藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




以前「同人もCDからカード&ダウンロードの時代へ。クリプトンのSONOCAが秀逸」という記事でも紹介した、クリプトン・フューチャー・メディアの音楽ダウンロードカードのSONOCA。自分のオリジナル楽曲をCDに焼くのではなく、音源をサーバーにアップロードしておき、そのダウンロード情報がQRコードで印刷されたカードを販売できるとあって、利用するミュージシャンの方がどんどん増えているようです。

オープン記念プライスとはなっているものの、100枚9,800円という手ごろな価格でありながら、サーバー費用からカードの印刷代まですべて込み込みであったのが人気の理由。そのSONOCAが、新たにハイレゾオーディオというオプションが追加され、24bit/96kHzでも、24bit/192kHzでも、FLACの形であれば簡単に利用できるようになったのです。実際、どんなサービスになったのかを紹介してみましょう。


クリプトン・フューチャー・メディアのSONOCAがハイレゾ対応に
 
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先日、東京・中野ブロードウェイにあるフジヤエービックというお店に初めて行ってきました。実は、ニコニコ生放送・AbemaTV FRESH!の番組「DTMステーションPlus!」の放送にピッタリな機材があるという話を聞いて、初めてこのお店に行ってきたのです。が、お店の中を見てビックリ!確かに映像機器も数多く置いてある一方、楽器機材好きの人にとっても天国のようなところだったんです!

シンセ、ドラムマシン、レコーディング機器、エフェクト……と新品、中古ともさまざまな製品が所狭しと展示され、かなり安価で販売されていたのです。中でも驚いたのは、新品のFocusriteScarlett Solo Studio PackというDTMセットが17,870円で売られていたこと。しかも在庫は大量にあるというのです!「これは絶対喜ぶ人がいるから記事にしていいですか?」という話を店長にしたら、「だったら特別にマイクスタンドもオマケしますよ!」と嬉しいお返事まで得てしまいました。というわけで、改めてScarlett Solo Studio Packについて紹介してみましょう。


DTM全部入りパック、FocusriteのScarlett Solo Studio Packが税込み17,870円でさらに…
 
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SteinbergからDoricoが発表されて、Finaleの新バージョンとともに譜面ソフトの世界が活況となってくる中、日本の譜面ソフトの老舗、カワイスコアメーカーも新バージョンを発表し、ますます盛り上がってきた感じです。ご存じのとおり、スコアメーカーは21年の歴史を持つ純国産の譜面ソフトであり、楽譜をスキャンすれば、簡単に楽譜認識してくれるということで多くのユーザーに支持されてきたソフトです。

11月24日発売となる新スコアメーカーをちょっぴり先に試してみたので、これがどんなソフトなのかファーストインプレッションとして紹介してみたいと思います。ちなみに従来は製品名にバージョン番号が付いており、これまでスコアメーカー10でしたが、今回はバージョン名が消えています。Windowsも10でバージョン表示をやめ、Mac OSもすでに廃止しているように、最近のソフト業界の傾向なのかもしれませんね。


見た目もカッコよくなり、認識精度も大きく向上したスコアーメーカー11
 
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DTMステーション」はブログ形式でDTMに関する情報提供をスタートして6年半、また作曲家の多田彰文さんとともにニコニコ生放送AbemaTV Fresh!を使ったネット放送の形で「DTMステーションPlus!」を始めて3年半が経過しましたが、ここにきて、また新たなサービス「DTMステーションEngineering」というものをスタートさせます。

今回はレコーディングエンジニア、マスタリングエンジニア、またプロデューサとしても活躍されている飛澤正人さんとともに、DTMで音楽制作をしているみなさんに向けて、ミキシング・サービスを行ったり、ミックスやマスタリングなどについてのセミナーを定期的に開催していく、というもの。このDTMステーションEngineeringが、どんな内容なのか、説明していこうと思います。


エンジニア
の飛澤正人さんとDTMステーションのコラボ企画、DTMステーションEngineeringをスタートします
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これまで何度か取り上げてきたUniversal Audioapollo twin。これは小さな機材でありながら24bit/192kHzのオーディオインターフェイスを備えるとともに強力なDSPが内蔵されていることで、実質的に大型コンソールを内蔵しているようなシステムになっており、しかも数多くのビンテージエフェクトを再現できるようになっていることから、プロユーザーを中心に大きな広がりを見せているユニークな機材です。

そのapollo twinを動作させるためのシステムウェアであるUAD-2の新バージョンUADソフトウェア v9.0の登場によって、これまでMac専用だったapollo twinがWindowsでも使えるようになったのです。まあ、すでにWindows専用のapollo twin USBという製品があったので、大した話ではないように感じるかもしれません。ところが、今回の対応はDTMの世界のみならず、ThunderboltUSBに関わるコンピュータ界全体における大革命ともいえる意味を持った動きなんです。それがどういうことなのか、先日の楽器フェア2016に合わせて来日していたUniversal Audioのインターナショナル・セールスマネジャーであるユウイチロウ“ICHI”ナガイさんに話を伺ってみました。


ICHIさんにapollo twinがWindowsで使えるようになったことの意味を聞いてみました
 
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最近、巷では「DAW女」なるものが話題になっているのをご存じですか。「ダウジョ」と読むそうなのですが、読んで字のごとく、DAWを使って音楽制作をしている女性のことを意味しています。これだけ、いろいろなDAWが低価格で普及してきているので、一定数の女性ユーザーがいるのは当然のことではあるのですが、あえて自らDAW女と名乗ることで、ムーブメントを起こそうとしているんですよね。

おそらく、その言い出しっぺであるのが、来年、ポニーキャニオンからのメジャーデビューが決まっている小南千明(@c_1115)さん。その小南千明さん主催によるDAW女子会なるものが12月19日に行われます。「DAW女子会って何?」と思う方も多いと思いますが、これはDAW女が5~6人集まって、ライブコンサートを行うというイベントなんです。そのイベントの背景などについて先日の楽器フェアの際、小南さんに伺ってみたので紹介してみましょう。


12月19日にDAW女が5人集うライブイベント、DAW女子会が開催される(写真は前回のDAW女子会のもの)
 
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M-AudioCTRL49AKAI ProfessionalAdvance Keyboardsシリーズ、さらにAlesisVX49といったコントロール機能付きUSB-MIDIキーボードVIP Softwareというユニークなソフトウェアがバンドルされているのをご存じでしょうか?

先日、VIP Software Version 2にアップグレードされたばかりなのですが、これは上記キーボードでVSTプラグインを内蔵音源のように使えるようにするだけでなく、さまざまなVSTインストゥルメントのプラグインを統合した上で、AUAAX環境でも使えるようにできるし、なんとキーボードなしでも使えちゃうという、すごいシステムなんです。ややマニアックなネタかもしれませんが、今回はそのVIPについて紹介してみたいと思います。


VIP Softwareを使うことで、さまざまなVSTインストゥルメントを統合することができる
 
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