藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。


タグ:多田彰文

東京では音系・メディアミックス同人即売会 [M3]というものが春・秋と年に2回開催され、1,000を超えるブースが並び、1万人を超える来場者があるなど、すごい賑わいとなります。私と作曲家の多田彰文さんで始めた新レーベル、DTMステーションCreativeも次回、4月29日に開催されるM3-2018春に参加することを発表したところですが、こうした音楽の同人即売的なイベント、東京以外は……というとほとんど存在しないのが実情です。

そんな中、6月3日、大阪のなんば駅の真上、難波御堂筋ホールで「音けっとin大阪なんば」というイベントが開催されることになりました。現在、150ブース規模で参加サークルを募集しており、参加費は2,000円で、早いもの勝ち。先日その存在を知り、DTMステーションCreativeとしても参加申し込みを行ったところです。今回が初開催となる「音けっと」とはどんなイベントで、何を目指しているのか、実際どのように運営を行い、来場者をどの程度見込んでいるのか……などなど気になることもいっぱいです。そこで「音けっと」の主催者である底辺亭底辺(@teihenteiteihen)さんに、Skypeを使ってインタビューしたので、その内容について紹介してみましょう。


6月3日、大阪で音系の同人即売会、「音けっとin大阪なんば」が開催される


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CD制作って、いくらくらいかかるのか」、「実際に販売するとして、儲かる話なののか」、「各担当者ごとにいくらくらい分配するのが適正なのか」……なかなか分かりにくいことも多いですよね。そこで、それを自らレーベルを作って、その様子をすべて公開したら面白いんじゃないか……、そんな話をDTMステーションPlus!を一緒に運営している作曲家の多田彰文(@akifumitada)さんと話していたのですが、それを実践してみることにしました。

もちろん、やるからには本気でいい作品を作ろう!と制作を開始し、一昨日レコーディングも終えたところです。新レーベルの名称は「DTMステーションCreative」。第1弾となるのは2曲入りのミニアルバム「Sweet My Heart」で、作詞・作曲は多田さん、シンガーにはコテカナこと小寺可南子(@cana_ko_tera)さんを迎えることにしました。ミックスはDTMステーションEngineeringでもお馴染みのプロのエンジニア、飛澤正人(@flash_link)さんにお願いすると同時に、VRミックスなる、かなり前衛的なテクノロジーにもチャレンジしてみることになったのです。CDのリリースは4月29日に行われる音系・メディアミックス同人即売会M3-2018春」を目指します。そんなすごいメンバーにお願いして、予算的に成り立つのか、破産してしまうことはないのか、ちゃんと報酬は払えるのか……と心配なこともいっぱいですが、プロであるみなさんとも相談しつつ、予算・会計も大公開しながら、プロジェクトを進めていきます。

※M3についてご存知ない方は「実はCDが売れてないのはメジャーだけ!? 万単位の人が押し寄せ、CDを買い漁る、音系・メディアミックス同人即売会[M3]」、「1万人超がCDを買い急ぐ、音系・同人展示即売会M3の威力」などの記事も併せてご覧ください。


新レーベル、DTMステーションCreative始動。次回のM3でリリースします!

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すべて打ち込み、ライン録りという楽曲の場合はともかくとして、DTMの音楽制作をする場合、マイクは非常に重要なアイテムですよね。いくらサンプリングレートを上げたってマイク性能が悪ければまともな音で録ることはできないし、高級なオーディオインターフェイスを使ったって、マイクがボトルネックになってしまう可能性は高いのです。

実際、音の違いもオーディオインターフェイスの差よりもマイク性能の差のほうが大きく出るので、どんなマイクを選ぶかは重要なポイントです。そんな中、先日sE Electronicsというメーカーのコンデンサマイクリボンマイクを使ってみました。個人的にはリボンマイクを使ったのは初めてだったのですが、定番のマイクと比較して、どんな違いがでるのか、実際にレコーディングした結果も見ながら紹介してみることにしましょう。


ニコニコ生放送の番組、DTMステーションPlus!番外編でマイクの録り比べ実験をしてみました。歌ってくれたのは大山藍さん。
 
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CubaseでもSONARでも、ProTools、SingerSongWriter、StudioOneでも、DAWを購入するといろいろなソフトシンセが同梱されているので、すぐに使うことができて便利ですよね。でもDTM中級者、上級者ユーザーになると、標準の音源では物足りなくなり、市販の音源を購入して使っています。「標準の音色だけでも多すぎて、使いきれてない…」なんて思うかもしれませんが、やはり市販されているものは、音のクオリティー、機能、使い勝手などで標準のものとはいろいろと違いがあるのも事実です。

今回取り上げてみようと思うのは、昨年10月に発売されて、人気のあるアコースティック・ドラム音源、FXpantionのBFD3です。155GB(ロスレス圧縮によりHDD使用量は約55GB)という莫大なサンプリング容量を持つ音源ですが、それだけに標準音源とは違う非常にリアルなサウンドで鳴らせるのが特徴です。実際、どんな音源なのか、初心者でも使えるものなのか、紹介してみたいと思います。


FXpansionのアコースティック・ドラム音源、BFD3
 
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