前代未聞!?声優の小岩井ことりさんが作家としてメジャーデビュー!自ら演じるアイドルマスターのキャラソンを作詞・作曲

以前「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」「声優の小岩井ことりさん、超難関のMIDI検定1級もトップ合格だった!」といった記事でも取り上げたことがあった、人気声優の小岩井ことり(@koiwai_kotori)さん。「この服買わなければ、あのプラグインが買える、これを我慢すれば、あの機材が買える……」なんて言葉が飛び出すほどのDTMerであり、自宅は機材で埋め尽くされているそうです。

その小岩井さんが、ついにメジャーデビューしました。といっても声優としてキャラクター名義では元々メジャーで歌っていたわけですが、今回は作家としてのデビューを果たしたのです。発売元はランティスで「アイドルマスター ミリオンライブ!」(以下、ミリオンライブ!)、アプリゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」のキャラクターソング・アルバムの第8弾、「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 08」に収録された「Sister」という曲の作曲および作詞を行ったのです。これは天空橋朋花(以下、朋花)という小岩井さんが演じるアイドルの曲なので、歌唱ももちろん小岩井さん。声優自らが作詞・作曲をしてしまうという、まさに前代未聞の出来事のようですが、どんな経緯で曲が出来上がっていったのか、小岩井さん、ランティスの音楽プロデューサーの保坂拓也さん、そして編曲を担当したKOHTA YAMAMOTOさんの3人にお話しを伺ってみました。


声優の小岩井さんが、作家としてメジャーデビュー


[小岩井ことりさん:Profile]
京都府出身、2月15日生まれ。ピアレスガーベラ所属の声優。2011年よりTVアニメやゲームなど幅広くこなす。作詞、作曲、DTMもしていたことから、MIDI検定1級と、さらには講師資格も取得し声優として活躍する一方、作詞作曲家として楽曲提供なども行っている。代表作としては「のんのんびより」宮内れんげ、「七つの大罪」エレイン、「白猫プロジェクト」フランほか多数ある。

--まずは、メジャーデビュー、おめでとうございます。作曲などの話に入る前に、「アイドルマスター ミリオンライブ!」をご存知ない方もいると思うので、まずはこの作品、およびご自身が演じている天空橋朋花についても自己紹介していただけますか?

小岩井:アイドルマスターシリーズ」はバンダイナムコエンターテインメントから発売されているゲームおよびメディアミックスのシリーズで、その新作として2013年から始まったプロジェクトが「アイドルマスター ミリオンライブ!」なんです。これは「765プロダクション」に所属する総勢52人のアイドルが、プロデューサー(※ゲームのプレイヤーのこと)さんとトップアイドルを目指すという作品です。朋花はファンのことを「子豚ちゃん」と呼び、朋花曰く聖母で、柔らかい口調かつ、ドSな内容を話すのが特徴なんですが、実は愛情深く、趣味はファンに喜んでもらうことなんです。15歳らしい無邪気な一面もあるんですよ。


アイドルマスター ミリオンライブ!」で小岩井さんが演じるアイドル、天空橋朋花

--2013年から参加していたんですね。もともとどんなキッカケで声優として担当することになったのですか?

小岩井:私自身、アイドルマスターは大好きだったんです。そんな中、幸運にもオーディションに参加させて頂けて、合格をいただけました。アイドルマスターに声の出演をさせてもらっているということ、自分が声を担当するアイドルが765プロダクションに所属していることって、今考えても夢みたいなんですよ。このアイドルマスターでは、これまでさまざまなパフォーマンスを経験し、武道館をはじめ大きなステージでライブをさせてもらうなど、私の人生にとって本当に大きな影響を与えてくれた作品なんです。


自分の感情を表現する場として作詞・作曲は日常的にしているという小岩井さん

--今回その作品の作詞・作曲を担当されたわけですが、以前のインタビューでも、小さいころから曲を作っていたと話されていました。改めて小岩井さんにとって作曲というのはどういうものなのか、お聞かせください。
小岩井:曲を作ることって、子どものころからずっと身近にあったことなんです。私は、気持ちを喋って伝えるのはあまり得意じゃなくて。時間がかかったり不器用になったりするんです。だから言いたくても、言えないことを音楽に昇華することで助けられてきました。お芝居もそうなのですが、言えないことや、その時の気持ちが違う形で発散される感じです。

--普段はどんな時にメロディーが浮かぶんでしょう?また、詩とメロディー、どちらが先という議論がよくありますが、小岩井さんの場合はどうですか?
小岩井:シャワー率高しです(笑)。お風呂に入ってリラックスしているときに、浮かぶことが多いですね。またメロディーも歌詞も同時な時が多いです。

--今回は、天空橋朋花のキャラクターソングですが、これは小岩井さん個人の気持ちを曲にした、ということなんですか?

