藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:AAX

約1年前、Pro Toolsがバージョン12にアップグレードする際、これまでの永続ライセンス制度に加え、クラウドコラボレーションなど、Pro Toolsソフトウェアの一時利用を想定した、サブスクリプション・ライセンスが追加されることが発表されました。永続でずっと使えるライセンスが入手できるのに、一部ユーザーの間ではPro Toolsが完全なサブスクリプション制に移行してしまった、という誤解も生じ、「毎年お金を払い続けないとPro Toolsは起動しなくなるらしい」、「12月までにPro Tools 12にアップグレードしないと、今後はバージョンアップできなくなる」、といった誤った噂が多く出まわり、混乱していたように思います。
 
そこで、改めて現在のPro Toolsのソフトウェア・ライセンスやアップグレードの仕組みがどうなっているのか、Pro Toolsの開発元であるAvid Technologyに伺い、ダニエル・ラヴェルさんに話を聞いてみました。


Pro Toolsのライセンスに関して、Avidのダニエル・ラヴェルさんに聞いてみた
 
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DTMステーションでも何度か触れてきたPro Toolsの無料版、Pro Tools|Firstですが、一昨日ようやく私の手元にも「ダウンロードが可能になった!」というメールが届きました。そう、Pro Tools|Firstは欲しいと思って即入手できるものではなく、Avid Technologyのサイトで申し込みを行うと、しばらくしてからメールで連絡がくるというものなんですよね。

私がいつ申し込んだのか、メールの履歴がないので定かではないのですが、だいぶ出遅れて6月あたりだったような気がしますので、もう手元に連絡が届いたという人も少なくないのではないでしょうか?さっそく試してみたので、これがどんなものなのか、簡単に紹介してみたいと思います。


Pro Tools 12をベースとしたPro Toolsの無料版、Pro Tools|First
 
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今年1月に「無料版のPro Toolsが登場する」ということで大きな話題になったPro Tools|Firstの配布がいよいよ始まったようです。Pro Tools|Firstは主にエントリーユーザーをターゲットにしたPro Toolsであり、「プロと同じツールを誰にでも」というコンセプトで誕生したソフトです。実際画面のユーザーインターフェイスや基本的な機能も、プロのレコーディングの世界で業界標準となっているPro Toolsを踏襲したものとなっています。

配布が始まったとはいえ、まだ誰でもすぐ入手できるというわけではなく、「Pro Tools|Firstが欲しい!」とメールアドレスや名前、仕事などの情報を登録したユーザーに対して少しずつ案内を始めているという段階。世界中にいる膨大な人が登録しており、順番に案内していることから、入手可能になるまではもう少し時間がかかる可能性もありそうです。そうした中、いくつかの情報をつかんだので紹介していきましょう。


ついに、無償版Pro ToolsであるPro Tools|Firstが公開になった
 
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5月12日のニコニコ生放送・DTMステーションPlus!でも「新製品発表会」を行ったところですが、AKAI PROFESSIONALから、新たなコンセプトのUSB-MIDIキーボード、ADVANCE KEYBOARDSが発表され、6月12日より発売されます。

このキーボード、バーチャル・インストゥルメント(ソフトウェア音源)とADVANCE KEYBOARDSを有機的に結び付けることで、まるでハードウェアのシンセサイザを扱う感覚でプレイできるというユニークな機材。市販のソフトシンセでも、オンラインソフトでも、このキーボードから自由に呼び出すことができ、さまざまなDAWとの連携も可能になっているのです。なかなかユニークで便利な機材なので、具体的に紹介してみたいと思います。


AKAI PROFESSIONALのADVANCE KEYBOARDS 61 

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AAXしか使えないPro Tools 11VSTAudioUnitsのプラグインを使いたい」、「Cubase LE 7を使ってるけど同時に利用できるプラグイン数の制限を何とかしたい」、「重いDAWは不要、プラグイン音源やエフェクトだけ動かしてライブで演奏したい」……そんな我がままな思いをかなえてくれるとっても便利なユーティリティがあるのをご存じですか?

