藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。


タグ:MusicXML

先日「大きく進化した国産譜面ソフト、カワイのスコアメーカーをちょっとだけ試してみた」という記事でも紹介したカワイスコアメーカー。最初のバージョンが誕生してから今年で21年目という老舗ソフトですが、FinaleSibeliusなど海外の楽譜ソフトとはだいぶ違う路線のソフトへと進化してきたようです。

先日、このスコアメーカーの一般ユーザー向けの新製品発表会に行ってみたところ、別室でこれまであまり表に出ていなかったさまざまな情報を聞くことができました。驚いたのはその楽譜認識技術において、Finaleが出力したPDFなら、ほぼ100%の認識率を実現できているということです。この楽譜ソフトの世界で、海外メーカーのソフトと何が違うのか、カワイの持つ技術力とはどんなものなのかなど、株式会社河合楽器製作所 電子楽器事業部コンピュータミュージック室 室長の岡雅章さんに話を伺ったので紹介してみましょう。


世界に類を見ない非常に高度な譜面認識エンジンを搭載したカワイのスコアメーカー 

>>この記事の続きを読む

  • カテゴリ:
譜面作成ソフトというと、FinaleとかSibeliusといったソフトが頭に浮かぶ人が多いと思います。でも、それらとはまったくアプローチの異なるNotion(ノーション)というイギリス生まれのソフトがあるのをご存じですか?これは譜面作成ソフトでありながら、演奏性に主眼が置かれた、いわばMIDIシーケンサ。Notionの標準MIDI音源と同時にVSTiプラグインで演奏させたり、そこに各種プラグインでエフェクトを掛けるなど、これ1本で打ち込みによる曲作りができてしまうのです。

しかも、iPad版のNotionもあり、これと連携も可能になっていたり、Notionで出来上がった曲は、Studio One形式でエクスポートできるというのも大きなポイントなんです。従来の譜面作成ソフトとは、明らかにコンセプトの異なる、この音楽制作寄りなNotionについて紹介してみましょう。


PreSonusの譜面作成ソフト、Notion。強力なMIDIシーケンサ機能も装備している
 
>>この記事の続きを読む

ちょっと譜面を作りたい……と思ったとき、みなさんはどうしていますか? DAWの譜面機能を用いて一生懸命作る、という人もいると思いますが、融通が利かなくて面倒だから五線譜に手で描いているという人も少なくないでしょう。もちろん、本気で譜面を作る人ならFinaleSibeliusなどを使っていると思いますが、さすがにそこまで手が出せていないという人が多いと思います。

そんな中、本当に手書き感覚で入力でき、しかもキレイな譜面に仕上げることができる1,200円のツールがあります。9月にカワイが発売したタッチノーテーションというのがそれ。同社の譜面作成ソフト、スコアメーカーで培ってきた技術を元に、iPad、iPhoneでのタッチ入力に最適化したこのアプリについて紹介してみましょう。


カワイのiPad/iPhone用譜面作成アプリ、タッチノート

>>この記事の続きを読む

先日、PreSonusのStudioOne2 FreeAbletonのLive Liteのフリー版の記事を紹介しましたが、先週・今週とまたよさそうなソフトのフリー版が登場していました。すでに、いろいろなニュースサイトで取り上げているのでご存知の方も多いとは思いますが、MakeMusicの譜面作成ソフト、Finale NotePad 2012および、その譜面をiPadで見るためのFinale SongBookです(念のためFinaleの読み方はフィナーレですよ)。

私個人的には譜面を書くということはあまりないので、この手の譜面作成ソフトを使ったことはほとんどありませんが、無料なら、ということでちょっと触ってみました(以前からNotePadは無料で存在していたようですが、改めて最新版が登場したようですね)。


無料で使うことができる譜面作成ソフト、Finale NotePad 2012
>>この記事の続きを読む

歌声合成ソフトの代表といえば初音ミクを代表とするVOCALOIDでしょう。でも、そのほかにもフリーウェアとして広く使われているUTAU、また以前Digital Audio Laboratoryでも取材させてもらったフリーウェアのAquesToneなどいくつかのものがあります。

そうした中、最近、ニコニコ動画やYouTubeなどでも作品が次々とアップロードされて話題になっているのが、名古屋工業大学の徳田恵一先生の研究室で開発したSinsy(しぃんしぃ:Singing Voice Synthesis System)というシステムです。これも誰でも無料で使えるシステムとなっているので、どんなものなのか試してみました。


最近アップされたSinsyによる曲:【Sinsy】f002j_aにLiaの絆-kizunairo-色を歌わせてみた
>>この記事の続きを読む

このページのトップヘ