藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:Roland

QUAD-CAPUTRE(UA-55)の発売から6年。本当に久しぶりという感じでRolandからDTMのメインストリームとなるオーディオインターフェイス、Rubix 22が発売されます。これはRolandの新オーディオインターフェイス、Rubixシリーズの第1弾となるもので、24bit/192kHzに対応した2IN/2OUT+MIDI IN/OUTで、実売価格17,000円前後(税抜き)というもの。

露骨な比較はやめておきますが、SteinbergのUR22mkIIと真っ向勝負する形で出てきた製品であり、Windows、Macで利用できるのはもちろんiPhone/iPadでも利用できるようにするなど、現在のDTMシーンにマッチする形で、Rolandが自信を持って出してきた製品です。発売直前の量産モデルを一足早く触ってみたので、実際どんな製品なのかレポートしてみたいと思います。


Rolandの新オーディオインターフェイス、Rubix 22 

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Rolandが3月に発売を予定している「手のひらサイズの小型ミキサー、GO:MIXER」を先日、記事で紹介しました。これはiPhoneやiPad、さらにはAndroidとも接続して利用可能なスマートフォン専用のミキサー。とっても小さいながらも10IN/2OUTを装備するミキサーとして非常に便利に使える機材であることを紹介しましたが、そのときは一晩、借りただけで基本部分の検証しかできませんでした。

でも、このGO:MIXER、かなり可能性を感じる面白い機材だったので、再度借りるとともに、マニュアルや仕様書にない使い方をいろいろと試してみました。あくまでもメーカー保証外なので、ここでの内容についてのRolandへの問い合わせはお控えいただきたいのですが、裏ワザ的な使い方が非常に面白いツールでもあるので、その内容について紹介していきましょう。

【4月21日追記】
発売された製品版では、この記事を書いたときに使ったプロトタイプから仕様が変わり、USB出力がUSB側へループバックしてしまうため、DTM用途ではほとんど使えなくなっています。Rolandに確認しましたが、設定変更はできないとのことなので、ご注意ください。



先日紹介したRolandのGO:MIXERを仕様書にない方法で使って、動くか検証してみた

 
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アメリカではNAMM SHOW開催中で、Rock oN宮地楽器ICONなどが現地から次々と新製品情報を届けてくれる中、一人お留守番のDTMステーションは、NAMM情報を元に国内メーカー製品をチェックしているわけですが、その中でとっても気になった製品の一つがRolandが発表したGO:MIXERという製品です。正確にいうとNAMM前のCESで発表になったのですが、手のひらサイズの「スマートフォン専用小型ミキサー」との打ち出しになっています。

完成した製品のほとんどはNAMM SHOWに行ってしまい、国内には1台限りしかないとのことでしたが、担当者に無理を言って1晩だけお借りして試してみました。その結果、発表資料に書かれているiOSデバイスやAndroidで使えるのはもちろんのこと、スタンドアロンでも、PCとの接続でも使えるミキサーであり、かつオーディオインターフェイスでもあることが分かったので、まずは速報版としてレポートしてみたいと思います。

【4月21日追記】
発売された製品版では、この記事を書いたときに使ったプロトタイプから仕様が変わり、USB出力がUSB側へループバックしてしまうため、DTM用途ではほとんど使えなくなっています。Rolandに確認しましたが、設定変更はできないとのことなので、ご注意ください。



95mm×95mmというとってもコンパクトなUSB接続型のスマートフォン用ミキサー、RolandのGO:MIXER
 

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なんで、もっと早く出せなかったんだ!」といった声がいっぱい出てきそうですが、ニコニコ生放送ニコニコ動画の「歌ってみた」、「演奏してみた」用のオーディオインターフェイスとしてデファクトスタンダードとなっていたRolandUA-4FXが、UA-4FXIIという新機種として復活することになりました。

大きさは従来のUA-4FXより一回り小さくなりますが、見た目もそっくりで、基本的な機能は従来のものをそのまま踏襲。もちろんUSB 2.0に対応すると同時にON AIRボタンを装備したり、LOOP-BACKボタンを前面に出すなどUA-4FXIIは、ネット放送をより使いやすくするための現代のオーディオインターフェイスとして大きく進化しているのです。発売は12月中旬でオープン価格(実売価格は20,000円前後)とのことですが、一足早く使ってみたので、これがどんなものなのかを紹介してみましょう。


STREAM STATION
との愛称で、生まれ変わったUA-4FXII
 
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9月9日=909の日(実際には米国時間が設定されたようですが)、Rolandは数多くのビンテージ機材の復刻版を製品発表しました。先週からすでにリーク情報がネットで出回っていたので、すでにご存じの方も多いとは思いますが、やはり909の日だけに、その1つはTR-909。新製品の名前としてはTR-09(9月23日発売、実売価格50,000円前後[税別])というもので、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズ第2弾の一つとなっています。

また、同じRoland Boutiqueシリーズとして、TB-303を復刻したTB-03(9月23日発売、実売価格45,000円前後[税別])、さらにはボコーダーのVP-330を復刻したVP-03(9月23日発売、実売価格45,000円前後[税別])も登場し、昨年発売されたJP-08(Jupiter-8の復刻版)、JU-06(JUNO-106の復刻版)、JX-03(JX-3Pの復刻版)にシリーズ追加された格好です。さらに、AIRAシリーズとしてはSYSTEM-8(9月23日発売、実売価格148,000円前後[税別])という新兵器を投入。こ名前や見た目からSYSTEM-1の上位版と思ったら、実はまったく新たに設計し直したニューモデルとのこと。PLUG-OUTの仕組みを利用することでJUPITER-8JUNO-106(出荷当初は入っておらず、年明けに無償ダウンロードで対応する予定)を再現しているのもポイントのようです。いずれも発売は9月末を予定しているとのことですが、先日、実物を見てきたので、これらがどんなものなのか、DTM視点を交えつつ紹介してみたいと思います。


