藤本 健

モニター環境

DTM環境を快適にするデスクとチェア。Outputとwaveboneの製品をチェックしてみた

みなさんは、DTM用のデスクやチェアはどんなものをお使いでしょうか?IKEAやニトリといった家具量販店のものを使っている人も多いのではないでしょうか? もちろんオフィス用のデスクをDTM用に使うのも悪くはないのですが、音楽制作向けに作られた...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

なぜ中国の天才青年は日本で起業し、AI歌声合成ソフトをヒットさせたのか?Synthesizer Vの開発者、Kanru Huaさんインタビュー

2018年のクリスマスに彗星のように誕生した新しい歌声合成ソフト、Synthesizer V(シンセサイザー・ヴイ)は、国内外の歌声合成の世界に大きな影響を与えています。このソフトを開発したのは、発表の時点で23歳であった上海出身の天才青年...
Cubase

Steinbergの全28音源入りパックAbsolute 5が登場! 最高峰サンプラーから最新パワフルな音源まで収録

先日SteinbergからAbsolute 5が発表されると同時にダウンロード販売がスタートしました。これはソフトウェア音源が詰まったパックで、Cubaseユーザーにはお馴染みのHALionやPadshop、Groove Agentをはじめ...
DTM温故知新

デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは

昨年2020年に40周年を迎えたカシオの電子楽器。今年、そのカシオが久しぶりに新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようですが、そこに向けてまずは過去を振り返ってみようという連載の2回目。前回は「デジタルシンセの夜明け、1980...
モニター環境

ギターやシンセ、オーディオIFに直接挿せる超小型のアンプ内蔵スピーカー、TinyAMP TA-440が7,900円でクラウドファンディング中

ありそうでなかった、とっても便利なアイテムが登場します。TinyAMP TA-440という手のひらに乗るサイズの機材は、フォンジャックに直接挿せるアンプ内蔵のスピーカー。エレキギターに挿せば、それだけで結構な音量で演奏できてしまうというシン...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

タレントや声優の声そのもので喋る技術はどのように生まれたのか。A.I.VOICEを発売するエーアイに聞いてみた

ソフトバンクのロボット、Pepperやマツコロイドの声として音声合成エンジンが採用されたり、NTTドコモの音声対話アプリ「しゃべってキャラ」(現在のmy daiz)で採用されるとともに、AHSが発売してきた「VOICEROID」やソースネク...
モニター環境

低価格で高クオリティのFOCAL新作モニタースピーカーALPHA EVO 50、ALPHA EVO 65は、エントリーモデルの定番になるのか!?

FOCALから8月20日、新作のモニタースピーカ―、ALPHA EVO 50とALPHA EVO 65が発売されます。プロユーザーからの支持が厚く、利用ユーザーも多いShapeシリーズをリリースしているFOCALからの新作ということもあり、...
ネット配信・ビデオ作成

最先端のテクノロジーが導入されたライブ&イベントスペース『LUSH HUB』がオープン。最高品質のライブ配信を支えるテクノロジーとは?

8月12日にメディア・インテグレーションが運営するライブ&イベントスペース「LUSH HUB」(ラッシュ・ハブ)がグランドオープンしました。このスペースは、着席で50人程度、スタンディングなら150人が入る広さの場所に、最高12K対応のカメ...
DJ/トラックメイキング

音楽制作は新しい次元へ。AIが作り出すループ素材、MIDIデータの宝庫、Amadeus Codeを活用する

先日「AI自動作曲機能でクリエイターを支援するサービス、Amadeus Codeがサービス開始」という記事でも、その概要を紹介したとおり、日本のスタートアップ企業がAmadeus CodeというDTMユーザー向けのユニークなサービスを開始し...
DTM温故知新

TR-808開発者の集団、アナログマフィアが『Drum Rap』のコンテストを実施。RC-808を使って歌うドラムフレーズを

元Rolandの社長でもある菊本忠男さんはTR-808やTR-909、TB-303など数々のRolandの名機を生み出した技術者。御年、79歳になられる菊本さんは、今も工房でさまざまな機材、ソフトを開発するバリバリの現役エンジニアです。その...
PCオーディオ

