藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
DTMステーションのFacebookページも運用中ですので、そちらもぜひお願いします。


タグ:Melodyne

Perfumeセカオワに代表されるケロケロボイス。あのケロケロボイスにはアメリカのソフトメーカー、Antares Audio TechnologiesAuto-Tuneというソフトが使われていることは多くの人が知っていることと思います。最新版はAuto-Tune 8で定価で59,400円(税込)というソフトなんですが、その本家AntaresのAuto-Tuneエンジンを搭載したAuto-Tune MobileというiPhone/iPad用アプリがたった600円で販売されていたって知ってましたか?

iOS用のアプリ、どんどん新しいものがたくさん出ていて、私もまったく追い切れていないのですが、先日、nanaに取材に伺った際、nanaの開発エンジニアに教えてもらって知ったんですよね(nana搭載のケロケロエフェクトとは別ものとのことです)。しかも調べてみると最初にリリースされたのは2013年11月なので、もう4年近く前に登場していたようです。その後バージョンアップが繰り返されて現在はバージョン3.1。AudiobusInter-App Audioに対応するなど、まさに最新のアプリへと進化してきているのです。「いまさらか?」なんて言う人もいそうですが、改めてAuto-Tune Mobileについて紹介してみたいと思います。


iOS用の600円のアプリ、Auto-Tune Mobileを使ってみよう!

>>この記事の続きを読む

ボーカルエディットソフトというと、みなさんは何を思い浮かべますか?antaresのAuto-Tuneや、CelemonyのMelodyne、またSONARからの撤退で少し影が薄くなったRolandのV-VOCALなどがありますが、もうひとつイギリスのSynchro Arts社が出すRevoice Proというソフトがあるのをご存じでしょうか?

Synchro Artsは別々のオーディオデータの抑揚のタイミングをピッタリ合わせるVocALignというソフトで一躍有名になったソフトメーカー。そして今回試してみたRevoice ProはそのVocALignの上位版として2012年にリリースされたソフトです。ボーカルのピッチやタイミングを修正できるのはもちろんのこと、異なる2つのボーカルトラックのタイミングを合わせることや、1つのボーカルトラックからハーモニートラックを派生させる強力なダブラー機能を備えているなど、Revoice Proならではの機能もいろいろ備えているのが特徴です。ちょうど、いまVer 3.3へのアップデート・キャンペーンを実施中とのことだったので、改めてこのRevoice Proとはどんなソフトなのか紹介してみたいと思います。


英Synchro Arts社のボーカルエディットソフト、Revoice Pro 3.3を使ってみた
>>この記事の続きを読む

DTMのツールの中でMelodyne(メロダイン)だけは絶対に手放せない」という声もよく聞きますが、CelemonyのMelodyneはプロ、アマを問わず、多くの人に浸透している現在の音楽制作における重要なツールです。そのMelodyneが久しぶりに新バージョンを発表し、MelodyneシリーズすべてがMelodyne 4となりました。

これまでも、さまざまな魔法を実現してきたMelodyneですが、今回のバージョンアップにより、音楽制作の手法というか、概念を大きく変える画期的な機能が搭載されました。これがどんなものなのかを紹介すると同時に、Melodyneそのものをよく知らない方もいると思うので、改めてMelodyneがどんなツールであるかを紹介してみたいと思います。


トンでもないことを実現してくれたMelodyneの新バージョン、Melodyne 4 Studio
 
>>この記事の続きを読む

初音ミクV3の発売から1か月。Macに対応したこともあり、これまでVOCALOIDを使ったことのなかった方でも試しに買ってみた……なんていう方も多いのではないでしょうか?5種類もの歌声ライブラリがある上に、DAWであるStudio One、そしてその上で動くVOCALOIDのエディタ機能であるPiapro Studioがセットで16,800円ですからね……。

今回は、そのStudio Oneの機能を大きく拡張し、VOCALOIDによる歌声を普通とはちょっと違った手法で調教するという方法について紹介してみたいと思います。ここで取り上げるのはドイツのCelemony Softwareというメーカーのソフト、Melodyne(メロダイン)。すでに12年もの歴史を持つソフトなので、ご存じの方も多いと思いますが、Studio Oneとの関係、さらにはSONAR X3との関係も含めてちょっと紹介してみたいと思います。


ボーカルをピアノロール表示し、エディット可能にするMelodyne。ケロ声作りも簡単にできる 

>>この記事の続きを読む

2年前、「夢の技術が実現した!」と大きく話題になったドイツCelemony Software開発の「DNA=Direct Note Access」という技術をご存知ですか? CDなど2chにミックスダウンされた音から、その中に入っている音の成分を分析するというすごい技術です。

単音の音階を当てる技術というのはいろいろありますが、このDNAはさまざまな音が混じっていても、それをキレイに分解・解析して、ピアノロール風画面で表示できるとともに、それをエディットできるというものです。具体的には同社のMelodyne Editorというソフトに搭載されています。使い方は本当にいろいろ考えられるのですが、The Beatlesを素材に遊んでみると、とっても面白かったのでちょっと紹介してみましょう。


音の成分を分析し、すべての音程、音長などを解析してくれるMelodyne Editor

>>この記事の続きを読む

このページのトップヘ