藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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カテゴリ: Android

中学・高校生なら誰でも知っている音楽コラボアプリの「nana」。みなさんは使ったことありますか?昨年も「女子中高生が熱狂するnanaのレコーディングセミナーに潜入してみた!」という記事で紹介したことがありましたが、そのnanaがさらに進化を続けており、DTM観点から見ても、とっても面白い「場」になってきているのです。

ご存じない方に一言で説明すると、nanaは、スマートフォンで簡単に歌声や楽器演奏が録音・投稿できるアプリです。ユーザー同士で拍手やコメントをつけたり、重ね録りをしてコラボしたりと、音楽を通して世界中の人とコミュニケーションを楽しむことができるツールで、現在のユーザー数は350万人。そして1日5~6万の新規投稿があるというトンでもない世界になっているんですよね。そのnanaでDTMユーザーの投稿に非常に注目が集まっており、まさにモテモテの状態なんだとか。実際、どういう状況なのか探ってみました。


スマホの人気アプリ、nanaにDTM楽曲をアップすると、注目度が抜群!?
 
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DTM系のアプリが多いのは羨ましいけど、諸々の事情から「iPhoneには移れない」、「Androidがいい」という人は少なくないと思います。「もう少しAndroidにもシンセやシーケンサ、エフェクト、DAWなどが出てくれればいいのに……」と待ちわびていた方も多いでしょう。

お待たせしました。ようやくAndroidもDTM系のアプリが登場しはじめました。まあ、すでにFL STUDIO MobileやAmpliTube、iGrand Piano、SunVox……といったアプリも存在はしていたのですが、ついに本命ともいえる楽器メーカー、KORGがAndroidの世界に参入し、第1弾のアプリ、Kaossilator(カオシレーター) for Androidを発売したのです。見た目も使い勝手もiOS版とほぼ同じで、価格はiOS版の2,400円よりも安い1,980円。しかも2017年1月5日までは発売記念セールとして980円(iOS版も1,200円)と半額になっているんです。実際、どんなものなのか試してみたので、紹介してみましょう。


ついにAndroid版のKaossilatorが登場。いよいよAndroidによるDTM時代が到来 

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先日、東京・多摩センターにあるティアック本社内にあるTASCAMレコーディングスタジオで、ちょっと面白いセミナーが開催されました。音楽投稿アプリのnanaTASCAMがコラボで行った「いい音レコーディング体験しよう!」というもので、少人数参加で行われる約1時間半の体験型講座。

4月にも同様のセミナーが行われており、今回はそのパート2とのこと。2日間に2回ずつ、計4回のセミナーが行われたのですが、私が取材に行ったのは1回目で、ちょうど夏休み期間ということもあり、平日の日中でありながら、女子中学生や女子大生、主婦など5人が参加して、真剣にレコーディングに取り組んでいました。いわゆるDTMユーザーとは明らかに異なる層の人たちだけど、「自分の歌や演奏を、よりいい音でレコーディングして多くの人に聴いてもらいたい」という意味ではまったく同じ。どんなセミナーだったのかをレポートしてみたいと思います。


nana×TASCAM いい音レコーディング体験セミナーでボーカルレコーディングにチャレンジ
 
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打ち込みの世界って興味はあるけど、なんとなく難しそうで……、なんて敬遠している方も少なくないと思います。その打ち込みも、いろいろな手法があるのですが、もっとも分かりやすく、また音楽制作の世界で広く使われているのがRolandTR-808で初めて採用されたTR-RECと呼ばれるドラム打ち込み方式でしょう。いまや、ドラム打ち込みのデファクトスタンダードとなっている手法ですが、まったく初めての人にとっては、やはり未知の世界。なかなかチャレンジできないかもしれませんよね。

そんな中、プレイしながら、ドラム打ち込み手法が身につくユニークなゲームアプリをRolandが無料でリリースしました。「TR-REC GAME」というこのアプリはiPhone/iPad(ユニバーサル)およびAndroidのどちらでも使えるもので、AIRAシリーズの入門版という位置づけ。楽しく遊びながら、4つ打ちとはどういうことなのか、16ステップがどんなもので、フィルってどういうタイミングで入れるのか……、といったことが習得できてしまうのです。用語や理論関係なしに、体ですぐに覚えられるこのTR-REC GAMEについて紹介してみましょう。


TR-808ベースのスマホゲーム、TR-REC GAMEのRolandから無料で公開された


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いつも「音楽・楽器系のアプリが少ないよ…」とお嘆きのAndroidユーザーのみなさん。ついにカシオがやってくれました。以前「思い浮かんだ鼻歌を一瞬で曲に仕上げるChordana Composerがスゴイ!」「魔法のアプリ、Chordana Composerが持つ作曲テクニックを探る」といった記事でも紹介したことのあるカシオのChordana Composer(コーダナコンポーザ)がAndroid対応したのです。

