藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:VOICEROID

以前にも何度か紹介してきた音声合成システムの、VOICEROID(ボイスロイド)。株式会社エーアイの音声合成エンジンを利用した株式会社AHSが企画・販売するソフトウェアで、とっても人間的で自然な声で簡単にしゃべらせることができる合成を実現することができる製品です。AHSが手がけているため、結月ゆかり東北ずん子など、同じ声で歌うVOCALOID製品があるのも楽しいところです。

そのVOICEROIDはこれまでに少しずつ進化してきていましたが、このたび初のメジャーバージョンアップを果たし、VOICEROID2となって6月9日より2つのキャラクタ製品「琴葉茜・葵(ことのはあかね・あおい)」、「結月ゆかり」が発売されます。今回のVOICEROID2では感情表現ができるパラメータが搭載され、その設定によって、まったく違ったニュアンスでしゃべるようになったのが大きなポイント。実際どんな製品に仕上がったのか、紹介してみましょう。


感情を表現するパラメータも搭載され、大幅に強化された音声合成システム、VOICEROID2

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先日、AHSよりVOCALOID(ボーカロイド)およびVOICEROID(ボイスロイド)新製品が揃って発表され、それぞれ10月29日より発売されることになりました。VOCALOIDはVOCALOID4対応の「氷山(ひやま)キヨテル ナチュラル」、「氷山キヨテル ロック」、「歌愛(かあい)ユキ」の3製品、そして、VOCEROIDのほうは「水奈瀬(みなせ)コウ」のそれぞれです。

歌愛ユキ」を除けば、いずれも男性ボイスで歌うソフトしゃべるソフト。とくに「水奈瀬コウ」は、ありそうでなかった男性ナレーションがすぐにできるソフトとして注目を集めているようです。実際の発売を前に各ソフトを入手して試してみたので、どんなものなのかを簡単に紹介してみたいと思います。


男性ボイスのVOCALOID、VOICEROIDが揃って10月29日より発売に
 
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2013年9月に発売された歌声合成音声合成ソフトのCeVIO(チェビオ)、以前にも「ボカロに有力対抗馬登場!? 新歌声合成ソフトCeVIOの衝撃!」、「ボカロとまったく作法が異なるCeVIO Creative Studioを使いこなせ」といった記事で紹介したことがありましたが、その後、私も、しっかりと状況を追うことができていませんでした。

しかし改めてチェックしてみたら、昨年11月にCeVIO Creative StudioからCeVIO Creative Studio Sへと進化して、音質も向上するとともに、ライブラリ単独での発売もされていたんですね。先週にはVOCALOIDIAの発売元である1st PLACEからもトークボイス「ONE -ARIA ON THE PLANETES-」が発売になるなど、結構動きがあるようでした。そこで、改めて最新版をインストールして少し試してみました。


CeVIO Creative Studio Sと名前も変わり、最新バージョンは3.1.4.0へと進化
 
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DTMステーションでもこれまで何度か取り上げてきていた音声合成ソフトのVOICEROID(ボイスロイド)。歌声合成ソフトのVOCALOIDとはだいぶ違うソフトであり、単純に文章を入れれば流暢な日本語でしゃべってくれるというものです。あまりにも自然なしゃべりで、機械がしゃべっているとは信じられないほどですが、そのVOICEROIDが先日さらに進化していたのです。

AHSが発売するVOICEROIDは、これまで計7製品が出ていましたが、最新版の「琴葉茜・葵」と機能・性能が揃う形に以前の6製品が「VOICEROID+EX」というシリーズ名でリニューアル。声の音質が大きく向上するとともに、機能面でもいろいろと強化されているのです。どんな進化を遂げたのか、紹介してみたいと思います。


VOICEROID製品がVOICEROID+EXとリニューアルして新たに登場した 

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東北を応援するキャラクターとして生まれた東北ずん子。2012年9月にしゃべるソフトウェアのVOICEROID+版・東北ずん子が登場した際には、DTMステーションでも記事にして大きな反響になりました。その東北ずん子が、いよいよVOCALOIDとなって6月5日に発売されます。ご存じの方も多いと思いますが、2013年6月にVOCALOID化を目指すクラウドファンディングが開始され、1か月後に目標投資額を達成。その後、AHSの手によってVOCALOID化が進められていたのです。

私もことあるごとに、VOCLOID版の東北ずん子の開発進行状況を伺っていたのですが、いよいよ完成したようなのです。発売までは、まだ3週間程度ありますが、一足早く、ソフトを入手することができたので、どんなものなのか使ってみるとともに、開発の経緯などをAHSの尾形友秀社長に伺ってみました。


