藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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カテゴリ: Cubase

お待ちいただいていた方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、昨年末に発売されたSteinbergのCubase 9の解説書「Cubase 9 Series 徹底操作ガイド」(リットーミュージック発行)がようやく完成し、昨日8月21日に発売となりました。「もう間もなくCubase 9.5とかが出ちゃうんじゃないの!?」、なんて声も聞こえてはいましたが、すべて私の処理能力不足が原因です。申し訳ありません。

競合の書籍が複数、とっくに出てしまっている中、出遅れは否めませんが、少しでも挽回するための、完全なステマ・宣伝記事ですので(こう宣言した時点でまったくステルスじゃないけど)、笑って読み飛ばしていただいて結構です。また遅れたことへのお詫びとして電子書籍版と紙の本を合わせて計3冊、読者プレゼントさせていただこうと思います。「もうすでに予約して買っちゃったよ!」という方もいらっしゃるとは思いますが、電子書籍版と紙の書籍を合わせてご利用いただくと、便利かもしれません(!?)のでご応募いただければ、と。


Cubase 9 Series徹底操作ガイドの出版記念として紙書籍版と電子書籍版をプレゼント!

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Cubaseの操作画面がしっかり描画され、オーディオインターフェイスのUR22もテレビで流れる、DTMを1つのテーマにしたアニメが現在、放映されているって知ってましたか?『天使の3P!(スリーピース)』というのがそれ。過去のトラウマからひきこもり気味の高校生、貫井響が、密かに曲制作し、動画サイトに投稿するのを趣味にしていたところ、小学校5年生の少女3人に、とあることをお願いされて……というストーリーの7月にスタートしたアニメです。

その曲制作に使われていたのがCubase Pro 9であり、番組のクレジットを見ると、協力としてSteinbergCubase Pro 9YAMAHAのロゴも並んでいるとともに、「Cubase cooperation青木繁男」と、DTMステーションでもお馴染みのCubaseスペシャリストの青木さんの名前が出てるんですよね。先日、原作者である蒼山サグ(@SagAoyama)さん、レコード会社ランティスの制作部の石原尚亮さん、そして青木(@groundescape)さんに、このアニメの背景や、Cubaseのシーンをどう作っているのかなど伺ってきました。


Cubase Pro 9を使った制作シーンが頻繁に登場する現在オンエア中のアニメ、『天使の3P!』
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7月23日、石川県金沢市で、CubaseファンミーティングPROという非常にユニークなDTMイベントが行われ、金沢市内からはもちろん、全国各地から100人以上の人が集まりました。これはCubaseユーザーやDTMに興味がある人が集まる珍しいイベントであり、地元の楽器店van vanが主催し、YAMAHAが後援する形で開催されたものです。

2011年にスタートして、今年で7年目になるという歴史あるCubaseファンミーティング、今回はゲストに音楽プロデューサー・アーティストのkors k(@S2TB_korsk)さん、アーティストでDAW女子会でもお馴染みのYUC'e(@yuce_e)さん、そしてプロデューサーの鈴木ヒロトさんが参加。そしてkors kさん、YUC'eさんの楽曲のCubaseプロジェクト実物を公開するとともに、その音作りの秘密を披露するなど、DTMユーザーにとっては非常に興味深い内容となっていました。その様子はFresh! by Cyber AgentSOUND ROASTERでも放送していたので、ご覧になった方もいるかもしれませんが、現地に取材に行ってきたので、その内容について紹介してみたいと思います。


7月23日、金沢で、CubaseファンミーティングPROが開催された

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昨年「Finale、Sibeliusに殴り込み。Steinbergの楽譜作成ソフト、Doricoが国内11月下旬発売に決定」という記事でも紹介した、SteinbergDorico(ドリコ)。先日のニコニコ生放送、Fresh!で放送したDTMステーションPlus!の番組では、FinaleSiberiusDoricoNotionを加えた4大ソフトでバトルを繰り広げたわけですが、新規参入のDoricoは、初期バージョンの1.0ということもあって、機能がすべて揃っていないという状況だったのも事実です。

番組中でも「今後、随時バージョンアップして機能向上を図っていく」と宣言していましたが、つい先日、無償のアップデータが登場してDorico 1.1になるとともに、さまざまな機能が追加され、強力なソフトへと進化しています。実際に見てみても、非常にサクサクと動くのも気持ちいい感じは、過去のしがらみがなく、現在の技術でゼロから作り上げたソフトの特徴なんでしょう。実際、どんな機能が追加されたのか、DTMステーションPlus!でも出演いただいた、ヤマハの専属インストラクター、徳生楓(とくしょうかえで)さんにデモをしてもらったので、ビデオを交えながら紹介してみたいと思います。


楽譜作成ソフトのDoricoが無償アップデートでより機能強化
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全国各地にある技術系の専門学校、そうした技術系専門学校の中には、DAWについて教えてくれるところも出てきているようです。金沢市にある金沢科学技術専門学校(Kist キスト)は1987年に創立した北陸唯一の総合工業系専門学校ですが、この中の映像音響学科では、今年4月からCubase Pro 9を用いたDTM授業がスタートしています。

このDTMの授業、1年生は必修で、2年生は選択制で約半分の生徒が受講するそうですが、映像系を目指す生徒も、しっかりとCubaseの勉強をしてDAWの利用法を身につけるというのは面白いところです。先日、そのKistに行って、先生や生徒に話を伺ってきたので、どんな勉強をしているのか、何を目指しているのかなど紹介してみましょう。