これは、頭にふと浮かんだちょっとしたメロディーを鼻歌で歌って録音すると、それの続きを自動で作曲してくれるとともに、ギターやベース、ドラム、ストリングス……といった楽器で構成される伴奏もイントロからしっかり作ってくれるという、驚くべきアプリなのです。iOS版とは見た目もだいぶ異なるので、改めてChordana Composerとはどんなアプリなのかを紹介してみましょう。
 

ついにChordana ComposerのAndroid版が誕生

 
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Line 6から強力なギターアンプシミュレータで、かつUSBオーディオインターフェイスでもあるという、ユニークな機材、AMPLIFi TTが発売されました。以前にもシリーズ製品であるAMPLIFi 75AMPLIFi 150を記事で紹介したことがありましたが、これらとはだいぶコンセプトの違う機材であり、より手軽に楽しむことができ、DTM用途としても扱いやすい製品となっているのです。

iPadやiPhoneなどのiOSデバイスだけでなく、Androidデバイスとも連携することができ、かつPCと組み合わせてレコーディングもできるというこのAMPLIFi TT、本当にさまざまな使い方ができるのですが、ここではDTM的にどのように活用できるのか、という観点から見ていきたいと思います。


iOS、Android からも操作でき、オーディオインターフェイスにもなるギターアンプシミュレータ、AMPLIFi TT

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iPadやiPhoneと比較すると、まだまだDTM系のツールが少ないAndroidではありますが、それでも少しずつ、その数は増えてきているようです。もちろんAndroid独自のアプリもありますが、以前紹介したFL Studio Mobile HDや国産シンセアプリのWaveSynthのように、iOSでもAndroidでも同じように使えるというものも登場してきています。

今回紹介するYellofierも、そんなハイブリッドアプリ(?)のひとつです。これは、スライスという手法を用いて、そこらにある音を録り込んで、サンプリング素材にするととともに、それで音楽を構築していくという便利なツールです。iOS版は300円Andoroid版は376円と為替レートの違いなのか、微妙に値段に差がありますが、手軽に購入できて、結構使えるアプリなので、どんなものなのか紹介してみたいと思います。


録った音をすぐスライスして音楽構築できるYellofier。手前がiPad Air、奥がNexus 10
 

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DTMユーザーにとって必須のアイテムの一つがUSB-MIDIキーボードです。鍵盤が弾けない人でも、これがあるのと無いのでは大違い。シンセの音色を確認や音作りにおいて重要な役割を果たすし、ステップ入力においてもこれがあれば効率は大幅に向上します。現在、さまざまなメーカーから色々な機種が出ているわけですが、先日また新たなユニークな製品が登場しました。

実売価格が13,000円(税抜き)前後のXkeyというのが、それ。PCでの利用はもちろん、iPadやiPhone、またAndoroidでも利用可能な、とっても薄いキーボードなのですが、フルキーということもあって、なかなか弾きやすいんですよ。一番下のキーも、一番上のキーもドという2オクターブ・25鍵盤のXkeyについて紹介してみましょう。


とっても薄いけど頑丈なXkey。フル鍵盤サイズなので、弾きやすい
 


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先日のAV Watchの連載記事でも紹介したとおり、ドイツ・フランクフルトのMusikmesseで、Image-LineFL STUDIO 11とともに、Android版のFL STUDIO mobileを発表し、4月19日にリリースしました。価格は1,899円とちょっと高めだけど、Line-Imageの説明によれば、これはiOS用にリリースしているFL STUDIO mobile 1.0と機能的にはまったく同じとのこと。

さっそく、これを先日購入して、そのまま放置状態になっていたNexus10にインストールして使ってみたところ、ちょっと驚くべきことが!! そう、これまでAndroidデバイスはレイテンシーが大きいからダメという印象だったのですが、こいつはまったく問題なし!iOSと同等か、もしかしてそれ以上?というものだったのです。ついにAndroidデバイスのDTM市場本格進出がスタートしたということのようなので、レポートしてみましょう。


ついにFL STUDIOのAndoroid版がリリースされた
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昨年GoogleからNexus7がリリースされたときから、「買ってみよう」とは思っていたんですよ。ただ「使うかどうかも分からないのに19,800円か……」と躊躇したせいで、タイミングを逸し、その後迷っていたら、値下げの噂などがあり待ってみたり……としているうちに半年。ついに思い立って注文したら翌日にNexus10が発売されてしまいました。TwitterによるIT Media松尾公也さんの情報によれば「Nexus10のレイテンシーが小さいらしい」とのことだったので、慌ててGoogleにNexus7のキャンセル申請をし、36,800円とちょっと高いNexus10を注文してみました。

これ、中国で生産していて、注文すると中国からFEDEXで直接配送されてくるんですね。届いたパッケージを開けて出てきたのは2,560 x 1,600のHDディスプレイを搭載したタブレット。iPadとほぼ同寸ですが、若干細長くなった感じでしょうか。「iPadって寒い部屋だとアルミボディーなのですごく冷たいけど、Nexus10はラバーコーティングなのでちょっといいかも……」などと思いながらセッティングを始めました。


先日手元に届いたGoogleのAndoroidタブレット、Nexus10
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