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iPadで進むDTMデフレ!? AKAIのSynthStationは1,200円

6月17日にiTunes App Store発売されていたAKAI ProfessionalのSynthStation、遅ればせながら昨夜購入し、使ってみました。だいぶ以前からAKAIのWebサイトで操作シーンのビデオが上がっていたので、気になっていたのですが、想像していた以上のすごさ、面白さです。


iPhone用のアプリなので、iPhoneでも動作しますが、iPadの2倍画面モードで使うとキーボードも弾きやすくかなりいい感じ。基本的には3つのシンセサイザと1つのドラムマシン、そしてセンド/リターンのエフェクトが1系統とミキサー。そして全体をコントロールするシーケンサという構成。いずれのデバイスもかなりいいデキですが、これでたったの1,200円というのは驚きです。


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メニュー画面として用意されているのは12の項目。


SynthStationに用意されている12のメニュー

まずはPERFORMを選ぶとキーボード画面。3種類のアナログシンセ(実はドラムも)を切り替えて演奏できるようになっています。アルペジエータも搭載されており、コードを弾くとアルペジオ化されます。


そのまま演奏できるPERFORM画面

で、実際このシンセをエディットするにはエディット画面に切り替えます。これを見ると分かるとおり、1つのシンセは3オシレーター、1VCF、1VCAで、EGはVCF用、VCA用に独立してあったり、X-Yパッド型モジュレータで各種パラメータをいじれるなど、かなり自由度の高い音源となっています。しかも、それが3つ同時に使えるのですからね。音色をいじりながらキーボードが弾けないのが残念ですが、シーケンサで鳴らしながら音の変化は確認できます。


数多くのパラメータが用意されている

一方、ドラムマシンはまさにAKAIお得意の世界。9つのパッドにドラムキットを割り当てるのですが、TR606なんてものからMPC60、またElectroKit、そして普通のアコースティックドラムのキットまで結構な数が用意されているので、すぐに使うことができます。もちろん、このパッドをリアルタイムに叩いて演奏できるわけです。


9つのパッドがあるドラムマシン

この3つのシンセとドラムマシンのレベル調整をするのがミキサー。この画面を入ると分かるようにレベル調整のほかに、上にはFXセンドが用意されています。そのエフェクトとして用意されているのがフェイザー、コーラス、フランジャー、ディレイの4つ。そのうちのいずれかを選択して使えるようになっています。


3台のシンセとドラムマシンをミックス

そして、これらをシーケンサでコントロールしていくことができます。Grid Editというピアノロール型のエディタで4小節分を入力してシーケンスパターンをいくつか作り、それを並べてソングにするという、いわゆるパターンシーケンサとなっています。


ピアノロールで4小節ずつ打ち込みを

まだ使いこなせていませんが、これひとつでかなり遊べます。似たものでいうとDS-10かなという印象。3オシレーターのシンセが3つ入っているし、ドラムマシンもサンプリング音源であるだけに、作れる音、楽曲の幅はずっと広くなります。もちろん、音色の好みというのはあると思いますが、これ、とにかく面白いです。

しかし、これだけの機能を持った音源、シーケンサが、1,200円でいいのだろうか……と考えてしまいますね。iELECTRIBEといい、大手楽器メーカーがこんな値段で出していいのかなぁ……、と。まさにiPadによってDTMデフレが進んでいる気がしますが、ユーザーとしては嬉しい限りです。

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