藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




TASCAMからWindows用のDAWであるSONARシリーズのエントリー版と位置付けられるバージョン、SONAR HOME STUDIOが実売価格10,000円(税込み)で発売されました。この手頃な価格でありながらも、たくさんのソフトウェア音源、プラグインエフェクトを装備するとともに、ループ素材も数多く揃っているので、インストールすればすぐに音楽制作ができるツールとなっています。

また、初心者が迷わず・困らず操作できるように、1つのパラメーターだけで、いい感じに音作りができるStyle Dial FX Pro Channelモジュールを搭載したのも大きなポイントとなっています。実際どんなDAWとなっているのか試してみたので、紹介してみたいと思います。


発売されたばかりのSONARのエントリー版、SONAR HOME STUDIOを使ってみた

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iPhone、iPadのDTM系アプリとして常に人気上位にいるKORG GadgetのMac版であるKORG Gadget for Macが3月24日、ついに発売になりました。今年1月にアメリカで行われたNAMM SHOWで発表されて大きな話題になっていたKORG Gadget for Macは単にiOSからMacへプラットフォームを変えただけではなく、DTMにおけるさまざまな可能性を提示してくれる、これまでにないユニークなアプリケーションとなっているのです。

ソフトはダウンロード版のみで、KORG Shopを通じての購入となります。また価格は29,800円(税込み)が標準価格となっているのですが、今なら発売記念特別価格の19,800円。同じタイミングでiPad/iPhoneで使えるiOS版も機能大幅強化の上に半額の2,400円で発売されています。先日放送したDTMステーションPlus!でも、このKORG Gadget for Macを紹介しましたが、改めてこれがどんなソフトであるかを紹介するとともに、iOS版と何が違い、どんな使い方ができるのか見ていくことにしましょう。
 

KORG GadgetのMac版が3月24日に発売されたのでiOS版とともに使ってみた

 
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FOSTEXから、あの黄色い星型のウーファーを持つモニタースピーカー、NFシリーズが限定100ペア(200台)と、極少数ではありますが、新機種として発売されることになりました。NF01Rというこのモデルは、以前、大ヒットとなったNF-01Aの復刻版といえるもので、大きさも見た目のデザインもソックリ。

ただし、まったく同じものを復刻させたわけではなく、デザインや音のテイストは継承しつつも、現在の音楽制作シーンにマッチするように、新たに開発しなおした、完全な新モデルとのこと。でも、なぜこのタイミングでNFシリーズを復刻したのか、またNF-01Aと何が違うのか、そしてなぜたった100ペアしか生産しないのかなど、FOSTEXの担当者にお話を伺ってみました。お話を伺ったのはマーケティング担当の佐藤昭宏さんと、開発を担当のエンジニア、仲前学さんのお二人です。


FOSTEXのあのモニタースピーカーが復活!

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以前、「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事でも紹介した、声優の小岩井ことりさん。ご自身でもかなり真剣にDTMを活用した音楽制作に取り組んでいるようで、先日その作品をちょっと聴かせてもらったところ、すごい完成度の高さに驚かされました。

ご存知の方も多いと思いますが、小岩井さんは先日、MIDI検定1級にも合格。現在は、Universal Audioapollo twin USBCubase Pro 9を中枢とするシステムで制作しているとのことですが、実際どんな使い方をしているのかなど、Universal Audio製品を扱っているフックアップのスタジオをお借りして、お話を伺ってみました(以下、敬称略)。


apollo twin USBを活用しているという声優の小岩井ことりさん

 
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DTMユーザーの欲しいものリストの上位ランキングに上がるミキサー。各社からもいろいろなものが出てはいるものの、なかなか決め手に欠けて、結局購入できていない……という人も少なくないと思います。そんな中、いま人気急上昇のDAW、Studio Oneの開発元であるPreSonusから非常に便利で万能ともいえるUSB接続のミキサー、StudioLive AR USBシリーズが3機種発売されました。

これは単体のミキサーとして使えるのは当然として、USBでPCと接続すると24bit/96kHzの仕様オーディオインターフェイスとして使うことができ、8IN/4OUT、14IN/4OUT、18IN/4OUTの入出力を持ちます。またiPhoneやAndroidなどとBluetooth接続してオーディオを流すこともできるほか、本体にSDカードスロットがあって、ここにミキサーに入る音をレコーディングしたり、ここから再生することができます。さらには強力なデジタルエフェクトを装備していたり、ループバック機能を使ってネット放送に活用でき、しかもiPhone/iPadと接続して活用できるなど、まさに多機能で万能なミキサーとなっているのです。DAWであるStdio One  3 Aritstがバンドルされるとともに、全チャンネルを即WAVでレコーディングできるCapture 2も付属しているのでコストパフォーマンスの面でも非常に高いミキサー。実際に試してみたので、これでどんなことができるのか紹介していきましょう。


PreSonusのUSBミキサー、StudioLive AR8(左)とStudioLive AR12(右)
 
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以前「社会人が作曲やDTMを本気で学べる学校に体験入学(!?)してみた!」という記事で紹介した、DTMスクール「JBG音楽院」で講師をしているベーシストで作曲家の荒木健先生。先日、その荒木先生から連絡があり、「この前の授業の総仕上げとなるレコーディングを神奈川県・葉山の海の見えるスタジオで行うので、ぜひまた見に来ませんか?」というお誘いをいただいたのです。

ちょうど確定申告締め切り直前のタイミングだったので「時間が合えば行きますね!」と中途半端な返事をしていたのです。が、葉山ということで「もしかして……」と思っていたことがズバリだったこと、そして確定申告も無事に終わって、ちょっぴり時間的余裕もできたので、3月11日に半分ピクニック気分で見学に行ってきました。このJBG音楽院のスタジオ授業がどんな内容なのか、まったく知らないままに参加してみたら、想像していた以上に楽しかったので、レポートしてみたいと思います。


窓から葉山の海が見えるichiroさんのレコーディングスタジオに行ってきました
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DTMの分野にもAI=人工知能がどんどんとやってきています。DTMステーションでも何度か取り上げたクラウド上のマスタリングサービス、LANDRもその一つだし、先日「人工知能プラグイン、Neutronはホントに使い物になるのか!?」という記事で紹介したiZotopeのNeutronもそうですよね。そんな中、先日、Tech Crunchなどのニュース記事で話題になっていたのが、Amper Musicという人工知能作曲によるシステムです。

TwitterやFacebook上では「ついに、競合は人工知能になるのか!」なんていう作曲家の発言も数多くあり、DTMユーザーの間でも関心は高いようです。チェックしてみると、このAmper Music、現時点においてベータ版という扱いのクラウド上のサービスであり、登録したユーザーであれば誰でも無料で使うことができるようです。またこのシステムで作曲された曲は誰でも自由に使うことができようなのです。そこで、どのような手順を踏めば作曲できるのか、実際どんな曲ができるのかを試してみたので、紹介してみましょう。


人工知能が音楽を制作するというAmper Musicはホンモノなのか?

 
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