藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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カテゴリ: エフェクト

超強力でかつレバー一つで音圧を爆上げできることで一世風靡したDeeMax。そのDeeMax
を開発したDotec-Audioでは、これまでに、音を太くするプラグインのDeeFat、誰でもいい感じの音質に整えられるDeeEQ、音量を自動的に整えてくれるDeeTrimなど、ユニークで非常に実用的なプラグインを続々とリリースしてきました。

そのDotec-Audioの動きを見ながら、「いつかは強力なエフェクトを作ってくれるのでは……」と期待していた人も多いと思います。私もそんな一人であるのですが、ついに待望のエフェクトがDotec-Audioから誕生しました。見た目にもド派手で、合体ロボ!というイメージのこの新製品は、DeeFX。ディストーション、フィルター、ディレイの3大エフェクトを1つに統合したプラグインで、それぞれがワンパラメータで操作できる強力な武器となるものです。開発者であるフランク重虎さんにもお話を伺ったので、これがどんなプラグインなのか紹介していきましょう。


Dotec-Audioから待望のエフェクト製品、DeeFXが誕生! (Photo by らいと)

 
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なんで、もっと早く出せなかったんだ!」といった声がいっぱい出てきそうですが、ニコニコ生放送ニコニコ動画の「歌ってみた」、「演奏してみた」用のオーディオインターフェイスとしてデファクトスタンダードとなっていたRolandUA-4FXが、UA-4FXIIという新機種として復活することになりました。

大きさは従来のUA-4FXより一回り小さくなりますが、見た目もそっくりで、基本的な機能は従来のものをそのまま踏襲。もちろんUSB 2.0に対応すると同時にON AIRボタンを装備したり、LOOP-BACKボタンを前面に出すなどUA-4FXIIは、ネット放送をより使いやすくするための現代のオーディオインターフェイスとして大きく進化しているのです。発売は12月中旬でオープン価格(実売価格は20,000円前後)とのことですが、一足早く使ってみたので、これがどんなものなのかを紹介してみましょう。


STREAM STATION
との愛称で、生まれ変わったUA-4FXII
 
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画期的プラグインを次々と生み出す日本のプラグインメーカー、Dotec-Audio(ドーテック・オーディオ)。最近では海外でも着実に実績を上げてきているようで、あの無敵のマキシマイザー、DeeMaxは国内外問わず大人気となっています。これまでDeeMaxのほか、太い音を作るDeeFat、強力なコンプDeeComp、オートメーションを書かなくて済む魔法のプラグインDeeTrimなど、誰もが驚く強力なエフェクトが生み出されてきたわけですが、ここにきてまた新たなエフェクトが誕生しました。

今回登場したのは、セミ・オートイコライザーのDeeEQというもの。ミックスダウン時やマスタリング時のEQを掛ける際のプロのテクニック・ノウハウを人工知能的に詰め込んだことで、ユーザーは感覚的に操作するだけで、いい具合の音に仕上げることができるという魔法のツールなんです。これが、どんな仕組みなのか、これまでのEQとどう違うのかなど、開発者であるDotec-Audioのフランク重虎さん、飯島進仁さんに話を伺ってみました。


Dotec-Audioの新製品、DeeEQが誕生。 Photo by らいと 
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Antelope Audio(アンテロープ・オーディオ)というメーカーをご存じですか?東欧ブルガリアの首都・ソフィアにあるメーカーなのですが、同社のマスタークロックは日本はもちろん、世界中のマスタリングスタジオで使われている一方、AntelopeのD/Aコンバータは高級オーディオとして幅広いオーディオ愛好家に受け入れられているので、オーディオ雑誌などでも頻繁に取り上げられているメーカーですね。

そのAntelopeではこれまでもいくつかのオーディオインターフェイスを出していましたが、先日その最新モデルとしてUSBおよびThunderboltで接続できるZen Tour(ゼン・ツアー)という製品を発売しました。実売価格20万円弱と、そこそこのお値段の製品ではあるのですが、24in/24outを装備した、まさにプロ仕様の強力な製品。その形状からも価格帯からみてUniversal Audioapollo twinAPOGEEQuartetあたりが競合になると思いますが、試してみたところ、なかなか強力な製品だったので、その概要について紹介してみたいと思います。


Antelope Audioの24in/24outのオーディオインターフェイス、Zen Tour
 

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DAWで制作していると、どうしても必要になってくるのが、フェーダーを動かすオートメーションを書く作業です。コントローラを動かしてそれをリアルタイムに記録したり、ペンツールで描いていくなど、手法はいくつかありますが、結構地道な作業だし、それなりのスキルも必要で、なかなか大変ですよね。

