藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。


タグ:村上社長

先日、とある案件で、国産DAWメーカーであるインターネット社の村上昇社長とSkypeでミーティングをしていました。が、途中から話題は「各社のDAWも成熟してバージョンアップのネタがなくなっているのでは?」、「お布施とも呼ばれる1、2年に1度のバージョンアップ料金をみんな納めるのか…」といった方向に展開していったのです。

村上社長も、そうした機能停滞状況を認めつつも、操作性や便利な機能といった面での改善余地はまだまだいっぱいあるといいます。とはいえ、大きいネタが少なくなると、バージョンアップ料金を支払う動機は低くなりそうですが、インターネット社のDAWであるABILITYSinger Song Writer Liteにおいては、海外メーカーとはちょっと異なるアプローチで新機能についてユーザーへ訴えているんだそうです。元々はまったく別件の打ち合わせだったのですが、話が面白くなっていったので、途中からインタビューモードに切り替えて話を聞いてみました。


ABILITYのアップデート方針などについて、いろいろ話を聞いてみた
 
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先日の記事「進化は止まらない。国産DAW、ABILITYが2.0へ大きくパワーアップだ!」でも紹介した、インターネット社のDAW、ABILITYの新バージョン、ABILITY 2.0。前回、上位版のABLITIY 2.0 Proをちょっと使ったときはまだベータ版でしたが、5月19日の発売を目前にして、正式バージョンが完成したという連絡をインターネットの村上昇社長からいただきました。

とにかくステップシーケンサは他のDAWにはない強力なものに仕上がっているので、ぜひ使ってみてください」ということだったので、実際どんなものなのか、ステップシーケンサを中心に試してみたので、紹介してみましょう。


強力なステップシーケンサを搭載したABILITY 2.0
 
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昨年末のVOCALOID4登場の時から、ずっと期待の声が高かったインターネット社のMegpoid(メグッポイド)の新バージョンが、ついに発表され、11月5日から発売されることとなりました。その新バージョンは、NativeNativeFatAdultMellowAdult……と計10種類の歌声ライブラリとなり、さまざまな歌い方のMegpoidを利用できるようになっています。

もちろんVOCALOID4なので、がなり声で歌わせ方ができるグロウルが各ライブラリで利用できるようになっているほか、クロスシンセシス機能を利用することで、NativeとPowerの間の歌声を出したり、AdultからSweetへモーフィングさせるなど、従来ではできなかった、さまざまなことが可能になっているのが特徴です。


合計10種類の歌声ライブラリが揃ったVOCALOID4版のMegpoidが登場
 
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Pro ToolsのAvid Technologyがサブスクリプション制を導入し、SONARのCakewalkはメンバーシップ制を導入。形式は異なるものの、アメリカ系DAWメーカーがそろってサポートの有料化を導入してきました。それぞれの内容をどう捉えるかはユーザーによっても違うと思いますが、その有料化に対して異を唱えるメーカーもあります。

それが国産DAWメーカーであるインターネット社です。ご存じのとおり、インターネット社はSinger Song Writerシリーズ、そして昨年にはフラグシップの位置づけであるAbilityを開発・発売するDTMの世界における老舗メーカー。先日、同社の村上昇社長から「ぜひ、日本のメーカーとして取り組んでいることについて説明したい」と電話をいただいたのです。ちょっと伺ったところ、なかなか考えさせられる内容だったので、改めてSkypeインタビューという形でお話を聞いてみました(以下、敬称略)。


インターネット社の村上昇社長にSkypeインタビューしてみた
 
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先日もお伝えした通り、ヤマハからVOCALOID4が発表され、12月下旬より発売が開始されます。年内にリリースされるのは、VOCALOID4 EditorVOCALOID4 Editor for Cubaseおよび歌声ライブラリのVY1V4の3製品であり、いずれもヤマハ製品なわけですが、気になるのは初音ミク結月ゆかりMegpoidなど歌声ライブラリを出している各社の動向です。

先日のVOCALOID4発表会でもある程度の情報が出てきましたが、2014楽器フェアの会場でももう少し情報をつかむことができました。さらにVOCALOID3とVOCALOID4のデータの互換性といったことについてもわかってきたので、その後判明した情報をまとめてみたいと思います。


2014楽器フェアにおいても、VOCALOID4関連製品が展示されており、様々な情報を得ることができた
 
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国産DAWとして注目度の高い、インターネット社のABILITY ProおよびABILITY。まだ今年6月に登場したばかりのソフトではありますが、間もなく大幅に機能UPした新バージョンとなるABLITY Pro 1.5およびABILITY 1.5がリリースされることとなり、楽器フェアのインターネット社ブースにおいて、披露されました。

