藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。


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自分の演奏や歌をネット生配信してみたい……。そんな思いを持っている方もいると思います。できれば、そこにリバーブやコンプ、またEQをはじめ、いろいろとエフェクトをかけて……と考えるのはDAWユーザーであれば当然の流れだと思います。でも、いざそれを実現しようとすると、なかなか難しいというか、うまくいかないんですよね。DAWを使ってリアルタイムにエフェクトを掛けると、スピーカーやヘッドホンではエフェクトがかかっているのに、放送に出ていかない……。

Windows専用ではありますが、そんな問題を解決するツールを、AbilitySinger Song Writerでおなじみの日本メーカー、インターネット社がAudio Input FXとしてリリースしています。そしてこの度、Audio Input FXのFree版も登場したので、これがどんなツールなのか、改めて紹介してみたいと思います。


大きく性能強化された生配信用エフェクトツール、Audio Input FX

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Windows 10がリリースされてから、そろそろ2か月。Windows 7以上のユーザーであれば無料でインストールできるということもあって、Windows 10へ乗り換えるユーザーも増えていると思いますが、保守的なDTMの世界においては、まだまだ敬遠されているのではないかと思います。その一方で、店頭販売のPCでもついにWindows 10プリインストールのものが登場し始めたので、そろそろ真剣に考えるべきときが来た

私自身も、リリース後すぐに使ってみたものの、対応ドライバがないオーディオインターフェイスがあったり、CubaseがWindows 10非対応であったため、あまり積極的には使ってきませんでした。でも、9月に入ってWindows 10プリインストールのPCの発売も始まったし、そろそろ真剣に導入を考えるべき時期になってきました。また、アプリやドライバの対応もだんだん落ち着いてきたようにも思えます。ということで私のデスクトップPCにWindows 10(64bit版)をインストールした上で、各種DAWをインストールして、問題なく動作するのか試してみたので、現状についてレポートしてみることにしましょう。


Windows 10に片っ端からDAWをインストールして試してみた 

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使い勝手や互換性の問題から、とくにDTMユーザーの場合、Windows7を利用している人が多いと思いますが、そろそろWindows8Windows8.1を使っている人も増えてきたのではないでしょうか。私自身も完全にWindows8.1に移行していますが、結局Classic ShellStart Menu 8を入れてWindows7と同じUIのデスクトップ環境で使っているというのが実情です。

そんな中、Modern UI(Metro)環境で動作するアプリ、「FL STUDIO GROOVEというのが結構よくできている」という話を聞いてちょっと使ってみました。Windowsストアでダウンロード販売されている1,000円のアプリなのですが、この値段からは信じられない機能がいっぱい詰まった魅力あるソフトだったので、ちょっと紹介してみたいと思います。


Windows8/8.1アプリのFL STUDIO GROOVEを使ってみた
 
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実はいま、ドイツのフランクフルトに来ています。というのも、4月10から始まるmusikmesseを初めて取材しようとやってきたのですが、成田からフランクフルトに向かっている最中に、アメリカで開催されている放送機器展NAB2013で、AvidPro Toolsの新バージョン、Pro Tools 11およびオーディオインターフェイスのFast Track SoloおよびFast Track Duoを発表しました。

Avidはmusikmesseでもブースを出すようなので、きっとメインとして展示されると思うのですが、これがどんなものなのか、DTMユーザーにとって魅力的なものなのか、発表資料などを元にちょっと考えてみたいと思います。


Pro Tools 11およびFast Trackシリーズが発表になった 
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先日、「ECHO2」というちょっと変わったオーディオインターフェイスが発売になりました。24bit/192kHz対応の2IN/4OUTというものなのですが、とってもコンパクトで、タッチパネル式という、これまであまり見たことのないタイプのものです。iPadスマホタブレットPCによってタッチパネルは当たり前の時代だけど、オーディオインターフェイス自体がタッチパネルって何?と不思議な感じ。

