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人気クリエイターが集結。入場無料で豪華機材が当たるチャンスも!3月20日開催のKENDRIX EXPERIENCEが参加受付中

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DTMステーションでもおなじみの存在となりつつある、ブロックチェーン技術を用いて楽曲の存在証明を発行するサービス、KENDRIX(ケンドリックス)。JASRACが推進するこのDXプロジェクトが主催するイベント「KENDRIX EXPERIENCE」が、今年も開催されることになりました。今回で3回目を迎える「KENDRIX EXPERIENCE 2026」は、2026年3月20日(金・祝)、前回同様に渋谷ストリーム ホールを会場として行われます。「すべての音楽クリエイターがCreation Ecosystemに参画できる世界へ」というビジョンを掲げるKENDRIXが主催するこのイベントは、「INSPIRE」「LEARN」「NETWORK」をテーマに、ライブやトークセッション、ワークショップなどを通じて、クリエイター同士が交流し、学び、刺激を受けられる場として設計されています。

出演者には、PAS TASTAさんやPeterparker69さん、ALYSAさん、Ryo’LEFTY’Miyata、Watusi さん、エンドウ.さんが名を連ねています。入場は無料ですが、事前登録制となっており、参加受付期間は2026年3月9日(月)まで。また来場者には抽選でRolandのサンプラーP-6やソニーのワイヤレスマイク、DOTEC-AUDIOのプラグインセットなど、豪華なプレゼントが当たるキャンペーンも実施されるとのこと。音楽制作に携わる人なら見逃せないこのイベントについて、その詳細を紹介していきましょう。

クリエイタによるクリエイタのためのイベント「KENDRIX EXPERIENCE」が今年も開催!入場無料・参加申込み受付中!

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生成AI時代におけるKENDRIXの役割とリアルイベント「KENDRIX EXPERIENCE」

まず、イベントの主催であるKENDRIXについて簡単におさらいしておきましょう。KENDRIXは、JASRACが運営する音楽クリエイター向けの権利情報管理支援サービスです。ブロックチェーン技術を活用し、誰でも無料で楽曲ファイルの存在証明を取得できるのが最大の特徴です。

これにより、いつ誰がその楽曲を持っていたかを客観的に証明することが可能になります。当初は、盗作やなりすまし公開といったトラブルからクリエイターを守ることを主眼としていましたが、昨今はその役割がさらに重要性を増しています。それは、生成AIの急速な普及です。

自分の楽曲が知らない間にAIの学習データとして使われ、似たような楽曲が出力されてしまうケースや、逆にAIを利用して制作した場合に、人間がどの程度創作的寄与を加えたかを証明する必要が生じるケースなどが出てきています。KENDRIXで制作過程のバージョンを履歴として残しておくことは、自分がその曲の著作者であることを主張する上で、強力な補強材料となるわけです。現在ではユーザー数が約2,200名、登録音源数も約12,000ファイルに達するなど、クリエイターの間で認知が高まってきています。

前回と同じく、渋谷ストリーム ホールが会場

今回開催される「KENDRIX EXPERIENCE 2026」は、そうしたKENDRIXユーザーのコミュニティをリアルな場に広げようというものです。「INSPIRE」「LEARN」「NETWORK」を軸に、まだKENDRIXユーザーでない方も含め、普段は個々で活動することの多いクリエイターたちが集まり、情報を共有できる貴重な機会となっています。

渋谷ストリーム ホールを3フロア使用した大規模展開

そんな「KENDRIX EXPERIENCE 2026」が冒頭で書いたように、渋谷ストリーム ホールの4階から6階までの3フロア構成で開催されます。

エントランスとなる4階には、KORG、ソニー(プロカメラ・オーディオ部門)、DOTEC-AUDIO、Plugin Boutique Japan、YAMAHA、Rolandなどの、企業ブースやKENDRIX、JASRACの相談コーナーが設置されています。ここでは最新の機材やソフトに触れられるほか、著作権に関する疑問を専門家に直接相談することも可能です。

4階にはさまざまなメーカーのブースが並んでいる

また、CAFÉスペースも用意され、ドリンク・軽食コーナーなどを開設するほか、クリエイター同士の交流スペースとなっているようです。

一息つける休憩エリアも

5階のホワイエおよびスタジオスペースにも、4階と同様休憩エリアが用意されるとともに、ここではワークショップやトークセッション、ミニセミナーなどが開催されます。よりクローズドで学びやすい環境が整えられており、クリエイター向けの少人数制ワークショップなどが予定されています。

そして6階はメインステージとなり、ライブパフォーマンスや公開コライト、KENDRIX YouTubeチャンネルの人気企画「音楽ができるまでをのぞいてみた」の公開収録などが行われます。

これらすべてのコンテンツが、入場無料で楽しめるというのは、非常に太っ腹な企画ですよね。

5階で行われるクローズドなワークショップ、6階のセミナーやライブ

さて、それぞれのフロアで行われるコンテンツについて、もっと詳しく見ていきましょう。現在記事公開時点では、詳細なタイムテーブルは公開されていませんが、5階では

・作詞ワークショップ
・機材・ソフト活用ワークショップ
・音楽関係のお仕事紹介トーク
・著作権・隣接権によるマネタイズセミナー

が予定されています。昨年も大好評だった作詞に関するワークショップのほか、Rolandなどのメーカーによる機材の活用術や、JASRACによる著作権セミナーなどが行われるようです。

