん。ポニーキャニオンからのメジャーデビューも決まり、まさにDTM界のホープともいえる小南さんですが、そもそもどんなキッカケでDAW、DTMと出会い、そのスキルを習得してきたのか興味のある方も多いと思います。そして普段どうやって曲を作っているのかというのも気になるところでしょう。

ファンの方であれば小南さんがStudio Oneユーザーであり、apollo twinNektor Impactを駆使していることはご存知だと思いますが、これらの機材を選択するに至った背景にもいろいろなストーリーがあるようなのです。そこで、DTMステーションとして小南さんの幼少から振り返る形でどのようにDAW女シンガーソングライターが誕生したのか、そしてどういう楽曲制作を行っているのかなど、じっくりとインタビューしてみました。


DAW女シンガーソングライターの小南千明さんにインタビューしてみました

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毎年恒例、年末のバージョンアップの季節。ことしは例年より3週間ほど早い11月15日にCubaseの新バージョンが誕生しました。今回発売されるのはCubase Pro 9.5Cubase Artist 9.5Cubase Elements 9.5の3ラインナップ。またこのタイミングで非売品で製品バンドル版であるCubase AICubase AI 9.5になるとのこと(現時点ではCubase LE 9.5が登場するのかどうかは不明)。通常、x.5というバージョンは上位2つのバージョンだけの対応で、Elements以下は対象外だっただけに、今回はちょっと異例の展開となっています

その背景にはCubaseのオーディオエンジンを従来の32bit浮動小数点処理(32bit-float)のものから64bit浮動小数点処理(64bit-float)のものへ載せ替えることがあるようです。32bit-floatで不満があった方はほとんどいないのでは…と思うものの、競合他社が64bit-floatで高音質を謳っているからには負けていられない、ということなのでしょう。エンジン側の体制が整った今、少しでも早くと時期を前倒しし、全ラインナップで戦いに挑む、ということなんだと思います。そこで、Cubase 9.5のファーストインプレッションとして、エンジン部分を中心に何が変わったのかなどを紹介していきましょう。


11月15日、例年より3週間近く早くCubaseの新バージョン、Cubase 9.5がリリース

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11月15日、KORG Gadgetの新バージョンがリリースされました。その新バージョンの目玉機能となるのは、あの音圧爆上げマキシマイザーであるDotec-AudioDeeMaxを搭載したということ。まさに最強のツール同士のコラボレーションです。ご存じのとおり、KORG GadgetにはMac版とiOS版がありますが、それぞれKORG Gadget for Mac v1.5KORG Gadget for iOS v3.5にバージョンアップするとともに、DeeMaxが搭載されているのです。

でも、なぜKORG GadgetとDeeMaxが出会ってしまったのか、そこにどんなやり取りがあり、どのようにして開発されていったのか。従来のVST、AU、AAXで動作するプラグイン版とどう違い、ホントにiPhoneやiPadでもDeeMaxが動作するのか……。そうした点について、開発者みんなに集まっていただきお話を伺ってきました。伺ったのはKORGの中島啓さんと高橋和康さん、そしてDotec-Audioのフランク重虎さんと飯島進仁さんの4人です。


ついに、あのDeeMaxがKORG Gadgetの中に統合された!

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魔法びんのサーモスがスピーカーを開発・販売しているのをご存知でしょうか?約1年前に「魔法びんがスピーカーに!?サブモニターにピッタリなサーモスのVECLOS」という記事を書いたこともありましたが、このとき紹介したサーモスのSSA-40Sはすごく小さいのにとっても高音質と好評のスピーカーであり、私自身もこの記事を書いて以来、ずっと愛用しています。

そのサーモスから、本気の「アクティブ ニアフィールド モニター MSA-380S」が12月1日に発売されます。「何?このバズーカみたいなのは!?」という形のMSA-380Sですが、やはり魔法びんの真空二重構造を応用したサーモス独自の真空エンクロージャーという技術を使ったモニタースピーカーであり、まさに高解像度!という強烈なサウンドを出してくれるのです。発売前にそのMSA-380Sを入手できたので、これがどんなものなのか、ファーストインプレッションとして紹介してみましょう。


魔法びんの仕組みを応用したニアフィールド・モニター、VECLOS、MSA-380Sを試してみた

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IK Multimediaから、ある意味DTM用のハードウェアの究極版ともいえる機材、iRig Keys I/Oが発売になりました。これはUSB-MIDIキーボードでありながら、ここに24bit/96kHz対応のオーディオインターフェイスを装備しているので、DTMをする上でこれさえあればOK!という、これまでありそうでなかった製品なんです。

機種としては25鍵モデルのiRig Keys I/O 25(実売価格:28,000円前後)と49鍵モデルのiRig Keys I/O 49(実売価格42,000円前後)の2種類ですが、ここにはSampleTank 3のフル・バージョンをはじめ、ビンテージシンセ音源のSyntronik Pro-V、ミキシング / マスタリング用プラグイン・スイートのT-RackS 4 Deluxeなど、IK Multimediaの人気ソフトがバンドルされており、その合計金額がハードウェア価格の倍以上という、メチャクチャな設定になっているんです。でも、実際オーディオインターフェイスとキーボードが合体していて使い勝手はいいのか、持ち運びは可能なのか、バンドルソフトはホントに使えるものなのか、などチェックしてみました。


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先日「実はCDが売れてないのはメジャーだけ!? 万単位の人が押し寄せ、CDを買い漁る、音系・メディアミックス同人即売会[M3]」という記事でも書いた通り、10月29日にDTMユーザーにとっての祭典ともいえるM3が行われました。そのM3では、アマチュアからプロまで、音楽制作する人たちがブースを出してCDの販売を行う一方で、企業出展エリアにはKORG、クリプトン・フューチャー・メディア、Dotec-Audio、A.O.M.などDTMの世界でお馴染みの企業がいろいろ。

その中で、今回ピックアップするのは、KDJ-ONEを開発するオンラインゲーム企業、サイバーステップです。このサイバーステップのブースでは、量産直前バージョンの実機を触って遊べるようになっていたほか、セミナールームでは、キーボーディストである、お馴染み氏家克典(@Katsunori_UJIIE)さんがKDJ-ONEのデモを行っていたのです。「実際どんな音が出るのか気になる」、「どうやって曲を作るのか知りたい」という人も多いと思うので、当時の様子をビデオで紹介する形でKDJ-ONEについて紹介していきましょう。


M3のセミナールームで行われた氏家克典さんによるKDJ-ONEのデモを紹介

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