藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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先日、東京・御茶ノ水にあるイシバシ楽器 御茶ノ水本店SOUTHの特設会場で、ちょっと面白いイベントが行われました。以前にも「プニュプニュする新触感。フランス生まれのMIDIコントローラー、Touché(トゥーシェ)が気持ちいい!」という記事でも紹介した、仏Expressive E社のTouchéを、キーボードプレイヤーである氏家克典さんがデモンストレーションするというセミナーイベントです。

いつ見ても「さすが、氏家さん上手い!」と感激する氏家さんのプレイですが、Touchéにおいては「なるほど、そういう使い方ができるのか!」と目の前でのプレイを見て驚いた次第です。見学するだけのつもりで行ったのですが、試しにビデオ撮影してみたら、思いのほかリアルに撮れたので、そのビデオを並べる形で、改めてTouchéの面白さ、不思議さについて紹介してみたいと思います。


氏家さんによるTouchéのセミナーイベントがイシバシ楽器店で行われた

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オーディオインターフェイスの性能を表す重要な項目の一つがレイテンシー=音の遅延です。遅延時間が小さければ小さいほど、高性能というわけで、各社ともここにしのぎを削っており、年々その性能は向上してきています。そうした中、また新たなオーディオインターフェイスがPreSonusから誕生しました。バナー広告などで「超低レーテンシーの世界へ、QUANTUM誕生」というものを見かけた方も多いと思いますが、1Uのラックマウントサイズのオーディオインターフェイス、QUANTUMというものです。

接続はThunderboltで、アナログ・デジタル合わせて26IN/32OUTの入出力を備え、最高で24bit/192kHzまで対応したQUANTUM。Macはもちろんのこと、Windowsでも利用可能で、PreSonusのStudio Oneはもちろんのこと、Cubase、FL STUDIO、Ableton Live、Reason、Logic……と一通りのDAWで利用可能です。さらにiPadやAndroidからリモートコントロールできるといったユニークな機能も搭載されているのですが、実際、どんな機材なのかレポートしてみましょう。



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先日、知人から「これ、スゴイよ!」と教えてもらって試してみたのがu-he(英語読みでユーヒー、ドイツ語読みならウーヘー)のRepro-1というソフトシンセ。ご存知の方からは「今さら、何を言ってるんだ!」と馬鹿にされそうではありますが、状況を理解しないままにデモ版をインストールして音を鳴らしてみて、驚きました。

なんだ!この分厚いサウンドは!」、と。画面を見て、これはあのシーケンシャルサーキットのProphet-5?と思ったら、単音しか出ません。そう、これProphet-5をモノフォニック化して1981年に発売されたPro-Oneをアナログモデリングした音源だったんですね。Prophet-5をモデリングした音源は、NIのPro-53やArturiaのProphet Vほか、いくつかがありますが、サウンドの完成度、質の高さという意味ではそれらを圧倒するんじゃないでしょうか…。国内ではディリゲントが代理店として、今年3月に発売されていたようですが、ノーマークでした。というわけで、今さらながらRepro-1について紹介してみたいと思います。


SEQUENCIAL CIRCUITのPro-Oneを再現したu-heのRepro-1

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iPhoneやAndroidのスマホを用いて、誰とでも簡単にコラボ=セッション可能な超人気アプリのnana。以前DTMステーションでも「女子中高生が熱狂するnanaのレコーディングセミナーに潜入してみた!」、「いまnanaへのDTM作品投稿でモテモテってホント!?」といった記事で取り上げたことがありました。

現在のユーザー数は400万人で、1日5~6万の新規投稿があるという、すごいサービスになっているのですが、DTM作品をUPする上で大きなネックがありました。それは、WAVファイルを直接アップロードできないため、一度アナログ化した上で、スマホを使って録音しなくてはならず、面倒だし、音質も劣化してしまうという点です。しかし、9月13日ついに念願のPCからの直アップロードが可能となり、手軽にそして高音質で投稿が可能となったのです。これにより、DTMユーザーの投稿先としてnanaがなかなか魅力的なものになってきました。実際、どのように投稿するのか、どんなメリットがあるのかについて見てみたいと思います。


nanaにPC直アップロード機能が搭載された

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パンクバンド、GEEKSのギター&ボーカルでありつつ、ももいろクローバーZイヤホンズi★Ris、every♥ing!上坂すみれ佐藤聡美寺島拓篤などのアーティスト、声優に数多くの楽曲を提供し、「18if」、「アホガール」、「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」、「坂本ですが?」……と数多くのテレビアニメの楽曲を手掛けているエンドウ.(@endo_jp)さん。

生粋のPCユーザーであり、現在のメインマシンも自作PC。DAWにはSONAR Platinumを使って、数々の楽曲を制作しているとのこと。その一方でアナログエフェクター開発者としても有名で、私も以前に購入した本「ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作」は2万部も売れているのだとか!? また今年6月には月蝕會議という制作集団であると同時に全員がプレイヤーでアーティストであるユニークなグループを結成して話題になっています。そのエンドウ.さんに先日お会いして、いろいろとお話を伺ったので、紹介してみましょう。


先日インタビューをさせていただいたGEEKS、月蝕會議のリーダーとして活躍するエンドウ.さん

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Native Instrumentsから新製品が2製品、3モデルが発表されました。1つ目はMASCHINEの新モデルで、オーディオインターフェイス機能を統合したMASCHINE MK3。従来のMASCHINE MK2を大きくブラッシュアップすると同時に、オーディオインターフェイス機能を搭載したことで、これ1台で完結できるようになったのですが、サイズ的には薄くなるとともに、まさかの値下げで、現行機種より1,000円安い、実売価格72,800円(税込)となっています。

2つめはUSB-MIDIキーボードであるKOMPLETE KONTROL Sシリーズの新モデル2つで、49鍵盤のKOMPLETE KONTROL S49(実売価格69,800円)、61鍵盤のKOMPLETE KONTROL S61(実売価格79,800円前後)のそれぞれ。名称は変わっていないようですが、この新モデルではUSBバスパワーで動作するようになると同時に、KOMPLETE KONTROLとの連携だけでなく、VSTi完全対応となったことで、より幅広い利用が可能になったのです。3モデルとも発売は10月6日の予定となっていますが、実機も見てきたので、実際にこれらがどんな製品なのか紹介してみましょう。なお、9月9日放送のニコニコ生放送&Fresh!の番組ではこれら新製品を特集し、実機をお見せしていくので、お楽しみに!


MASCHINE MK3およびKOMPLETE KONTROL S49およびS61が誕生


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先日「DTMがTVアニメに!? 原作者もCubaseユーザーだった!ロリ&ポップ作品『天使の3P!』、ただいま絶賛放映中!」という記事で、テレビアニメでDTMをテーマにした番組が放映中であることを紹介しましたが、ラジオでもDTM番組が現在、放送されているってご存知でしたか? 

7月8日より毎週土曜日の夜21時45分ごろから文化放送で放送している『AVA presents 竹内美宥・石川界人のMusic Creative !』という番組がそれ。パーソナリティーを務めているのはAKB48竹内美宥(@take_miyu112)さんと、声優石川界人さんのお二人で、まさにDTMをテーマにしたラジオ番組になっているんです。時間的には10分程度と短いながらもリスナーが作成したDTM作品を放送するなど、DTMユーザーにとっては、なかなか楽しい構成となっています。先日、その収録現場にお邪魔して、お二人にインタビューしてみたので、紹介してみましょう。


DTM番組『AVA presents 竹内美宥・石川界人のMusic Creative !』の収録現場にお邪魔しました

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