藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。




今年11月にRolandから世界最小・最軽量なDSDASIO両対応というオーディオインターフェイス、Mobile UA(型番:UA-M10)なるものが発売されると、発表されました。本体130gと軽く、手のひらに収まる小さな機材で4ch出力に対応した製品となっています。

持ち歩いて、移動中や出先でDAWのモニタリング用として使えるのはもちろん、ライブ用としてステージでの出力用としても使える、というのがウリなのですが、最大の特徴は新開発のDSPエンジン「S1LKi(シルキー)なる技術を採用したことで、従来からあるQUAD-CAPTUREなどよりも高音質を実現しているという点。実際、どんな製品なのか、一足早く触ってみたので、ファーストインプレッションということで、このMobile UAについて紹介してみたいと思います。


11月に発売される予定の小型オーディオインターフェイス、Roland Mobile UA
 
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8月30日、大阪でクリプトン・フューチャー・メディアとTOKYO MX主催による初音ミクのイベント「マジカルミライ 2014 in OSAKA」が開催されました。取材に行けたわけではないのですが、ここでコルグからMIKU STOMPなる「初音ミクが歌うボーカロイド・エフェクター」が発表されました。

コルグが何かやるらしいという情報は以前からキャッチしていたものの、こういう形だったとは想定外。私もMIKU STOMPが発表されたのを知ったのは昨夜で、その後、関係者にいろいろと当たっているものの、ややガードが固く、しっかりした情報がとれているわけではないのですが、半分憶測も含めて、これがどんなものなのか見てみたいと思います。


10月下旬に発売される予定のKORGのボーカロイド・エフェクター、MIKU STOMP
 
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昨年の6月にApp Storeでリリースされ、一部で話題になっていたiPad用のシンセサイザ、Thor Polysonic Synthsizerをご存じですか? 私も登場当時、ニュース記事で見かけて、試してみようと思ったまま忘れていたのです。が、先ほど、ふとiPadの有料アプリランキングを見たら2位に入っていて、おや?と思い、確認してみると新バージョンになって、大幅機能向上すると同時に、当初1,300円だったものが500円に値下がりしていたんですね。
【追記】※500円なのは8月31日までの限定特価とのことでした 

さっそく購入して使ってみたところ、ビックリ。こんなすごいアプリが500円で大丈夫なのか!?という超優良・大物シンセ。単体の機能としてはもちろんのこと、GarageBandCubasisなどのDAWと連携できると同時に、PC版のReasonともやり取りができるんですね。どんなシンセサイザなのか、簡単に紹介してみましょう。
 

機能UPして1300円から500円に値下げされた、超強力シンセサイザアプリ、Thor Polysonic Synthsizer

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Steinbergとのコラボ企画連載インタビューの2回目。今回インタビューしたのは、株式会社マリモレコーズの代表取締役であると同時に、作曲家として、プロデューサーとして、レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニア、さらにはトラックメーカー、DJとしても幅広く活躍する江夏正晃さんです。

SAOLILITH 2 FILTER KYODAIというユニットでハイレゾ楽曲を無償公開して話題になったり、9月に公開となる「ナニワのシンセ界」というドキュメンタリー映画に出演するとともにエンディングテーマの制作をされていたり、はたまたレコーディングや、トラックメイキングに関するセミナーで飛び回ってもいる江夏さん、個人的にも興味がいっぱいあったので、いろいろとお話を伺ってきました。


15年近くCubaseを使っているというマリモレコーズの代表取締役/プロデューサーの江夏正晃さん
 
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音楽制作においての、最終工程といえるマスタリングミックスダウンして作ったデータを16bit/44.1kHzのCDのフォーマットにすると同時に、音圧や音質などの調整、トリートメントを行い、作品として完成させる作業を意味しますが、これはレコーディングや編集、ミックスとは異なる感性やノウハウが求められる作業であり、だからこそ、これを専門とするマイスター、「マスタリングエンジニア」という職人がいるのです。

しかし、そうしたマスタリングエンジニアの職を脅かす?新しいサービスがカナダから登場してきました。そうマイスターであるマスタリングエンジニアの感性、ノウハウを習得したコンピュータの人工知能がマスタリングを行ってしまうというサービスです。MixGenius社がスタートさせた、LANDR(ランダー)という誰でも無料で使えるこのサービスについて紹介してみましょう。


人工知能によるクラウド型マスタリングサービス、LANDR
 
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iPhoneでよく録音しているけど、もっといい音で録れないだろうか?」、「iPhoneでステレオ録音ってできないの?」という質問をよく受けます。これまでもいくつかの製品がありましたが、先日ZOOMから、かなり本気のiPhone/iPad/iPod touch用のマイクが2種類発売されました。

世界初のLightningコネクタ対応のXYマイクとして誕生したiQ6と、同じくLightning対応のMSマイクとして登場したiQ7のそれぞれ。どちらもメーカー希望小売価格10,800円(税抜き)というもの。そこそこ、いいお値段ではあるものの、実際に使ってみたところ、非常に高性能であるのと同時に、ユーザビリティに非常に気を使った、とっても使いやすい製品になっていたので、紹介してみたいと思います。


MSマイクのiQ7(左)とXYマイクのiQ6(右)。ともにLightning端子でiPhoneと直接デジタル接続可能 
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既存楽曲を含め、さまざまな素材をリアルタイムにつないでパフォーマンスプレイをしていくのがDJだとしたら、さまざまな素材をより緻密につないで、1つの新しい作品を作り上げていくのがトラックメイキング。そうしたトラックメイキングをするトラックメーカーの人たちが海外で大きな注目を集めるとともに、大ヒットになっています。

そうしたトラックメーカー御用達のソフトといわれているのが、ベルギーの会社、Image-Lineが開発したDAW、FL STUDIOです。確かにジャンルとしてはDAWではあるものの、CubaseSONARLogicProTools……といったソフトとは、かなり概念の違うもので、まさにトラックメイキング用といっても過言ではありません。今回はトラックメイキングという観点からFL STUDIO 11の実力に迫ってみましょう。


多くのトラックメーカー達がFL STUDIOを使う理由を探ってみた 

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