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小型サンプラーCASIO SXC-1、MIDI同期に対応。CZ-3000/5000の音源キットも登場

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DTMステーションでは今年1月、The NAMM Show 2026のカシオブースに参考出品されていた段階から「【NAMM2026レポート2】カシオが小さなサンプラーを開発。4×4のパッドで演奏できシーケンサも内蔵」という記事でいち早くお伝えしてきましたが、その後「SXC-1」(税込実売価格:39,930円)として5月28日に正式発売され、予約開始直後に完売するほどの人気となりました。7月にはPAN機能などを追加するアップデートがあり、8月末のファームウェアアップデートでは、ついにMIDIクロック同期に対応。他社製のリズムマシンやDAWとの連携が現実的なものになっています。

さらに9月29日には、Waves Placeにて80年代の名機デジタルシンセ「CZ-3000/5000」の音源キットと、SXC-1向けの拡張サウンドキットが同時発売されることも決まりました。ヒップホップやEDMといった既存プリセットに加え、オルタナティブR&Bやテクノポップ、往年のPD音源サウンドまでパッドで鳴らせるようになります。今回は実機を使い、USB周りの検証からMIDIキーボード演奏、KORG volcaとのMIDIクロック同期、発売前のWaves Placeで購入した新音源キットの転送まで試してみました。
※注: 本稿の一部検証はリリース前のテスト環境のWaves PlaceやSXC-1アプリで行っています。正式リリース後は画面表示や一部挙動が異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

5月の発売以降、どんどん機能強化されてきているCASIOのサンプラー、SXC-1

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AKAIやRolandとは違う、カジュアルさが持ち味のサンプラー

SXC-1を知らない方も多いと思うので、まず製品の概要を紹介しておきましょう。本体サイズは約W100×H177×D27mm、重量315g(電池除く)というコンパクトさで、まさにカシオの電卓を思わせる佇まいです。4×4=16個のシリコン製パッド(バックライト付き)と、十字キー+A/Bボタン、ロータリーエンコーダーなどのシンプルな操作系を備え、1.3インチのOLEDディスプレイで波形やステータスを確認しながら演奏・編集できます。マイクを内蔵しているほか、ライン入力・USBオーディオ入力からもサンプリングが可能で、単4電池4本またはUSB-C給電によりスタンドアロンで動作します。内蔵ストレージは64GBで、1パッドあたり最大15分までサンプリング可能。16ステップのシーケンサーも搭載しており、パッドを叩いて演奏するだけでなく、簡単な打ち込みも行えます。

手のひらに乗るサイズのとってもコンパクトなサンプラー、SXC-1

こうした仕様だけを見ると、AKAIのMPC Sampleや、RolandのSP-404シリーズといった、DJ/ビートメイカー向けの本格サンプラーを連想する方もいるかもしれません。実際、機能面ではそうした系譜に連なる製品ではあるのですが、SXC-1がユニークなのは、それらに比べて圧倒的にカジュアルで、価格も抑えられている点です。

単4電池x4で動作させることが可能

USBーCでの電源供給はもちろん、単4電池x4でも動作可能。電源を入れてすぐに音楽制作を始められる手軽さ、ゲーム機のような操作感も相まって、「本格サンプラーはちょっとハードルが高い」と感じていた層にも受け入れられやすい設計になっています。

発売から4カ月、SXC-1はどう受け入れられたのか

そんなSXC-1は今年4月21日に予約が始まり、5月28日に発売されました。まずは国内のみでの展開とのことで楽器店・量販店が中心に販売したところ、当初は人気殺到で、しばらく入手できない状況だったのだとか。その後、現在は品不足も解消され、ネット通販などでも容易に入手できるようになっています。

SXC-1は、エントリーユーザーだけでなく、中級・上級ユーザーが積極的に導入している

CASIOによると、「音楽制作をしてみたいけど、難しそう…」とこれまで手を出してこなかった初心者など「潜在クリエイター」への届けていきたいという思いだったようですが、発売当初は既存のクリエイターやDTMユーザーなど、中級・上級者層からの反応が大きかったとのこと。評価されているポイントは一貫して「コンパクトさ」と「電源を入れてすぐ音楽制作が始められる」という手軽さだそうです。前述の大容量ストレージとロングサンプリングの仕様は、ライブパフォーマンスでの「ポン出し」用途にも評価されているといいます。あらかじめ音を仕込んで持ち出し、ステージでそのまま鳴らす、という使い方です。

とはいえ侮れない、USB経由のPC/スマホ連携

そんなカジュアルなSXC-1ではありますが、単なる小型のガジェット、コンパクトなサンプラーというだけに留まりません。USB-Audioの入出力に対応しており、PCやスマホで再生した音を、音質劣化なくそのまま取り込むことができるのです。たとえば曲をまるごと再生しながら取り込む、という使い方も面白そうです。

