藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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これまで、スマホでのDTMにおいてはiOSAndroidとで大きな格差がありました。シンセサイザなどの音源アプリでも、エフェクトでも、DAWでもiOSが圧倒的であり、Android用アプリは数も少なく、質の面でも差があったため、Androidユーザーは歯がゆい思いをしていたのではないでしょうか?でも、この1年程度で状況は大きく変わってきました。「比較的新しい機種に限る」という前提はあるものの、AndroidスマホのDTM性能がiPhoneに肉薄するところまでやってきたのです。

最大のボトルネックであったレイテンシー問題が解決されてきたため、Android用のアプリもどんどん増えてきているのです。ここで重要になるのがAndroidスマホにギターやマイクなどを接続するオーディオインターフェイスです。そのAndroid用オーディオインターフェイスとして注目が集まっているTASCAMiXZという4,000円弱の機材について、最近のAndroid DTM事情と合わせて紹介してみたいと思います。


TASCAMのiXZを使うことで、Androidで思い切りDTMが楽しめるようになる!

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プロユーザーが非常に多い、APOGEEのオーディオインターフェイス。他社製品と比較するとやや値は張るものの、音が非常によく、かつコンパクトで持ち歩きやすいということから、結構使われているようです。ただ、これまでAPOGEE製品は基本的にMac対応で、Windowsユーザーにとっては使うことができない、という大きな関門がありました。多少戦略的にそうしているのでは……なんて感じもありましたが、そのAPOGEEがついにWindowsに対応したのです。

今回Windows対応になったのはQuartet(カルテット)、Duet(デュエット)、ONE(ワン)の基本3機種。いずれもWindows 10専用のドライバがネット上で公開されたので、これをダウンロードして使えるようになったのですが、もちろん従来通り、Macの各OSでもiOSでも利用可能。さっそく2IN/4OUT対応のDuetを試してみたので、紹介してみたいと思います。


ついにAPOGEE製品がWindows 10に完全対応

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先日「魔法びんの真空二重構造を応用したサーモスの高性能・超ニアフィールドモニター、MSA-380S誕生」という記事でも紹介した、小さなバズーカのような不思議なスピーカー、VECLOS MSA-380S。その後1か月ほど使っているんですが、すごくいいんですよね。一般的なモニタースピーカーと際立って違うのが、音の定位と立体感のある音場。スウィートスポットは狭いけれど、だからこそDTM環境にはとってもマッチするんです。

「重くて大きいものがいい音のスピーカー」という従来の常識を完全に覆すMSA-380S。魔法びんメーカーのサーモスが生み出した「真空エンクロージャー」という真空二重構造が、この音の秘密となっているようですが、これはいったいどういうもので、なぜ迫力あり、かつクリアなサウンドが実現できるのか?その構造面から、このスピーカーの音の秘密に迫ってみたいと思います。


サーモスが開発した超ニアフィールド・モニター、VECLOS MSA-380S
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以前にも記事で取り上げたことがあるスマホでの音楽コラボサービスであるmelocy。「演奏や歌を重ねて録音・投稿。世界中の人と音楽でつながる!」というキャッチコピーで展開しており、多くのユーザーを集めていますが、そのmelocyで先日ちょっとユニークな企画が開催されました。「目指せ!DAW女子~DTM体験レッスン企画」というもので、自分で思いついたメロディーラインを、鼻歌でもいいからmelocyに投稿する形で応募すると、もっとも優秀だった人に豪華な賞がもらえるというもの。

具体的には国産DAWであるAbility 2.0 Proのほか、ZOOMのオーディオインターフェイス、U-22、KORGのBluetooth MIDI対応のキーボード、microKEY 49 Airがプレゼントされるとともに、先生がついてDAWでの作曲を教えてもらえるという、なんか宝くじみたいな企画です。「なんで男子にチャンスがなく、女子だけなんだ!?」と不満に思う人も出てきそうではありますが、ここには大人の事情もありそうです(笑)。そう、この企画はプロモーション的な位置づけであり、当選者はビデオ出演などに協力してね、という形になっていたんですね。先日、そのDTM体験レッスンの最終回の様子を見学するとともに、最優秀賞を受賞したmillさんにお話しを伺ったので、紹介してみたいと思います。


melocyの企画でDTM体験レッスンを受けたmillさん

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何年も前から登場が期待されていた歌うキーボード、VOCALOID Keyboard(型番:VKB-100)がついに12月9日、ヤマハから発売されました。ショルキータイプのポータブルキーボードで、鍵盤を弾くと、予め入力しておいた歌詞を歌ってくれるというもの。初音ミクのほか、MegpoidIA結月ゆかり、そしてVY1と最大5種類のシンガーの声で歌わせることが可能となっているものです。

オープン価格ですが実売価格で税込み37,800円前後と手ごろなのも嬉しいところです。発売前にちょっと試してみたところ、面白い仕組みがいろいろと搭載されており、VOCALOIDファンにとってはもちろんのこと、そうでない人にとってもかなり面白い楽器として仕上がっているので、どんな機能の機材なのか紹介していきたいと思います。


ヤマハからVOCALOID Keyboard VKB-100が発売になった
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ネット通販最大手であるAmazon。DTM機材やソフトをAmazonで購入している人もかなり多いのではないでしょうか?そのAmazonでは、毎年売り上げの状況をまとめてランキングを発表しているのってご存知でしたか?そのランキングとして、今年2017年の結果(集計期間: 2016年11月14日~2017年11月15日)がまとまり、12月1日に発表されました。このランキングは楽器のみならずあらゆる商品カテゴリごとに年に2回発表されており、大きなシェアを持つAmazonですから、世の中の状況を把握する上でも参考になりそうですよね。

以前もお伝えした通り、現在DTMステーションとAmazonとでコラボ企画を実施中でAmazon内に「さあ、DTMをはじめよう」というコーナーが設置されています。そのコーナーに関連して「Amazonランキング大賞2017の楽器カテゴリページ」として、DTM関連の各カテゴリのランキングが発表されたのです。計8つのカテゴリでの発表がされていますが、今回はオーディオインターフェイス、DAW、ソフトウェア音源、モニターヘッドホンの4つについて、その順位と、各製品について簡単に紹介してみたので、順に見ていくことにしましょう。


Amazonのランキング大賞2017が発表。それに関連し「さあ、DTMをはじめよう」にもランキングが発表に

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最近、電車の中でDAWを立ち上げて何やら編集作業を行っている人を時々見かけるようになりました。実際、電車の中やカフェで、また会社の休憩時間中にDTMで音楽制作をした経験がある人も多いのではないでしょうか?でも、PC内蔵のヘッドホン端子からの音では音質が悪かったり、レイテンシーが大きかったりとDTM用途には向きません。かといってオーディオインターフェイスも一緒に持ち歩くとなると、かなりかさばるし、重いし、何より人の目が気になるところです。

そんなときに、まさにピッタリという小型で高音質な再生専用のオーディオインターフェイス、SPECTRAという製品が発売されました。見た目にはオーディオケーブルとかオーディオコネクタという感じのコンパクトなもので、32bit/384kHzにまで対応するという優れもの。実際どう使うのかなどを紹介してみましょう。


モバイルDTMにピッタリな超コンパクトな再生専用オーディオインターフェイス、SPECTRA登場

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