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2chのDTM板から生まれたネットレーベル、“2ch Label”

2月22日、「2ch Label」というサイトがスタートし、ここで多くのミュージシャンがオリジナルの音楽作品の発表をはじめているのをご存知ですか? まだスタートしたばかりということもあり、コミュニティー的にもシステム的にも発展途上にあるサイトですが、YouTubeニコニコ動画とは違う魅力を持った発表の場であり、SNS的なサイトとなっています。

先日、この2ch Labelを取りまとめている管理人912さんにインタビューすることができたので、どんな経緯で始めたのか、どんなサイト、サービスを目指しているのかなどを聞いてみました。


2月22日にスタートした2ch Label


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--2ch Label、多くの作品を聴くことができてなかなか面白いなと思っていますが、そもそもどんなキッカケで始めたのですか?

管理人912:2chのDTM板に「DTM板でネットレーベルサイトを作ろう」というスレがあり、今年2月に初めて見たときに3スレ目に入っていました。その時点で既に「2ちゃんねるレーベル」というサイトができていたのですが、更新が途絶えてしまっていました。スレ内で、どうしようかという議論が持ち上がっていたので、僕がやってみるよ、と手を挙げました。

--2月ということは、それからすぐにサイトを立ち上げたということですよね?

管理人912:はい。最初はWordPressというブログ開発ツールを使って無理やりSNS風に作ってみたのですが、どうにも使い勝手が悪く1週間程度で廃止にし、改めてNINGという海外の有料サービスを利用して2月22日にスタートさせたのが今の2ch Labelです。

--私もユーザー登録してちょっと使ってみましたが、SNSという感じのサイトですよね。「レーベル」という言葉の雰囲気と微妙にニュアンスが違うようにも思うのですが、この2ch Label、どのように捉えればいいのでしょう?

管理人912:そうですね、確かに最初はいわゆるレーベルを作ろうという議論だったようですが、レーベルというとどうしてもモノを売るイメージであり、個人ユーザーにとっては敷居が高くなります。そこでまずは人が集まって作品を自由に発表できるSNSの形にしようということになったのです。実際MySpaceというSNSでの成功事例もあるので、それのもっとユーザー寄りのものを作ろう、と。

--なるほど、MySpaceの2ch版ということですか?実際2ch LabelをMySpaceと比較するとどんな違いがあるのでしょう?

管理人912:MySpaceもやはりテレビなどのマスメディアと同様にレコード会社や音楽事務所などお金を持っているミュージシャンをプッシュする形です。ユーザーはメディアから与えられた音楽を一方的に受け取る形になっているわけですが、ここでは誰一人優遇しない形をとっています。逆に言えば、ユーザーがそれぞれの感性で好みの音楽を見つけて、本当に好きなアーティスト、出会える。またアーティスト側はコミュニティー機能を通じてメンバーを募集したり、DTM板出身なだけにDAWの使い方などを議論することもできるようになっています。


2ch Label上のプレイヤー機能で作品の再生ができる

--スタートして1ヶ月ちょっとですが、どのくらいの人、作品が集まっているのですか?

管理人912:3月29日現在、755人が登録ユーザーとなっており、1,112曲が登録されています。当初1,000人集まるのに1年近くかかるだろうと思っていたで、僕自身驚いていると同時にシステム開発が追いつかず、みなさんにご迷惑をおかけしております。検索してみると分かるとおり、登録されている曲ジャンルは多種多様です。テクノ、ポップ、ロック、ジャズ、オーケストラやエスニック、ラップなどいろいろで、枠にはまらないサイトになればいいなと思っています。

--ただ、どうやって曲を探せばいいのかが分かりにくいなと思ったのですが……

管理人912:申し訳ありません。現在、検索機能を持ったプレイヤーを開発中なのですが、まだ使いにくいのが実情です。とりあえずは「メンバー」タブから「詳細検索」をクリックして探してみてください。その際「楽曲公開状況」を「現在公開中」とすると見つけやすいと思います。


検索機能によって目的の作品を見つける

--現在DTM作品の発表の場としてはYouTubeやニコニコ動画が中心となっていますが、それと比較した際の2ch Labelの位置づけはどういうものになりますか?

管理人912:僕自身もYouTubeやニコニコ動画は非常によく利用しています。ただ、ミュージシャンの中にはビデオファイルの扱いに戸惑っている人も多くいらっしゃいます。どうやって映像を作るか、そもそも動画ファイルに慣れていない人も多いですし。一方でリスナー側も純粋に音楽だけを楽しみたい、またよりよい音で聴きたいとい人が多くいます。そうした中、2ch LabelはMP3のみのやりとりであるため、そうしたニーズにマッチできるのではないかと考えています。

--今後、2ch Labelでどんなサービスを展開していくことを考えているのでしょうか?

管理人912:まずはそのプレイヤー機能や検索機能などサイトとしての機能の充実を図っていきます。また現在iPhone版も近日中の公開を予定しています。また将来的には2ch Lebel主催のイベントをしてみたいですね。ライブであったり、DTMの勉強会のようなものだったり…。そうしたことを実現させるためにも、まずは多くのアーティストさんに作品を登録してもらうとともに、多くのリスナーさんにそれらの作品を聴いてもらえたらと思っています。

--ありがとうございました。

【関連サイト】
2ch Label
DTM@2ch掲示板

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