小岩井:私、ちょっと変わった趣味があって、キャラクターになりきって、街を散歩するのが好きなんです。もちろんコスプレして歩くわけじゃないですし、台詞を言ったりするわけじゃなく、あくまでも脳内で空想しながらですが、いま見ている景色、感じている気持ちを、朋花だったらどんな風に感じるか想像して歩くこともよくあるんです。その子のテンポ感で街を歩くわけですが、この曲は、新宿を歩いていたときに浮かんだんです。タワレコ新宿店の向いあたりを歩いてたときに、ちょうどBメロが浮かんだので、すぐにスマホのボイスメモに録音して……。曲としては、その後Cubaseを使いながら、いろんなパーツをパズルみたいに組み合わせながら作っていきました。


左からプロデューサーの保坂さん、小岩井さん、アレンジを担当したKOHTAさん

--もともと、小岩井さんに作詞・作曲を担当してもらうことが決まっていたんですか?
保坂:いいえ。「この曲を作ってね」ってオーダーしたのではなく、小岩井さんから、やってみたいという話をもらったので、「何かできたら送ってね。よかったら採用することもあるかもしれないよ」といった感じで伝えていたんです。
小岩井:朋花の曲を作ってみたいという思いはずっと持っていました。そんな夢をステージやパンフレットなんかでも口にしてはいたのですが、実際一歩踏み出す勇気がなかったんです。でも日本武道館で行われた「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!!」(以下、4thライブ)のブルーレイ特典のコメンタリー収録があったときに、勇気を出して保坂さんに「朋花の曲を書かせてください!」って伝えたんです。「コンペだと思って聴いてください」って。

--コメンタリー収録のとき、というのは?

小岩井:日本武道館はミリオンライブ!にとって特別なところなんです。一番最初に歌った「Thank you!」という曲の中で「てづくりのぶどーかん」という言葉が出てきて、応援してくださっている皆さんと一緒にその夢を叶えた4thライブだったんです。だからコメンタリーをしていても熱い想いがいっぱい溢れてきて……。そんな4thライブのエネルギーに背中を押してもらって、収録が終わった後、メンバーと保坂さんと次のCD シリーズ「M@STER SPARKLE」の話になったときに、「朋花の曲を書きたい」って伝えたんです。


4月4日に発売になった
「M@STER SPARKLE 08」

--保坂さんとしては、小岩井さんへの期待値ってどうだったんですか?
保坂:DTMステーションの記事などで、MIDI検定の話などは知ってましたから、いつか、小岩井さんが作曲なんてことがあっても面白いだろうな、とは思っていました。ただ、ボクもそんなことを言いだすタイミングを計りかねていたところ、本人から「やりたい」って言ってきてくれたんです。一方で、実際に作品を聴いたことはなかったので、どのくらいのレベルかは未知数ではありました。ただ、なんとなく行けるのでは……というフワッとした直感はありました。期待値としては60点くらいですかね。

--逆にいえば、出来レースというわけではなかった、と
保坂:そこは絶対的にそうです。「朋花の声優さんだから、質はどうであれ採用する」というのはあり得ません。ただ、朋花というアイドルを一番理解している人の一人であることは間違いありません。そして、声優さん本人が曲を作るということの意味は大きくある、とは思いました。だから、まずは作ってもらった上で、判断すればいいだろう、と。

朋花の声優さんだから採用したのではない、と断言する保坂さん
--保坂さんに宣言した上で、曲を作り始めたわけですね?その後に新宿に散歩に出かけた、と。
小岩井:曲が思い浮かんだのは、もっとそれより前のことです。人に聴かせたことはまったくないけれど、以前から朋花の曲はいろいろ作っていました。その中で、「今回のアルバムに採用してもらうなら、この曲」ということでイメージもありました。もっとも、その時点では、だいたいのメロディーができているくらいで、人に聴かせられるものではありませんでした。なので、保坂さんに伝えたあと、できるだけ早く作って聴いてもらおうと、急いで仕上げました。

--小岩井さんだから、やっぱり単にメロディーと歌詞だけ、というわけではなくちゃんとアレンジもするわけですね。その辺もすべてCubaseで?
小岩井:はい、Cubaseでほぼ打ち込みです。音源はベースにIK MultimediaMODO BASSとドラムはBFDを使ったくらいで、ほかはギターもアコーディオンなどもHALion 5での打ち込みですね。ほとんどベタ打ちです。あとは、仮歌としてボーカル、コーラスを録り直して、提出しました。

保坂:本人が歌っちゃう仮歌ですからね。これはホントに世界初だと思いますよ。キャラクターを演じてる声優が作家をやるというのは。アイドルマスターでは、以前、声優が作詞をするということはありました。またレコーディングでのピアノの演奏を声優が行うということもありましたが、作曲はないですよ!

