藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。


カテゴリ: ネット配信・ビデオ作成

できることならば音楽で食べていきたい」そう思っている方はアーティストでもプレイヤーでも、作曲家でも少なくないと思います。でもYouTubeやSoundcloudに発表すれば、それですぐに注目を集めるわけでもないし、事務所やレコード会社のオーディションも散発的に行われていて、なかなか気づかないし、オーディションやデモテープ募集に応募しても、そもそも本当に聴いてもらえているのかもわからず、返事すらまったくない……そんな思いを持っている方も少なくないと思います。

「せめてちゃんと聴いてもらえれば、きっと評価してもらえるはず」と自信を持っている人でも、うまくいかないことがずっと続くと心も折れてくるものです。そんな状況を大きく変えてくれる可能性を持ったユニークなサービス「スマートオーディション」なるものが先日スタートしました。これはFrekul(フリクル)というサイト上で登録することで、多くのレーベル、事務所へのオーディションに参加することができ、実際に自分の曲が聴かれたかどうか、リアルタイムに確認することもできるというユニークなサービスです。しかも、費用がかかる心配もまったくない無料のサービス。実際どんなものなのか、Frekulを運営する株式会社ワールドスケープの代表、海保けんたろー(@kentaro_kaiho)さんにお話しを伺ってみました。


ミュージシャン・クリエイターとレコード会社を結びつけるマッチングサービス、スマートオーディション

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自分の制作した楽曲をCDでプレスするだけでなく、iTunes MusicmoraOTOTOYAmazonデジタルミュージックGoogle Playミュージックなどでダウンロード販売できるようにしたり、SpotifyApple MusicLINE MUSICなどでストリーミング配信できるようにしたい……。そんな思いの方は結構多いのではないでしょうか?

世の中、音楽ビジネスはCDからストリーミングへ変わってきている」なんて言われている時代だからこそ、すごく気になるところですよね。そこで4月にスタートさせた、実験的なレーベルであるDTMステーションCreativeでも、先日制作したVRミックスも入れたアルバム「Sweet My Heart」の音楽配信を始めてみました。実際どんな手続きが必要であり、いくらかかるのかなどレポートしてみたいと思います。


DTMステーションCreateveレーベルで音楽配信ビジネスを始めてみた!(画面はSpotify)

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VEGAS Proという映像制作ソフト=ビデオ編集ソフトをご存知でしょうか?以前はSONY Creative Softwareの高機能・高性能なソフトとして広く使われていたもので、あのACIDの兄弟ソフトともいえるものです。そのVEGAS ProACIDも、さらには波形編集ソフトのSound Forgeも2016年5月にSony Creative SoftwareからドイツのMAGIX社へと売却されたため、現在はMAGIXが開発・販売をしており、最新版はVEGAS Pro 15。国内ではソースネクストが販売・サポートを行っています。

映像制作ソフトというと、AdobeのPremiereやAppleのFinal Cut Proなどがありますが、VEGAS ProはACIDの兄弟ソフトだけにDAW的な感覚で使えるため、DTMユーザーにとっては非常に扱いやすいソフトです。また他のソフトと比較して非常に軽快に動作するのが特徴で、音声も映像もトラック数制限なく扱うことができます。そのVEGAS Pro 15シリーズの最小構成であるVEGAS Pro 15 Editは通常43,890円(税抜)で売られているのですが、7月19日~31日の間だけ特別キャンペーンとして90%オフの3,990円。この値段なら、とりあえず買っちゃえ!と入手して、ミュージックPV的なものを作ってみようと試してみたので、どんなソフトなのか紹介してみたいと思います。


VEGAS Pro 15でアイドルグループd-girlsのPVを作ってみる
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自分の演奏や歌をネット生配信してみたい……。そんな思いを持っている方もいると思います。できれば、そこにリバーブやコンプ、またEQをはじめ、いろいろとエフェクトをかけて……と考えるのはDAWユーザーであれば当然の流れだと思います。でも、いざそれを実現しようとすると、なかなか難しいというか、うまくいかないんですよね。DAWを使ってリアルタイムにエフェクトを掛けると、スピーカーやヘッドホンではエフェクトがかかっているのに、放送に出ていかない……。

Windows専用ではありますが、そんな問題を解決するツールを、AbilitySinger Song Writerでおなじみの日本メーカー、インターネット社がAudio Input FXとしてリリースしています。そしてこの度、Audio Input FXのFree版も登場したので、これがどんなツールなのか、改めて紹介してみたいと思います。


大きく性能強化された生配信用エフェクトツール、Audio Input FX

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ライブ演奏をネットで配信してみたい……そんな思いを持っている人は少なくないと思います。また実際に試してみたけど、イマイチ思った通りにいかなくて……、なんていう人も結構いるのではないでしょうか?確かにやろうと思えば、パソコンもカメラも用意することなく、スマホ一つで結構な高画質での配信が可能です。でも、ライブ演奏で重要視したいのは音質です。せっかくのいい演奏、いい歌声でも、音質がショボいとすべて台無しになってしまいますから。

そんな中、iPhoneMiNiSTUDIOというコンパクトな機材の組み合わせを持って日本全国を回り、高品位な音でライブ放送をしている人がいます。それがシンガーソングライターのLOVE(@loveyanen)さんです。LOVEさんは全国47都道府県回るライブツアー「LOVE VOYAGER TOUR」や「夜LOVEやねん」というライブ番組を、このシンプルな構成で放送をしているとのこと。実際、どんな使い方をしているのか、どう活用しているのかを伺ってみました。