新バージョンとはいえ、アップグレード費用は無料。ユーザーは無料でアップデータをダウンロードして適用することができます。実際どんなところが変わったのか、見ていきたいと思います。


2014楽器フェアのセミナー会場において、ABILITY Pro、ABILITYの新バージョン1.5が発表された
 
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Singer Song WriterMegpoidがくっぽいどなどを開発・販売するインターネット社。そのインターネット社が最近また面白い製品をいくつか投入してきています。具体的には、今までのVOCALOIDとはちょっと違う歌声であり、ファルセット=裏声がとってもキレイな「kokone」(心響-ここね)、さらに、喋るバージョンのMegpoidである「Megpoid Talk」。いずれもパッケージ版が2月14日に発売となるのですが、Megpoid Talkのほうはすでにダウンロード版が発売になっており、kokoneは事前予約で安く購入できる「ダウンロード予約キャンペーン」などが実施されているところです。

インターネットの村上昇社長にお願いしてみたところ、kokoneMegpoid Talkそれぞれの評価版を使うことができました。試してみたところ、kokoneはなぜこんな自然に高い声が出せるのか不思議だったし、Megpoid Talkはなぜ文字を入力するとピアノロール状に言葉が音符になって表記されるのか、どうしてVSQXファイルの生成ができるのかなど、疑問に思うことがいっぱいです。そこで大阪にいる村上社長にSkypeを使ってインタビューしてみました。


ファルセットボイスがキレイな新VOCALOID kokoneが登場。イラストは、あっきー一人さん 
 
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VOCALOIDの歌声ライブラリに英語版が存在することはご存知の方も多いと思いますが、実際に使ったことのある方は少ないのではないでしょうか?実は私自身もまったく使ったことが無かったのですが、最近になっていくつかのライブラリが登場してきています。中でも気になるのが、私もよく使っているMegpoidの英語版ライブラリ、「Megpoid English」が発表されたことです。

以前から開発元であるインターネット村上昇社長から、「作っている」という話は聞いていたのですが、ついに2月28日に発売されることになりました。一足先に、ちらっと使わせてもらったのとともに、これがどんなものなのか、村上社長に電話で話を聞いてみました。


2月28日に発売されるMegpoid English
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唯一の国産DAW、Singer Song Writerが大きく機能、性能アップして、Singer Song Writer 10になるということで、ついつい3回もの連続記事となってしまいましたが、ここに来て、大きなニュースが入ってきました! 「SSW 10発売記念キャンペーン」ということで、通常版の購入はもちろん、他のDAWからのクロスアップグレード版の購入であっても、11月30日までにユーザー登録すれば、KORGのUSB-MIDIキーボード、microKEYがもれなくもらえるそうです!

しかも、もらえるのはくKORG microKEY-25 BKRDという赤と黒のツートンカラー。micro KORG誕生10周年記念モデルだそうです。「そんな特典があるなら、取材のときに教えてよ、村上社長!」という気がしないでもないですが、10月9日に公開されたインターネット社の情報ページを見て驚いたところです。先日のシンセフェスタ2012のセミナーでも、そんな話、まったく触れていなかったのに!!


11月30日までにSSW 10を購入、登録するともれなくもらえるmicroKEY
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10月6日、7日の2日間、東京・新宿の廃校になった小学校校舎を利用したイベント施設、西新宿芸能花伝舎で今年もシンセサイザのイベントSynthsizer Festa 2012(シンセフェスタ2012)が開催されました。今年からは正式名称が「新宿電子楽器祭」と改められましたが、例年通り大手楽器メーカーから個人の出展までシンセサイザ、DTMをテーマとした機材、ソフトがいろいろと展示されるとともに、さまざまなセミナーも行われました。

各セミナーとも事前予約制となっていた中、Singer Song Writer 10が初お目見えするとあって予約で満席となっていたのがインターネット社のセミナー。同社の村上昇社長と、ギターリスト/作編曲家の小川悦司さんの2名によるSSW 10のプレゼンテーションが行われました。SSW 10の概要については先日の記事「国産DAWとしての独自色を鮮明に打ち出してきたSinger Song Writer 10」でも紹介しましたが、私も改めてこのセミナーで話を聞いてみたので、SSW 10紹介の2回目として、MIDI関連の機能にフォーカスを当てて見ていたいと思います。


シンセフェスタ2012で行われたSingerSongWriter スペシャルセミナーはほぼ満席
村上社長とギターリストの小川悦司さんによってSSW 10が紹介された 

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