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DAWの購入にクロスグレードを上手に活用しよう

ソフトウェアの購入において、よくメニューの一つとして用意されている「クロスグレード」というもの。各DAWにおいても、クロスグレードで通常価格よりグッと安く購入できるというケースもあるので、購入を考えている人にとっては要チェックポイントです。

 

このクロスグレードについて、分かっている人なら積極的に活用していると思いますが、意外と理解しておらず、うまく活用できていない人も多いようです。各DAWメーカーによってはFL STUDIOStduio Oneなど常時クロスグレード対応しているものもある一方、Bitwig StudioAbilityなどバージョンアップのキャンペーンとしてクロスグレード対応するものもあります。ちょうど今の時期はCubase Pro 9がクロスグレードのキャンペーンを行っているところなのですが、改めてクロスグレードとは何かをチェックしてみましょう。


DAWのクロスグレードってどういうこと!?

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DAWの購入において、一般的には
  • 通常版
  • バージョンアップ
  • アップグレード
  • クロスグレード
の大きく4通りがあります。もちろんDAWメーカーによって対応しているケース、対応していないケースもあるし、通常版であってもパッケージ版とダウンロード版で価格に違いがあったりするので、その辺は要チェックですが、自分の欲しいDAWを購入する際に、どの方式がいいのかはしっかりと見極める必要があります。

 

その名称からだいたい想像はできると思いますが、通常版は、これまで使ったことがない人が普通に購入するためのものであり、価格的にはこれが正価となります。

 

この通常版もAmazonなどで並行輸入版が多少安く購入できるケースもありますが、国内版と輸入版ではシリアル番号に違いがあって、日本でユーザー登録しようとしても受け付けられずにトラブルになるケースがよくあるのでここは十分に注意してくださいね。

 

一方バージョンアップは、その名の通り旧バージョンから新バージョンへのバージョンアップ。メーカーも既存ユーザーは大切にしますから、一番安く購入できるパターンではあります。ただ毎年バージョンアップするDAWも多く、決まった時期にバージョンアップのご案内が届いて支払うことになるために、よく「お布施」なんて言われていますよね。

 

そしてアップグレードとは下位グレードから上位グレードに上げることを意味します。ElementsとかEssentialArtistといったバージョンからProにアップグレードするとか、LEとかAIといった無料版(ハードウェアやソフトウェアにバンドルされているバージョン)から製品版へアップグレードするケースです。どのグレードからどのグレードにアップグレードするかによって価格に差は出てきますが、もし下位グレードのものを持っているなら、通常版を購入するより安くなるケースがほとんどなので、よくチェックしてみましょう。


クロスグレードとは乗り換えのこと 

 

そして、今回のテーマとなるのがクロスグレードです。これは乗り換え版などと言われることがありますが、他のDAWからの移行するケースです。他社製品を使っているユーザーに安い価格を提示して乗り換えを促すわけですから、なかなかエグイ商売ともいえるわけですが、ユーザーとしては、こうしたキャンぺーンにうまく乗っかるというのも、賢いお買い物の仕方であるわけですよね。


Cubase Pro 9がクロスグレードのキャンペーンを実施中 

 

ここで重要なのがクロスグレードの対象となる商品が何であるか、という点でしょう。これについては各メーカーによって細かな点は違ってきます。たとえば今回、4月10日~5月31日という期間限定でのクロスグレードのキャンペーンを行ってくるCubase Pro 9の場合、対象となるのは

 

Ableton Live
Apple Logic
Avid Pro Tools
Avid Sibelius
Image-Line FL Studio
makemusic Finale
MOTU Digital Performer
PreSonus Studio One
Propellerhead Reason
TASCAM SONAR

 

となっています。過去の経緯から見て、Cubaseがクロスグレードに対応することはめったになく、今回のキャンペーンにおいてはCubase Pro 9およびCubase Pro 9アカデミック版を購入する場合の限定となっています。つまりCubase Artist 9やCubase Elements 9へのクロスグレードはありません。

また価格的にはCubase Pro 9のクロスグレード版が47,000円(税別)、アカデミック版でのクロスグレード版が28,000円(税別)で販売されているようです。通常版の市場価格がそれぞれ57,000円(税別)、38,000円(税別)だから、どちらも10,000円(税別)ほど安くなっているわけですね。

 

またAbilityBitwig StudioMusic MakerReaperなんかはクロスグレードの対象には入っていないので、注意が必要ですよ。また、各社ともたいてい同じですが、オーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどにバンドルされるLE版、LITE版なども対象外となっています。今回のCubaseの場合は最上位版としてのクロスグレードということもあって、「Intro / Lite / First / Fruty Edition / Artist / Prime / Essentials / LE その他 FreeBundle版は対象外です」とも記載されていますから、そこについては諦めましょう。

 

ただし、クロスグレードでの乗り換え元のDAWは、必ずしも最新版である必要はありません。何年も前に購入したDAWでも対象になるのも見逃せないポイントですね。つまり「5年前に、あるDAWを購入して使ってみたけど、よく分からないまま放置していた」なんて場合でも、クロスグレードの対象になるんですね。「ユーザー登録カードをなくしてしまった」なんていう場合でも、ユーザーである証拠を示せれば、柔軟に対応してくれることもあるので、聞いてみる価値はあると思いますよ!

 

さて、ここで大きなポイントとなるのは、何を持って競合他社のDAWのユーザーであると判断するのか、そして自分のこれまで使っているDAWは没収されてしまうのか、という点です。

 

まず対象製品のユーザーであるかは、その製品のソフトウェアライセンスカード、ダウンロードコード記載カードのコピーなどを提出することで、クロスグレードでの購入が認められます。店頭で購入する場合は、そのコピーを渡す形になるし、ネット購入の場合はそのスキャンデータをメールなどで送るわけです。

 

では、そうやってこれまで使っていたDAWのソフトウェアライセンスカードなどを渡すことで、自分で使う権利を手放すことになるのでしょうか?実はそんなことはないんですね。過去に自分で購入したソフトはあくまでも自分のものなので、これまで使っていたDAWを従来通り使うことはできます。そのため、「すぐに使う予定はないけれど、将来もしかしたら開く可能性があるかも……」なんていうデータを持っていたとしても、心配はいりません。

 

もちろん、従来使っていたDAWのデータを新DAWへ変換して使うといった場合も両方のDAWを同時に立ち上げて作業するのが効率的なわけですが、そうした際にも問題になることはありません。この過去に使ってきたDAWのライセンスに関する考え方は、クロスグレードを実施している各メーカーとも共通ですから安心してください。

 

以上、クロスグレードについて解説してみましたが、いかがだったでしょうか?クロスグレードが利用できるのはキャンペーン中など、タイミングがあるので、あまり躊躇せずに思い切ってしまうのが吉かもしれませんね!

 

【関連情報】
Cubase Pro 9クロスグレードキャンペーン

【価格チェック】
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Commentsこの記事についたコメント

1件のコメント
  • 名無しさん

    クロスグレードで Logic Pro → Digital Performerしました
    さらになるべく安くしたかったので米国から直接購入
    当然ながら日本でのサポートは受けられませんが

    2017年4月25日 11:53 PM

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