Access」をEnabledにしておくことで、PC側からWiFi経由でダウンロードすることも可能です。
MIDI Memoで録音したデータは、WiFi経由でダウンロードできる
このMIDI MemoはMIDI Mobilizerがないと起動できないものの、アプリ自体はiTunes App Storeから無償でダウンロードすることができます。それに加え、700円という設定になってはいるものの、もうひとつMIDI Mobilizerが利用できる「MIDI Surface」というアプリがあるので、これについても簡単に紹介しておきましょう。
同じくLINE 6のアプリとなっていますが、開発元はAudiofile Engineeringというアメリカの会社。名前からも想像できるとおり、これはiPhone、iPod touchそしてiPadをコントロールサーフェイスとして利用するためのものです。
iPadを叩いてドラム入力ができる
キーボード、スライダー、ドラムパッド、X-Yコントローラと計4つの機能を持っており、それぞれのMIDIを何チャンネルにするか、コントロールチェンジの何番を割り当てるかなど、細かく指定することが可能となっています。
キーボード、スライダー、ドラムパッド、X-Yコントローラの4つが使える
設定し終えたら画面を横に回転させることで、キーボードになったり、スライダーになったりするのです。これは、やはり画面が大きいほうが扱いやすいのは確か。iPadで2倍画面で使うことにより、より扱いやすいものとなります。
MIDIを何チャンネルにするか、コントロールチェンジの何番を割り当てるかなど、細かく指定することが可能
MIDI MobilizerのMIDI OUTのみしか使いませんが、なかなか便利に利用することができそうです。
【関連情報】
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