Blue Cat Audioというフランス・パリにあるソフトメーカーが開発したPatchWorkというプラグインがそれ。国内ではフックアップが8,046円で日本語マニュアル&サポート付きでダウンロード販売しているもので、WindowsでもMacでも使え、あらゆるプラグインフォーマットに対応した強力なソフトなんです。これでどんなことができるのか、紹介してみたいと思います。


超強力なプラグイン・ユーティリティソフト、Blue Cat AudioのPatchWork
 
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DTM用の3大ドラム音源といえば、FXpansionのBFDToontrackのEZ Drummer、そしてXLN AudioのAddictive Drumsだと思います。先日BFDの最新版、BFD3について紹介しましたが、5月30日、Addictive Drumsの新バージョン、Addictive Drums2が発売になりました。

国内ではハイ・リゾリューションが取り扱っているのですが、ラインナップを見ると、膨大な数があって、何がどうなっているのか分からない、という人も少なくないはず。直販価格を見ても11,340円のものから45,360円のものまでいろいろ。そこで、改めてAddictive Drums2とはどんなものなのか、その膨大にあるラインナップは何なのかを含めて整理しながら紹介してみたいと思います。


2014年5月30日に発売が開始されたAddictive Drums2

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Dragon AshHYGacktなどを手掛けるプロのエンジニアである飛澤正人さん(@flash_link)。Sound & Recording Magazineサウンド・デザイナーなどでも、よく登場されているので、ご存じの方も多いと思います。その飛澤さん、最近、ニコニコ動画VOCALOIDなどに興味をお持ちのようで、ご自身のホームページ上でも「DTMに必要なレコーディング&MIXテクニック」なんて記事を書かれているんです。

また直接ボカロ曲ではなかったようですが、著名ボカロPであるゆよゆっぺさんの楽曲のマスタリングなども手掛けているようで、なんか面白い動きだなと感じていました。そんな中、「ニコ動に曲をUPしているアマチュアミュージシャン達にぜひ伝えたいことがあるんだ!」と飛澤さんがおっしゃっていたので、先日、飛澤さんのスタジオにちょっと遊びに行ってきました。


エンジニア、プロデューサの飛澤正人さん

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6月24日にインストーラのダウンロードが可能になったPro Toolsの新バージョン、Pro Tools 11。私のTwitterやFacebookのタイムライン上でも、すでに活用している人が数多くいるようですが、「大きなバージョンアップであっただけに、まだ躊躇している」という人も少なくないようです。とくに、なかなか情報が少なくて分かりにくいのが新プラグインのAAX(Avid Audio eXtension)についてです。

AAXとはどんなもので、ユーザーにとって本当にメリットがあるものなのか、またこれまでのプラグインであるRTASTDMがサポートされなくなったというのは本当なのか、など気になることがいっぱい。そこで先日、Avid Technologyに伺い、オーディオアプリケーションスペシャリストのDaniel Lovellさんに話を聞いてみました(以下、敬称略)。


Pro Tools 11のAAXとはどんなものなのか、Avid Technologyに詳しく聞いてみました
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実はいま、ドイツのフランクフルトに来ています。というのも、4月10から始まるmusikmesseを初めて取材しようとやってきたのですが、成田からフランクフルトに向かっている最中に、アメリカで開催されている放送機器展NAB2013で、AvidPro Toolsの新バージョン、Pro Tools 11およびオーディオインターフェイスのFast Track SoloおよびFast Track Duoを発表しました。

Avidはmusikmesseでもブースを出すようなので、きっとメインとして展示されると思うのですが、これがどんなものなのか、DTMユーザーにとって魅力的なものなのか、発表資料などを元にちょっと考えてみたいと思います。


Pro Tools 11およびFast Trackシリーズが発表になった 
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