--実際60点の期待値に対して、小岩井さんから上がってきたものを聴いてみてどうでしたか?
保坂:想像していたより、はるかに高い完成度でした。85点というところでしょうか。これなら、100点のところに持っていくことが可能だというもので、私としては、聴いて、その場で採用確定ですね。その後、何度かリテイクなどはお願いして、フルコーラスまで小岩井さんに作ってもらいました。

--実際、「Sister」が採用されたという正式決定はどのようなタイミングであったのですか?また実感としていかがでしたか?

小岩井:事務所を経由して、何度かやり取りはしたのですが、改まって「正式決定です」というのはなかったんですよ(笑)。ただ、しばらくたってから、「編曲家さんに送るMIDIデータをください」って連絡があり、「あ、これって、もしかしたら正式決定なのかな?」という具合でした(笑)。ただ、今もってまったく実感がわかないというか、信じられないんですよ。もしかして違う曲が入ってるんじゃないの……って。実際にお店に行って買って、聴いてみるまで信じられないですね!


インタビューに答えてくれる3人。ランティスの応接にて

--小岩井さんの作家としてのメジャーデビューは今回が初ですが、他の人に曲を提供するという経験はあるんですよね?
小岩井:はい、これまでは機会もたくさんあったわけではなく、知り合いの方から依頼をいただいて作ってみたり、インターネットで見つけた公募コンペに出してみたことはありましたが、小岩井ことり名義での作詞作曲編曲デビューは、2017年秋。ミリオンライブ!でも共演した原嶋あかりさんがボーカルのユニット、chocoNekoβさんに「inner wave」という曲をかいたのが最初で、今回が2回目になります。歌詞だけなら、2011年に田中理恵さんへファンクラブ限定での曲に提供したことはありました。

--小岩井さんから上がってきたデモ、ある程度アレンジ=編曲もされていたと思いますが、小岩井さんにアレンジまで含めすべてオーダーするという選択肢はなかったのですか?

保坂:受け取った時点で、アレンジャーは他の人にお願いしようと考えました。それは小岩井さんの出来が悪いというのではなく、私も小岩井さんもミリオンライブ!の内部関係者であり、そこですべて進めたら、世界も閉じちゃいます。ほかの人の目が入らないところで完結したら、甘くなってしまう可能性もある。やはり、突き詰めるには経験と技術、才能のある人に参加してもらうことで、もっとアレンジに広がりが出るはずだ、と考えました。小岩井さんからのデモは、ラテンのリズムで、ギターが重く、すごくいい雰囲気だと思ったので、ここをうまく生かしてくれる人は誰だろう…と考えたときに、KOHTAさんが適任だと思い、お願いしたのです。


小岩井さんのデモを聴いて、どんなことを意図しているのかすぐに掴めたというKOHTAさん

[KOHTA YAMAMOTOさん:Profile]
1987年2月12日生まれ / 東京都出身。大学を卒業後、一般企業に就職するも音楽への夢が捨てきれず脱サラし、専門学校で講師として出会った水島康貴氏に師事。2015年より作曲家、アレンジャーとして活動を開始する。インスト曲、Vocal曲の作曲/アレンジなど幅広く制作している。洋楽的なアッパーチューンを得意とする。作曲作品として「青の祓魔師 京都不浄王編」、「DIVE!!」、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」、「進撃の巨人イメージソング」「Fly High MyWay!」(渕上舞)「プラネタリー」(佐咲紗花)などがある。

--KOHTAさんは、この依頼を受けていかがでしたか?
KOHTA:保坂さんに呼ばれて最初に打ち合わせをするとともにデモを聴いたんです。保坂さんからは「これ、声優さんが書いたんだよ」って聞いて、スゴイ!と驚きました。それと同時に、小岩井さんがどういうことをしたいと思ったのか、どんなことを意図しているのかがデモからハッキリとしたメッセージとして受け取ることができました。また、いい具合に伸びしろというか、余白も作ってくれていたので、ボクとしてもどのように世界観を広げるかというアイデアを出しやすく感じました。そういう意味でも、非常にいいデモだと思います。保坂さんからは、このニュアンスを十分に残しながら、朋花というアイドルのゴシック感をしっかり出したいという要望をいただいたので、イメージはつけやすかったですね。

