藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:譜面ソフト

国産の楽譜ソフトとして長い歴史を持つカワイスコアメーカー。その誕生は1995年12月とのことなので、23年目に突入するわけですが、そのタイミングでリリースされた新バージョン、スコアメーカーZEROは「スマホで撮る。楽譜が歌う。」というこれまでにない面白い方向での機能向上を果たしています。

実際、音符と歌詞を入力すれば歌わせることができるため、ボーカロイドとは異なる歌声合成ソフトの選択肢として面白そうな製品でもあるのです。「楽譜が音楽になる」の原点(ゼロ)に立ち返るという意味合いで、スコアメーカーZEROと名付けられたそうですが、契約形態も従来とは変わったことから、使用期間中に機能向上が図られていくというのもユニークなところ。実際どんなソフトなのか紹介してみましょう。


先日発売された、カワイのスコアメーカーZEROには、歌声合成機能が搭載された


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先日「大きく進化した国産譜面ソフト、カワイのスコアメーカーをちょっとだけ試してみた」という記事でも紹介したカワイスコアメーカー。最初のバージョンが誕生してから今年で21年目という老舗ソフトですが、FinaleSibeliusなど海外の楽譜ソフトとはだいぶ違う路線のソフトへと進化してきたようです。

先日、このスコアメーカーの一般ユーザー向けの新製品発表会に行ってみたところ、別室でこれまであまり表に出ていなかったさまざまな情報を聞くことができました。驚いたのはその楽譜認識技術において、Finaleが出力したPDFなら、ほぼ100%の認識率を実現できているということです。この楽譜ソフトの世界で、海外メーカーのソフトと何が違うのか、カワイの持つ技術力とはどんなものなのかなど、株式会社河合楽器製作所 電子楽器事業部コンピュータミュージック室 室長の岡雅章さんに話を伺ったので紹介してみましょう。


世界に類を見ない非常に高度な譜面認識エンジンを搭載したカワイのスコアメーカー 

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