藤本 健

VOCALOID・歌声合成・音声合成

インターネット、Synthesizer V 2対応の「Megpoid」「音街ウナ」「花響琴」を9月12日同時発売。村上昇社長に経緯や新機能を聞いてみた

株式会社インターネットが、本日2025年9月12日に次世代歌声合成ソフトウェアSynthesizer V 2専用の歌声データベース、3製品を同時発売しました。「Synthesizer V 2 AI Megpoid」(CV:中島愛)、「Syn...
ACID・MusicMaker

J-Pop自動生成用ライブラリも登場!AI時代のDAW「Music Maker 2026」が4,980円

ドイツMAGIXが開発するエントリーユーザー向けDAWの定番、Music Makerの新バージョン、Music Maker 2026 Premiumがソースネクストからダウンロード価格9,900円(税込)で発売されました。30年以上の長い歴...
DTM温故知新

伝説の3台が一堂に!DX7・D-50・M1で辿るデジタルシンセの夜明け「3-Legends of Digital Synthesizer~デジタルシンセ黎明期~」レポート

去る6月15日、東京・西早稲田のArtware hub KAKEHASHI MEMORIALにて「3-Legends of Digital Synthesizer~デジタルシンセ黎明期~」というユニークなイベントが開催されました。これは公益...
MIDI

超薄型のUSB-MIDIキーボード、Xkeyシリーズの上位版としてシンセ、オーディオ/MIDIインターフェイス内蔵のXsynthが仲間入り

超薄型のUSB-MIDIキーボードとして幅広いユーザーから支持されている人気のキーボード、Xkeyシリーズ。誕生から12年以上が経過する中で、25鍵に加えて37鍵が登場したり、それぞれにBluetooth-MIDI対応のXkey Airが登...
DTM温故知新

SC-88Proやカモンミュージック・レコンポーザを今の時代に再現!?元Roland技術者が個人でリリースしたiOSアプリ、UK-868がスゴイ!

80年代後半~90年代に一大ブームとなったミュージ君やミュージ郎をはじめとするDTMの世界。RolandのSC-88ProやYAMAHAのMU100などの外部MIDI音源を、カモンミュージックのレコンポーザのような数値入力のシーケンスソフト...
Cubase

トラックメーカーYUC’eさんがたどった「歌ってみた」から世界進出までの道のり

Future BassやElectronicなど幅広いジャンルで楽曲を制作し、国内外のクラブシーンで活躍するアーティスト・YUC'e(ゆーしえ)@yuce_eさん。小学生時代のミュージカル経験から始まり、ニコニコ動画での「歌ってみた」を経て...
オーディオインターフェイス

トランス搭載で“グッとくる”音に。Heritage Audioのデスクトップ型オーディオインターフェイス、i73 Proシリーズ3機種が発売

Heritage Audioから、プロ仕様のオーディオインターフェースi73 Proシリーズ3機種(PRO ONE:税込メーカー希望小売価格 106,700円、PRO 2:同163,900円、PRO EDGE:同247,500円)が新たに登...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

ただ明るいだけじゃない、存在感と透明感を両立させる画期的エキサイター、Techivation M-Exciter誕生

最近、DTM界隈で注目を集めている新進プラグインメーカー・Techivation(テキベーション)が、新たなエキサイタープラグインM-Exciter(通常価格$90=約13,500円、8月20日まで$45=約6,700円)をリリースしました...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

無料のMIDI 2.0対応ピアノ音源が誕生!?あのPiano Oneが大きく生まれ変わるとともに、より高性能なCineGrand2も登場

Sound Magicから、MIDI 2.0の可能性を最大限に引き出す画期的なピアノ音源がリリースされました。CineGrand2(通常価格$199=約30,000円、現在リリースセール中で半額の$99=約15,000円)は世界初のフル機能...
PCオーディオ

ポケットに入るホンモノの真空管アンプ、ZuperDAC Ultraが世界に先駆けて日本でのクラファン実施中

真空管アンプといえば、重厚で大型な据え置き型のイメージが強いのですが、そんな常識を覆す革新的な製品が登場しました。香港を拠点に活動する世界的オーディオブランド、Zorloo(ゾルー)が、日本のクラウドファンディングサイト、kibidango...
DAW

無料のDAW、SoundBridgeが日本上陸。Win/Mac対応でVSTプラグインも使え、一通りのことができちゃうぞ

昨年、無料のStudio One Primeが廃止されて以来、さまざまな方面から「Studio One Primeの代替となるDAWはないか…」という声が上がっていました。そうした中、注目が集まっていたのがアメリカ・マサチューセッツのソフト...
シンセサイザ

大人から子供まで楽しめるカセットテープ型のアナログシンセ、SYNTH-A-SETTEで遊ぼう!

