藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。


タグ:Steinberg

楽譜作成ソフトとしてFinaleSibeliusという老舗定番製品がある中に、1年半前、まさに殴り込みをかける格好で登場して話題となったSteibergDorico(ドリコ)。DTMステーションでもこれまで何度か取り上げてきましたが、この度、初のメジャーバージョンアップを果たしDorico 2.0となって発売が開始されました。今回のバージョンアップでは、上位版としてDorico Pro(市場想定価格57,600円)とエントリー版のDorico Elements(市場想定価格9,900円)の2ラインナップに分かれ、初めてのユーザーでも導入しやすい商品ラインナップになりました。※価格は税抜き、以下同

今回のバージョンアップでは楽譜作成ソフトとしての順当な進化をしていると同時に、Cubase譲りのMIDI機能が強化されたり、Nuendo譲りのビデオとの連携作業が可能になっているのが大きなポイント。一方、フル・オーケスラ用など本格的な楽譜作成だけでなくバンドスコア、コード譜などが手軽に作れるようになったのも重要なポイント。どんなソフトになったのか、その概要をチェックしてみましょう。

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DTMステーションとしては初の試みとなるのですが、Amazonとコラボする形で、DTM製品のお買い物企画を実施することになりました。第1弾として行うのは、これからDTMを始めてみよう、という初心者の方にとってお勧めのハードウェア機材やソフトウェアを紹介するとともに、セットで購入すれば普段より結構安く入手できるという特典付きの企画です。

これはDTMステーションのサイト側でDTMお勧めセットを紹介する一方で、Amazonサイト側でも『さあ、DTMをはじめよう』というタイトルの元、DTMステーションお勧め機材を数多くピックアップしていくというもの。DTM初心者の方はもちろん、中・上級ユーザの方、またプロミュージシャンのみなさんにとっても、いろいろな発見があるのでは…と企画となっています。初回となる今回は、DTM製品選びの基本的な考え方をお伝えするとともに、DTMステーション×Amazonのオリジナルセット商品3つを紹介してみたいと思います。


DTMステーションとAmazonが共同で行うコラボ企画を開始しました!

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SteinbergからCubaseの親玉というか、兄貴分ともいえるNuendo(ヌエンド)の新バージョン、Nuendo 8が本日6月21日より発売されます(パッケージ版の出荷は23日の予定)。通常版の価格が19万円程度(税抜)と、いわゆるDTM用のDAWとはちょっと違う位置づけのソフトで、もともとポストプロダクション向けの製品として誕生して進化してきたDAWです。

Steinberg/YAMAHAとしてはPro Tools HDXのリプレースを狙ったマーケティング戦略をとっているようで、スタジオコンソールのNuage(ヌアージュ)とセットにしたシステム販売にも積極的に乗り出しています。もちろんソフトウェア単体で利用することも可能で、CMや映画、番組の音響効果制作の現場で数多く用いられているほか、最近はゲームの音響制作においても標準ソフトのように使われるようになってきています。そのNuendoとはどんなソフトなのか、今回のNuendo 8で何が改善されたのかなどを発表前にベータ版を見せてもらったので、紹介してみたいと思います。


SteinbergのDAWの最高峰、Nuendo 8が誕生

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ご協力してくださった方も多いと思いますが、DTMステーションでは、DTMユーザーに向けたさまざまなアンケート調査を行っています。「使っているDAW調査」や「WindowsとMacの比率調査」また「好きな音源メーカー調査」……などなどですが、毎年同じ調査をしてその推移の変化を時系列的にも観測しているのが「使っているオーディオインターフェイス調査」です。

ちょうど先月、2017年2月の調査として「あなたは、どこのメーカーのオーディオインターフェイスを使ってますか?」というものを行ったところですが、その結果、初めてSteinberg/YAMAHAがシェア1位となり、しかも昨年まで1位だったRoland/EDIROLを大きく引き離して圧倒的な1位へと躍進したのです。でも、なぜ急にここまでSteinberg/YAMAHAのオーディオインターフェイスのシェアが伸びたのか、少し検証してみたいと思います。


先日実施したアンケートで、Steinberg/YAMAHAのオーディオインターフェイスのシェアが1位になった
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Steinbergが5月に発表していた楽譜作成ソフト、Dorico(ドリコ)が11月下旬にヤマハミュージックジャパンから発売されることが決まりました。楽譜作成ソフトといえば、これまでMakeMusicのFinale(フィナーレ)、AvidのSibelius(シベリウス)が二大ソフトとして圧倒的なシェアを誇っていましたが、そこにSteinbergが殴り込みを掛けた格好です。

Windows、Mac対応のハイブリッドで、価格も通常版の想定売価が58,000円(税抜き)とFinaleに完全にブツけてきているとともに、Finale、SibeliusさらにPresonusのNotionからの乗り換えユーザーには30,000円で提供するクロスグレード版を用意するなど、先行2製品をかなり意識してリリースする模様です。先日そのDoricoの内覧会で製品を見てきましたので、その概要について紹介してみましょう。
 