--実際、どんなアレンジをしていったのですか?
KOHTA:細かいところでいうと、1つ1つのドラムのフレージングを詰めるとともに、Aメロ、Bメロ、サビ…といった展開の中で曲のダイナミックスを表現していくこと。ギターならどういうフレーズをもってくれば表現の幅が広がるか…といったことを突き詰めて、各パートを細かく掘り下げていきました。デモ段階からベーシックとなるパートが明確化されていたので、あとは+アルファで、こんなのを足せばもうちょっとゴシック感が出るな……と作っていきました。

歌詞カードには「作詞・作曲:小岩井ことり 編曲:KOHTA YAMAMOTO」と書かれている

--ちなみに、KOHTAさんのところには何が届くのですか?小岩井さんのマルチトラックデータが届いたりするのですか?
保坂:通常、アレンジャーさんに渡すものは、作曲家さんが作った2ミックスのMP3データとメロディーのMIDIデータだけですね。KOHTAさんにもそれを渡しています。下手にマルチのデータを渡すと、それに縛られてしまって、アレンジャーさんの自由度がなくなってしまうので、こうしているんです。

--小岩井さん側で、アレンジャーさんに渡すという意味で何か気を付けたこととかはありますか?
小岩井:普段、自分で曲を作る場合、SEとかをガンガン入れちゃうし、イントロやアウトロに使ったアコーディオンなんかも、Native InstrumentsGuitarRigで思い切り歪ませちゃおうと思ったりするんですが、今回はメロディーが聴きにくくならないように抑制しました。それからDメロが終わった後の間奏部分では、きっとギターソロが来るんだろうな…と思ったので、コードでつないでドラムを入れた程度にしておいたんです。プロの編曲家さんに渡すのは初めてだったので、メロディーが聴きにくくなったらダメだろうなとできるだけシンプルにしてみました。

--実際、そのデモに対して、KOHTAさんの作ったアレンジを最初に聴いてみていかがでしたか?
小岩井:いや、もう、プロすげー!!って思いました(笑)。私も初めてのメジャーの現場ですし、いちから手直しが入って、もっと全然違うものが上がってくるのだとばかり思っていたんです。ところが、自分の作ったものを、本当に磨き上げてくれて、こんな風になればいいな……と思っていたものを、すごくいい感じに仕上げてくれて感激しました。目指していた本格的なラテン系テイストで、かつキャッチーに仕上がっていてとても嬉しかったです。またミリオンライブ!らしさもすごく感じられました。こんな風に自分もできるようになりたいなぁ…って。

いつもより大人っぽい雰囲気で、作家さんスタイルの小岩井さん
--少し具体的にKOHTAさんの制作環境や今回使った音源などについて教えてもらえますか?
KOHTA:実は、小岩井さんの環境とも近いのですが、Cubase Pro 8.5にオーディオインターフェイスはUniversal Audioapollo twin DUOです。Windowsではなく、iMac 27inch(Core i7 4GHz)でEl Capitanを使ってます。メモリは32GBですね。ドラムは8DioBlack Birdを使い、これにキックのローやスネアのアタックを出すのにワンショットのサンプルを足しています。またパーカッションではタンバリンにStylus、ラテン系ということでカスタネットやステップの音を入れたのですが、これはインストゥルメントではなく、Flamenco Soundsというサンプル素材を使いました。シンセ類としてはVENGEANCE SOUNDAVENGERがメインで、Omnispherもサビでうっすら鳴っているシンセベルなんかで使ってます。またゴシックっぽさを出すために、鐘の音なんかも入れてますが、これはEastWestQuantum Leapにはいっているオーケストラチャイムを利用しました。
小岩井:ステムを聴くのが楽しくて楽しくて!トラックダウンのときに、KOHTAさんと初めてお会いして、いろいろ聞いちゃいました。あの鐘の音は何ですか?大きい鐘、すごく世界観が出てますね、って。もちろん同じものを揃えたら同じようにできるわけじゃないことは知ってるんですよ。でも、どんな音源使ったのかいろいろ聞いたので、次のセールの時を狙って買うぞ!って思ってるところです(笑)

KOHTAさんが書き出したステムが保坂さん経由で小岩井さんに渡った

--ステムが小岩井さんのところに渡ったのは、どの段階だったんですか?

