iZotope、Brainworx、Native Instrumentsのプラグインバンドル289,520円相当が6,600円で手に入る!?お得すぎるキャンペーンSoundwide Intro Bundleが実施中!

6月15日まで、iZotopeBrainworxNative Instruments、3社のプラグインがバンドルされたSoundwide Intro Bundleが6,600円で手に入るキャンペーンを実施中です。これは289,520円相当のプラグイン集となっており、ド定番シンセのMASSIVEやミックスの必需品iZotope Ozone ElementsNeutron Elements。高いクオリティが評判のBrainworxのbx_console N……など、豪華なプラグインが収録されています。単体で6,600円を超えるものもバンドルされているので、これはゲットして損はないと思いますよ。

それこそ、iZotopeのElementsが、たくさん入って安く売ってた「はじめてのiZotopeセット」を買った人でも、今回バンドルされているVocalSynth 2は入ってなかったし、NIMBUSR4もはいってなかったので、6,600円ならそれだけで元がとれるはず。実際に全15種のプラグインがセットになっているSoundwide Intro Bundleの内容がどうなっているのか紹介していきましょう。

iZotope、Brainworx、Native Instrumentsの3社による最強のプラグインバンドル。289,520円相当が6,600円で手に入る大チャンス


まず、Soundwide Intro Bundleの話にいく前に「なぜ、iZotope、Brainwoex、Native Instrumentsのプラグインが1つのパッケージになっているの?」と、疑問に思う方もいるかもしれないので、これについて簡単に説明しておきましょう。以前「NI、iZotope、Plugin Alliance、Brainworxによる一大グループ会社、Soundwideが設立。設立記念でプラグインパックのプレゼント実施中」という記事で紹介したように、Native Instruments、iZotope、Plugin Alliance、Brainworxの4社はグループとなり、その親会社としてSoundwide(サウンドワイド)という会社が誕生しました。

4社+1社をグループ会社として持つSoundWideが設立

Soundwideは、「世界中のクリエイターにとって音楽・オーディオ制作をより楽しく刺激的な体験にするために、それぞれに合ったクリエイティブフローの発見と維持をサポートすること」を目指しており、昨年同じ資本系列に入り兄弟会社になったNative Instruments、iZotopeの2社で歩調を整えてきたビジョンに賛同する形で、今年Plugin AllianceとBrainworxの2社が加入したのです。

多くのプラグインのプラットフォームとなっているPlugin Alliance

ご存じの方も多いと思いますが、Plugin AllianceはSSL、SPL、Focusrite、Mäag Audio、elysia、Millennia、AMEK、Vertigo……といった名だたるメーカーのプラグインを要するプラットフォーム。一方のBrainworxは、チャンネルストリップや、EQ、ダイナミクスなどプラグインや、アンプシミュレーターなどのアナログ機材をエミュレーションするプラグインを開発するメーカー。実はこのPlugin AllianceとBrainworxは兄弟会社であり、どちらもDirk Ulrich氏が設立し、これまでもオーナー兼CEOとして率いてきたという経緯があります。そんな2社が揃ってNative InstrumentsおよびiZotopeのグループに入ったので、まさにDTMの世界における一大グループが設立されたのです。

アナログ機材をエミュレーションするプラグインを多く出すBrainworx

正確には、SoundwideにSound Stacksという業界標準のオープンソース・オーディオ・アプリケーション・フレームワークであるJUCEの開発者であるCesare Ferrari氏とJulian Storer氏から生まれた新会社も加入しているのですがぜひ詳しくは、以前の記事を読んでみてください。

さて、そんなSoundwideのプラグインバンドルSoundwide Intro Bundleについて見ていきましょう。まずは、バンドル内容ですが、以下のようになっています。

Brainworx 価格
bx_stereomaker ¥12,870
bx_console N ¥38,870
bx_digital v3 ¥38,870
bx_subsynth ¥19,370
Bx-delay 2500 ¥25,870
iZotope 価格
RX Elements ¥14,960
Ozone Elements ¥14,960
Neutron Elements ¥14,960
Nectar Elements ¥14,960
VocalSynth 2 ¥22,990
Trash 2 ¥11,440
NIMBUS ¥22,990
R4 ¥34,540
Native Instruments 価格
MASSIVE ¥20,100
GUITAR RIG 6 LE セット製品

 

一見しただけでも、かなりお得感が満載なのは、分かると思います。まずNative Instrumentsでいうと、GUITAR RIG 6 LEとMASSIVEが入っていますね。GUITAR RIG 6 LEは、GUITAR RIG 6 PROの縮小版となっていますが、注目すべきは、MASSIVEについて。MASSIVEといえば、今さら説明するまででもないですが、定番中の定番のシンセ音源であり、Native Instrumentsの代表格ともいえる存在です。EDM、House、Dubstep、J-POP……、あらゆる場面で活躍し、音作りが苦手でも、プリセットパックがかなり豊富なのでジャンルや好みのサウンドをどんどん追加していける、万能な音源。単体でも20,100円なので、これ一つでもう元が取れてしまいますね。

