• “もっと音をよくしたいけど、どうしたらいいか分からない…”をサクッと解決してくれる、Recording Proshop Miyaji

国内最大級 レコーディング機器専門店Recording Proshop Miyaji(RPM)をご存知でしょうか?東京・神田に店舗を構えるRPMは、多くの人からは「宮地楽器」と親しまれており、プロの作編曲家、エンジニアも足を運ぶ場所となっています。店舗には、たくさんのアウトボードやマイク、ヘッドホン、オーディオインターフェイス……などが揃っており、DTMerにとっては夢のような空間。

そんなRPMでは、さらにステップアップするための相談を無料で行っており、「とにかく音をよくしたいけど、なにをすればいいか分からない」、「アウトボードに興味があるけど、触ったこともない…」といった場合でも、対応してくれるとのこと。実際にその場で機材を試すことのできる場所も用意されているので、納得するまで試すことができるというのです。また最高峰のモニターと快適な環境でミックス作業ができる作業場のレンタルサービス「みくスタ」というのもあるので、RPMがどういった場所なのか紹介していきましょう。

機材選びを丁寧にサポートしてくれる国内最大級 レコーディング機器専門店Recording Proshop Miyaji


宮地楽器は、1917年にヴァイオリン弓の製造を開始したことからスタートする創業100年以上の歴史を持つ会社。全国で音楽教室を展開する一方で、楽器店も運営しているわけですが、DTMerや音楽制作をしている人からすると、東京の神田小川町にある宮地楽器や、ネット上で展開している宮地楽器オンラインショップは、よく知っている人も多いと思います。

DTMステーションでも、宮地楽器が運営するボーカル録り専用スタジオのRECスタや、ドラム専用スタジオのDrumスタを取り上げたことがありましたが、その宮地楽器が大きくリニューアルしてレコーディング機器専門店のRecording Proshop Miyajiを開設したのは2018年のこと。さらに2022年4月には本社ビルを神田淡路町に新築したのに合わせ、RPMもそちらのビルの5階に移転。その後、店舗内の調整・整備がされ、2023年からより完全な形での始動となっています。

この新店舗のRPM、初めて行く人にとっては、どうやってお店に入ればいいのか、わかりにくい面もあると思うので、少し紹介していきましょう。「東京都千代田区神田淡路町1-7」の住所を頼りに、マップアプリなどを使っていくのがいいと思いますが、丸ノ内線・淡路町駅/都営新宿線・小川町駅から徒歩2分、千代田線・新お茶の水駅からなら徒歩1分、JR・御茶ノ水駅からなら徒歩6分という位置。ビルについて1階にある音楽教室のフロントを直進して、エレベーターで5階に上がると、RPMに着きます。

1階の音楽教室のフロントを直進して、エレベーターで5階に上がると、RPMに着く

ここには、Neumannのような高級なマイクからaudio technica AT2020といった初心者用のマイクまで揃っています。自分が普段使っているようなマイクも置かれているので、それと新しいく検討しているマイクを比較することができます。

ボーカルレコーディングに最適なマイクがずらっと並んでいる

またモニターヘッドホンも充実しており、最近人気なのはOLLO Audioとのこと。RPMでは、マイクやヘッドホン、オーディオインターフェイスとあらゆる機材に共通していえることですが、何でもすべてを置いてあるというより、スタッフお勧めの機材を厳選して置いているということ。定番のものは揃っているし、DTMerにとって気になる機材はたいていあるので、この中から絞り込んでいくことができそうです。

専門スタッフが厳選した機材が揃っている

ほかにもオーディオインターフェイス、モニタースピーカーなど、DTMで必要となる機材が揃っています。部品不足などから機材在庫が少ないの昨今ですが、RPMでは比較的安定供給できるように計画的かつ積極的に仕入れてるので、他ではなかなか買えない機材が即入手できてしまうのも、重要なポイントだったりします。

オーディオインターフェイスも低価格なものから、ハイエンド向けのものまで揃っており、他では入手できない機材在庫も…

そして、お店に入って目を惹かれるのは、ラックに収納されば膨大なアウトボードです。Acme Audio、AMS NEVE、API、audient、Black Lion Audio、BURL AUDIO、Chandler Limited、DANGEROUS MUSIC、elysia、Empirical Labs、Flock Audio、Golden Age Project……など、ずらっと並んでいます。これだけのアウトボードが揃っているのは、おそらくRPMだけ。

膨大なアウトボードが揃っているのが、RPMの大きな特徴

ただ、アウトボードというとプロが使うものというイメージがあり、店舗で試すなんてことは気が引けてしまいますよね。これまで、アウトボードを使ったことがない人でも、興味があれば試すことができるのか、RPMの専門スタッフである澤田玲さんに質問してきました。
「もちろん、これまでアウトボードを使ったことがない方でも試していただくことはできます。熟知したスタッフがおりますので、どういったことに使用したいのかカウンセリングしつつ最適なものを選んでいきましょう。多くの方は、プラグインを使って、その機材を試したことがあると思いますが、実機を触ることで、さらにプラグインの理解を深めることができるという相乗効果もあります。機材特有のセッティング方法もあるので、試しに来ていただき、購入しなくても、明日から使える機材セッティングのテクニックなど、お伝えいたしますよ」とのこと。