Rolandが9月9日に、さまざまなビンテージ機材を復刻した新製品を発表

 
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フリーの音源から高性能な市販ソフトまで、ありとあらゆる音源がソフトウェアで実現されるソフトシンセ全盛の今、ここまでハードウェアのアナログシンセがブームになるとは、私自身、考えてもいませんでした。が、各社さまざまな形でアナログシンセに取り組んでおり、その勢いは止まらないようです。そんな中、Rolandが3月に発売することを発表しているのが、Roland SYSTEM-500 Complete Setというもの。

これから初めてユーロラックにチャレンジする人へのエントリー製品」という位置づけなんですが、実売価格が税別で25万円前後。気軽にポンと購入できる価格ではないけれど、「ユーロラックってカッコよさそうで気になる!」という方も少なくないはず。このSYSTEM-500は先日、記事で紹介したRoland A-01Kと接続することで、DTM環境に組み込んで楽しめるのも面白いところです。そこで、改めてユーロラックとは何なのか、このRoland SYSTEM-500 Complete Setとはどんなものなのか、A-01Kとどのように組み合わせることで、PCと融合可能なのか……といった点から少し紹介してみたいと思います。


ユーロラック対応のモジュラーシンセ、Roland SYSTEM-500 Complete SetとA-01Kで遊んでみよう

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今回のNAMMでは各社からさまざまな製品が発表されましたが、DTMの観点で見て、とっても興味深かったのがRolandA-01という機材です。これは「JUPITER-8、JX-3P、JUNO-106を現代に蘇らせたRoland Boutiqueデビュー!」などの記事でも紹介したRolandのBoutiqueシリーズのラインナップとして追加された新機種で、1月29日に発売予定となっているもの。

これまでリリースされた3製品とはかなり趣向が異なり、楽器というよりもユーティリティ的意味合いが強い製品となっているのです。パッと見は、小さなシンセサイザーキーボードにしか見えませんが、実際に使ってみると「今のDTM環境に欲しかったのは、まさにこういう機材だ!」と感激してしまう便利な製品だったのです。そのA-01を発売前に試してみたので、何ができる機材なのかチェックしてみました。


さまざまな機器、ソフト・アプリの仲介役となるゲートウェイとして機能するRolandのA-01
 
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打ち込みの世界って興味はあるけど、なんとなく難しそうで……、なんて敬遠している方も少なくないと思います。その打ち込みも、いろいろな手法があるのですが、もっとも分かりやすく、また音楽制作の世界で広く使われているのがRolandTR-808で初めて採用されたTR-RECと呼ばれるドラム打ち込み方式でしょう。いまや、ドラム打ち込みのデファクトスタンダードとなっている手法ですが、まったく初めての人にとっては、やはり未知の世界。なかなかチャレンジできないかもしれませんよね。

そんな中、プレイしながら、ドラム打ち込み手法が身につくユニークなゲームアプリをRolandが無料でリリースしました。「TR-REC GAME」というこのアプリはiPhone/iPad(ユニバーサル)およびAndroidのどちらでも使えるもので、AIRAシリーズの入門版という位置づけ。楽しく遊びながら、4つ打ちとはどういうことなのか、16ステップがどんなもので、フィルってどういうタイミングで入れるのか……、といったことが習得できてしまうのです。用語や理論関係なしに、体ですぐに覚えられるこのTR-REC GAMEについて紹介してみましょう。


TR-808ベースのスマホゲーム、TR-REC GAMEのRolandから無料で公開された


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今年1月に登場して大きな話題になったSound Canvas for iOS。往年の名機、SC-88Proそっくりのユーザーインターフェイスを持ち、SC-88ProSC-55SC-8820の音色マップをすべて網羅する形で誕生したこの音源は、国内はもちろん、海外でも大ヒットとなりました。そうした中、当初から「VSTやAudioUnitsに対応したプラグイン版が欲しい!」という声は多くありましたが、ついにそのプラグイン版「Sound Canvas VA」がRolandから登場することになりました。

その詳細は11月7日、8日に東京・渋谷で開催される楽器のイベント「Music Park 2015」に参考出品という形で登場して、明らかになりますが、一足早く、その情報を得ることができたので、速報版としてお伝えしましょう。


ついにVST/AU版のSound Canvas VAが誕生する

 
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先日「JUPITER-8、JX-3P、JUNO-106を現代に蘇らせたRoland Boutiqueデビュー!」という記事でお伝えした、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)。数量限定販売ということもあって、私の周りでも「予約した!」という人がいっぱいです。聞いている限りだとJUPITER-8復刻版のJP-08JUNO-106復刻版のJU-06が人気を二分しているように思いますが、みなさんだったら、どれが欲しいですか?

実は、私の手元には、一足早く、実機が届いているのですが、触っていると楽し過ぎてちょっと困りますね(笑)。そう、その昔JUNO-106をずっと使っていた自分としては、音を出していると、当時が蘇ってくる感じで、ついついのめり込んでしまい、気が付くと、何時間も経ってしまうんですよ……。きっと実機の音に関するレビューは世界中のいろいろなミュージシャンの方々がやってくれると思うので、DTMステーションでは、これをDTM的観点からチェックして、紹介していきたいと思います。


Roland BoutiqueのPCとの連携機能などを中心に詳しくチェックしてみた
 
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