普段、iPhoneとMiNiSTUDIOを使ってネットでの生放送を行っているというLOVEさん

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先日「RolandがCES 2018でリニアPCMレコーダー、ワイヤレスギターアンプ、多重録画アプリを発表!」という記事でも紹介した、1月8日に登場したRolandのiOSアプリ、4XCAMERA(フォーエックスカメラ)。ビデオカメラ版のMTRともいえるユニークな無料アプリで、480円のアプリ内課金をすれば最大4トラックまで使えるようになるというものです。このアプリを使えば、画面分割のPVが簡単に作れるということなので、実際にどんなものができるのか試してみました。

協力してもらったのは、DAW女シンガーソングライター小南千明(@c_1115)さん。先日ネット放送のDTMステーションPlus!に出演してもらったのですが、その本番前にちょっとお願いして、放送現場である音楽学校メーザー・ハウスの別のリハーサルスタジオで撮影してみました。所要時間はスタジオに入ってからビデオ完成まで1時間弱。慣れれば30分程度でできると思うのですが、どのように行ったのか紹介してみたいと思います。


RolandのiOSアプリ、4XCAMERAでミュージックPVを作ってみた

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ShureのiOSデバイス用マイク、MOTIV MV88をご存知でしょうか?発売自体は2015年9月なので、決して新製品というわけではないのですが、コンパクトで高音質で、かつとっても便利なことから、実は私自身毎日カバンに入れて持ち歩いてるんです。そう、iPhoneでビデオ撮影する際にこれを使っており、実際DTMステーションの記事内に登場するビデオの多くはMV88を使っているんですよ。

MV88はMSマイクというやや特殊な構造のマイクであることから、非常に自由度高くレコーディングできるのが気に入っていたのですが、その特殊性ゆえに使いにくい点があったのも事実でした。しかし、先日「ShurePlus MOTIV Video」という動画撮影アプリが新たに登場したことで、非常に便利に、そして快適に使えるようになったのです。改めてMV88とはどんなもので、MSマイクにどんなメリットがあるのか、そして今回のアプリがどう強力なのかなどについて紹介してみたいと思います。


MV88用の新アプリが登場で、iPhoneの音楽ビデオ撮影がより強力に
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気軽にできるようになったネット配信。スマホ1台あれば、高画質で簡単にニコニコ生放送、Fresh!、SHOWROOM、Facebookライブ、YouTube Live、Periscope、LINE LIVEさらには17LIVE、MixChannelなどなど……さまざまなサービスの放送ができます。また、PCを使えば、さらに応用を効かせた放送も可能となります。が、ライブなどの音楽を放送するとなった場合、重要になるのは音質です。iPhoneなどのスマホだとモノラルだし、音質的にもイマイチ。やはりオーディオインターフェイスは必須となってきます。

そんなネット配信で音楽を放送する上で大きく役立つのが、以前にも「ポン出しも、エフェクトも、DAWとの連携もこれ1つでOK!ニコニコ公式放送機材、TASCAM MiNiSTUDIOが凄い!」、「TASCAMのニコニコ公式機材、MiNiSTUDIOをDTM用オーディオインターフェイスに使ったら予想以上に強力だった!」などでも紹介したことのあるTASCAMMiNiSTUDIOです。いろいろと試してみたところ、便利な裏ワザもたくさんあることを発見できたので、紹介してみたいと思います。


TASCAM MiNiSTUDIOを使えば、高音質なネット放送も簡単にできるようになる
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以前、「ポン出しも、エフェクトも、DAWとの連携もこれ1つでOK!ニコニコ公式放送機材、TASCAM MiNiSTUDIOが凄い!」という記事でも紹介した、TASCAMMiNiSTUDIO。上位版のMiNiSTUDIO CREATOR US-42と標準版でマイク内蔵のMiNiSTUDIO PERSONAL US-32の2種類がありますが、遅まきながら先日、上位版のMiNi STUDIO CREATORのほうを入手して試してみました。

この機材、ニコニコ生放送をはじめ、AbemaTV FRESH!SHOWROOMツイキャス、またUSTREAMといったインターネット生放送を手軽に簡単にスタートできるということで、話題を呼んでいるのですが、DTM用途のオーディオインターフェイスとしても、なかなか高機能・高性能なんです。そこで今回は、US-42をDTM的に見てどうなのか、という視点でチェックしてみたいと思います。


TASCAMのMiNiSTUDIO CREASTOR US-42をオーディオインターフェイスとして使ってみた

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USTREAMから始まり、ニコ生ツイキャスSHOWROOM、そしてAbemaTV FRESH!……と、さまざまなネット放送サービスが登場し、誰でも簡単に放送ができるようになりました。でも、音周りを扱おうとすると、これがなかなか面倒だったり、当たり前にできそうなことが、結構難しいんですよね。

これまでも各メーカーからネット放送用のオーディオインターフェイスはいくつか出ていましたが、このたび生放送用機材の決定版ともいえるオーディオインターフェイスがTASCAMから2種類発表されました。MiNiSTUDIO CREATOR US-42(実売税抜価格18,000円前後)とMiNiSTUDIO PERSONAL US-32(実売税抜価格13,000円前後)のそれぞれで、なんとTASCAMとドワンゴの共同開発によるもの。モノは4月29日、30日に幕張メッセで行われるニコニコ超会議でお披露目され、6月に発売されるとのことですが、その詳細が掴めたので、これがどんなものなのかを紹介してみましょう。


TASCAMからニコニコ公式の放送機材、MiNiSTUDIOが2機種誕生
 
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