VOCALOID版の東北ずん子がいよいよ発売になる


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これまでDTMステーションでも何度か取り上げてきた、しゃべらせるソフトウェア、VOICEROID+(ボイスロイド・プラス)。歌わせるソフトウェアであるVOCALOIDとは一線を画すもので、ワープロ上の文書でも新聞記事でもコピー&ペーストで持ってくれば、すぐに自然な音声でしゃべってくれる、とても便利なツールです。

そのVOICEROID+の新製品としてAHSから発表された琴葉茜・葵(ことのはあかね・あおい)は双子のキャラクタとして登場するもので、茜が関西弁、葵が標準語をしゃべるというユニークなソフト。また機能的にもこれまでのVOICEROID+と比較しても強力になり、Windows8にも正式対応するなど、より広い範囲で使えるようになっています。


4月にAHSから発売される「VOICEROID+ 琴葉茜・葵」のうち関西弁をしゃべる茜
 
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発売後2年が経過して、ますます人気が高まってきているVOCALOIDキャラクターの結月ゆかりVOCALOIDとしてだけでなく、しゃべるシステムであるVOICEROIDがあるから、というのも大きな要因になっていると思います。先日は、発売2年を記念する「結月ゆかり誕生祭2013」なるイベントが渋谷で行われ、ニコニコ生放送で配信されましたが、7,000人を超える視聴者がいたのには驚きました。

そのイベントに私も見学に行ってきたのですが、トークあり、ライブあり、となかなか楽しかったです。で、実はその誕生祭3日前の12月19日、結月ゆかりが新パッケージとなって発売されたのですが、実は、この新パッケージには重大な秘密があることが後から判明!そう、パッケージには一言も書かれていないのですが、これを買うとDAWが無料で入手できるのです。どんなものなのか、紹介してみたいと思います。


左が旧パッケージ、右が12月19日発売となったMac対応もした新パッケージ

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12月22日、VOCALOID3の「結月ゆかり」(発売元:AHS)、「CUL」(発売元:インターネット)が揃って発売一周年のお誕生日を迎えたとのことで、『CUL&ゆかり合同誕生祭2012』が開催され、ニコニコ動画にて生放送が行われました。私もその誕生際の現場に取材で行ってきましたが、その放送の中で「結月ゆかり」の中の人、そう、この歌声の元となった人が公開されたのです。

VOCALOID3の歌声ライブラリーの中でダントツのセクシーボイス、「結月ゆかり」の中の人がどんな人なのか、興味のある方も多かったと思います。以前、「ボカロP、7名のチーム“ボカロマケッツ”が作るVOCALOIDが年内登場」という記事でも、いろいろと話は伺っていたので、私自身もとっても気になっていたのですが、その中の人はプロの声優でオフィスアネモネ所属の石黒千尋さんでした。実は、この放送の数日前に、AHSに伺い、ここでAHSの尾形友秀社長と、石黒さんにインタビューをしてみました(以下、敬称略)。その結果、尾形社長も「初耳だ!」、という新事実も次々と飛び出してきました(笑)。


「結月ゆかり」の中の人、石黒千尋さん

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以前にも紹介したことがあった日本語を自然にしゃべらせることができるソフト、VOICEROIDに、新たなキャラクタ「東北ずん子」が9月28日に登場します。7月にAHS尾形社長と話をしたときに、初めてその名前を聞いて、「何だそれ??」と思ったのですが、いろいろな意味で面白いソフトなのです。

このかわいい萌え系キャラクタの東北ずん子のVOICEROIDの声優を担当しているのは、アニメ「けいおん!」のドラム担当、田井中律役で有名な佐藤聡美さん。また以前のVOICEROIDと比較すると音声合成エンジンが大きく進化し、より自然にしゃべれるようになると同時に、かなり表情豊かなイントネーションがつけられるようになっているのです。ややDTMの本筋からはずれるテーマではありますが、とっても楽しいソフトなので、ちょっと紹介してみましょう。


9月28日に発売される「VOICEROID+東北ずん子」
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VOCALOIDを筆頭に、フリーウェアで数多くのライブラリが揃うUTAU、名古屋工業大学が開発したSinsyなど、音声合成によって歌ってくれるソフトウェアはいろいろ出てきています。そうした中、先日からちょっと試してみたいと思っていたものがあります。それが、FL STUDIOに搭載されているSpeech Synthsizerというもの。

というのも昨年「ボカロユーザーの使用率が高い!? FL STUDIO」という記事を書いた際にもちょっと触れたとおり、あのOtomaniaさん(あのネギを振るIevan Polkkaを作成した、初音ミクブームの火付け役ともいえる方)が、VOCALOID以前にSpeech Synthsizerで歌わせて遊んでいたという話を聞いていたので、気になっていたからです。


FL STUDIOのSpeech Synthsizerで日本語を歌わせることに挑戦!
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