超低レイテンシー、2021年現在の最高峰の内蔵型オーディオインターフェイス、RME HDSPe AIO Proの実力

ひと昔前はPCIバス接続の内蔵型オーディオインターフェイスはいろいろとありましたが、USB接続が圧倒的になった今、内蔵型オーディオインターフェイスの選択肢は少なくなってしまいました。もちろんSound Blasterなど、コンシューマ用製品...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

CeVIO AI さとうささら、トークもソングも8月5日より、いよいよ発売開始

昨年11月に「AI歌声合成でさとうささらが人のように歌う!来年1~3月発売予定となったCeVIO AIを試してみた」という記事で予告したCeVIO AI(チェビオ・エーアイ)のさとうささら。諸々の事情で、発売がだいぶ遅れたようですが、202...
Bitwig Studio

異彩を放つDAW、Bitwig Studio。バージョン4が誕生し次の次元へ!

DTMステーションでもこれまで何度か取り上げてきた、ドイツ・ベルリンのDAW、Bitwig Studio。新世代DAWとして2014年に誕生して以降、順調に機能の進化を果たしており、先日最新バージョンであるBitwig Studio 4が発...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

500円で自分の声を深層学習させ、自在に音声合成を可能に。19歳大学生社長が開発したCoeFont CLOUDの破壊力

日々、驚くような革新的な進化をしているAIを絡めた音声合成、歌声合成の世界ですが、7月28日、また革命的ともいえる力を持った新たなサービスがスタートしました。19歳の大学生社長がスタートさせたCoeFont CLOUDは自分の声をフォントの...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

商用でも利用可能なAI音声合成ソフトウェア『VOICEVOX』がオープンソースとして無料でリリース

本日8月1日、音声合成技術の世界に、また画期的な動きがありました。「Seiren Voice」や「Yukarinライブラリ」の開発者としても知られるヒロシバ(@hiho_karuta)さんが、ITAコーパスを利用した商用利用も可能なAI音声...
マイク・レコーディング

ダイナミックマイクの表現力を超越したSENNHEISERの新作!MD 435とMD 445を比較実験

SENNHEISERから数年ぶりの新作ダイナミックマイクMD 435とMD 445が発売されました。ライブハウスやリハーサルスタジオでも目にするSENNHEISER定番のダイナミックマイクe 935、e 945以来の新作マイクがライナップに...
Cubase

Steinbergの楽譜作成ソフトDoricoのiPad版が無料でリリース。Mac/Win版とのデータのやりとりも可能

CubaseのiPhone/iPad版である高性能なDAWを展開するSteinbergですが、7月28日、また新たなアプリ、Dorico for iPadを無料でリリースしました。DoricoはSteinbergが2016年10月に発売した...
DTM温故知新

デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム

昨年2020年はカシオが電子楽器をスタートして40周年となるタイミングでした。ご記憶の方も多いと思いますが、1980年代のカシオは、CZ-101、SK-1、FZ-1などなど画期的なデジタルシンセサイザを次々と生み出し、音楽シーンにも大きな影...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

日本・中国・韓国の伝統楽器を収録した最高品質音源、Native Instruments EAST ASIAの実力

先日、Native Instrumentsからアジア3か国の伝統楽器音源「EAST ASIA」がリリースされました。これは、Native InstrumentsのKOMPLETE KONTROLやKONTAKT上で動くライブラリで、日本・中...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

Roland CloudがM1 Macにネイティブ対応。プラグインもM1環境でより快適に使える時代に

7月21日、Rolandは、クラウド型ソフト音源サービスのRoland Cloudの多くの音源がバージョンアップし、M1 Macにネイティブ対応したことを発表しました。これまでもMac、WindowsのVST、AudioUnits、AAXと...