サンプリングの入力を内蔵マイク、AUDIO IN、USBで切り替え可能

ここで活躍するのが「AUTO CHOP」というサンプリングモードです。取り込み時にBPMを自動検出し、1拍ごと・1小節ごとといった単位でパッドに自動割り当てしてくれます。1拍×8パッド、2拍×4パッド、4拍×4パッドなど、割り当て方も複数指定できます。曲をパッドに分解して並べる作業が一気に楽になる機能です。

オートチョップ機能で取り込んだオーディオを自動でチョップしていく

 

逆にSXC-1側の音をUSB経由でPCに送り、DAWでレコーディングすることも可能です。ただし注意点として、Windows向けの専用ASIOドライバーは用意されておらず、各DAWに付属のMME/WDMドライバーを利用する形になります。Macであれば標準ドライバーであるCore Audioでそのまま認識してくれます。

USB-Cの端子が2つ搭載されている。アナログはヘッドホン出力、ライン出力、オーディオ入力を装備

サンプリングレートは48kHz/16bitに固定で、変更はできません。出力はステレオの2ch固定で、8パッド分をパラで送るような多チャンネル出力はできず、あくまでミックスされたステレオ音声がストリーミングされる形です。

Windows版のCubaseから見たSXC-1の入出力。48kHz/16bitの2in/2outとして見える

 

7月29日のアップデートで追加されたPANとシーケンス編集の改善

MIDI対応の話に入る前に、直近のアップデート内容にも触れておきましょう。7月29日のアップデート(FW Ver.1.3.0)では、大きく2つの機能が追加されています。

ファームウェアのアップデートによりPAN機能も搭載された

1つはPAN機能です。SXC-1本体のスピーカーはモノラルのため、本体自体にステレオ定位の概念はありませんでしたが、ヘッドホンやステレオスピーカーへの出力時にLR定位を振り分けられるよう、既存ユーザーからの要望を受けて追加されました。

スマホアプリからもパンなどの調整ができる

もう1つはシーケンス編集の操作性改善です。従来は1小節分のキック・スネア・ハイハットなどをコピーする際、パートごとに長押ししてコピー&ペーストする必要がありましたが、このアップデートでドラッグ操作による一括コピー&ペーストができるようになりました。

複数のパッドをまとめてコピー&ペーストができるようになった

MIDI対応は発売直後から始まっていた

実は、SXC-1のMIDI対応は今回が初めてではありません。CASIOが公開している「MIDIインプリメンテーションについて」(第2.0版、2026年8月26日付)の更新履歴を見ると、段階的に機能が拡張されてきたことが分かります。

バージョン 更新日 内容
第1.0版(FW1.1.1) 2026/5/28 MIDI IN/OUT初対応(NOTE ON/OFF、Control Change)
第1.1版(FW1.2.0) 2026/6/22 Dial FX1/FX2のControl Change受信に対応
第1.2版(FW1.3.0) 2026/7/29 FX1にMASTER PANが追加(CCリストを修正)
第2.0版(FW1.4.0) 2026/8/26 リアルタイム・メッセージ(MIDIクロック同期)に対応

つまり発売日と同日の5月28日にはすでにNOTE ON/OFFとControl Changeへの対応が入っており、8月26日のアップデートで「MIDIクロックによる外部機器との同期」が新たに加わった形です。

チャートの要点を整理すると以下の通りです。

  • ノートナンバー:送信36〜99、受信36〜115(Bank A〜Dの16パッド×4に加え、バンクをまたいでも直前に押したパッドと同じ動作をする「Active」範囲100〜115があります)
  • ベロシティ:ノートオン・オフともに送受信非対応(パッドはベロシティセンス非搭載)
  • Control Change:対応(詳細は後述のCCリスト参照)
  • プログラムチェンジ/ピッチベンド/システムエクスクルーシブ:非対応
  • リアルタイムメッセージ:クロック・スタート・コンティニュー・ストップに対応(8月26日のアップデートで追加)

上記の表を見てもわかる通り、ボタン類にもCCがしっかり割り当てられています。SLIDE BAR(CC11)、MAIN VOL(CC7)、Bank Select A〜D(CC80〜83)、十字キー(CC85・86・87・89)、再生/REC/ONE SHOT/LOOP/DELなどのトランスポート系(CC102〜107)、EFFECT FX1/FX2(CC108・109)、INPUT SWITCH(CC110、MIC/AUDIO IN/USBの切り替え)といった具合です。