保坂:ボーカルのレコーディング用にキーフィックス前の、ギターとかも仮RECの状態でKOHTAさんにステムを書き出してもらったんです。普通、声優さんにステムを渡すことなんてないですが、仮歌をご自身で録られるだろうなと思ったんでね。普通は声優さんに「歌資料」ということで仮歌とメイン、コーラス、インスト…といったものを渡すんですが、小岩井さんが作曲家ですから、今回はボクからは何も渡さなかったです(笑)。自分で、仮歌と譜面を用意しておいて、って感じで!譜面もこちらで白い譜面を作って、必要あれば譜割するのに使ってねと、送らせてもらいました。普通はこれも作詞家さんに渡すんですけどね。声優さんに白い譜面を渡したのは初めてですね(笑)。その後、ここのスタジオでレコーディングしたわけです。


ボーカルはランティスの地下にあるスタジオでレコーディング

--これで、無事完成し、発売となったわけですが、今後、作曲家、作詞家の小岩井ことりさんとしては、どのように活動していきたいと思っているのでしょうか?

小岩井:私は声優のお仕事も、歌うことも、作曲や作詞も切り分けてないし、違うものと感じてはいないんです。声優のお仕事で得たことが、歌や作曲にも活かせるし、逆もまたそういう所があると感じていて。どの仕事も繋がっているから、切り分けることはできないんです。私は私なので。ただ、もっと作曲のお仕事欲しいな…なんて思ったりはしますね。

--今後、保坂さんから小岩井さんに作曲や編曲をお願いする、なんてことはありそうですか?

保坂:ボクが小岩井さんにお願いできる案件が常にあるわけじゃないですが、機会があれば、ぜひお願いしたいですね。また、これからもどんどん経験を積んでもらえるといいな、とも思います。とくにアレンジは経験値が大きいですから、ちょっと偉そうな言い方になっちゃいますが、ぜひ場数を踏んでください、と。


「M@STER SPARKLE 08」をぜひ聴いてください!、と話す小岩井さん

--最後に、小岩井さんから読者、ファンのみなさんに向けて、改めてコメントをお願いします。
小岩井:M@STER SPARKLE 08」は今回お話させていただいた「Sister」以外にも素敵な楽曲ばかりですので、ぜひ聴いてください!作家としてのメジャーデビューがアイドルマスターの一曲だったこと、また朋花の一曲だったこと、とても光栄に思います。この記事でミリオンライブ!を知ってくださった皆さんはぜひゲームのほうもプレイしてみてくださいね!

--ありがとうございました。

【楽曲購入】
◎Amazon ⇒ CD:M@STER SPARKLE 08

◎iTunes Store ⇒ Sister
◎Google Play ⇒ M@STER SPARKLE 08

【関連サイト】
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 08情報(Lantis)
小岩井ことりオフィシャルブログ「ゆめはキミの太陽。」
小岩井ことりさんプロフィール(ピアレスガーベラのサイト)
Lantis web site
アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ
THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB
chocoNekoβの公式ブログ

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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

Commentsこの記事についたコメント

8件のコメント
  • maximum

    古くは90年代初期に高山みなみさんがタルるートだかで自分のキャラクターのキャラソンを作詞作曲してた気がするが…21世紀としては初かもね

    2018年4月4日 10:12 PM
  • test

    21世紀でいうと桃井はるこの愛のメディスンが既にあります

    2018年4月4日 10:29 PM
  • このブログの煽りタイトルはホントにみっともない…
    堂々と普通に褒めるタイトルでいいじゃん。

    2018年4月5日 12:39 AM
  • DAWer

    いちいちタイトルにまで文句つけて みっともない

    2018年4月5日 2:07 AM
  • すがり

    良い曲ですね。試聴して即買いを決断しちゃいました。
    >>2
    モモーイは音楽畑でメジャーデビューした人だし引き合いに出すのはちょっと違うんじゃないかな。

    2018年4月5日 5:24 AM
  • おとり

    ささいな事に「ちょっと違うんじゃないかな」とつっこむのは見苦しいんじゃないかな

    2018年4月5日 11:14 AM
  • 名無し

    こんなとこで喧嘩すんなよw

    2018年4月5日 5:05 PM
  • 名無し

    ここは声優系まとめサイトじゃないぞ。
    喧嘩するなら、それにふさわしいところでやれ。

    2018年5月6日 7:39 PM

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