藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。


タグ:MusicMaker

発売後2年が経過して、ますます人気が高まってきているVOCALOIDキャラクターの結月ゆかりVOCALOIDとしてだけでなく、しゃべるシステムであるVOICEROIDがあるから、というのも大きな要因になっていると思います。先日は、発売2年を記念する「結月ゆかり誕生祭2013」なるイベントが渋谷で行われ、ニコニコ生放送で配信されましたが、7,000人を超える視聴者がいたのには驚きました。

そのイベントに私も見学に行ってきたのですが、トークあり、ライブあり、となかなか楽しかったです。で、実はその誕生祭3日前の12月19日、結月ゆかりが新パッケージとなって発売されたのですが、実は、この新パッケージには重大な秘密があることが後から判明!そう、パッケージには一言も書かれていないのですが、これを買うとDAWが無料で入手できるのです。どんなものなのか、紹介してみたいと思います。


左が旧パッケージ、右が12月19日発売となったMac対応もした新パッケージ

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エントリーユーザー向けのDAWとして人気のMAGIX Music Maker MXがバージョンアップし、Music Maker MX2 Producer Editionとして12月19日より、AHSから14,800円で発売されることが発表されました。通常版のほかにも、結月ゆかりとセットになったボカロパック、教則DVDとガイドブックがセットとなった音楽を始めるパックガイドブック付き……、といくつかのバリエーションがあるのですが、そのガイドブックの監修をさせていただいた関係で発表前のベータ版の時点から使わせていただいていました。

その新しいMusic Maker MX2 Producer Edition、目玉機能はなんといっても、VOCALOIDとの連携機能です。そう、利用できるVSTインストゥルメント=ソフトシンセのラインナップのひとつとしてVOCALOIDが組み込まれているのです!それはいったいどういうことなのか、紹介してみたいと思います。


VOCALOIDとの連携機能を搭載したMusic Maker MX2 Producer Edition

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9月5日、ボカロ界隈に激震が走る!」といった情報が先日来、Twitter等で話題になっていましたが、その製品が本日AHSから発表されました。それは9月26日に発売する「キャラミん Studio」という6,980円(ダウンロード版は5,480円)のソフト。一言でいえば、3DとかCGとかがまったくわからない人でも、キャラクターを音楽に合わせて自由自在に躍らせることができるというツールなのです。

VOCALOID曲を作っているけれど、ビデオを作ることができないので、ニコ動やYouTubeなどに楽曲を発表できない…」なんていう人も多いと思います。もちろんVOCALOID曲に限らず、PV制作は難しいし、とくに3Dでキャラクターを躍らせるなんていったら、普通の人にはできませんよね。ちまたにはMMD(MikuMikuDance)という画期的ソフトもありますが、なかなか素人初心者が使えるものではありません。以前、私もちょっと触ろうとはしたものの、難しすぎてまったく分からずに挫折しました。でも、キャラミん Studioを使えば、好きな3Dキャラクターを音楽に合わせて自由自在に躍らせたり、歌詞に合わせて口パクさせることができるというのです。発売前のベータ版をこっそり使わせてもらったので、どんなものなのか、レポートしてみましょう。


AHSから9月26日に発売されるミュージックビデオ作成ソフト、キャラミん Studio
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コンシューマ用のDAWとして非常に低価格なMusic Maker(国内ではAHSが扱っている)、DTMハイエンドユーザー向けDAWとしてのSamplitude、さらに業務用のマスタリングソフトとしてSequoia(Samplitude、Sequoiaはフックアップが扱っている)などを開発するドイツのMAGIX社。先日、ドイツのMuikmesseに取材に行った際、同社の音楽系ソフトを担当する副社長、Christian Hellingerさんに取材をすることができました。

MAGIXといえばWindowsアプリ専業メーカーと思っていましたが、そのインタビューの中で、ついにMac版Samplitudeをまもなくリリースするというビックニュースも登場。そのMac版のベータ版も見せてもらうことができました。さらに、いろいろと伺う中で、なぜDAWはみんなドイツ生まれなのか、といったことも見えてきました。


ドイツでMAGIXの人たちにインタビューしてきた。中央が副社長のChristian Hellingerさん
同席してくれた
Andre Standkeさん(左)とJorg Schedlinskiさん(右)
 
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10月26日に、Windows 8が発売されましたが、すでに導入された方はいらっしゃるでしょうか?発売日にヤマダ電機やビックカメラなどに寄ってみたら、PC売り場には本当に多くの店員がいて圧倒されてしまいましたが、確かに久々の新製品ラッシュという感じで、活気はありました。ただ、以前「Windows 8はDTM用プラットフォームとしてどうなの?」という記事にも書いたとおりで、個人的には積極的にWindows 8を導入してみたいという思いがしなかったのも事実。安いノートPCでもあれば、試しに買ってみようかと下見に行ったのですが、タッチパネル対応のPCは高すぎて買う気にもなれずに帰ってきました。