MIDIキーボードでSXC-1を演奏してみる

まずはシンプルな検証から始めました。SXC-1に1音だけサンプリングし、CASIO Sampler Appを使って16個のパッドすべてにドラッグ&ドロップでコピー。それぞれのパッドのピッチを1音ずつ変えることで、パッドを押すだけでクロマティックに演奏できる状態を作りました。

MIDIキーボードからSXC-1を演奏できる

ここでMIDIキーボードを使い、演奏をより簡単にできないか試してみます。ただしSXC-1はUSBホストにはなれないデバイスなので、MIDIキーボードと直結することはできません。今回はPC(Cubase)を経由させる構成にしました。

  1. SXC-1とMIDIキーボードをそれぞれUSBでPCに接続
  2. Cubaseを起動すると、入出力ともにSXC-1がデバイスとして認識される
  3. CubaseでMIDIトラックを作成し、出力先をSXC-1、入力元をMIDIキーボードに設定

MIDIトラックの出力先をSXC-1に設定する

この状態でキーボードを弾くと、SXC-1のサンプラーをリアルタイムに演奏できました。ただし、キーボード側でベロシティを変化させてみても、SXC-1側の音量には反映されません。これは先述のMIDIインプリメンテーション・チャートに記載の「ベロシティ非対応」の通りで、実機でもきっちり裏が取れた形です。

KORG volcaとMIDIクロックで同期させる

続いて、8月末のアップデートで対応したMIDIクロック同期を試してみます。SXC-1はシステム設定で、MIDI SyncをOFF/IN/OUTに切り替えられます。

SXC-1をMIDI同期で動くようにする

今回はKORGのvolcaとの同期を試みました。ポイントは「誰がマスターになるか」です。

  • Cubase:MIDIクロックのスレーブにはなれない仕様のため、必然的にマスター役になります
  • SXC-1:Cubaseからのクロックを受け取る側なのでINに設定します
  • volca:MIDI INしか持たない機器なので、もとよりスレーブ固定です(デフォルトのAuto設定のままでOK)

Cubase側のプロジェクト同期設定で、MIDIクロックの出力先としてSXC-1用のIFと、volcaに繋いだMIDI IFの両方にチェックを入れます。

CubaseのMIDIクロックの出力先をSXC-1とvolca(SSL 2+ mk2のMIDI端子を利用)

この状態でCubaseを再生すると、SXC-1とvolcaが同時に走り出し、きれいに同期しました。さらにCubase側のBPMを変更すると、両方ともそれに追従します。

SXC-1とvolca beatが完璧に同期して演奏することができた

9月29日、CZ-3000/5000とSXC-1拡張サウンドキットが同時発売

続いては、9月29日にWaves Placeで発売される新音源キットについてです。今回の目玉と言えるのが、80年代CASIOのデジタルシンセ「CZ-3000/5000」の音源キットです。

CZ-3000/5000

CZ-3000/5000は、CASIO独自のPD(フェイズディストーション)音源を搭載したデジタルシンセサイザーです。CZ-101の上位・標準鍵盤モデルとして1985年に発売されたCZ-3000と、8トラック・シーケンサーを内蔵したCZ-5000の2機種があり、当時から現在までさまざまなアーティストに使われてきた定番機材です。

CASIOのシンセサイザ、CZ-3000

デジタルシンセでありながら、アナログシンセのVCO・VCF・VCAに近い感覚で音作りができるのが特徴で、きらびやかで独特なサウンドは、80年代のシンセポップやエレクトロはもちろん、近年ではローファイ・ヒップホップなどのトラックでも好んでサンプリングされています。なお、CZ-3000とCZ-5000は音源チップが共通のため、今回販売される音色データも共通のものとなっています。

CASIOのシンセサイザ、CZ-5000

原点はCZ-101、独自のPD音源とは

CZ-3000/5000のルーツを遡ると、1984年に発売されたCASIO初のデジタルシンセサイザー「CZ-101」にたどり着きます。当時、デジタルシンセといえばヤマハのDX7に代表されるFM音源が主流になりつつありましたが、CASIOはそれとはまったく異なるアプローチとして「PD(フェイズディストーション)音源」というオリジナルの方式を生み出しました。

1984年に発売されたカシオのデジタルシンセサイザの原点、CZ-101

PD音源は、1周期分のコサイン波テーブルの読み出し方(位相)を変化させることで、鋸歯状波やパルス波といった複数の波形を作り出すという、非常にユニークな仕組みです。DCO(オシレーター)、DCW(アナログシンセのフィルタに近い役割)、DCA(アンプ)という構成を持ち、ユーザーはアナログシンセのVCO・VCF・VCAのような感覚で音作りができるのも大きな特徴でした。この仕組みについては、DTMステーションでも以前「カシオのシンセサイザの原点はCZ-101にあり。PD音源とは何なのか」という記事で、開発に携わったカシオのエンジニアへの取材を交えて詳しく紹介しているので、興味のある方はあわせてご覧ください。