アウトボード初心者でも安心して相談できる

実際に行って、納得のいくまで試したり、分からないことを聞けるRPM。マイクを試す際は、VERY-Q(ベリーク)というブースに入るのですが、このVERY-Q自体が、自宅に設置可能な防音室。防音室自体は大手メーカー製品含め、いくつかの商品がありますが、VERY-Qは宮地楽器オリジナルの製品であり、最近とても人気が高いそう。特にeスポーツ用に開発されたVERY-Q Plusは、音楽用としてちょうどいいサイズ感となり、導入する人が多いとのことなのです。

店舗には、VERY-Q Plusが置かれており、この中でボーカルレコーディングを試せる

-30dB(1kHz)の遮音性能を誇っているのに、簡易防音という扱いになるため消防法に引っかからず換気扇設置の必要はなし。専用のマジックテープで組み立てるので、大人2人ならスムーズに設置可能。また都内近郊なら有償で組み立てサービスも実施しています。実際にブース内で音を鳴らしてみましたが、外に出るとほぼ聴こえないレベルまで遮音されていました。都内だと大きな音を出すのは難しいので、こういったブースを導入するのもアリですね。599,500円(税込)と、ほかの防音室と比べて安価なのもポイントです。ちなみに顔だけ防音可能なISOVOXも店舗に置いてありました。こちらはもちろん本格的な防音装備ではありませんが、ボーカル録り用として人気だそうで、幅広い層の人たちが購入しているようです。

吸音材の周りを布でカバーした作りのISOVOX

そのVERY-Q内のブースから繋がっているのは、7,1,4のスピーカーも設置されているミキシング環境。ここでは、2ch以外にもDolby ATOMS環境を試すことが可能。マイクテストでは、ここのPro Toolsで録音していくわけですが、普段自分がレコーディングに使っている環境を持ち込んでもOK。いきなり行っても対応してくれるそうですが、来店予約をしておくと確実とのことでした。

広い店舗にさまざまな機材が展示されている

「RPMでは、音楽機材をとりあえず揃えた次の段階、よりちゃんとしたものを選びたいと思ったときに頼れるお店になりたいと思っています。たとえば歌ってみたを始めようと思って、audio technica AT2020を買って、数か月または数年後、もっといい音にしたいと思ったときに、最適な機材を提案できる場所作りをしています。まず、相談していただければ、どんな機材を持っているのか、なにが原因で新しい機材を導入しようと思っているのか、どんなジャンルの音楽を作っているのか……など、質問させていただき、専門スタッフが最後までフォローいたします。マイクが原因と思っていても、実はほかのところがネックになっていることだってあります。まずは、病院の総合受付のように、なにが原因なのかを判明させ、その上で一人ひとり対応しています。その場で試しても分からないことがあるので、データの持ち帰りもOKですし、機材の貸し出しも無料で行っているので、納得のいくところまで試してみてください。初めて来店するのに心配な方ほど、来店予約していただければと思います。その際入力するご相談内容は、ラフなもので構いません。最終的に購入しなくたって問題ないので、ぜひお気軽にお越しいただければ幸いです」(澤田さん)

RPM代表 澤田玲さん

 

最高峰のモニターと快適な環境で

ミックス作業ができる作業場のレンタルサービス「みくスタ」

機材の総額600万円ほどの環境を1時間5,000円で利用できる「みくスタ」がRPMの店舗内に設置されています。ここはアコースティック・エンジニアリング施工による静音・防音された部屋で、ミックス・マスタリングの仕上げ作業・チェックが可能というユニークなスペース。スピーカーは、ATC/SCM25(税込1,427,800円)またはATC/SCM45(税込1,812,800円)が設置されているなど、プロのスタジオでもなかなかお目にかかれない機材が最高のセッティングですぐ使えるようになっているのが特徴。みくスタ内のMacを利用することもできますが、自分のMacを持ち込んで使うのもOK。また、オプションで店舗にあるアウトボードを使用することもでき、SSL/THE Bus+、ShadowHills/MasteringCompressor、LAVRY EngineeringやBURL AUDIO、DANGEROUS MUSICなどの高級AD/DAコンバーターも利用可能なのも大きな魅力です。自宅のDTM環境では、どうしても音を追い込むことができない……という思いを持っている人も、ラフミックス、ラフマスタリングをした上で、このハイレベルなスタジオに持ち込んで、最終仕上げをしてみてはいかがでしょうか?

ミックス、マスタリングの最終仕上げを行えるRPM内のレンタルスタジオ、「みくスタ」

 

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