藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:AI

さまざまなところで話題になる人工知能AI。音楽の世界でも自動作曲や自動マスタリング、自動ミキシング……など、さまざまなツールが登場するとともに進化をしてきているわけですが、演奏という面でも人工知能による取り組みが行われています。先日、ヤマハの研究機関で生み出された演奏にまつわる人工知能技術では、人の弾く演奏に合わせて伴奏してくれるというもの。クリックを聞いて人がシーケンスデータに合わせるのではなく、人による自由な演奏にコンピュータが合わせてくれるというものです。しかも単にテンポだけでなく、演奏が盛り上がってフォルテ気味になってくると、伴奏も強くなったり、それに合わせたリフが加わるなど、従来の人とシーケンサの関係とは大きくことなるシステムです。

さらにその人工知能と映像を組み合わせたシステムをヤマハと博報堂アイ・スタジオが共同開発した「Duet with YOO(デュエットウィズユー」というものが、先日アメリカで行われた音楽・映画・インタラクティブの祭典「SXSW2018」で発表されたものですが、そのシステムが現在、東京のヤマハ銀座ビルで展示されており、5月22日までの期間、誰でも人工知能とのセッションを無料で体験できるようになっているのです。どんなシステムなのか紹介してみましょう。


進化するYAMAHAのAIシステム。人のテンポ、強さ、ノリに合わせてセッションしてくれる

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最近、DTMステーションでも人工知能AIネタが増えてきていますが、今度はヤマハによる「人と一緒に演奏することができるAI」の登場です。10月27~29日に日本科学未来館で開催されるデジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)で人間×AIによるライブが披露されるほか、アニメ「響け!ユーフォニアム」の世界に入り込めるAI搭載のiPhoneアプリが展示され、来場者といっしょにユーフォニアムやトランペットでの合奏が可能になるというのです。

でも、そもそもAIが人と一緒に演奏するとはどういう意味なんでしょうか?AIなんてなくたって、クリックさえあれば昔からコンピュータと人間のセッションは可能でしたし、シーケンスによるプレイをカラオケととらえれば、クリックなんてなくても一緒に演奏できます。しかし、このヤマハのAIを利用すれば、より人間的な演奏が可能になるのだとか……。実際どういうもので、どんなメリットがあるのか、先日、このシステムを開発したヤマハ株式会社、研究開発統括部 第1研究開発部 音楽AIグループの前澤陽さんにいろいろ伺ってみました。


「響け!ユーフォニアム」のキャラクタがAI機能を持ち、合奏相手になってくれる

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昨年秋にリリースされて、大きな話題になったiZotopeのプラグイン、Neutron(ニュートロン)。人口知能=AIで音作りをしてくれる夢のプラグイン、ということで「興味は持ったけど、よくわからないので、試してはいない」という人も多いのではないでしょうか?実は私自身も、チェックしなくては…と思ったまま数か月が経ってしまっていました。

AIがさまざまな分野で話題になる昨今、DTMステーションでもAIを使ったマスタリングツール、LANDRを何度か取り上げていましたが、AIプラグインのNeutronとはどんなものなのでしょうか?これはDTMユーザーにとって使えるソフトなのでしょうか?遅まきながら、実際に試してみたので、その音なども交えつつ、紹介してみたいと思います。


AIで音作りができるというNeutronがホントに使えるのか試してみた 

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