• 音声からの自動字幕作成や、ARステッカー、360°エディタなど多彩な機能を備えるビデオ編集ソフトVideoStudio Pro 2022が67%オフの5,980円

MV=ミュージックビデオ制作用のビデオ編集ソフトとしては、これまでMAGIXVegasがいい、ということをこれまで何度か取り上げてきましたが、MVに限らずYouTubeやTwitter、TikTok、Instagram、Facebookなど各種SNSに載せるビデオ編集をしたい、というニーズは増えていると思います。もちろん、そうしたビデオ編集にもVegasを使うことができますが、それとはだいぶアプローチの異なる便利なビデオ編集ソフトもいろいろあります。

その一つがCorelVideoStudio Pro 2022です。特筆すべきは、このバージョンで新たに搭載された「音声テキスト変換機能」。その名の通り、ビデオ内の会話を元に自動で字幕作成してくれるものです。また、顔認識機能により、ビデオ内に登場する人のインデックス作成をする機能があったり、強力な顔のエフェクト機能があったり……と、とにかく機能豊富です。そのVideoStudio Pro 2022は通常14,080円(税込)でダウンロード販売されていますが、7月8日~16日の8日間限定で67%オフの5,980円でソースネクストから入手可能となっています。VideoStudio Pro 2022とは実際どんなソフトなのか、簡単に紹介してみましょう。

音声を元に自動で字幕生成などができるCorel VideoStudio Pro 2022

個人的にはMAGIXのVegasを愛用していますが、そのVegasの発売元であるソースネクストの担当者から、「VideoStudio Pro 2022というソフトも非常に面白いので、ぜひ試してみてほしい」と先日提供いただいたのです。当初、そんなに興味も持っていなかったのですが、新機能として「新しい字幕作成ツールを使って、ビデオの音声を簡単にテキスト変換させ字幕作成作業の時間を短縮」という宣伝文句を見て、「何だそれ!?」と思ったのです。

VideoStudio Pro 2022の起動画面

実際、作業をしたことのある方ならご存じの通り、字幕作成って、かなり地道で、面倒な作業です。文字を聞いて書き起こす必要があるのはもちろんのこと、まさにというタイミングを図って文字を入れていくのは、骨の折れる作業です。それを本当に自動で行ってくれる…となると、これは画期的というか革命的です。確かに、最近音声の文字起こしを行うソフト、システムがいろいろ登場してきているので、それが実現できる可能性はありそう。というわけで、さっそく試してみました。

まずは、DTMステーションPlus!の動画をドラッグ&ドロップする形でVideoStudio Pro 2022に読み込ませてみた

長いビデオだと、結構時間がかかるのでは…と思い、あらかじめ3分間分を切り出したビデオ(DTMステーションPlus!第199回の配信の冒頭、声優の田村響華(@tamura_kyoka)さんが出演している「田村響華と今日からDTM♪」のシーンより)をVideoStudioに読み込んだ上で、字幕エディターを起動。すると「音声テキスト変換」というのがあるので、これを選んだ上で、ソース言語が「日本語」になっているのを確認した上で、「スキャン」ボタンをクリック。

字幕エディターを立ち上げ、「音声テキスト変換」を選択の上、「スキャン」ボタンをクリック

すると読み込み~解析がスタートするのですが、約20秒で文字起こし完了。その結果がこの画面のようなものです。見てもらうと分かる通り、やはり完璧というわけにはいきません。「田村響華」が「田村強化」となってしまったり、「FL Studio」が「増えるスタジオ」となってしまうのは、固有名詞なので仕方ないところ。でも、それなりに頑張ってくれていますし、修正は簡単に行えます。

20秒ほどで文字起こし完了。間違っているところも少なくないけれど、それなりに認識できている

ゼロから字幕を入れていくのと比較すると、この修正は圧倒的に簡単。やはりタイミングは合ってるし、字幕の場所の指定やフォントの指定などもすでにできているから、効率よくできるんですね。

間違っていた部分を手動で訂正

文字を修正したところでOKボタンをクリックすると、編集画面のタイムライン上に字幕が入り、これで完成しちゃいます。もし、文字の区切りが悪くてタイミングを変更したい場合は、タイムライン上で字幕を左右に動かせば簡単に調整可能です。

OKを押すとテキストトラックに字幕が置かれている

またソースネクストが販売しているVideoStudio Pro 2022には、他社で販売されているものにないメリットがいくつかあります。その一つがタイトルや字幕に利用できる12種類のTrueTypeフォントも収録されていることで、かなり使えそうなカッコいいフォントがそろっているので、結構便利に使えそうです。もちろん、これらのフォントはほかのアプリケーションででも自由に使えますよ。なお、ソースネクストから購入すると、このTrueTypeフォントのほかにも高画質の写真素材1,000点、さらには「すぐわかる!ガイドムービー」も付属しているのも見逃せない点です。