42台のiMacとCubase Pro 9を一挙導入して4月からDTM授業をスタートさせた金沢科学技術専門学校
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昨年「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事で紹介した小岩井ことりさん。そのインタビュー時、「ぜひ1級にもチャレンジしてみたいです!」と話していましたが、超々難関といわれるそのMIDI検定1級に無事合格するとともに、なんと1級も95点のトップ合格であったことが判明しました。

小岩井ことりさんは、アニメ「のんのんびより」の主人公、宮内れんげ役として大きな話題になり、先日は「THE IDOLM@STER」の天空橋朋花(てんくうばしともか)役として武道館でライブもこなした声優さん。「そんな人気声優さんが難関試験を突破したって、どういうこと?」、「そもそもMIDI検定1級ってどんなもの?」と思う方も少くないでしょう。そこでDTMステーションとして3回目となる小岩井さんへのインタビューを行ってみました。今回は尚美学園大学の古山俊一教授のスタジオをお借りしてインタビューを行い、隣の研究室で教えているMIDI検定1級の出題者でもある外山和彦先生にもお話を伺ってみました。


昨年のMIDI検定1級試験をトップで合格した声優の小岩井ことりさん
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SteinbergからCubaseの親玉というか、兄貴分ともいえるNuendo(ヌエンド)の新バージョン、Nuendo 8が本日6月21日より発売されます(パッケージ版の出荷は23日の予定)。通常版の価格が19万円程度(税抜)と、いわゆるDTM用のDAWとはちょっと違う位置づけのソフトで、もともとポストプロダクション向けの製品として誕生して進化してきたDAWです。

Steinberg/YAMAHAとしてはPro Tools HDXのリプレースを狙ったマーケティング戦略をとっているようで、スタジオコンソールのNuage(ヌアージュ)とセットにしたシステム販売にも積極的に乗り出しています。もちろんソフトウェア単体で利用することも可能で、CMや映画、番組の音響効果制作の現場で数多く用いられているほか、最近はゲームの音響制作においても標準ソフトのように使われるようになってきています。そのNuendoとはどんなソフトなのか、今回のNuendo 8で何が改善されたのかなどを発表前にベータ版を見せてもらったので、紹介してみたいと思います。


SteinbergのDAWの最高峰、Nuendo 8が誕生

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Cubaseのスペシャリストとしてお馴染みの青木繁男さん。「YAMAHAのビデオで見た」、「Cubase関連のイベントでセミナーをしていたのを見かけた」……といった方も多いのではないでしょうか?その青木さんの本職は、超売れっ子のプロデューサーであり、アーティストのプロデュース、楽曲提供、アレンジ、ミックス、ライブマニピュレーターなどさまざまな業務をこなされています。普段、青木さんのTwitterを見ていても日々全国を飛び回りながら仕事をされて「これだけ忙しい人もいないのでは?」と思うほど。

先日、その青木さんの自宅スタジオに伺いし、実際どんなマシン環境を使い、どんな音源を利用して仕事をされているのかなどいろいろ聞いてみました。もちろんDAWは最新のCubase Pro 9で、制作用に使っているのはカスタマイズされたハイスペックなWindows PC。音源はいっぱい入っているけれど一番多様しているのはNative InstrumentsKOMPETELE 11 ULTIMATEとのことでしたが、なかなか知れない面白いネタもいっぱいだったので、インタビュー形式で紹介していきましょう。



Cubaseのスペシャリストとして誰もが知っている青木繁男さんの自宅スタジオで話を伺った
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生ドラムの音をレコーディングしてみたいけれど、なかなか難しくて……」そう思っている方は少なくないと思います。もし、しっかり録音しようと思ったら、数多くのマイクを立てる必要があるし、そのチャンネル数のオーディオインターフェイスが必要になるし、そのためのレコーディング機材を持ち込む必要があるし……、ちょっと考えただけでも、かなり大がかりなことになりますもんね。

そんな大変な生ドラムの音を、スタジオに入ってすぐに録音できるとしたら、どうでしょう?しかも、プロが調整したいいサウンドで、Studio OneCubasePro ToolsLogicAbleton LiveといったDAWも用意されていて、それが即使えるとしたら、ものすごく便利だと思いませんか?そんなレコーディングができるドラム専用のスタジオが都内でオープンし、1時間3500円(税込み)、3時間パックなら9800円(税込み)と破格値で使えるという話を聞いたので、先日ちょっと行ってきました。


スタジオ入りすれば、すぐに生ドラムを8chパラでレコーディング可能なDrumスタ

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A.O.M.というプラグインメーカーをご存知ですか?マスタリングリミッターのInvisible LimiterやパラメトリックEQのtranQulizr、パンナーのCyclic Panner、ステレオ音像操作のStereo Imager D……などなど、かなり玄人好みのするツールを出している日本のメーカーで、ネットダウンロード販売の形で海外にも積極的に攻めに行っています。

そのA.O.M.製品をフィーチャーする形で、Steinbergが「A.O.M.プラグインエフェクト プレゼントキャンペーン」というものを展開しています。これは7月31日までの期間のキャンペーンで、Steinberg製品を購入すると、A.O.M.のプラグイン、計4つがもらえるというものです。実際、その一つをゲットして試してみたので紹介してみましょう。


「A.O.M.プラグインエフェクト プレゼントキャンペーン」で配布中のInvisible Limiter Nano
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