2018-10

MIX・マスタリング

クロックジェネレーターで音は変わるのか?2,000円でレンタルできる9万円の機材、Sound Warrior SWD-CL10OCXを試してみた

モニターする音をどうよくするか、レコーディング音質をどう向上させるか、はDTMユーザーにとって、さらにいえば、全デジタル音楽ユーザーにとって永遠のテーマかもしれません。機材をアップグレードする、ケーブルを変える、配置をいじる、部屋の環境を整...
MIX・マスタリング

1万円でDTM機材がもらえる特別セミナーが帰ってきた!MiDiPLUSとAudiostockがタッグを組んだ実践編、音楽を『作る』から『ビジネス』にするまで

昨年「第一線のプロの作曲家、エンジニアによるセミナーを1万円で受講すると、好きなDTM機材がもらえるってホント!?」という記事でも大きな話題になったMiDiPLUS主催によるセミナーが久しぶりに開催されることが発表されました。今回はMiDi...
DJ/トラックメイキング

PCとの連携もバッチリ、アナログシンセ・Bass Station IIを内蔵するシーケンサ、Novation Circuit Mono Stationを使ってみた

昨年、Novationから発売されていた、Circuit Mono Stationという機材をご存知ですか?4x8のRGBパッドを持つこの機材、Launch PadのようなAbleton Liveなどを操作できるフィジカルコントローラのよう...
テクノロジー

74か国語対応の自動通訳機、POCKETALK Wは実戦で使えるのか?上海Music Chinaの取材用に試してみた

10月10日~13日の4日間、上海で楽器の展示会、Music Chinaが開催されました。ちょうど日本の楽器フェアの1週間前に行われる形だったわけですが、以前から気になっていたこのMusic Chinaに今回初めて行ってきました。取材に行く...
iPad/iPhone

コンサートピアノ、Ivory Mobile American Dも登場、KORG Moduleはまだだ進化中。10月30日まで特別価格の2,400円

みなさんはiPhoneやiPadで動く音源について、どんなイメージをお持ちですか?「まあ、オモチャのお遊び音源だろ」なんて思っている方も少なくないと思います。もちろん、一言でiOSの音源といってもピンからキリまであるので一概にはいえませんが...
DJ/トラックメイキング

10月28日、M3-2018秋にDTMステーションCreativeとして出展。『心をこめて feat. 結月ゆかり』のマルチトラックデータ、d-girlsの『CHANGE THE WORLD -Remix-』をリリース

これまでDTMステーションでも何度も取り上げてきた音系・メディアミックス同人即売会。次回のM3は2018年10月28日、東京流通センターにて行われていることが発表されていますが、そのM3-2018秋に、DTMステーションのレーベルであるDT...
エフェクト

60年代、70年代のRupert Neve氏開発の製品をリアルに再現させるヤマハ の研究機関、K’s Labの技術力

ヤマハの中枢にある30年の歴史を持つ研究グループ、K's Lab。物理モデリングという分野で世界的にも大きな注目を集めるとともに、さまざまな実績を残してきています。そのK's Labが着目し、非常に力を入れて研究開発を進めてきたのがRupe...
DAW

音を写真のようにレタッチ処理できる異次元ソフト、SpectraLayers Pro 5

もう6年も前の話「特定楽器の音を抜き出せる画期的ソフト、SpectraLayers Pro誕生!」という記事で大きな話題になったSpectraLayers Pro(スペクトラレイヤーズ・プロ)。当時はSONYの関連会社である米SONY Cr...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

グイっと持ち上げるマキシマイザー、あのDeeMaxの双子の兄弟!? マスタリング専用の音圧爆上げプラグイン、DeeMMaxが誕生

一世を風靡したDotec-Audio(ドーテック・オーディオ)のマキシマイザー、DeeMax。ただレバーを持ち上げるだけで、音圧を爆上げできるということで、大きな話題になりましたが、そのDeeMaxの双子の兄弟ともいえるプラグイン、DeeM...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

UVIのフラグシップ、Falconの新Verリリース、1,000個のプリセットと2つの新モジュールを新たに搭載

DTMステーションでも何度か紹介してきたフランスの音源メーカーUVIから、自由度が高いフラグシップシンセ音源のFalconの新バージョン、1.6がリリースされました。この音源を一言で表せば、DAWならぬシンセサイザ・ワークステーション。シン...
Cubase

DTMer、小岩井ことりさんの勢いが止まらない!スクスト2で作詞・作曲・編曲・振付・録音・歌、モーションキャプチャーまで本人が実現!?

マニアックすぎるDTMユーザーとして知られる声優の小岩井ことり(@koiwai_kotori)さん。機材やプラグインの話を始めると、もう誰もついていけないほどディープな世界へと行ってしまう小岩井さんですが、MIDI検定2級、さらには超難関の...
iPad/iPhone

Wobble系サウンドも自由自在。強力ウェーブテーブル音源を搭載したKORGの新世代グルーブボックス、ELECTRIBE Waveの実力

8月末にKORG ELECTRIBEシリーズの新製品、KORG ELECTRIBE Waveが発売されました。従来のELECTRIBEシリーズで実現してきた直観的でスピーディーにトラックメイクできるコンセプトはそのままに、リズム、ドラム系に...
DJ/トラックメイキング

USBで接続するだけでFL Studioと完全一体化。世界初のFL専用コントローラ、AKAI Fireを使ってみた

各種あるDAWの中で独特の世界観を持つFL Studio。ほかのDAWに慣れていると、違和感を覚える一方、初めてFLから入ると、立ち上げてすぐにリズムが打ち込め、音が出せ、曲の制作に入ってけるという点で、非常に使いやすいツールでもあります。...
MIX・マスタリング

DSPパワーを大幅に強化し、音質も向上させたUniversal AudioのApollo第3世代製品、Apollo Xシリーズの実力

DSPを利用してビンテージ機材を忠実に再現する機能を持つオーディオインターフェイスで、ミキシングコンソール機能も備える画期的な機材として2012年に誕生したUniversal AudioのApollo。その後もUniverasal Audi...
Digital Performer

なぜカラオケはCDリリース日から歌えるのか?Digital Performerでの打ち込みが支える通信カラオケの世界

業務用通信カラオケにおけるデータ制作の最大手、株式会社シーミュージック。通信カラオケが急激に広まった2000年代初頭、130人の従業員で、2年間に7万曲を制作していたそうです。最近はオーディオレコーディングで制作するケースもあるそうですが、...
MIDI

MIDIはまだまだ進化中。YAMAHA、Roland、KORGなどライバル企業が共同でFuture MIDI Expansionを策定。楽器フェアでその実例がお披露目に

MIDIというと、なんとなく昔のもの…というイメージを持っている人も少なくないようです。確かにMIDIケーブルを見かけることは少なくなりましたが、最新のDAWもMIDIをベースに設計されていますし、ソフトウェア音源もMIDI信号のやりとりで...