ソースネクストから購入すると12種類のTrueTypeフォントがついてくる

ちなみに、いまの文字起こし機能を、いくつかのビデオで試してみたところ複数の人の声が重なっているような場合は、まったく認識できないし、時間もかなりかかってしまいます。この辺はきっとまだ音声認識技術として発展途上なんでしょうね。比較的少人数で、大騒ぎではないビデオが向いているようですが、この自動字幕機能だけでも、VideoStudio Pro 2022を導入する価値はあるのでは、と思います。

アニメーションARステッカーを設定するだけで、ネコ耳などを自動で反映させることができる

また今回のバージョンで新たに加わったというのがアニメーションARステッカー機能。ARステッカーが100種類以上用意されており、ネコ耳を付けたり、帽子をかぶらせたり……といったことを自動でできる点も楽しいところです。この辺もVegasにはまったくない機能ですね。

トランジションも数多く用意されている

もちろん数多くのトランジション機能があったり、エフェクト機能、フィルター機能があるのは当たり前で、ビデオ編集機能はかなり充実しています。

映像エフェクトも数多く用意されている

さらに360°ビデオ機能も今回新たに追加されており、THETAなど360°ビデオカメラで撮影した映像をここで編集した上で、YouTubeで使える360°映像作品として仕上げることも可能になっています。

360°映像にも対応しているので、リコーTHETAの動画なども有効活用できる

一方で気になるオーディオ機能も、結構充実していました。たとえばオーディオダッキング機能というのがあり、バックにBGMを流している際に、ビデオ側で音声が入ると、BGMを小さくする…といったことが可能です。

ビデオの声が入ると、BGMを自動で下げるダッキング機能も搭載

また、音声のピッチを変えずに長さを変化させるオーディオストレッチ機能があったり、オーディオフィルタ機能として、ハムノイズ除去、ヒスノイズ除去、クリック音除去…など各種ノイズリダクション機能やリバーブなどのエフェクト機能といったものもあり、それなりのことができるようになっています。

ノイズ除去など、各種エフェクト機能も装備

そして優れていると思ったのは、編集が軽いこと。私はいまAMDのRyzen 9 5900HXというCPUを搭載したマシンを使っているのですが、自動的にAMDのGPU機能を検知して設定しているからなのでしょうか?とっても高速に動作してくれます。もちろんNVIDIAのGPUやIntel Qick Sync Videoなどにも対応しているので、各PC環境に最適化してくれるようで、高速に動作してくれます。

各種GPUに最適化させることで高速処理が可能

ここで取り上げた機能は、おそらくVideoStudio Pro 2022の持つ機能の3%も満たないと思いますが、とにかくいっぱいの機能を持っています。そのVideoStudio Pro 2022が冒頭でも紹介した通り、7月8日~16日の8日間、以下のクーポンを利用することで、67%オフの5,980円で入手することが可能です。上位バージョンとしてVideoStudio Ultimate 2022というものもありますが、もしこちらが必要だとしても、いまなら3,680円でアップグレード可能となっているので、まずVideoStudio Pro 2022を導入するのがよさそうですよ。

DTMステーション特別割引情報
クーポンコード: dtm-2207-01
割引後価格:14,080円→5,980円
有効期限 : 2022年7月16日(土)まで
利用方法 : 以下のページからダウンロード版の商品をカートに入れた後に、クーポンコードを入力してください。
販売ページ : ソースネクストVideoStudio Pro 2022

オンラインストレージのDropboxの有償版がセール中
VideoStudio Pro 2022とは直接関係ないですが、同じソースネクストがDropboxの有償版、Dropbox Plus 3年版を以下のクーポンコードを使うことで8,500円オフの29,780円で購入することが可能になっています。Dropboxは無償で使えるクラウド型のストレージであり、音楽データのやり取りに活用している人も多いと思いますが、この無料版の場合2GBまでとなっています。それに対し、有償版のDropbox Plusでは2TBまでと容量が格段に大きくなります。

Dropbox公式サイト ソースネクスト
BASIC Plus 本製品
価格 無料 47,520円(年額換算) 38,280円
容量 2GB 2TB(2,048GB) 2TB(2,048GB)
利用可能台数 3台 無制限 無制限
HDDの空き容量を消費しない ×
スマートシンク ×
ファイル・アカウントの復元
(30日前まで)
×
データの遠隔削除 ×
モバイル時にオフラインでファイルアクセス ×
モバイル機器のカメラアップロード ×
優先メールサポート ×

またご存知の方も多いと思いますが、Dropboxの利用可能台数は無料版の場合、3台までと制限され、ちょっと使いづらくい面がありますが、有償版だと無制限となっているんですね。またオフラインでのファイルアクセスやデータの遠隔削除といったもとも有償版であれば可能となっています。その3年版をDropbox公式で購入するより、かなり安く購入できるので、Dropboxの有償版の導入を考えていた人は、これを入手してしまうのがよさそうですよ。

DTMステーション特別割引情報 2

クーポンコード:dtm-2207-02

割引後価格:38,280円→29,780円
有効期限 : 2022年7月16日(土)まで

利用方法 : 以下のページから商品をカートに入れた後に、クーポンコードを入力してください。
販売ページ : ソースネクストDropbox Plus 3年版

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