あらゆるジャンルで使えるシンセ音源MASSIVE

続いて、Brainworxからは、bx_console Nをはじめとして、bx_stereomaker、bx_digital v3、bx_subsynth、bx-delay 2500が入っています。Brainworxは、プロからの評価が高いプラグインをいくつもリリースしているわけですが、その中から、Neve VXSコンソールのエミューレートプラグインbx_console N、マスタートラックにインサートとして絶大な効果を発揮するM/S処理マスタリングEQbx_digital v3、モノラル音源をステレオ化する便利ツールbx_stereomakerなど、ミックスのクオリティを上げるプラグインが参戦していますね。

Brainworxからは、ミックス時に利用できるプラグインが入っている

特にbx_console Nは、アナログをエミュレートしたチャンネルストリップ型プラグインを使ったことがない方には、ぜひ試していただきたいプラグイン。積極的な音作りに使えるし、チャンネルストリップなので、EQやフィルター、コンプ、ゲートが一緒になっていて単純に便利。トラックの最上段にインサートして、まずここで音作りを行っていけるし、普通のEQやコンプを使っただけでは表現できないアナログ感を足すことが可能。もとになった実機の個体差を72チャンネル分再現するTMTという機能が付いており、デジタルにはないアナログコンソールならではの不正確さを再現できたりと、ユニークな部分も持っています。スタジオのコンソールにすべての音源を立ち上げたかのようにミックスを行っていける、音がいい骨太系のプラグインとなっています。

Neve VXSコンソールのエミューレートプラグインbx_console N

さて最後にiZotopeですが、冒頭でも書いたように「はじめてのiZotopeセット」に加え、VocalSynth 2、NIMBUS、R4が追加されています。NIMBUS、R4という2種類のリバーブプラグインとボーカルエフェクト定番のVocalSynth 2ですね。「はじめてのiZotopeセット」に入っていた、RX Elements、Ozone Elements、Neutron Elementsなどは、いろいろなところで紹介されているので、ここではVocalSynth 2について少し見ていきましょう。

「はじめてのiZotopeセット」に加え多数のプラグインが追加された、Soundwide Intro Bundle

前述のとおりVocalSynth 2は、ボーカルエフェクトなわけですが、普段音楽で聴くボーカルのエフェクト表現をこれを使えば作り出すことが可能。「あの感じのボーカルのエフェクト加工をしたいけど、うまく作れないんだよな……」と思っていたもの解決することができるかもしれません。以下の動画は、発売時のトレーラーなのですが、こんな感じのサウンドを作り出すことができます。

EDMなどでよく聴く表現から、薄く掛けてボーカルを強調したりできるので、飛び道具的にも使えるし、物足りなさを補強できる、優秀なプラグインとなっています。動画のエフェクトはあくまで一例に過ぎず、たとえばDaft Punkのようなトークボックスサウンドだって簡単に作り出すことができます。UIが整っているので、比較的操作が行いやすく、音源の幅をかなり広げてくれるプラグインですよ。

さまざまなボーカルエフェクトで、多彩な表現が可能なVocalSynth 2

さて、そんなSoundwide Intro Bundleでしたが、購入する際は、国内版流通版を買うのがおすすめ。というのも、国内で買う方が安いし、おまけもついてくるからです。たとえば、某海外サイトだと8000円近くの価格になっており、円安の今であれば、国内流通版が確実にお得なのです。おまけとしては、

・UJAM Virtual Guitarist SPARKLE
・Bitwig 8-Track
・The Amazonic お好きなSingleプラグイン1点もらえるクーポン
・Sonarworks SoundID Reference Headphone Edition 8/31までの動作期間限定版

が付属します。おまけといったって、かなりパワフルな内容で、UJAM Virtual Guitarist SPARK LEは、通常売価¥17,000相当のギター音源ですから、6,600円なら、これ一つで元が取れてしまうほど。さらにDAWのBitwig 8-TrackにNative Instruments KONTAKT(有償版)で使える、The Amazonic Singleプラグインのクーポン。音場補正ソフトウェアのSonarworks SoundID Reference Headphone Edition 8/31までの動作期間限定版と、Soundwide Intro Bundleに加えてこれらがゲットできるのです。

またクロスグレードも5月31日まで用意されているので、Soundwide Intro Bundleを購入後にOzone 9 Standard、Ozone 9 Advancedにしたいという場合60%、70%引きでグレードアップさせることができます。

Soundwide Intro Bundleからのクロスグレードも用意されている

1つのプラグインを単体で買うだけでも、6,600円を超える製品が詰まったSoundwide Intro Bundleでしたが、いかがだったでしょうか?ここまでのキャンペーンは、この数年でもなかなか見ないものだと思います。音源からミックス・マスタリングで使えるプラグインがバンドルされているので、特にDTMを始めたばかりの方などにおすすめ。ぜひこの機会にDTM環境をアップデートしてみては?

【関連情報】
Soundwide Intro Bundle

【価格チェック&購入】
◎Media Intagrationオンラインストア ⇒ Soundwide Intro Bundle
◎Rock oN ⇒ Soundwide Intro Bundle
◎宮地楽器 ⇒ Soundwide Intro Bundle
◎Amazon ⇒ Soundwide Intro Bundle
◎サウンドハウス ⇒ Soundwide Intro Bundle

Commentsこの記事についたコメント

1件のコメント
  • dtmサーチャー

    広告は沢山載ってるけど、実際何に使うのかを動作させてるの検索にかからない。ネズミ講商品?

    2022年5月19日 10:03 PM

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