藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。


タグ:Android

iPadのカバーにもなって気軽に持ち歩けるという、ちょっとユニークなコンセプトのiPad用MIDIキーボードが、アメリカのシリコンバレーにあるベンチャー企業、Miseluから11月にリリースされると発表されました。飛び出す絵本のように折りたためるというかなり不思議な構造になっているのですが、従来にな構造を開発したため、非常に弾きやすいのだとか…。

覚えている方も多いと思いますが、MiseluはAndroid OSを搭載したユニークなDTMマシン、Miselu Neiroの開発を進めてきた企業で、このDTMステーションでも昨年何度か記事にしています。いつ登場するのだろうと待ち望んでいたら、見た目の面影(!?)はあるものの、ずいぶんと違う製品が発表され、私個人的にもやや戸惑ってしまいました。そこで、すぐに同社に連絡をとり、どういう経緯なのか、CEOの吉川欣也さんと、Director of Engineeringの九頭龍雄一郎(くずりゅう・ゆういちろう)に、SKYPEでインタビューしてみました(以下敬称略)。


MiseluのCEO、吉川さん(左)とエンジニアの九頭龍さん(右)

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iPhoneを録音デバイスとして利用する人も多いと思います。iPhone単体でもそれなりの音で録ることはできますが、さすがに内蔵マイクだと音質面で厳しいのも事実。外部マイクも複数種類発売されてはいますが、大きいサイズのものも多く、普段持ち歩くという人は少なそうです。

そんな中、わずか8g、また16gという小さなサイズながら非常に高感度でキレイに収録できるエレクトレット・コンデンサー・マイクロフォンとしてMicWというブランドのi-Series Microphoneなるものが先日発売されました。実は、このマイクのラインナップ、だいぶ以前から業務用の高感度マイクとして、プロの音響エンジニアなどの間では広く使われていたものなのですが、最近になり一般ユーザー向けに展開されるようになると同時にラインナップも広がっています。今回、発売元のエムアイセブン・ジャパンから楽器のレコーディングに使える2つのマイクを借りたので、これを試してみました。


MicWの超感度小型マイク、i456(上)とi266(下)

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ブラウザ上でソフトシンセを鳴らして遊ぼうよ!」や「ブラウザDTMでFM音源のDXサウンドをタダで満喫しよう!」といった記事で、以前、ブラウザであるGoogle ChromeやSafari上でソフトシンセなどが扱えるユニークな方法があるのを紹介したのをご覧いただいたでしょうか?そう、ChromeにはWeb Audio APIという仕組みが搭載されているため、ブラウザ上で動作するプログラムを組むことでオーディオを扱うことができ、日本人のエンジニア、g200kg(@g200kg)さんが考案したWeb MIDI Linkという仕組みを使うことで、ブラウザ間でMIDIのやりとりが可能になったというものです。

この世界、数か月チェックしていなかったら、またどんどん発展をしているようで、ついにSoundFontを扱えるMIDIプレイヤーまで登場していたり、KAOSSPAD風なパッドでコントロール可能な演奏システムが登場していました。誰でもすぐに、簡単に、そしてタダで遊べるシステムなので紹介してみましょう。


ブラウザ上でSoundFontを使ったMIDIファイルの再生ができるMIDI Player 

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WindowsMacはもちろん、iPhoneiPadAndroid、さらにはLinuxWindowsCEPalmOSまで、何でも使える強力でマニアックな音源搭載シーケンサ、SunVoxというロシアのソフトがあるのをご存じですか?だいぶ以前からあるソフトのようなのですが、私、全然知らなくて、先日知人から勧められて使ってみました。

非常に独特なソフトで、MIDIシーケンサ機能、ソフトシンセ機能、エフェクト機能などが搭載されており、これ一つで曲が作れてしまうというもの。強いていえばPropellerheadReasonのようなソフトといったところでしょうか……。ちょっとクセはありますが、かなりマニアックに遊ぶことができるフリーのソフトなので、簡単に紹介してみたいと思います。


見るからにマニアックな感じの音源搭載シーケンスソフト、SunVox
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先日のAV Watchの連載記事でも紹介したとおり、ドイツ・フランクフルトのMusikmesseで、Image-LineFL STUDIO 11とともに、Android版のFL STUDIO mobileを発表し、4月19日にリリースしました。価格は1,899円とちょっと高めだけど、Line-Imageの説明によれば、これはiOS用にリリースしているFL STUDIO mobile 1.0と機能的にはまったく同じとのこと。

さっそく、これを先日購入して、そのまま放置状態になっていたNexus10にインストールして使ってみたところ、ちょっと驚くべきことが!! そう、これまでAndroidデバイスはレイテンシーが大きいからダメという印象だったのですが、こいつはまったく問題なし!iOSと同等か、もしかしてそれ以上?というものだったのです。ついにAndroidデバイスのDTM市場本格進出がスタートしたということのようなので、レポートしてみましょう。


ついにFL STUDIOのAndoroid版がリリースされた
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