そのオートメーションを書く代わりに、それに相当するレベル調整を自動に行ってくれるツールがあったら、すごく便利だと思いませんか?まさにそんな魔法のようなツール、DeeTrimを、日本が誇るゲリラ部隊、Dotec-Audioが開発し、$25で発売されました。DeeMaxDeeCompDeeFatなど、一連のDeeシリーズの第7弾に当たる新製品。これがどんなツールなのかを紹介してみましょう。


オートメーションを書く作業を省略できる画期的なプラグイン、DeeTrim
 
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サンレコなどの雑誌、またWebの記事で、プロのレコーディングエンジニアのインタビューを見ていると、昔からよく登場してくるのが、緑色のプラグイン、McDSPの製品群です。なんとなく憧れを持ちつつも、Pro Tools専用のプラグインという印象が強かっただけに、CubaseSONARStudioOneFL StudioABILITY……といったDAWのユーザーにとっては無縁のもの、と思っていた人も多いのではないでしょうか?

6月になって、そのMcDSPから6050という新しいチャンネルストリップがリリースされ、さらには6月15日からは「68%オフ」なんていうトンでもないキャンペーンが始まったので、ちょっと気になって見てみたら、昨年からVST対応となり、MacでもWindowsでも、ほとんどすべてのDAWで使えるようになっていたんですね!本当にWindowsのCubaseやSONARでも使えるのか試してみたので、ちょっと紹介してみましょう。


Windows版のCubaseおよびSONARで緑のエフェクトを使ってみた!

 
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outputというアメリカの会社をご存知ですか?いまミュージシャンの間でもよく話題になっているメーカーであり、これまでもリバースサウンドツールであるREV、パルスエンジンという独特なシステムを搭載したシンセサイザのSIGNAL、ボーカルエンジンのEXHALEなど、斬新なプラグイン音源を出してきたメーカーです。

そのoutputが先日新たにリリースしたのがmovementという同社初のエフェクト。まあ、エフェクトというよりもシンセサイザにも近いソフトであり、outputでは「リズム・プロセッサ」と呼んでいるようですが、これがかなり斬新なソフトウェアで、とっても使える面白いツールなのです。実際どんなことができるのか見てみましょう。


outputがリリースした同社初のエフェクトプラグイン、movement
 
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次々と強烈なプラグインを開発してはDTM世間(!?)を騒がせ続けているDotec-Audioの勢いが止まりません。つい先日もワンパラメータで、いい感じに音を太くしてくれるDeeFatをリリースしたばかりですが、今度はあのマキシマイザー、DeeMaxがメジャーバージョンアップを果たし、2.0.0へ進化しました(ダウンロード価格$49、バージョンアップは無償)。

今回のバージョンアップのポイントを一言でいえば、「“超簡単&最強の音圧”の部分はそのままに、“さらなる音質向上”を図った」ということと、モバイルPCでも使いやすいUIサイズへの変更の2点。最新製品DeeFatで培ったオーディオ解析のノウハウを取り入れたことで、音質の向上を実現しているようなのですが、実際何が変わったのか、すでにDeeMaxを使っている人にとって、2.0にする価値がどれだけあるのか、ということについてチェックしていきたいと思います。


メジャーバージョンアップし、より高音質になったマキシマイザー、DeeMax
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音圧を上げるための最強にして超簡単なツール、DeeMax」が誕生し、日本中のDTMユーザーを沸かせてから5か月。この間に、DeePanpotDeeGainDeeSpeakerと怒涛のごとく有用なフリーウェアも次々と発表してきたDotec-Audioが、また画期的なプラグインを生み出してくれました。

今回登場したのは、とにかく簡単に音を太くするツール、その名もDeeFat。「このトラック、今ひとつパンチが足りないんだよな…」なんて時に、このDeeFatをかませれば一発で「ぶっといサウンド」へと変身させてくれるのです。使い方もいたって簡単、スライダーを1つ動かすだけのお手軽操作。実際、どんなものなのかを紹介してみましょう。


さまざまなトラックの音を太くする強力なプラグイン、DeeFatが誕生

 
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昨年10月のリリース以来、DTMステーションで何度となく取り上げてきた、最強にして簡単操作の音圧激上げツール=DeeMaxが、またまたバージョンアップし、新しい機能を搭載してきました。新規参入の小さな小さなメーカーだからこそ、力いっぱい開発を行っているようなのですが、今度もまた理にかなった強力な機能の追加です。

ミュージシャンであり、Deeシリーズの開発者であるフランク重虎さんによると「クルマのサスペンションにヒントを得た機能を搭載した」とのことなのですが、マキシマイザとサスペンションにどんな関係があるのでしょうか? もちろん既存ユーザーは無料でアップデートできる嬉しい機能追加なのですが、どんな威力を持った機能なのか、紹介してみましょう。


画面下のほうに「SAFE」というスイッチが搭載されている
 
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