Banner B0
640x200伸縮サイズ
Banner B1
640x200伸縮サイズ
Banner A0(728x90)伸縮サイズ

DTM機材、DAW、ボカロを触りに、楽器店に行こう!

みなさんは、最近、楽器屋さんに足を運んでいますか?「この時代、何でもネットで情報は入手できるし、買い物もネットで安くできるので、わざわざリアル店舗なんて行く必要ない」、そう思っている人も少なくないでしょう。でも、やっぱりお店だからこその面白さ、楽しさ、そして新しい発見なんてありますよね。

 

私個人的には本屋さんと楽器屋さんは、なるべく行くようにしているのですが、よく行く楽器屋さんの1つがイシバシ楽器の東京・渋谷店。先日その店員さんが某ボカロPであることを知り、少し話をしてみたら、なかなか面白かったんです。普段はデジタルコーナーに立ち寄るだけだったのですが、こうやって話をしてみると、改めて、楽器屋さんの活用法などを知ることができました。また、DTM初心者ユーザーにお勧めの機材なども聞いてみたので、そうした情報も併せてリアル店舗の活用法について考えてみましょう。


イシバシ楽器・渋谷店に伺いました!


Banner B2
640x200(320x100)
伸縮サイズ
Banner B3
640x200(320x100)
伸縮サイズ
Banner A1(728x90)
伸縮サイズ

今回、お話しを伺ったのはイシバシ楽器・渋谷店の鳴尾篤彦さんと、山口風花さん。鳴尾さんは、某著名ボカロPさんだったのですが、「P名を公表するのは勘弁してほしい…」とのことだったので、ここでは本名のほうで。


実はボカロPとしてニコニコ動画にも数多くの曲をUPしている鳴尾篤彦さん

まず、イシバシ楽器・渋谷店について簡単に紹介しておくと、ここは渋谷駅から徒歩5分、井の頭通り沿いにある総合楽器店。数々のDTM機材はもちろんのこと、シンセサイザ、PA機器やDJ機器、エレキギター、アコースティックギター、エレキベース、アンプ、各種アクセサリーなど一通りのものが所狭しと並んでいます(管楽器やドラムなどは近所にある渋谷WESTにある)。


ミキサーにDAW、モニタースピーカーなどの機材が展示され、音が聴ける

 

そのデジタルフロアを主に担当する鳴尾さんが、VOCALOIDを始めるようになったのは2011年。「若い時はバンド活動をしていて、CDを出して売ったりもしていたんですが、仕事が忙しくなってからはすっかり離れてしまい、曲作りからも遠ざかってしまいました。ところが、友人からVOCALOIDが面白いらしい、という話を聞いて始めてみたんです。もちろん、存在は以前から知ってはいたものの、ニコ動を含めたコミュニティーがこんなに面白いものだとはまったく知らず驚きました。そして、最初にネタ的にリリースした曲が、結構なヒットになっちゃったんですよね」と鳴尾さん。

 

その後も、コンスタントに曲を作ってはニコニコ動画に投稿することを続けており、今月リリースしたものまで数えて通算40曲以上に上るんですね。

 

これまで結構いろいろなライブラリを買ってきましたが、個人的には巡音ルカV4XやGUMIのPOWERやWHISPERなどをよく使ってます」と鳴尾さん。

 

あくまでも個人的な趣味としてVOCALOIDに取り組んでいるけれど、そうした経験は、店頭でも結構役に立っているそうです。

 

高校生や大学生から50代、60代の方まで、幅広い方が店頭に訪れてくれますが、『VOCALOIDを始めてみたいけれど、どこからどう手を付けていいか分からない』といった相談をいただくことも多いです。ニコニコ動画などを見て、自分も作ってみたいと思い、初音ミクだけは買ってみたけれど、さっぱり分からない…なんて方もよくいらっしゃいます。そんなとき、自分の経験も交えながら説明すると、みなさん喜んでいただけます。確かにYouTubeなどで使い方を説明するビデオはいろいろあるけれど、自分の知りたいところにたどり着くことが難しいのも事実。そんなとき、店頭で気軽に質問いただければ、喜んでお答えしますし、DTMに対するハードルを下げることにもなると思いますよ」(鳴尾さん)。

 

一方の山口さん、休日はバンド活動をすると同時にDJとしても活動しており、最近はバーなどでDJしていることが多いのだとか。


オフの日はバンド活動やDJをしているという山口風花さん 

 

