藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:WASAPI

自分の演奏や歌をネット生配信してみたい……。そんな思いを持っている方もいると思います。できれば、そこにリバーブやコンプ、またEQをはじめ、いろいろとエフェクトをかけて……と考えるのはDAWユーザーであれば当然の流れだと思います。でも、いざそれを実現しようとすると、なかなか難しいというか、うまくいかないんですよね。DAWを使ってリアルタイムにエフェクトを掛けると、スピーカーやヘッドホンではエフェクトがかかっているのに、放送に出ていかない……。

Windows専用ではありますが、そんな問題を解決するツールを、AbilitySinger Song Writerでおなじみの日本メーカー、インターネット社がAudio Input FXとしてリリースしています。そしてこの度、Audio Input FXのFree版も登場したので、これがどんなツールなのか、改めて紹介してみたいと思います。


大きく性能強化された生配信用エフェクトツール、Audio Input FX

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WindowsでDTMをする上で必須のASIOドライバ。レイテンシを小さくするため、また音質を向上させるため、そしてマルチポートでの入出力をするために必ず使わなくてはなりませんが、そのためには通常ASIOドライバをサポートするオーディオインターフェイスを買う必要があり、それがDTMのハードルを上げているのも事実です。

しかし、PC標準のサウンド機能をASIO化するツールがあり、これを利用すれば、ハード的には追加投資することなくDTMをスタートできるので便利です。その代表選手が海外のフリーウェア、ASIO4ALLですが、国産ツールとしてインターネットがINASIOというものを先日リリースしました。


定番ツールであるASIO4ALL

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DTMの世界でCore Audioといえば、Macのオーディオドライバのことですよね? ところが、先日、某社から「MicrosoftのCore Audioに対応したソフトを開発している」という話を聞いたのです。そのソフト、近々公開されるはずなので、そのソフトの詳細は改めて紹介しようと思いますが、とにかく気になるのが、そのMicrosoftのいうCore Audioって何なのか、ということです。

以前も記事で紹介したとおり、ただでさえiPadなどの登場でAppleのいうCore Audioという言葉の定義が曖昧になっています。ここでさらにMicrosoftまでCore Audioなんて言葉を使いだしたとなると、もうグチャグチャ。いい加減にして!という思いもあるのですが、ちょっと調べてみました。


MicrosoftもCore Audioという言葉を使っている!

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Windowsにおいて、カーネルミキサーを介さずにオーディオを出力したり、レコーディングしたりできるASIOドライバは、レイテンシーを小さくできるとともに、より高音質な入出力が可能であることからDTMにおける標準となっています。

このASIOとほぼ同等なことをMicrosoftがWindows標準の機能として搭載したのがWASAPIです。このことは以前にも紹介したとおりですが、このWASAPIをAppleのiTunesが標準でサポートしているというのをご存知ですか? そうWindows Media Playerもサポートしていないというのに……。


iTunesはWASAPIに対応している

本来のDTMの話題からはちょっと離れますが、簡単な方法によってWindowsをより高音質なプレイヤーとして活用するできる可能性があるので、その設定方法について紹介してみましょう。

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DTMをする上で、オーディオインターフェイスは必要不可欠な存在です。オーディオインターフェイスを使うことにより、高音質でのレコーディング、プレイバックが可能となります。また機材によって仕様は異なりますが、ダイナミックマイクやコンデンサマイクなどレコーディング機材に直結できたり、ギターやベースなどにそのまま接続できたり、さらには同時に4ch、6chといったレコーディングが可能になるなど、メリットはいろいろです。
 
さらに、Windowsの場合であれば、ASIOドライバが利用できるというのも大きなメリットです。ASIOドライバを使うことによってカーネルミキサーを通さないので済むので、レコーディング時またプレイバック時のそれぞれである程度、音質を向上させることができるし、レイテンシーを小さくすることも可能になります。
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前記事、【DTM用語の基礎知識】ASIOドライバって何?では、WindowsでDTMをするのなら、何も考えず「ASIOドライバを使う」のだ、ということを書きました。でも、ドライバを変えるだけで本当に音質がよくなったり、悪くなったりするのでしょうか? ここではその点について考えてみたいと思います。

もともとオーディオをデジタルで扱っているわけですから、オーディオインターフェイス自体が同じであれば、ドライバが変わってもレコーディング時やプレイバック時に音質が変化することはないように思えます。確かに、ASIOドライバだろうとMMEドライバだろうと、音質に劇的な変化が生じるわけではありません。しかし、モニターヘッドフォンなどを使ってよく聴いてみると、確かに音が微妙に違って聴こえるのは事実です。ちょっとオカルト的なニュアンスに思われるかもしれませんが、ここにはみなさんもよくご存知の大きな阻害要因があるのです。

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DTMを活用する上で、まず最初に行わなくてはならないのがオーディオインターフェイスの取り付けと、そのオーディオインターフェイス用のドライバの設定です。ドライバ自体は最新のものをダウンロードしてきてインストールするだけですが、戸惑ってしまうのが、DAWなどのソフトにおける設定でしょう。

Macの場合はCoreAudioというドライバが標準であり、あまり迷うこともありませんが、Windowsの場合、いくつかのドライバの種類があり、その中から設定する必要があります。具体的には
●ASIO(アジオと読む、アシオという場合も…)
●DirectSound
●MME
●WDM
●WASAPI
の大きく5つ。

 

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