スポンサーリンク

21世紀版オールインワン・ドラムマシン。15ジャンルすべてが1つのプラグインになったUJAM Beatmaker 3誕生。8月3日までイントロセール実施中

この記事は約15分で読めます。
この記事にはアフィリエイトなどPRが含まれています

キーボードを1つ押すだけで、プロクオリティのドラムビートが瞬時に鳴り響く。そんな魔法のような体験を提供してきたUJAM Beatmakerシリーズが進化し、Beatmaker 3が発表されました。Beatmakerは、難しい操作不要でリアルタイムにダイナミックなドラムトラックを構築できるバーチャルセッションドラマー。ヒップホップからEDM、K-POPからダブステップまで、各ジャンルに特化したドラムキットとグルーヴを簡単に自分の楽曲に取り入れることができます。

今回のアップデートでは、これまでDOPE、EDEN、GLORYなど、ジャンルごとに分かれていた15のタイトルが、ついに1つの統合プラグインとして生まれ変わり、所有している音源ライブラリが利用できる、という形になりました。搭載されたインテリジェントブラウザでは「Chilled」「Aggressive」「Energetic」といった感覚的なタグで検索でき、未所有の音源もその場で試聴可能。また8月3日まで開催中のイントロセールでは、Beatmakerの既存ユーザーは3,100円(税込)で所有の全Beatmakerタイトルをバージョン3にアップグレードできます。またVirtual PianistやVirtual Guitaristなど何らかのUJAM製品を持っている方ならBeatmaker全15製品がセットとなったバンドル品が、通常価格16,400円のところ12,599円(税込)、新規ユーザーでも通常価格21,300円(税込)が15,700円(税込)で入手できます。実際Beatmakerとはどんなもので、このキャンペーンの詳細がどうなっているのかなど紹介してみましょう。

UJAM Beatmaker 3が登場!新製品CHROMEDも含め、Beatmakerシリーズがイントロセール中!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

UJAM Beatmakerとは?

UJAM Beatmakerは、リアルタイムでダイナミックなドラムトラックを構築するために設計されたバーチャルセッションドラマー音源。従来のドラムマシンやループ素材と比較して、Beatmakerの最大の特徴は「生きたドラムパフォーマンス」を再現できること。各スタイルには複数のバリエーションが含まれており、イントロからドロップまで、トラックの進行を簡単に形作ることができるのです。これにより、単調になりがちなループ素材とは異なり、楽曲の流れに合わせてダイナミックな変化を生み出すことが可能となっています。

Beatmakerは、特定の音楽ジャンルにおけるサウンド、アレンジ、エフェクト、カルチャーの固有ルールに対応。たとえばヒップホップ向けのDOPEでは本格的なブームバップサウンド、EDM向けのEDENではダンスフロア仕様のキックポンプ機能、トラップ向けのGLORYやHUSTLEではRoland TR-808ライクな重低音…などなど、それぞれのジャンルに最適化されたサウンドとコントロールが搭載されているのです。

ヒップホップ、EDM、トラップ…など、あらゆるジャンルに特化したドラムキットが用意されている

Beatmaker 3の革新的な新機能

統合されたプラグインアーキテクチャ

さてBeatmaker Version 3で進化した点について、見ていきましょう。やはり大きなポイントは、個別のプラグインを読み込む必要がなくなり、1つの統合プラグインとなったことですね。統一された操作性とスピードアップしたワークフローで、インスピレーションを即座に形にできるようになりました。従来は各ジャンルごとに別々のプラグインを立ち上げる必要がありましたが、Beatmaker 3では1つのプラグイン内で全15タイトルを自由に切り替えることが可能なのです。

Beatmaker 3では、1つのプラグイン内ですべてのタイトルにアクセスできる

インテリジェントブラウザによる直感的な音素材検索

「Chilled」「Aggressive」「Energetic」などのムードタグで直感的に検索でき、従来のように「このジャンルのビートが欲しいけど、どのタイトルに入っているか分からない」という悩みが解消され、求めているムードや楽曲の雰囲気で素材を探すことができるようになりました。さらに、未所有のBeatmaker音源もその場で試聴が可能なため、新しいタイトルの購入を検討する際にも実際の音を確認できるという実用的なメリットもありますね。

インテリジェントブラウザからムードを選んで、ビートを作れるようになった

ミキシング機能の大幅強化

1トラックごとにエフェクトを設定したり、細かくサンプルを編集したり、ポストフェーダーでのルーティングなど、より本格的な音作りが可能になりました。各トラックを個別に調整できるミキシングページでは、ボリューム、パン、フィルタ、アンビエンス、サチュレーション、出力ルーティングをプラグイン内でコントロールできます。これまでのBeatmakerでは、基本的にはステレオアウトでの使用が前提でしたが、Beatmaker 3では個々のドラム要素を独立してコントロールできるようになったため、より精密なミックスダウンが可能となっています。

