藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。


タグ:JUPITER-8

ローランドの創業者であり、元社長、元会長。現在、ATV株式会社の代表取締役会長で、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団名誉顧問である梯郁太郎(かけはしいくたろう)さんが4月1日、お亡くなりになりました。ご遺族の意向もあるようで、ATVやローランドからも正式な発表は現時点ではありませんが、ご冥福をお祈りいたします。昨年末のATVの新製品、aFrameの発表会のときにお見掛けした際にはとってもお元気でいらっしゃったので、楽器業界のために100歳くらいまでは……と思っていたのですが、87歳だったとのことです。

ご存じのとおり梯さんはMIDIの考案者・開発者であり、そのMIDIの功績からグラミー賞を受賞されている方でもあります。その梯さんに、2011年にインタビューさせていただいたことがありました。ちょうどスティーブ・ジョブズが亡くなった直後で、朝日新聞社のAERAのスティーブ・ジョブズ追悼号でのインタビューという形だったのですが、この際、かなりいろいろマニアックにお話を伺ったため、その内容の大半は記事にならないままお蔵入りとなっていました。内容的にはかなり貴重な情報もいっぱいあったので、その時のメモを元にインタビュー記事として書き起こしてみました。


2011年に梯さんのご自宅でインタビューさせていただいたときの写真 

>>この記事の続きを読む

先日「JUPITER-8、JX-3P、JUNO-106を現代に蘇らせたRoland Boutiqueデビュー!」という記事でお伝えした、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)。数量限定販売ということもあって、私の周りでも「予約した!」という人がいっぱいです。聞いている限りだとJUPITER-8復刻版のJP-08JUNO-106復刻版のJU-06が人気を二分しているように思いますが、みなさんだったら、どれが欲しいですか?

実は、私の手元には、一足早く、実機が届いているのですが、触っていると楽し過ぎてちょっと困りますね(笑)。そう、その昔JUNO-106をずっと使っていた自分としては、音を出していると、当時が蘇ってくる感じで、ついついのめり込んでしまい、気が付くと、何時間も経ってしまうんですよ……。きっと実機の音に関するレビューは世界中のいろいろなミュージシャンの方々がやってくれると思うので、DTMステーションでは、これをDTM的観点からチェックして、紹介していきたいと思います。


Roland BoutiqueのPCとの連携機能などを中心に詳しくチェックしてみた
 
>>この記事の続きを読む

すでに海外からのリーク記事、リーク写真がいっぱい出回っているので、もう、ご存じの方も多いとは思いますが、本日10月1日、ついにRolandから新製品、Roland Boutique(ブティーク)が正式に発表されました。10月下旬発売予定だという、この新製品群、80年代のRolandのビンテージシンセをご存じの方であれば、歓喜する機材となっています。

そう、JUPITER-8JX-3PJUNO-106の往年の名機、Rolandのアナログシンセ3機種を現代に蘇らせた製品なのです。2年前、やはりRoland自らがTR-808TB-303などを復刻したAIRAシリーズが話題になりましたが、今回の製品はAIRAとは別ラインナップ。こちらRoland Boutiqueシリーズはデザインもオリジナルを彷彿させるもので、見た目にもグッと来ますよね!まさに当時を知る人にターゲットを絞り込んだ製品なだけに、限定数量販売となるようです。機種によっては、すぐに売り切れる可能性もありそうですが、まずはRoland Boutiqueとはどんな製品なのかを紹介してみましょう。


往年の名機、3機種を復刻させたRolandのRoland Boutiqueシリーズ
 
>>この記事の続きを読む

このページのトップヘ