
KORG

KORGからiELECTRIBEに続くiPad用楽器の第2弾、iMS-20が11月9日にリリースされ、早くもAPP STOREのトップ有料iPad APP総合での1位にランキングされています。この開発にはDS-10や年末にリリースされる予定のKORG M01の開発を行ったDETUNEの佐野電磁(佐野信義)さんをコンセプターに迎えて音楽制作ツールに仕上げたとのことです。
先日、DETUNEにKORG MS01の取材に行った際、それっぽい話をほのめかしていたので、何か出るんだろうな、とは思っていたのですが、KORGから製品発表のプレスリリースが届く前に、ITmediaの松尾公也さんの記事で知ってビックリ。さっそく購入して試してみたのでファーストインプレッションとして紹介してみましょう。
1978年のKORGのレトロ機材がiPad上に復元された
開発はKORG自らが音源のエンジン部分を作っている一方、製品の企画やシーケンサ部分はDS-10の開発メンバーが、従来の会社からスピンアウトして作ったDETUNEという会社で行っています。そのDETUNEからAmazon経由で販売されますが、発売は12月下旬とちょっと先。そこで開発チームに会って、モノを見せてもらいました。
なんとそのメジャーデビューのミニアルバム全6曲をリリース前にすべてMP3で無料での配信をはじめてしまったのです。しかも、期間限定というわけではく、ずっとそのまま公開という形で……。
先日、AV Watchの連載記事「第418回:iPadに裏技? USBオーディオが使用可能~Camera Connection Kitで接続。録音再生が可能に ~」において、KORGのiELECTRIBE for iPadがうまく動かないという記事を書きました。

が、それをうまくCakewalkのUA-1Gを動かす方法を発見しました。ほかのオーディオインターフェイスではその技が使えるものはほとんどなかったのですが、さらに、別のもっと簡単にできる方法も登場。その別の方法(ってもったいぶるものでもないのですが…)を使えば、ほかのオーディオインターフェイスでも動くようになったのです。
先日もお伝えしたKORGのiPad専用アプリ、KORG iELECTRIBE。アメリカでのiPad発売と同時にリリースされ、現在でも音楽ジャンルのアプリとして売り上げ1位を記録し続けている(4月23日現在)超人気ソフトとなっているようです。
実際に触ってみると、そのすごさ、面白さには驚かされるばかりですが、どうしてこんなに早く開発できたのか、ハードの楽器メーカーとして2300円という価格で発売して大丈夫なのか、楽器メーカーとしてiPadの音質をどのように見ているのかなど、気になることがいっぱいあったので、KORGの開発担当者、商品企画担当者にインタビューしてみました。

iELECTRIBEの開発者3名にインタビュー
お話を伺ったのは株式会社コルグのiELECTRIBE開発チームリーダーの福田大徳さん、同じくiELECTRIBE開発チームの井上和士さん、そして商品企画を担当した佐藤隆弘さんの3人です(以下敬称略)。
とにかく、いろいろな方面で話題のAppleのiPad。国内では発売が4月末から5月末に延期されてしまったことで、ガッカリという声も聞こえてくる一方で、モノがないだけに話題先行でさらに盛り上がってきているようです。
そのiPad専用アプリをいち早くリリースしたのがKORG。あの音源内蔵ハードウェアシーケンサ、ELECTRIBE-RをベースにiPadアプリにした
KORG iELECTRIBE for iPad(以下iELECTRIBE)
というものを4月1日からiTunes Storeでのダウンロード販売を開始したのです。そう国内では肝心のハードがまだ発売されていないというのに……。

KORG iELECTRIBE for iPad
先ほど、KORG本社にお邪魔し、実際のiELECTRIBEを見せてもらうとともに、開発担当者にいろいろとお話を伺うことができたので、2回に分けて紹介してみましょう。
誰でも簡単に高音質な録音ができるポータブル型のリニアPCMレコーダーが各社から発売され、大手量販店にはリニアPCMレコーダーのコーナーまで設けられるようになっています。このリニアPCMレコーダー市場にKORGから少し毛色の異なるレコーダーが間もなく発売されます。
MR-2というこのレコーダーは、マイクを内蔵し、SD/SDHCカードに高音質で録音するという意味では既存のリニアPCMレコーダーと同様であり、実際リニアPCMレコーダーとしても使うことができるのですが、リニアPCMとは別にDSDというまったく異なる方式でレコーディングする機能を装備しているのです。