昨年行われた、Rolandによるミニステージの様子

そして、メインステージのある6階では、以下のようなコンテンツが予定されています。

テーマ 出演者
公開コライト
※Musicians’ Village TOKYOとのコラボ
Ryo’LEFTY’Miyata and more…(後日発表)
日本人K-POP作曲家ALYSAが明かす
「世界基準の音作り」
ALYSA
音楽ができるまでをのぞいてみた① PAS TASTA(司会:Watusi)
音楽ができるまでをのぞいてみた②
※SAKKA FESとのコラボ
ヤマモトショウ/宮野弦士/戸澤直希/谷のばら

timelesz、official髭男dism、Tani Yuuki、sumika、Superfly、eill、MISIA、BE:FIRSTなどを手掛けるRyo’LEFTY’Miyataさんの公開コライトをはじめ、日本人ながらK-Popのフィールドで活躍し、aespaなどの楽曲にも携わっているALYSAさんによる「世界基準の音作り」がテーマのセミナー、またPAS TASTAらさんをゲストに「音楽ができるまでをのぞいてみた」の公開収録が行われます。

PAS TASTAさんの6人のメンバーがいかにして楽曲を制作しているのか、普段なかなか表に出ることのない制作の裏側を知る貴重な機会となりそうです。

さらに、DTMステーションが初出しとなる情報もあります。ヤマモトショウさん、宮野弦士さん、戸澤直希さん、谷のばらさんという、FRUITS ZIPPERやfishbowlの楽曲を制作しているチームの皆さんの出演が決定し、ある楽曲の制作プロセスを具体的に解説してくださるそうです。

イベントの最後、夜からはライブアクトとして、先述のPAS TASTAさんに加え、Peterparker69さん、そしてRyo ‘LEFTY’ Miyataさんが主宰するcross-dominanceさんが出演予定です。

テーマ 出演者
ライブ① PAS TASTA
ライブ② Peterparker69
ライブ③ cross-dominance

昨年行われたMilk Talk(Hair Kid、Q.i)によるライブ

ソニー、YAMAHA、Rolandなどが出展。豪華プレゼント企画も

そして、忘れてはいけないのが、来場者を対象としたプレゼントキャンペーンです。各社から提供された製品が抽選で当たるのですが、そのラインナップが非常に魅力的。具体的には以下の製品が用意されています。

Sony ワイヤレスマイクセット UWP-D21 1名
YAMAHA USBコントローラー CC1 1名
Roland サンプラー P-6 2名
KORG エフェクター/サンプラー KAOSS PAD V 1名
DOTEC-AUDIO プラグイン11点セット 2名
Plugin Boutique プラグイン5点セット 1名

DOTEC-AUDIOからは、DeeACID、DeeVoltage、DeeBalance、DeeField、DeeFat、DeeWider、DeeMMax、DeeMax、DeeMaximizer、DeeCompressorなど、即戦力となる11点のツール。

Plugin Boutique Japanからは、Excite AudioのVISION 4X Lite、Evolve Elastic、Evolve Velvet、Bloom Synth Atmosphere、Motion: Fractalという、クリエイティブなサウンドメイクに役立つ5点のラインナップとなっています。

入場無料のイベントに参加するだけで、学べたり、交流するだけでなく、これだけの機材やソフトが手に入るチャンスがあるというのは、ユーザーにとってメリットしかない企画といえますよね。

参加は無料。名前、メールアドレスを入力して事前申し込みを

そんな音楽クリエイターによる音楽クリエイターのためのイベント、KENDRIX EXPERIENCEは事前申し込みさえすれば無料で参加できるので、申し込まない手はないと思います。

参加申し込みは、KENDRIX EXPERIENCE特設ページの応募フォームで行うのですが、ここでは氏名、当日名札に表記する名前(つまりペンネーム、ハンドルなどでもOK)、メールアドレスの入力、参加予定の時間帯のみが必須。そのほかに「所属や活動内容」、「HPやSNSのURL」を記入する欄が用意されています。

なお、申し込みをすると「【KENDRIX EXPERIENCE】申込完了のお知らせ」というメールが届きます。本文には申込み内容と「・・・まだKENDRIXのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録していただけると大変うれしいです」という文言があります。KENDRIXのアカウント登録自体は必須というわけではないですが、申し込んで損はないものですし、その後費用が掛かるといった心配もないので、こちらも合わせて申し込むことをお勧めします。

分からないことを直接聞ける、絶好のチャンス

以上、KENDRIX EXPERIENCEについて紹介しました。「そもそもKENDRIXって何?」という方でも、全然参加してOKなこのイベント。ですが、少し記事でも触れましたが、簡単に説明しておくと、これはブロックチェーンの技術を使って楽曲の存在証明を実現するとともに、クリエイター自身の身元確認(eKYC)を実装するというもの。

詳しくは「楽曲のブロックチェーン登録や存在証明ページの発行が無料でできるKENDRIXとは!?」という記事でも紹介していますが、たとえば自分で曲を作った際、発表前に「KENDRIX」に登録しておくと、その存在を証明できるというものであり、すべて無料で利用できます。

フリーで活動することが多く、ハンドルネーム、アーティスト名で活動する音楽クリエイターの場合、クリエイター自身の証明もしづらいのが実情ですが、eKYCを実装しているので、一般に本名を知らせることなく、登録できるというのも大きなメリットとなっています。AIなどの到来で、いろいろなことが複雑になっている世の中。音楽を作っている人なら、とりあえず登録しておく必要のあるサービスとなっているのです。

また、以前DTMステーションPlus!にて、「KENDRIX」を紹介しているので、お時間のある方はぜひこちらもご覧ください。

【関連情報】
KENDRIX EXPERIENCE
KENDRIXサイト

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