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カシオの耳コピアプリ、Chordana Viewerがより強力に進化したよ!

以前にも紹介したiPad、iPhone用の強力耳コピアプリ、Chordana Viewer(コーダナビューワー)がバージョンアップして、さらに機能強化されました。このアプリは、iTunesで管理している楽曲(購入した曲でもCDからリッピングした曲でもOK)を読み込んで、コード解析してくれるという、まさに耳コピを支援してくれるアプリです。

 

使い方はいたって簡単。iTunes関連楽曲の中から、曲を指定して読み込むと、iPad Airの場合、約10秒ほどで解析終了。画面には1曲分のコードが表示されるのですが、これがなかなか賢く、結構正確にコード解析してくれるのです。今回、そのChordana Viewerに便利な機能がいろいろ追加されたので、改めて紹介してみたいと思います。


バージョンアップした耳コピアプリ、Chordana Viewer

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Chordana Viewerはカシオが開発し、2013年10月にリリースされた1,000円のアプリ。無料の姉妹アプリでChordana Tapという解析結果で演奏して遊ぶものもありますが、これらを実際に愛用しているという人も少なくないと思います。この手のコード自動解析機能を持ったソフトはPC用にもいくつかありますが、それらと比較しても解析機能・性能は遜色ないどころか、結構正しくコード表示してくれるし、演奏機能により、これ単体で楽しむことができるのもChordana Viewerの特徴でもあるのです。

 

Chordana Viewerがどんなものかご存じない方は、以下のビデオを見てみると、雰囲気がすぐにつかめると思います(これは初期バージョンのビデオですが)。

このビデオからもわかる通り、解析した楽曲に合わせてコードが表示されると同時に、画面上の鍵盤やギターを弾くと、コードに合わせて演奏できるようになっているのです。


簡易鍵盤にすると、適当にキーをタップするだけで目的のコードが鳴る

 

この際、普通のキーボード風な鍵盤の場合、目的のコードがどのキーなのかをマーカーで表示してくれるので、すぐに分かるし、簡易鍵盤に切り替えると、適当に弾いても、解析された結果のコードが自動的に弾けるようになっています。


ギターに切り替えると、弦に指を触れることで目的のコードを弾くことができる

 

さらにギターに切り替えると、ストロークでもアルペジオでも、初めて弾いた人でも、いかにもそれっぽく演奏できてしまうのも楽しいところです。


このスライダーを左に動かすと元の音楽が、右に動かすとコード演奏の音のバランスが強くなる

また画面左側には、[Music-Tap]と書かれたスライダーボリュームがあります。これをMusicのほうに振っておくと、iTunesの楽曲のサウンドだけが再生させるのに対し、Tapのほうにスライダーを動かしていくとと、Chordana Viewerで鳴らすコードが強く聴こえるようになり、一番右の移動させると、iTunesからの音は聴こえなくなるのです。したがって、譜面を見ながら、原曲なしにコードでの伴奏ができてしまうのは、結構楽しいものですよ。


コードを修正することも簡単にできる 

 

まあ、コード解析ソフトは、Chordana Viewerに限らず、完璧性を求めると、厳しいのは事実。ただ、曲にもよりますが、このアプリの場合かなり正確にコード表示してくれるし、少なくともどんなコードが使われているのかが、かなり確実な形で読み取れるので、それをヒントに自分でつなぎ合わせていけば、効率のいい耳コピができるはずです。


自分で細かくコードを指定することも可能

 

また、実際に解析した結果のコードを見て、、「これは明らかに間違っている」という場合には、編集して修正することも可能です。この際、コード候補が表示されるので、この中から選ぶこともできるし、必要に応じて、完全に手動で設定することも可能になっています。もちろん、修正すれば、その後に演奏すると、正しいコードで鳴らすことができるようになります。


キーボードなどの表示を消して全面コードにすることも可能 

 

このChordana Viewer、iPadであれば、比較的大きな画面で表示できるので、コード譜の代わりに利用することも可能ですが、iPhoneだと小さ過ぎる読みづらいという問題がありました。しかし、今回のバージョンアップにより、プリンターでのプリントアウト機能が搭載されたのです。

 

そう、iOSのAir Print機能を使うことで、できあがったコード譜をそのまま紙へプリントアウトできるのです。恥ずかしながら、私、Air Printってまだ使ったことがなかったのですが、調べてみると、HP、CANON、EPSON、OKI、RICOH……と大半のプリンタメーカーがAir Print対応のプリンタを出しており、古いプリンタでもファームウェアアップデートでAirPrint対応するため、多くの人がすぐに使うことができそうです。


新たに追加されたプリントアウト機能でAirPrint対応のプリンターから印刷することができる

実際、右上のプリンタアイコンをタップしてプリンタを選択した上で、部数を指定し、「プリント」をタップするだけ。が、残念ながら私が使っているHPの複合機がAirPrintに対応しておらず、その次のモデルから対応となっていて使えなかったのです。


フリーウェアのhandyPrintを起動させると、Macを介してプリンターへ出力ができる

 

が、調べてみるとなんとかなるもの。Mac用のフリーウェア、handyPrintというものをインストールすると、MacがAirPrintのサーバーの役割をしてくれて、Macに接続されているプリンタへ出力できるようになるほか、PDFで保存するなんてこともできるんですね!実際これを用いて出力したのが、以下のものです。こんなコード譜が簡単に出力できるのですから、便利なものです。


PDFで出力してみたところ、こんな感じに印刷できる 

 

さらに、新機能としてChordana Viewerでの解析結果、編集結果をメールで送信する機能も搭載されました。これを使って友達にコード譜を送るなんてこともできるわけですね。反対に送られてきたデータはiPhoneやiPadで開くと、Chordana Viewerが起動して、データが読み込まれる形になります。


受け取ったメールの添付データをタップすると、そのデータが読み込まれる形でChordana Viewerが起動する

つまり、送る相手もChorana Viewerを持っていることが前提とはなりますが、まあ1,000円のアプリですから、バンド仲間みんなで持っておくなんていうのもいいのではないでしょうか?

 

ところで、Chordana Viewerがよくできている点として、MIDIの入出力機能が挙げられます。これは、iPadやiPhoneに接続されたMIDIキーボードで演奏したり、反対にChordana Viewerでのコード演奏を外部のMIDI機器で鳴らすことができる、というもの。Chordana Viewerで標準搭載されているピアノやギターの音色では物足りないといった場合、これがなかなか重宝するのです。


iRigKEYSを接続した形で演奏することもできた

 

実際、Line6のMobileKeysやIK MultimediaのiRigKEYSをつないだところ、しっかり演奏することができたし、先日取り上げたiRig MIDI2でも使うことができましたよ。


小節位置を調整する機能も追加された 

 

なお、細かなアップデート機能として嬉しかったのが、小説解析位置の調整機能です。実際、解析した結果、半拍ズレてしまって裏打ち状態になってしまったとか、2拍ずれて、小節のど真ん中でばかりコードが切り替わるなど、ちょっと気になる結果になることもあります。この場合、無理に編集機能で修正していっても、今度は原音とコードがズレてしまい、うまくいきませんでした。


そのほかにもさまざまな設定項目が用意されている 

 

しかし、この新バージョンではれば、小節解析位置の調整ができるため、そこをぴったり合わせることが可能になるのです。

 

カシオによると、これらの機能は、ユーザーからのフィードバックを元に追加したとのことですが、さらに便利で使えるアプリになったと思います。まだ試していない人は、ぜひ使ってみてはいかがですか?

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