Steinbergが開発した楽譜作成ソフト、Dorico
 
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3月15日、Steinbergから波形編集ソフトマスタリングソフトとして実績のあるWaveLabの新バージョン、WaveLab Pro 9(オープン価格:実売55,000円前後)およびWaveLab Elements 9(オープン価格:実売9,500円前後)が発表され、3月末からパッケージ版の発売が開始されます。今回のWaveLab 9シリーズはユーザーインターフェイスが大きく刷新され、とても使いやすくなった一方、ある意味Cubaseと一体化したといってもいい、シームレスなソフトへと進化しているのです。

つまりCubaseでの音楽制作の一連の流れとしてマスタリング部分にWaveLab 9を使うことができ、マスタリング作業中に「やはりミックスから修正したほうがいいかも…」と思ったら、そのままCubaseに戻って差し替えた上で、続きのマスタリング作業を行う、ということを可能にしているのです。さらに、ほかのマスタリングソフトにはないステレオ処理とMS処理の相互編集という画期的な機能まで搭載しているのですが、実際どんなソフトなのか、その概要について紹介してみたいと思います。


Cubaseとの連携機能や強力なマスタリングエフェクトなどを装備して新登場したWaveLab Pro 9
 
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予想していた方も多かったと思いますが、例年通り年末の12月にCubaseの新バージョン、Cubase Pro 8.5およびCubase Artist 8.5が発表され、明日12月3日の23時よりスタインバーグオンラインショップでダウンロード購入が可能となりますましたCubase Pro 8からCubase Pro 8.5へのアップデート価格は5,400円(税込み)、またCubase Artist 8からCubase Artist 8.5へのアップデート価格5,400円と、とっても良心的な価格となっていますが、この安いアップデート価格とは裏腹に、非常に強力な機能が追加された新バージョンとなっています。
※追記 2015.12.2
発売時期が1日早まり12月2日から発売が開始されています。


その最大の目玉機能となるのがVST Transitというクラウドを介したプロジェクトの共有機能。友達といっしょに曲を制作するといった場合に離れた場所にいても、まさに横にいるかのような感覚で作業できるようになっているのです。また、レコーディング機能やエディット機能において、地味ではあるけれど、Cubaseユーザーにとっては画期的ともいえるほど便利な機能がいろいろ追加されているのです。実際、そのCubase Pro 8.5を使ってみたので、どんな機能なのかを紹介してみたいと思います。


12月2日よりCubase Pro 8.5およびCubase Artist 8.5が発売になった
 
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実売15,000円程度で、192kHz/24bit対応で2つの高性能マイクプリ搭載で、かつCubase AI8という高機能DAWがについてくるというコストパフォーマンスの高さから大ヒット製品になっているSteinbergのオーディオインターフェイス、UR22。あまりにもの人気で、品切れになるケースがしばしばでしたが、この秋に入ってからは、ほとんど入手不能という状況になっていました。

どうしてなんだろう?と不思議に思っていたところ、UR22の後継モデルとなるUR22mkIIがYAMAHA&Steinbergから発表されました。この新型に切り替えるために店頭から在庫がなくなっていたんでしょうね。見た目はこれまでのUR22とそっくりなUR22mkIIですが、ここには大きな機能の違いも隠されています。さっそく実機を入手して試してみたので、今回は新旧で何が変わったのかに焦点を当てて紹介してみたいと思います。


機能が刷新されたSteinbergの大ヒット・オーディオインターフェイス、UR22mkII

 
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ソフトウェア音源がいっぱい詰まったパックというと、Native InstrumentsKOMPLETEを思い浮かべる人は多いと思います。結構なお値段ではありますが、プロからアマチュアまで、いろいろな人が使ってますからね。そのKOMPLETEに対抗するような形で、Steinbergからも計10種類のソフトウェア音源をセットにした製品、Absoluteが発表され、ダウンロード販売が開始されるとともに、パッケージ版も10月上旬より発売が開始されることが発表されました。

具体的な音源としてはサンプラーとして人気の高いHALion 5、ドラムマシンのGroove Agent 4、高品位なアコースティックピアノ音源であるThe Grand 3、オーケストラサウンドを数多く収録したHALion Symphonic Orchestraなど、現行のSteinbergのソフトウェア音源全部入りパッケージとなっています。さっそく触ってみたので、レポートしてみましょう。


Steinbergの10本のソフトウェア音源をセットにしたAbsolute
 
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UR22UR242をはじめとするSteinbergのオーディオインターフェイス、間もなくの発売が予定されている初音ミクのデザインのYAMAHAのUSBミキサーAG03AG06、またその他YAMAHAの各種製品にバンドルされているDAWであるCubase AI、またZOOMAKAIFocusrite製品などにバンドルされているCubase LEが揃ってバージョンアップし、Cubase AI 8Cubase LE 8になっていました。

とくにSteinbergからもYAMAHAからも、バージョンアップの発表はなく、まさにこっそり入れ替わっていたのですが、これらの製品を購入するユーザーにとっては、とっても嬉しいポイントですよね。そっそく、そのCubase AI 8を入手して試してみたので、これがどんなものなのか、またどうやったら入手できるのかなどを紹介してみましょう。


ゴールデンウィーク中(?)にCubase AI 8およびLE 8が密かに登場していた!
 
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