新しいミキサー画面。各トラックのボリューム、パン、フィルタ、アンビエンス、サチュレーション、出力ルーティングなどが個別に調整可能

操作性とUIの向上

プリセット、ループ、ミキサーなどの画面が整理され、よりスムーズな操作が可能になりました。また個々のドラムヒットには16のキー、ループには10のキーが割り当てられ、より小さなコントローラでの演奏性が向上しています。さらにUIはリサイズ可能となっており、さまざまなスクリーンサイズに対応しました。

UIが新しくなり、小さなコントローラでも演奏しやすくなった

新登場のBeatmaker CHROMED

また今回Beatmaker 3のリリースと同時に、新タイトル「CHROMED」も発表されました。CHROMEDは、ハイパーポップビートを作るために設計されており、サウンドデザインとテンポの限界を押し広げるグリッチコア、デジコア、ハイパーポップの制作に最適。従来のEDMやヒップホップとは一線を画す、最新の電子音楽ジャンルに対応しています。重低音の808キックを極限まで歪ませたり、スネアを意図的に破綻させたり、グリッチ系のノイズテクスチャを駆使することで、デジタル時代ならではの攻撃的で実験的なサウンドを作り出せます。

ハイパーポップやグリッチコア、ハイエナジーなエレクトロニックビートに最適なCHROMED

このCHROMEDの登場により、Beatmakerシリーズは従来のEDMやヒップホップといった定番ジャンルから、より実験的で現代的な音楽スタイルまでカバーする包括的なドラムマシンコレクションとなりました。

多彩な音楽ジャンルに対応できる

さて、実際にBeatmaker 3にはどんなジャンルが収録されているのか、簡単に見ていきましょう。Beatmaker 3には全15のタイトルが含まれており、それぞれが特定のジャンルに特化しています。

カテゴリ タイトル 対応ジャンル
ダンス・EDM系 EDEN ベルリンの小さなクラブから世界的フェスまで対応するEDM・ダンスミュージック専門
HYPE プログレッシブハウス・EDM向け
ヒップホップ・トラップ系 DOPE アンダーグラウンドヒップホップ・ブームバップ・ラップ
GLORY トラップ・モダンヒップホップ
HUSTLE トラップ・グライム・ダーティーサウス
ポップス・現代的スタイル KANDY 現代のA級ポップミュージック全般をカバー
IDOL K-POP風の明るくハイパープロセスされたサウンド
実験的・特殊ジャンル CHROMED ハイパーポップ・グリッチコア
NEMESIS ダーク・アグレッシブなサイバーパンク
BERSERK ダブステップ・ムーディーエレクトロニカ
VOID ドラムンベース・ブレイクビーツ
レトロ・ヴィンテージ系 CIRCUITS 70年代風アナログドラムマシンサウンド
VICE 80年代シンセポップ・ニューウェーブ
COZY Lo-Fi・チルホップ
ワールドミュージック RICO レゲトン・ラテンクラブ・ダンスホール

各タイトルには、ジャンルに特化した10個のドラムキット、20のスタイル、豊富なMIDIパターンが搭載されており、どのタイトルも即戦力として使用できる品質を保っています。

実用的な使い方とワークフロー

では、実際にどうやってBeatmaker 3を使っていくのか簡単に見ていきましょう。C1からD3では個別のドラムヒットをトリガーできるようになっており、C#1からA#2でループを演奏できるようになっています。この配置は従来のBeatmakerから変更されており、より小さなコントローラーでも演奏できるよう約2オクターブに集約されるようになりました。

たとえば、C1でキック1、D1でキック2、E1でスネア1といった具合に、16種類のドラムヒットが白鍵に配置されています。一方、黒鍵ではC#1でイントロ、F#1でバース、C#2でコーラスなど、10種類のループパターンを瞬時に切り替えることが可能です。

C1-D3の白鍵でドラムヒット、C#1-A#2の黒鍵でループを再生できる

各スタイルには推奨テンポとともに、イントロ、バース、コーラス、ブレイクダウン、フィル、エンディング、ボーナススペシャルパートが用意されており、実際の楽曲制作では、F#1のバースから始めて、C#2のコーラスへ展開し、F#2のブレイクで間を作り、A#2のエンディングで終わるといった流れで楽曲構成を組み立てることができます。

またMIDIドラッグ&ドロップ機能として、各ループキーにある点線エリアをクリック&ドラッグすることで、ループをDAWにMIDIファイルとしてドロップできます。これにより、Beatmaker 3で作成したパターンをベースに、ベロシティの調整、ノートポジションの変更、他の音源との組み合わせが可能。

ドラッグ&ドロップで、MIDIループをDAWへ持って行くことができる

さらにリアルタイムでパフォーマンスする際に便利な機能も搭載しています。Latchボタンを有効にすると、キーを離しても演奏が継続し、別のループをトリガーするか停止キーを押すまで再生され続けるため、これによりループを即座に切り替えたりエフェクトをコントロールしながらライブパフォーマンスを行うことができます。

Latchボタンを有効にすると、パターンがずっと再生されるようになる

またBeatmaker 3の中央画面では、左側のKitセクションでドラムキットの選択と「Sweep」フィルタによる音色調整が行えます。たとえば、EDENタイトルでは右側の特殊コントロール「Kick Pump」でサイドチェイン効果を調整し、GLORYでは「Bass Tune」で808ベースのピッチをコントロールできます。