が、帰宅後に改めて調べてみたら、Windows 8って、OS自体の価格はずいぶん安いんですね。従来のWindowsのように1~2万円程度はするんだろうと思っていたら、XP、Vista、7からのアップグレードなら、5,800円程度で「Windows 8 Pro」という標準版のパッケージが購入できます。さらにダウンロード版だと3,300円。まあ、どちらも期間限定の特別価格だそうですが、この価格ならとりあえず買っておいて損はないと、1本ダウンロード購入しておきました。


嫌がってばかりでもマズイのでWindows 8を少しずつ使ってみることにした 

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以前にも紹介したことがあった日本語を自然にしゃべらせることができるソフト、VOICEROIDに、新たなキャラクタ「東北ずん子」が9月28日に登場します。7月にAHS尾形社長と話をしたときに、初めてその名前を聞いて、「何だそれ??」と思ったのですが、いろいろな意味で面白いソフトなのです。

このかわいい萌え系キャラクタの東北ずん子のVOICEROIDの声優を担当しているのは、アニメ「けいおん!」のドラム担当、田井中律役で有名な佐藤聡美さん。また以前のVOICEROIDと比較すると音声合成エンジンが大きく進化し、より自然にしゃべれるようになると同時に、かなり表情豊かなイントネーションがつけられるようになっているのです。ややDTMの本筋からはずれるテーマではありますが、とっても楽しいソフトなので、ちょっと紹介してみましょう。


9月28日に発売される「VOICEROID+東北ずん子」
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最近、Ustreamなどの生放送番組に呼ばれて出ることが、よくあるのですが、先日、7月6日には、私もときどき見ているAHSが放送している番組、AHS生放送の第23回というのに出演してきました。週刊アスキーでもお馴染みの覆面プロレスラー、菊タローちゃんがパーソナリティーをしている番組で、見ていて結構楽しいので、AHSの尾形友秀社長に「機会があったら、呼んでくださいね」って話をしていたら、本当に声がかかってしまったというのが経緯。

番組中ではAV Watchでも記事にしたWebブラウザ上のシンセサイザ、シーケンサについての紹介をしたのですが、実は個人的にとっても興味を持ったのが、新製品として8月3日に発売されるという映像編集ソフトの「Movie Pro MX」というソフト。見た目も機能もまるでDAWのようなソフトなんです。


まるでDAWという見た目、機能を持つビデオ編集ソフト、Movie Pro MX
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DTMで楽曲を打ち込む上で、そして自分で楽器を演奏する上で、まず最初に重要になることのひとつが耳コピですよね。譜面が入手できるものならば、それを利用するのが簡単ですが、譜面がない場合、そこにお金を投じてまでも…と思う場合、そもそも譜面なんて信じられないという場合もあるでしょう。そうなると耳コピとなるわけですが、慣れている人ならともかく、そうでないとかなり敷居の高い作業だとは思います。

そんなときに、やはり大きな助けになるのがコンピュータの力です。先日紹介したRolandのR-MIXCelemonyのMelodyneなども耳コピで大きな力を発揮してくれますが、今回は別のツールを紹介してみましょう。モノは以前にも紹介したドイツMAGIXの初心者向けDAW、Music Maker MXです。ここにはリミックス・エージェントハーモニー・エージェントという自動解析してくれる機能があるのこれを利用してみます。


Music Maker MXを使って自動コード解析を行ってみる
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最近、さまざまなソフトに「élastique」という機能、名称を見ませんか?「エラスティック」と発音するのですが、これはドイツ・ベルリンにあるzplane社のタイムストレッチ・ピッチシフトエンジンの名称で、これがさまざまなソフトに搭載されています。

具体的にいうとCubaseACIDLiveKONTAKTFL Studio、Reaper……。zplaneのサイトにいくと、全部ではないものの、採用しているアプリケーションの一覧を見ることができます。アプリケーションによって、エンジンのグレードや利用法はいろいろですが、高価なソフトでの使い方のひとつがボーカルエディットでしょう。


ボーカルエディット用に用いられるélastique
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MIDIを使ってゼロの状態からコツコツと入力していくのがDTMの王道ではあるし、演奏できる人なら自分でキーボードやギターを弾いたものをレコーディングし、音を重ねていくことで作品を作り上げていことができます。

でも、市販のループ素材を使えばもっと手軽に作れてしまいますよね。最終的にその音を使わないにしてもループ素材の利用は曲を組み立てていく上でとっても便利に使うことができます。ただ、自分の作りたい曲にマッチしたループ素材が見つからないという人も多いでしょう。今回はちょっと変り種の多いループ素材のシリーズ、SoundPoolについて紹介してみましょう。


AHSのSoundPoolの詰め合わせjamバンドパック 
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