藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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1980年代、TV アニメ“うる星やつら”にシンセサイザサウンドを使ったさまざまな劇中歌を作成したことで知られると同時に、Fairlight CMIを活用してポストYMOとして注目を浴びたTPOのメンバーでもあったキーボード奏者であり、作曲家の安西史孝さん。

その安西さんは、「アナログシンセサイザの面白さ、楽しさを、より多くの人たちに伝えたい」と、いろいろ活動されているのですが、最近、トンでもないことをやっていたのを発見しました! なんと50年も昔に誕生したアナログシンセサイザの元祖、Moog Modular IIIを使って、ポケット・ミクをコントロールして「はちゅねみく」と歌わせるという妙な実験を行って、ニコニコ動画で公開しているんです。先生、何やってんすか(笑)。このあまりにもミスマッチな組み合わせが楽しいので、これがどんな仕組みで動いているのか安西さんに伺ってみました。


バックに映るMoog Modular IIIでポケット・ミクをコントロールする安西史孝さん(右)と入鹿山剛堂さん(左)
 
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DTMステーションでもこれまで何度か取り上げてきていた音声合成ソフトのVOICEROID(ボイスロイド)。歌声合成ソフトのVOCALOIDとはだいぶ違うソフトであり、単純に文章を入れれば流暢な日本語でしゃべってくれるというものです。あまりにも自然なしゃべりで、機械がしゃべっているとは信じられないほどですが、そのVOICEROIDが先日さらに進化していたのです。

AHSが発売するVOICEROIDは、これまで計7製品が出ていましたが、最新版の「琴葉茜・葵」と機能・性能が揃う形に以前の6製品が「VOICEROID+EX」というシリーズ名でリニューアル。声の音質が大きく向上するとともに、機能面でもいろいろと強化されているのです。どんな進化を遂げたのか、紹介してみたいと思います。


VOICEROID製品がVOICEROID+EXとリニューアルして新たに登場した 

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InterBEE 2014や2014楽器フェアのヤマハのブースでも展示されていたので、ご覧になっている方も少なくないと思いますが、Line 6からちょっとユニークなマイク兼オーディオインターフェイス、Sonic Port VXが発売されました。

これは以前にも紹介したことのあるLine 6のギター用のオーディオインターフェイスSonic Portの姉妹機器ともいえるものですが、高性能なステレオコンデンサマイクが搭載されているため、より汎用性の増した機材となっており、iOSデバイスはもちろんWindowsやMacでも利用できるオーディオインターフェイスとなっています。どんな製品なのか紹介してみましょう。
 

ステレオおよびモノラルのマイク内蔵のオーディオインターフェイス、Line 6のSonic Port VX
 
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キーボードがワイヤレスで使えたら……」そんなことを考えた人も少なくないと思います。これまでもそうした機材がなかったわけではありませんが、より手軽に使え、コンパクトで便利でバッテリー寿命も非常に長いキーボードが間もなく国内でも発売になります。米Miselu社が開発したBluetooth LE(低消費電力型Bluetooth)対応のキーボード、C.24というものです。

以前DTMステーションでも「iPadカバーになる不思議なMIDIキーボード、Miselu C.24のクラウドファンディング実施中」という記事で紹介したことのある機材で、私もKickstarterで購入したのですが、その製品がようやく手元にも届いたところです。近いうちに国内でも発売されるとのことですが(参考までに米国価格は$249です)、どんな製品なのか紹介してみましょう。


とっても不思議なBluetooth LE対応のワイヤレスMIDIキーボード、Miselu C.24
 
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フランスのソフト音源のブランド、UVIをご存じですか?正式名称、UVI Sounds & Softwareというそうですが、フランス・パリで20年以上に渡って数多くのソフトウェア音源を出してきたブランドで、MOTUMachFive 3の開発元としても知られています。

このUVIの音源の特徴は、サンプリングとシンセシスのハイブリッド仕様であるUVIエンジンを採用しているという点。最近、ビンテージシンセの再現というと、RolandACBArturiaTAEのような、アナログ回路のモデリングが増えている中、UVIでは、あえてサンプリングにこだわった音作りをしているのです。同社のビンテージ音源コレクション製品、Vintage Vaultを例に、どんな製品になっているのかをチェックしてみたいと思います。
 

数多くのビンテージシンセを再現した音源を1パッケージにまとめたUVIのVintage Vault
 
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iPadって楽器だな!」と改めてつくづく感じました。そう、先日KORGから発売されたKORG Module(以下Module)を使ってみて思ったことです。楽器フェアで展示されていた、この新アプリModuleを見て面白そうだったので、その後発売されて即購入したのですが、鍵盤がちゃんと弾けない私にとっても、これは楽しいですね!

Moduleを一言で説明すれば、iPadをピアノやエレピ、オルガン、クラビなどに変身させることができるアプリ。いわゆるDAW的な複雑なものではなく、iPadを楽器として使うためのシンプルなものなんですが、シンプルなだけに楽器としての完成度が高く、音がいいんですよね!どんなアプリなのか紹介してみましょう。


鍵盤楽器として最高に楽しい、iPadで動かすKORG Module

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先日来、何度か紹介しているゲーム機風DAWのKDJ-ONEですが、本日12月4日、予定より2時間遅れの19時より、ネット上での販売がスタートしました。先日もお伝えした通り395ドル($1=120円のレートで計算すると47,400円)という価格となりましたが、当初予定していたKickstarterでの受付開始と同時に、IndieGoGoでの販売も行われているようです。

KickstarterIndieGoGoも、通販サイトではなく、ベンチャー企業への投資・支援を行うクラウドファンディング・サイトなので、販売というよりも投資というのが正しいのですが、実質的には「発売開始」ですよね。ただ、いずれもアメリカの英語サイトであるということ、クラウドファンディングという普通の販売とは少し異なる点もあるので、戸惑う人も少なくないと思います。そこで、私自身も欲しくて実際に購入してみたので、その手順と注意点などを紹介してみましょう。


12月4日、Kickstarterdでの販売が開始されました 
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