右側のMixセクションでは、Mix Presetの選択とAmount調整により、ジャンルに特化した12種類のエフェクト処理を適用できます。さらにAmbienceコントロールでリバーブやディレイの量を調整し、ドライな音からホール録音のような空間系サウンドまで幅広く対応します。

ジャンル特化したエフェクト処理を簡単に掛けることができるようになっている

そして虫眼鏡アイコンをクリックすると、Preset Browserにアクセスできます。Preset Browserでは全タイトルを横断してムードタグやジャンル、BPMで検索可能。

ブラウザから、気に入った音色やパターンを選ぶことができる

Loop Browserでは、イントロやバース、コーラスといった楽曲構成要素を視覚的に確認しながら選択できます。

Loop Browserではループを選んで、各キーに割り当てることができる

8月3日までイントロセール開催中

さて最後にセール情報について、紹介していきましょう。8月3日まで開催中のイントロセールでは、既存のBeatmakerユーザーにはもちろん、Beatmaker以外のUJAM製品を持っている方、そして新規ユーザーにとっても非常にお得となっています。たとえば、以下のような価格構成となっています。

製品名 対象ユーザー 通常価格
(税込)
セール価格
(税込)
割引率
Beatmaker 3 アップグレード Beatmaker 2ユーザー 4,800円 3,100円 35%
Beatmaker 3 Bundle ロイヤリティ UJAM製品ユーザー 16,400円 12,599円 23%
Beatmaker 3 Bundle 新規ユーザー 21,300円 15,700円 26%
CHROMED単体 新規ユーザー 8,000円 6,200円 22%
CHROMED単体 ロイヤリティ UJAM製品ユーザー 6,500円 4,600円 29%

新規ユーザー向けバンドル

Beatmaker 3を初めて購入する方におすすめな、Beatmaker 3 Bundleが通常価格21,300円(税込)のところ、26%オフのセール価格15,700円(税込)で販売中です。このバンドルには新製品CHROMEDを含む全15タイトルがすべて含まれており、一度の購入で多彩なジャンルのビート制作に対応できます。

全部入りのBeatmaker 3 Bundle

また、必要に応じて好きな5タイトルを選択できるPick5 Bundleや好きな10タイトルを選択できるPick10 Bundleも用意されており、予算や用途に合わせて選択することができます。

好きな5タイトルを選択できるPick5 Bundleや好きな10タイトルを選択できるPick10 Bundleも用意されている

既存Beatmakerユーザー向けアップグレード

すでにBeatmakerシリーズを1タイトルでも所有している方は、Beatmaker 3 アップグレードを使うことで、所有しているすべてのBeatmakerタイトルをBeatmaker 3にアップグレードすることが可能です。こちらは通常価格4,800円(税込)のところ、35%オフのセール価格3,100円(税込)で購入できます。

すでにBeatmakerシリーズを1タイトル以上所有している方向けのBeatmaker 3 アップグレード

ロイヤリティ価格と特別特典

またUJAM製品を1つでも持っているユーザーには「ロイヤリティ価格」が適用され、さらなる割引価格で購入可能です。たとえば新製品であるCHROMED単体は通常価格8,000円(税込)ですが、ロイヤリティ価格であれば6,500円(税込)。しかも現在セール中なため価格4,600円(税込)で入手できます。なお、新製品「CHROMED」を購入してアカウント登録すると、前述のBeatmaker 3アップグレードを購入しなくても、所有しているBeatmakerシリーズがすべて自動的にBeatmaker 3にアップグレードされるという特典もあります。

ちょっと見方を変えると、新製品のCHROMEDの中にBeatmaker 3アップグレードが含まれているので、Beatmaker 2ユーザーであれば、実質的にRHROMEDのライブラリを1,500円で入手できるともいえるわけですね。

UJAM製品を1つでも持っているユーザー向けのBeatmaker CHROMED ロイヤリティ

以上Beatmaker 3を紹介しました。Beatmaker 3は、単なるアップデートを超えた、ドラムマシンという楽器そのものの再定義といえる進化を遂げました。統合されたアーキテクチャ、強化されたブラウザ機能、改良されたミキシング能力により、現代のDTM制作において欠かせないツールとなることは間違いないですね。8月3日までの特別価格で入手できる今こそ、次世代のビート制作を体験してみてはいかがでしょうか?

【関連情報】
UJAM Beatmaker 3製品情報
UJAM Beatmaker 3イントロセールページ
【価格チェック&購入】
◎MIオンラインストア ⇒ Beatmaker CHROMED ロイヤリティ(UJAMユーザー限定価格)
◎MIオンラインストア ⇒ Beatmaker 3 アップグレード
◎MIオンラインストア ⇒ Beatmaker 3 Bundle
◎MIオンラインストア ⇒ Beamaker 3 Bundle ロイヤリティ(UJAMユーザー限定価格)
◎MIオンラインストア ⇒ Beatmaker 3 Pick10 Bundle
◎MIオンラインストア ⇒ Beamaker 3 Pick10 Bundle ロイヤリティ(UJAMユーザー限定価格)

コメント