以前はエレクトーンを習っていましたが、その後ドラムを叩いたり、シンセを弾いたりしています。そのバンドの演奏曲はオリジナルで、私が家でLogicやCubaseを使ってデモ曲作って、みんなに渡してるんですよ。DJ活動はそれとはまったく別ですが、Serato DJとパイオニアのコントローラーを持って、いろいろなところに出かけています」(山口さん)。

 

そんな山口さんだから、店頭ではDTM機材やシンセサイザ、マイク、PA機器、DJ機器を専門に案内していて、実際、Cubaseを起動しながら、お客さんに使い方をレクチャーすることなどもよくあるそうです。

 

やっぱり、買うほうとしては、実際に使い込んでいる店員さんがいてくれると、安心だし、実際に使い方などを説明してもらえると、どれを買えばいいかも明確になりそうですよね。とはいえ、下手に店員さんに話しかけたら、強引に買わされてしまうのでは…なんて心配してしまう人も少なくないはず。


ビンテージシンセもいっぱい展示・販売されている。鳴尾さんが指しているのはMini Moog 

 

ウチの売り場としては、まずお客さんの知りたいことにお答えし、少しでも興味を持っていただくことが第一としています。これだけ説明したんだから、買ってくれ、というような接し方はしていませんので、ご安心いただければ、と(笑)。熱心な方だと、毎日通うように何度もいらっしゃって質問されていますよ。ぜひ、お気軽に店頭にいらしていただき、質問していただければと思います。また、渋谷店は一般のお客さんだけでなく、プロのミュージシャンもかなり多くいらっしゃるのも大きな特徴です。逆に言うと、普通はなかなか買えない楽器、機材も多数展示してあり、それを見たり、触ったりできるのも、このお店の面白いところだと思いますよ」と鳴尾さんは話してくれました。


超高価なアコースティックギターもいっぱい 

 

確かに何十万円もするギターが数多く置いてあって、試奏できるようになっているほか、ビンテージのシンセサイザやドラムマシンなども数多く展示されているのも、楽しいところ。私もこれらが気になって、よくここに来ているんですよね。


エレキギターもエントリー向けの1万円台のものから超高級なものまで…

そのイシバシ楽器で6月末から27,000円(税別)で発売を開始するのが「Fukase Creator Pack」という製品。これは、2in2out オーディオインターフェース、UR12と、ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のボーカリスト「Fukase」さんの歌声を収録したVOCALOID4用の歌声ライブラリ、Fukaseのバンドル製品。ここにはCubase AI 8、それにVOCALOID4 Editor for Cubaseもセットで入っているので、PCさえ持っていれば、これでVOCALOIDを始められるというお手軽セットなんですね。

 

Fukaseは、まだそれほど売れているライブラリとは言えませんが、クセがなく、とっても素直で使いやすいライブラリなので、初めてのユーザーにはピッタリだと思います。もちろん、いわゆるVOCALOID作品を作るのにもいいのですが、バンド曲の仮歌用の音源としても秀逸ですね。Fukaseさんの声自体、中性的でもあるため、かなり幅広く使えるのがいいんですよ。もちろん、あとで他のライブラリを追加することもできるし、とにかく27,000円でこれだけ揃うというのは格安だと思いますよ」と鳴尾さんは力説してくれました。


6月末に発売されるFukaseとUR12、Cubase AI、VOCALOID4 Editor for Cubaseなどがセットになったパッケージ 

 

VOCALOID製品やDAWに限らず、さまざまなDTM製品、そしてシンセサイザ、ギター、ベースなど、さまざまな製品が展示されていて、実機を触りながら、さまざまな質問に答えてくれる店員さんがいるというのは、とっても魅力ですよね。「渋谷まではなかなか行けない…」という方も多いとは思いますが、まずは近くの楽器屋さんに足を運んでみてはいかがですか?

(協力:イシバシ楽器・渋谷店、ヤマハ)

 

【関連情報】
イシバシ楽器・渋谷店Webページ
Fukase Creator Pack製品情報

 

【価格チェック】

◎Fukase Creator Pack ⇒

イシバシ楽器

 

 

Commentsこの記事についたコメント

1件のコメント
  • JR9_ODA

    私も、ネットは好きですがリアル店舗にも行く口です。
    お店によって得手不得手はあると思うので、行先は考える必要がありますね。
    ネットに情報はたくさんありますが、引っ掛けるには
    それなりにスキルがないと難しかったりってこともあると思います。
    個人的には、行ってみると「えー!」てなことをが結構ありますよ!

    2016年6月28日 10:02 PM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です