Banner B0
640x200伸縮サイズ
Banner B1
640x200伸縮サイズ
Banner A0(728x90)伸縮サイズ

声質を自在に変化させられる無料の調教プラグイン、Formant Shift VSTを使ってみた

先日のニコニコ超会議の「超ボーカロイドエリア」において行われた、ボーカロイド関連の発表会。ここでインターネットが、ちょっと面白いVSTプラグインの新製品を発表しました。同社サイトから、無料でダウンロードできるFormant Shift VST(フォルマントシフトVST)という、Windows用のエフェクトです。
本日5月1日からダウンロード配布開始とのことですが、ニコニコ超会議の会場で同社の村上昇社長にお願いして、一足先にダウンロードさせていただいたので、これがどんなものなのかを簡単に紹介したいと思います。


ニコニコ超会議でプレゼンテーションする村上昇社長


Banner B2
640x200(320x100)
伸縮サイズ
Banner B3
640x200(320x100)
伸縮サイズ
Banner A1(728x90)
伸縮サイズ

この名称から、分かる人には、すぐに分かると思いますが、Formant Shift VSTは、フォルマント、つまり声質を変化させることができるプラグイン。これを使うことで、女性ボイスを男性ボイスにしたり、男性ボイスを女性ボイスにできるほか、幼女っぽい声にしたり、年寄りっぽい声にしたりと、いろいろと声質を変えることができるのです。また、この声質変化を図る際、ピッチ=音程は一切変わらないというところがポイント。


簡単に声質を変化させられるFormant Shift VST

ちなみにボーカロイドの場合、フォルマントをいじるためのGENパラメータというものがあり、これを変化させることで、声質を変えることは可能です。それに対し、Formant Shift VSTはすでにWAV化された素材に対しても使えるし、リアルタイムで変化させることができるというのが特徴。また必ずしもボーカロイドや人の歌声だけでなく、楽器音にかけることも可能であり、ちょっと変わった音色変化を実現することができるのも面白いところです。

ニコニコ超会議のインターネットブースにいた村上社長を捕まえて新プラグインを事前にGET

もっともフォルマントを変化させるソフトやプラグインというのは、これまでもいろいろとあったので、特別驚くべきものではないのですが、Formant Shift VSTの最大の特徴は使い方がシンプルで簡単、というところ。フォルマントについて何の知識をもっていなくても、1つだけあるこのパラメータを上げたり、下げたりするだけで声質を自在に変化させることができます。

村上社長がデモビデオを作っていたので、これを見るとどんな声の変化なのかが確認できると思います。このビデオではLilyに対して、Formant Shift VSTの設定を0から-200程度へ、その後+400程度へ動かしています。

私も、実際にダウンロードしたFormant Shift VSTをCubaseに組み込んで使いました。


Cubaseに組み込んで使用。オートメーションにも対応している

歌声はVOCALOID3のMegpoid Nativeにベタ打ちで入力した素材を流し込んで使ってみたのですが、なかなかいい感じに変化してくれます。

聴いてみた感じでは、フォルマント値を最大にしたり、最小にすると、どうしても音質的に厳しい面があるため、ほどほどの設定にして使うというのがよさそうですね。

また先ほどのビデオを見ても分かるように、Formant Shift VST自体はオートメーションに対応しているため、このパラーメタの動きをDAWに記録したり、再現したりすることも可能になっているわけです。

ソフト自体は、インターネット社の「マイページ」からの無料ダウンロードとなっています。そう、Megpoidがくっぽいどなどインターネット社製のVOCALOID3製品またはVOCALOID2製品、またSinger Song Writer 9 ProfessionalSinger Song Writer 9 StandardSinger Song Writer Lite 7のいずれかの登録ユーザーである必要があるのです。が、もちろんそうでない人でも入手可能なように有料版も用意されています。


有料版のAdv Pitch Shift2 VSTはフォルマントとピッチシフトの2つのパラメータがある

 

これはAdv Pitch Shift2 VSTというものでFormant Shift VSTの上位版の位置づけ。そうフォルマントシフトだけでなく、これとはまったく独立する形でピッチシフトにも対応したプラグインとなっています。ピッチシフトを使えば、しゃくり上げや、ビブラートといった演出も可能になるわけですね。

 

しかも、Adv Pitch Shift2 VST32bit版のVSTとともに64bit版も用意されているので、Cubase、SONAR、StudioOneなどの64bit版DAWで効率的に利用できるようになっています。価格的には5,000円で、インターネット社のダウンロード販売サイトからのみの提供となっています。

 

【関連サイト】
Formant Shift VST製品紹介ページ
Adv Pitch Shift2 VST製品紹介ページ
Adv Pitch Shift2 VST販売ページ

 

Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です