WindowsやMacと接続して使えるのはもちろんですが、iPadとも接続できるというのもちょっと気になる点。国内の発売元がフックアップだったので、ちょっとお願いして、この発売されたばかりのECHO2をお借りして使ってみました。
 

タッチパネル型の操作体系となっている2IN/4OUTのオーディオインターフェイス、ECHO2
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最近、ニコ生USTREAMなどの放送に出る機会が多くなったこともあり、みんながどんな機材を使っているのかが気になっています。だから、個人で放送している人と話す機会があると、よく利用している機材について聞いているのです。そんな中、最近目立つのがTASCAMUS-125Mを使っている、という声。以前紹介したRolandのTRI-CAPUTREとも似たループミックス機能を搭載しているのが特徴で、価格も1万円程度と安いことがポイントになっているようです。

実は私自身、US-125Mについてはまったくノーケアで使ったことが無かった機材。TASCAMのマーケティング担当者にお願いしたら、借りることができたので、使ってみたところiPadでも利用できるなど、ちょっと面白い機材だったので紹介してみましょう。


インターネット放送用として人気のあるTASCAM US-125M

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Windows 8が10月26日、発売になります。Windows 7がリリースされてからちょうど3年。ようやくWindows 7が定着してきたなと思ったところでのメジャーアップデートです。機能、性能が格段と上がっていった昔と違い、最近はOSのアップデートは「面倒なこと」という印象が強くなってしまいましたが、この仕事をしていると無視するわけにもいきません。

3月1日にWindows 8 Consumer Previewという評価版が無償公開されていたので、いつか試さなくては…と思いながら半年も経過してしまいました。このままでは、製品版が発売されてしまう、マズイ、と思い、重い腰を上げて先日ようやくインストールしました。そう、世の中的には、ほぼ最終版であるRTMの先行販売が法人向けに始められたというタイミングだったわけですが。これがDTMユーザーにとって、どんなものなのかという観点から簡単にレポートしてみましょう。

※追記
読者の方からもご指摘いただいたので、最新のEnterprise RTMの評価版をインストールしなおして改めて検証してみました。 


Windows 8に採用された新ユーザーインターフェイス、Modern(旧称Metro) 
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WindowsでもMacでも、Linuxでも無料で利用できる多機能な波形編集ソフト、Audacity。いまや波形編集ソフトのデファクトスタンダードといってもいいと思います。今週頭に書き上げたばかりの晋遊舎の月刊誌Windows100%のフリーウェアDTMムック「実践DTM入門」(3月26日発売)でも、Audacityを大きく取り上げていたのですが、そのときのバージョンは1.3.14 Betaというバージョンでした。

ところが書き上げた直後の3月13日、約6年ぶりのメジャーバージョンアップということで、Audacity 2.0.0がリリースされていました。実際どう進化したのかちょっと使ってみました。


6年ぶりにメジャーバージョンアップしたAudacity
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WindowsでDTMをする上で必須のASIOドライバ。レイテンシを小さくするため、また音質を向上させるため、そしてマルチポートでの入出力をするために必ず使わなくてはなりませんが、そのためには通常ASIOドライバをサポートするオーディオインターフェイスを買う必要があり、それがDTMのハードルを上げているのも事実です。

しかし、PC標準のサウンド機能をASIO化するツールがあり、これを利用すれば、ハード的には追加投資することなくDTMをスタートできるので便利です。その代表選手が海外のフリーウェア、ASIO4ALLですが、国産ツールとしてインターネットがINASIOというものを先日リリースしました。


定番ツールであるASIO4ALL

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AvidからMboxの新シリーズとなるProTools Mbox Pro、ProTools Mbox、ProTools Mbox Miniの3製品が発表され、国内でまもなく発売されることになりました。これまでDigidesignブランドで青基調のデザインだったものが、今回Avidブランドに変更になるとともに黒いデザインに統一されました。

またMiniはスペック的に大きく変わらないものの、ProおよびノーマルのMboxには新たにDSPが搭載されたり、オーディオ部分が一新するなど機能的にも大きく向上しているようです。


黒基調のデザインになったProTools Mbox
 

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