藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。


M-Audioが6月に発売したTrigger Finger Proという製品をご存知ですか?私も、気になりつつも、今ひとつどんな機材なのか把握できていなかったのですが、実際に触ってみたらメチャメチャ面白い機材だったんですよ!MacやWindowsと接続すれば、ドラムマシン、シーケンサとして使うこともできるし、DAWと連携してコントローラ、パッドとしても使え、PCなしのスタンドアロンで動かしポケット・ミクなど外部MIDI機器のステップシーケンサにもなる……というなんでもありのスーパーマシン。

しかも、Arsenal(アーセナル)というTrigger Finger Proと連携させるためのソフトがバンドルされており、DAWなしに、これを介してVSTインストゥルメントAudioUnitsのソフトシンセを動かして鳴らすことができてしまうのです。一言では説明しきれない多彩な機能を持った4万円弱のこの機材について紹介してみたいと思います。


シーケンサであり、パッドであり、コントローラとしても使えるTriger Finger Pro

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いつ出るか、いつ出るかといわれ続けて10年以上。2003年8月にSampleTank2が発売されて以来、なんと11年ぶりのメジャーバージョンアップという形でSampleTank3がイタリアIK Multimediaから発売されました。Native InsturmentsのKONTAKTSteinbergのHALionと並ぶ3大サンプラーソフトの一つであり、新バージョンの登場を首を長くして待っていた人も多いと思います。

パッケージ版の発売は、9月ごろとなっていますが、7月24日よりIK Mutimediaのサイトからダウンロード版が登場し、日本からも日本語でダウンロード購入できるようになったのです。価格は9月30日までの発売記念価格として239,99ユーロ(通常価格は279.99ユーロ)で約33,000円。ほかにクロスグレード版が159,99ユーロ(約21,800円)、アップグレード版が119.99ユーロ(約16,500円)とより手ごろな価格で購入する手段も用意されいます。そのSampleTank3をさっそく使ってみたので、簡単にレポートしてみたいと思います。


11年ぶりのメジャーバージョンアップとなったSampleTank3
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iPad、iPhone、Windows、Macで使えるMIDIインターフェイス、iRig MIDI2がイタリアのIK Multimediaから発売されました。これまでもIK MultimediaではiRig MIDIという製品を出していたし、Line6もMIDI MobilizerII、YAMAHAもi-MX1といった製品がありましたが、いずれも旧仕様の30pin DOCK接続のもので、現行のiPhone5sやiPad Air、iPad miniなどで使えるLightning接続の製品はありませんでした。

もちろん、Lightning - 30ピンアダプタなどを用いれば使えないこともなかったのですが、このiRig MIDI2は付属の別ケーブルを使うことでPCとも接続できるという面でもなかなか便利。さっそくそのiRig MIDI2を入手したので、試してみました。


iPad/iPhone、PCにも接続できるMIDIインターフェイス、iRigi MIDI2
 
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6月25日に発売されて、大きな話題になっているRolandのシンセサイザ、AIRA SYSTEM-1。DTMステーションでも即日、レポートしたわけですが、その時点では、まだSYSTEM-1が持つ機能の半分しか発揮することができませんでした。しかし7月25日に解禁になるPLUG-OUTなるソフトの登場によって、SYSTEM-1は大きく変身します。とくにDTMユーザーにっては、ある意味、革命といえるような強力な機能を持つシンセサイザへと進化するのです。

そのPLUG-OUTを一足早く入手し、SYSTEM-1と連携させて試すことができましたので、これがどんなものなのか、何ができるのか、どう革命なのかを紹介していこうと思います。


AIRA SYSTEM-1をSH-101 PLUG-OUTと連携させて使ってみた
 
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以前にも取り上げた、UNIVERSAL AUDIOThunderbolt(サンダーボルト)対応のオーディオインターフェイス、apollo twin。単なるオーディオインターフェイスではなく、プロ御用達のDSPエフェクト、UAD-2を内蔵しており、これをMacに接続するだけで、プロのレコーディングスタジオそのもの、という環境を構築できるのが大きな特徴です。

さらにapollo twinは、UADプラグインの拡張技術、UNISONテクノロジー対応のマイクプリアンプを搭載していることも大きなポイント。これは、プロ御用達の何 十万円もするマイクプリアンプのサウンドをUADモデリング技術で再現するというものなのですが、実際どんな音がするのかとても興味があるところです。そこで、先日、7月2日に行ったニコニコ生放送の番組、DTMステーションPlus!で、実演テストを行ってみたので、その様子を音を交えて紹介してみたいと思います。


シンガーソングライターの大森真理子さんに協力いただき、apollo twinのマイクプリの実験をしてみた
 
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7月8日、AKAI ProfessionalからiPad用のサンプラーアプリ、iMPC Proがリリースされました。これは、従来からあったiMPCの上位版という位置づけ。iMPCが「AKAIのMPCの世界をちょっぴり体験してみよう」といったレベルだったものが、iMPC Proでは「高性能なサンプラー&シーケンス機能を備えるとともに、iPadのタッチスクリーン特性を生かした本気のアプリ」として大きく進化しているのです。

本来2,000円のところ期間限定のスペシャルプライスで1,300円となっていますが、かなり強力なサンプラーとのことなので、どんなものなのか使ってみました。実際、どんな機能があるのか簡単に紹介してみたいと思います。


非常に高機能、高性能なサンプリング・ワークステーション、iMPC Pro
 
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ポケット・ミクeVY1シールドの登場で注目されるヤマハの音源チップ、NSX-1。DTMステーションで、これまでも「eVocaloidが搭載されると同時にGM音源、XG相当のエフェクトも搭載されている」として何度か紹介してきました。でも、NSX-1にはもう一つ、とてつもない破壊力を持った音源が搭載されています。

それがRASReal Acoustic Soundというもの。まさにアコースティック楽器のサウンドをリアルに表現するという音源なのです。現時点では、まだRASが使える機器は発売されていませんが、近いうちにこれを使った製品が登場するとのこと。とはいえ、実際に動いているのを見てみないことには、なかなかピンと来ないので、浜松駅からクルマで30分ほどのところにあるヤマハの研究開発部門に伺って話を聞いてみました。


NSX-1に搭載された音源、RASとはどんなものなのか、ヤマハの研究開発部門に聞いてみた! 


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