先日、アメリカのMicroKitsが出したカセットテープ型のアナログシンセサイザ、SYNTH-A-SETTE(シンサセット)という製品が国内で発売されました(税込実売価格9,900円)。カセットテープをモチーフとしてデザインされたSYNTH...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

Ensoniq Fizmoの遺伝子を現代に蘇らせるKontaktウェーブテーブル・シンセ、Tranzwave v2が繰り広げるサウンドの世界

東京とウィーンを拠点に活動するプロデューサー、Gerhard Funabiki-Senz(ゲアハルト・船曳・センツ)さんが手がけるKontakt用ウェーブテーブル・シンセサイザー、Tranzwaveの新バージョン、Tranzwave v2が...
オーディオインターフェイス

POCKET MASTERで話題沸騰のSONICAKEが出した8,800円のDSP搭載オーディオインターフェイス、SONIC CUBE IIの破壊力

いま巷で話題の8,800円のスーパーエフェクター、SONICAKE(ソニケーキ)のPOCKET MASTER。一般的なエフェクトがすべて入った小さなマルチエフェクタでありつつ、チューナー機能はもちろん、Bleutooth接続機能、スマホアプ...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

Synthesizer V Studio 2 Proや歌声データベースが当選する歌声合成アンケート調査実施中

現在Synthesizer V Studio 2 Proに関するアンケート調査をSynthesizer Vの開発元であるDreamtonicsおよび発売元であるAHSが実施しています。Synthesizer Vのユーザーに限らず、歌声合成や...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

VOCALOID 6.7と新ボイスバンク『AIナースロボ_タイプT』がリリース!AIトラックの完全無声化が実現しV2互換モードも復活

ヤマハが本日7月16日VOCALOID 6の最新バージョン、VOCALOID 6.7をリリースし、VOCALOID 6のユーザーであれば誰でも無償でバージョンアップできるようになっています。今回のアップデートでは、VOCALOID:AIトラ...
StudioOne

Fender/PreSonus体制で大きく変わったハードウェアのStudio Oneバンドル内容をフェンダー・ミュージックに聞いてみた

2021年にFenderがPreSonusを買収してから約4年が経過しました。日本国内での販売体制も大きく変化し、2024年6月末にはハードウェア製品の取り扱いがエムアイセブン(現ジェネレックジャパン)からフェンダー・ミュージックに移管され...
FL STUDIO

ついに始まったDAWとAI機能の融合合戦。FL STUDIO、2025年のアップデートはアシスタントAIモデル、Gopherを搭載

誰もが待ちかねていたDAWへのAI機能の融合。先週リリースされたFL STUDIOの新バージョン、FL STUDIO 2025にアシスタントAIモデル「Gopher(ゴーファー)」なる機能が搭載され、FL STUDIOに関すること、音楽制作...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

ACE Studioが切り拓くAI演奏生成、MIDI入力だけでサンプリング音源とは次元のことなるリアルなバイオリンを実現

VOCALOIDやSynthesizer V、Voisonaなど歌声合成は国内勢力が強い中、海外の歌声合成ソフトとして注目を集めているACE Studio。そのACE StudioがAI楽器音源分野に進出しました。2025年5月にβ版として...
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除湿も加湿も自動制御!SoundMakerの次世代ギター保管庫がMakuakeでクラファン実施中

日本のベンチャーメーカーであるSoundMakerが手がけるギター保管庫が、現在Makuakeでクラウドファンディングを実施中です。この保管庫は、単なる収納家具ではありません。温度・湿度を自動で管理し、大切なギターを最適な環境で保護する、ま...