今回のCZ-3000/5000音源キットは、そんなPD音源ならではのきらびやかなサウンドを、そのままSXC-1のパッドに取り込んで鳴らせるようになる、という点が大きな魅力と言えそうです。価格は4,980円(税込)。セット内容は以下の通りです。

カテゴリ 音数
Normal(内蔵32音色×61鍵盤の単音1ショット) 1,952
Chorus(ステレオコーラスをかけた単音1ショット、32音色×61鍵盤) 1,952
Major Chord(ステレオコーラスをかけたメジャーコード、17音色×12鍵盤、A3から全音単位で2オクターブ分) 204
Minor Chord(同マイナーコード) 204
合計 4,312音

コード音源が別途収録されている理由がおもしろいところです。CZシリーズのコーラスエフェクトは1音ごとにかかり方(揺れ方)が異なる仕様のため、単音のコーラス1ショットをそのまま和音として重ねても、各音のコーラスがバラバラでハーモニーとして成立しません。そこで、和音にしても違和感の出にくい17音を選び、メジャー・マイナーそれぞれのコードをあらかじめ収録することで解決しています。

SXC-1拡張サウンドキット

もう1つが、SXC-1本体向けの追加音源キットです。SXC-1にはもともとメロディックHIP HOPやEDM、ハウスなど9ジャンルのプリセット音源バンクと、リズム音や効果音をまとめた4つの1ショット音源バンクが標準搭載されていますが、本キットを追加することで、プリセットにはなかった新たなジャンルのバンクセットが手に入ります。追加されるのは以下の3ジャンルと、1つのリズムキットです。

  • オルタナティブR&B
  • ハードトラップHIP HOP
  • テクノPOP
  • リズムワンショット(キック、スネア、ハイハットなどのドラム素材)

価格は1,980円(税込)。各ジャンル17件、リズムワンショットも含め合計68音源という構成です。単体の音源キットとしては、かなり手頃な価格設定と言えるでしょう。

WAV形式の音源データに加え、SXC-1のパッドに自動展開される音源配置データ(.csbk形式)が付属しているのも大きな特徴です。このcsbkファイルには、どのサンプルをどのパッドに配置するかという情報があらかじめ収められており、これによりジャンルごとの16音をまとめて一括でパッドに登録することが可能になっています(具体的な手順は後述します)。後述の通り、CZ-3000/5000側の音源にはこのcsbkファイルが用意されていないため、パッドへの登録作業は1つずつ手動で行う必要がある点は対照的です。

Waves PlaceからSXC-1へ音源を転送する

購入した音源をSXC-1に取り込む方法も実際に試してみました。

手順は「サウンドバンク管理」→「バンク登録」→「Waves Place」の順に進み、登録したいバンクデータを選択するだけです。SXC-1拡張サウンドキットの場合は、csbkファイル(音源配置データ)が同梱されているため、選択したジャンルの16音がまとめて自動でパッドに登録されます。

アプリからWaves Placeで購入した音源を呼び出せるようになっている

一方、一括登録の仕組みがなく、パッドに1つずつ手動で登録していく必要があります。たとえばCZ-3000のライブラリからSynth Bassの音を16個選んでバンクに並べたい場合、16回それぞれパッドを選んでWaves Placeから音源を選択する、という作業になります。

Waves Placeで購入したCZ-3000の音源を直接パッドに割り当てることが可能


発売から4カ月、SXC-1はファームウェアアップデートを重ねながら着実に機能を拡張してきました。今回のMIDIクロック同期対応で、他社のリズムマシンやDAWとの連携がぐっと現実的になった一方、ベロシティ非対応など「あえて絞り込んだ」仕様も健在で、コンパクトさを優先する製品コンセプトは一貫しています。

9月29日のCZ-3000/5000・SXC-1拡張サウンドキットの発売により、コンテンツ面での広がりも出てきました。特にCZ-3000/5000は、当時のPD音源特有の音色をそのままSXC-1のパッドで鳴らせるという意味で、往年のシンセファンにも刺さりそうです。

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この記事を書いた人

DTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオを中心に執筆するライター。インプレスのAV WatchでもDigital Audio Laboratoryを2001年より連載。「Cubase徹底操作ガイド」(リットーミュージック)、「ボーカロイド技術論」(ヤマハミュージックメディア)などの著書も多数ある。趣味は太陽光発電、2004年より自宅の電気を太陽光発電で賄うほか、現在3つの発電所を運用する発電所長でもある。

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