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ネットを使って色々な人とセッションできるMYTRACKsで遊ぼう!

自分のお気に入りの曲をコピーしてバンド演奏したい。でもバンドメンバーがいるわけでもないし、実際にバンド活動する時間なんてないし……、そんな思いを持っている人は少なくないでしょう。でも、最近の技術の進歩やネットの進化によって、そんな夢を気軽に実現できるようになってきています。

 

以前リアルタイムでセッションするためのNETDUETTOβを紹介しましたが、今回紹介するのは、非リアルタイムでセッションできるMYTRACKsというサービス。3年ほど前からあったサービスではあるのですが、4月25日により高音質化されるとともに、使いやすくなったRoland版なるものが登場したのです。こちらはリアルタイムセッションとはまったく違う面白さ、楽しみ方があり、かなりハマれます。無料で誰でもが楽しめるMYTRACKsとはどんなサービスなのか見てみましょう。


4月25日にオープンしたRoland版のMYTRACKs 


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NETDUETTOβはネット越しにメンバーが集まって、同時に演奏をするというものであったのに対し、MYTRACKsは非リアルタイムなので、同時である必要はなく、自分の好きな時間にセッションができるというのが最大の違いです。

 

たとえばEaglesのHotel Californiaにリードギターとして参加したい、というシーンを考えてみましょう。MYTRAKCs上には、さまざまなユーザーが予めレコーディングしていあるドラムのトラック、ベースのトラック、キーボードのトラック、バッキングギターのトラック、さらにはボーカルのトラックというのがあります。同じパートを別の人が演奏しているトラックもいろいろあったりするのですが、その中から自分がいっしょに演奏したいトラックを選択して並べるのです。


すでにアップされている他の人が作ったパートをピックアップしてトラックに並べる

 

そして、それに合わせて自分で演奏すれば、まさにセッションが実現できるわけですよね。単にそれらのトラックを再生しながら、自分で演奏するだけというのもいいですし、せっかくなら自分の演奏をレコーディングして、公開してしまう、というのもアリ。そうすれば、今度別に人が自分のレコーディングしたトラックに合わせてセッションしてくれるかもしれない、というわけです。もちろんミスったらレコーディングし直すことができるというのも、非リアルタイムの特徴ですね。


選択したトラックに合わせて自分の演奏をレコーディングしていく 

 

でも、ここで色々な疑問が沸いてくるのではないでしょうか?私も気になることがいっぱいだったので、MYTRACKsを運営しているイデアリスタ社の社長の中島格さんとローランドの担当者に質問をぶつけてみました。

 

まずは、何で複数のトラックが同期できるのか、という点。これは、まず最初にドラムやメトロノームなど、基準になるトラックを作成しておき、それに合わせて各メンバーが自分のパートを録音していくから、同期可能なのだそうです。そのため、同じ曲であっても、別にレコーディングしたものだと、当然同期はできなくなります。

 

このMYTRACKsにアップされているトラックを覗いてみると、ERIC CLAPTONからYMOアニソンまで著名な曲がいっぱい。ただオリジナル曲だったり、ニコ動から出てきたボーカロイド曲などは見当たらないのが気になります。この点について中島社長に聞いてみたら、「MYTRACKsはJASRACと契約をしているのでJASRAC登録されている曲なら何でもOKです。反対に登録されていないオリジナル曲などは、現在のところ管理が難しいという理由からNGとさせてもらっています」とのことです。つまりMYTRACKs側がJASRACに費用を支払っていて、その範囲であればユーザーは無料で使えるので、この点は安心です。


JASRAC登録曲なら洋楽でもアニソンでもJ-POPでも何でもOK

ところで音質に関してですが、私も以前MYTRACKsをちょっとだけ触ったことがあったのですが、MP3のモノラル64kbpsということで、やや厳しいな、という印象を持っていました。ところが、Roland版では音質が飛躍的によくなっているんです。これについても質問してみたところ、こちらはMP3の128kbpsになっているようで、かなり満足いく音が出ているんですよね。

ちなみに、このRoland版のMYTRACKsに登録されているトラックは、従来からあるMYTRACKsにアップロードしたものも混在しています。音質の違いはあるものの、どちらでレコーディングしたものも、それぞれのサイトで利用できるようになっているのも嬉しいところです。

 

また従来からのMYTRACKsと比較して、使い勝手も断然よくなっているので、マニュアルなどを見なくても、おそらくすぐに使えると思います。


ASIOドライバには非対応だが、オーディオI/Fはもちろん利用可能。ここではQUAD-CAPTUREを使ってみた

ただ、1点ちょっと難しかったのがタイミング補正です。実は、このMYTRACKs、WindowsでもMacでも利用することができ、すべてブラウザ上で使うことができるようになっています。その関係もあって、ASIOドライバなどを使用せず、標準のドライバで録音、再生を行うようになっているのです。そのため、録音した結果が、ほかのトラックより微妙にタイミングが早かったり、遅かったりする可能性があり、それを手動で補正する必要があるのです。


レコーディング後、必要に応じてタイミングを補正する必要はある

このズレは使っている機器やPCの性能などによって異なってくるため、最初試行錯誤が必要になるのですが、一度合ってしまえば、基本的に後は同じようにできます。また、環境によってはほぼ補正の必要がないケースもあるので、まずは試してみてください。


楽器が弾けなくて、もお気に入りのプレイヤーの演奏を並べて自分だけのミックス作品も作れる

このようにして自分のトラックをレコーディングし、公開するのも面白いのですが、MYTRACKsにはミックスという機能があるのも楽しいところです。これは、すでにレコーディングされている複数のトラックを音量調整などをした上でミックスダウンし、それを公開できるというもの。このミックス自体は楽器演奏がまったくできない人でも楽しめるのも嬉しいところ。また公開されたミックスに自分のレコーディングしたトラックが入っていたりすると、それはそれで嬉しいですよね。

 

私自身、まだ使いこなせているわけではないのですが、これはかなりハマりそうな予感がします。

【関連サイト】
Roland × MYTRACKs

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