藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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多くの人が夢見ている「音楽を仕事にしていく」という生き方。でも、それを実現できているのは、ごく一部の人であり、ものすごく才能のある人か、非常にラッキーな人である、そんな風に多くの人が考えていると思います。実際、プロミュージシャンと言われる人でも、アルバイトでなんとか生活している人が多いのも現実ですしね。

そうした中、やっぱり気になるのがボカロPの存在。もちろんボカロPといったって、ピンからキリまでいるし、プロミュージシャンが名前を隠してボカロPを名乗って作品発表するケースなんかもありますから……。でも、ホントの素人がVOCALOID作品を作って、ニコ動で一発ヒット作を産めば、プロとして生きていけるのか、というのは気になるところですよね。そんなことを実現させ、プロダクションや大手レーベルに所属せず、一人のフリー作曲家として生きているmonaca:factory(10日P)さんに、話を伺ってみました。


ボカロPとしてスタートした後、フリーの作曲家として活動しているmonaca:factory(10日P)さん
 
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先日の記事「世界初USB Type-C対応オーディオIF・M-TRACKとともにM-AUDIOが帰ってきた!」でも告知していた通り、7月17日にM-TRACK 2x2Mを特集したニコニコ生放送番組、DTMステーションPlus!をお送りしました(AbemaTV FRESH!版は7月23日に録画再放送)。この番組内では、M-TRACK 2x2Mを使ってのレコーディングについて、実際に使いながら紹介したのですが、この中でちょっと面白い実験もしてみました。

それはM-TRACK 2x2Mと同じ7月23日発売の機材、marantz ProfessionalのコンデンサマイクMPM-1000(実売価格6,980円)およびMPM-3000(実売29,800円)をM-TRACK 2x2Mに接続して録音し比べてみようというもの。せっかくならと、プロのボーカルレコーディング用定番マイク、約33万円のNeumann(ノイマン) U87Aiと比較してみたら、意外と面白い結果がでたので、それについてちょっとレポートしてみましょう。


左からMPM-1000(6,980円)、U87Ai(33万円)、MPM-3000(29,800)
 
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私も、これまでいろんな電子楽器を見て、触ってきたつもりですが、今回ZOOMから発売された新製品、ARQ Aero Rhythm Trak AR-96(以下、ARQ)ほどぶっ飛んだ製品を見たのは初めてのような気がします。もちろん、いい意味でですけどね。確かにジャンルとしてはリズムマシンの一種だとは思います。でも、この見た目、デザイン、音の出し方、発想……すべてにおいて斬新というか、これまでにない、奇想天外なマシンなんです。

今年1月のNAMMで発表されてから、「何なんだろう、これ?」って気にはなっていました。その一方で、写真やビデオも少しずつ出ていたので、見てはいたものの、いったいこれが何なのか、さっぱり掴めずにいました。正直に言っちゃうと、丸型蛍光灯のシーリングライトにしか見えなかったのですが……ごめんなさい、ZOOMさん!!。そのARQを試すことができたので、まずはファーストインプレッションということで紹介してみたいと思います。


これまでになかった斬新な楽器、ZOOMのARQ Aero Rhythm Trak AR-96
 
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これまでに膨大なシンセアプリ、楽器アプリが登場してきたiOSの世界。PCのプラグイン音源と違い、アプリを起動すればすぐに音が出るという意味でも簡単で使いやすいのですが、「あのヘッドホン端子から音を出すのはちょっと……」「かといって大きなオーディオインターフェイスを持ち歩くのも……」なんて思っていた方も少なくないと思います。

また「液晶パッドで演奏するなんて論外だし、Lightning端子にUSB-MIDIキーボードを接続したらオーディオインターフェイスも接続できないんだよね」なんて声もよく聞きます。そんなさまざまな問題を一気に解決しちゃおうという、ある意味、決定版的な機材が7月23日、KORGから発売されます。手のひらに収まる小さな機材、plugKEYを一足早く入手したので、紹介してみましょう。


KORGが7月21日より発売するplugKEYを使ってみた!
 
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昨年、ヤマハクリプトン・フューチャー・メディアとのコラボ企画として打ち出した、AG03-MIKU。これは、ヤマハのUSB接続の小型高性能ミキサーAG03初音ミクをデザインした特別モデルであり、39日間利用可能な初音ミクの体験版などもバンドルされているというモノでした。

しかもAG03-MIKUは、標準版のAG03と同価格であったこともあり、大ヒット製品となったわけですが、そのヤマハとクリプトン・フューチャー・メディアでのコラボ企画の第2弾が発表され、7月23日からスタートすることになりました。具体的にはCubase Pro 8.5(通常版およびアカデミック版)を購入すると、SONICWIREで4,320円で発売されているサンプルデータ・パックを入手できる、というものなのですが、その内容について簡単に紹介してみましょう。


ヤマハとクリプトン・フューチャー・メディアのコラボ企画第2弾がスタートする

 
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M-AUDIOって懐かしい!」なんて思う人も少なくないと思いますが、高性能・低価格なオーディオインターフェイスとして一時は大きなシェアを持っていたM-AUDIOが、またスゴい製品とともに帰ってきました。国内で7月23日発売となるM-AUDIOの新製品、M-TRACKシリーズは世界初のUSB Type-Cに対応したオーディオインターフェイスで、しかも「CubasePro Tools化してしまう!?」驚きのプラグインを数多くバンドルしたトンでもない製品なんです。

そのM-TRACKシリーズ、いずれもデスクトップ型で24bit/192kHz対応となっているのですが、この中で実売価格14,800円(税込み)という手ごろな製品M-TRACK 2x2Mを、発売前に入手して試してみたので、どんなオーディオインターフェイスなのかを紹介してみたいと思います。


M-AUDIOが発売するUSB Type-Cに対応したオーディオインターフェイス、M-TRACK 2x2M
 
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DAWで制作していると、どうしても必要になってくるのが、フェーダーを動かすオートメーションを書く作業です。コントローラを動かしてそれをリアルタイムに記録したり、ペンツールで描いていくなど、手法はいくつかありますが、結構地道な作業だし、それなりのスキルも必要で、なかなか大変ですよね。

そのオートメーションを書く代わりに、それに相当するレベル調整を自動に行ってくれるツールがあったら、すごく便利だと思いませんか?まさにそんな魔法のようなツール、DeeTrimを、日本が誇るゲリラ部隊、Dotec-Audioが開発し、$25で発売されました。DeeMaxDeeCompDeeFatなど、一連のDeeシリーズの第7弾に当たる新製品。これがどんなツールなのかを紹介してみましょう。


オートメーションを書く作業を省略できる画期的なプラグイン、DeeTrim
 
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